カテゴリー別アーカイブ: League of Legends

LoL: 続6.22

 2日目。というか5戦目~10戦目って感じの感想。

 そしてレベル30未満の荒れた戦場での感想。

 初日に続いてTanky Fighterなフィズで遊んだけど、終盤が微妙に思えてきた。後半にいくにしたがって、ダメージ不足が顕著になるし、最大サメの迫力が落ちてしまうし、本職タンクよりは当然やわらかいし。これならやっぱり他のチャンプでいいんじゃない、ってなってしまった。やっぱりAPのほうがフィズである意味というか特徴が出る感じがしたカモ。

 っていうかAPフィズが「定期的に最大サメを撃って当たれば勝ち」みたいな思考停止チャンプになってる気がして悲しい。使う意欲が下がる。いっそケネンジャングルでトロールするぜ、みたいな危険な思想になってしまいそうだ。まあ、まだフィズは使うけど。

 相手にしたチャンピオンの印象は、まずタンク系が異常に硬くなった印象。巨人のなんちゃらのせいかな。相手がTanky構成のときの敵の圧がすさまじくて、一回決壊すると止まらない感じ。アサシンアップデートでアサシンメタがくるかと思いきや、カウンターでタンクメタがきてアサシン涙目、ってなことも多い。

 そして不可視がつよい。私が見たのはアカリだけど、煙玉が万能すぎる印象だった。アレを使われるだけで使われた側はなにもできない。いままでできた「ピンクで看破」のようなカウンタープレイが存在しない。いまのところ「ずるくない?」という悪いイメージしかないよ。

 アサシン勢は正直まだそんなに見てないけど、どちらかというと負けている姿のほうがよく見る。アサシンが試合をぶっ壊してるようなシーンに遭遇してないな。偶然なのか、いまのアサシンはその程度なのか。

 あとはまだよくわからないかなぁ。いまの手探り感は面白いけど、徐々にOPなチャンピオンやセットアップを使っている人と、そうではない人とで格差が生まれつつある。情報戦の時代に突入だ。

LoL: パッチ6.22

 LoLのシーズン6が終わり、来期に向けたバージョンアップ期間に入った。

 昨日はその初日。長大なパッチノートとともに、数々の変更が導入された。

 ってことで早速新バージョンで遊んだので、それを記録しておきたい

 手始めに一番手馴れているフィズジャングルで5戦したんだけど、ほとんど別のゲーム・・・というのは大げさにしても、動き方はいろいろ変えないとダメそうで、慣れるのには時間がかかりそうだった。変更内容の詳細はパッチノート6.22を見てもらうとして、私がとりあえず初日に感じることができたのは、以下の点だ。

  • フィズが変わった
  • ジャングルが変わった

 まずフィズ。アサシンアップデートの一環として変わったんだけど、これは違うんじゃないかなぁ。ワンコンアサシンとしてのプレッシャーがかなり下がっているような気がする。条件をキッチリ満たさないとダメージが出ない。ダメージを出すためには最初の攻撃から2秒後以降(出血効果が出るまで待ってから)に殴らないといけない、という縛りがきつい。ヒットアンドアウェイだと弱くて、死ぬまで殴るマンじゃないだめ。理論値つよいけど実際に強さを出すのに手間がかかる、とでも言おうか。爽快感が薄れてしまった。

 レーンで対面するなら、Q(出血開始)→AA→E→AA(この辺で2秒)→Wってできる機会も多そうだけど、ジャングラーとしてガンクする時に、ここまで時間を取れることがなかなかないんだよね。途中でブリンクされたりタワー下に逃げられたり。でもかといって従来どおりEのスローでスタートすると、出血が遅くなってやっぱりなかなか間に合わない。Eでも出血すればよかったんだけどな。上記の最大コンボだと逃げ手段がなくて怖いし。

 で、最初は従来どおりに赤スマ青石のAPでやったんだけど、そんなこんなでいまいちだった。そもそも森が回りにくい。AP/ADハイブリッドも試したけど、これもいまいち。で、青スマ緑石のTanky APで張り付くプレイにしたら、これが簡単でよかった。ただ、これなら別のチャンプでいいんじゃないか、っていう気もするんだよな。やっぱりワンコンで敵を溶かしたい。悩ましい。

 ま、そのうち正しいフィズの運用をプロの皆さんが開発してくれると思うので、それを待つことにしよう。

 で、ジャングルそのものの変更。

 悪くないんだけど、スマイト効果がなくなったのは面白くないな。どこにスマイトを使うか、ってのを考えることができるようになったのは、S6でよかった点の一つなんだけど、それがまたなくなってしまった。特に視界に関与しにくくなったのが残念。

 植物は、青(視界)が強い。デワードまでできるとは。緑(回復)も強い。ただまだいつどこに緑が出るかを予測できるほど経験をつめてないので、運の要素が強かった。赤(ジャンプ)はつかいどころがまだわからないな。活用できる機会は少なそうだけど、100戦に1回くらい奇跡のジャンプで競技シーンが沸くのかもしれない。

 ジャングルは1周目は回りやすくなった気がするけど、2周目以降が回りにくくなった。2周目の赤バフが特に強くて困った。これは回るのが苦手なフィズの感想だから、もっとジャングル向けのチャンピオンならまた違うのかもしれない。

 ともあれ、パッチ6.22初日は、みんな手探り感ある中でのプレイを存分に味わえた。MMORPGのスタートダッシュにも似た感覚を味わえるのはこの時期だけ! 大いに楽しもう。

LoL: サブサブサブサブサブ

 最近は新規ではじめた別ゲームのギルドメイトと一緒に、LoLでよく遊んでいる。

 その時に使うアカウントは、このために用意した新規アカウントだ。今、日本サーバーで生きているアカウントだけでいうと、サブサブサブアカウント、過去に作った記憶もあわせればサブサブサブサブサブアカウントくらいになるだろうか。

 そんなサブサブサブアカウントに、ふと魔が差して、メインアカウントからミステリーチェストを5つもプレゼントしてしまったので、その内訳を紹介/記録しておきたい。

 ミステリーチェストというのは、790RPを支払ってランダムな975RP分以上のスキンをフレンドにプレゼントできるという仕組み。ランダムなスキンは送られる側の所持チャンプのなかから選ばれるので、所持チャンプの少ないサブサブサブアカウントなら、高確率で欲しいスキンが当たるのではないか、という算段だった。

 今現在、サブサブサブサブアカウントが所有しているチャンピオンは以下のとおり。

  • ガレン
  • ケネン
  • シンジャオ
  • トリスターナ
  • フィズ
  • マスター・イー

 で、これらのチャンピオンの975RP以上のスキンは以下のとおり。

  • 恐怖の戦士ガレン(975RP:Dreadknight Garen)
  • 鋼鉄軍人ガレン(1350RP:Steel Legion Garen)
  • ドクターケネン(975RP:Kennen M.D.)
  • 極寒の工作員ケネン(975RP:Arctic Ops Kennen)
  • ブラッドムーンケネン(975RP:Blood Moon Kennen)
  • 有翼軽騎兵シンジャオ(975RP:Winged Hussar Xin Zhao)
  • シークレットシンジャオ(975RP:Secret Agent Xin Zhao)
  • 剣闘士シンジャオ(975RP:Viscero Xin Zhao)
  • 三国武将シンジャオ(1350RP:Warring Kingdoms Xin Zhao)
  • ゲリラトリスターナ(975RP:Guerilla Tristana)
  • ロケットガールトリスターナ(975RP:Rocket Girl Tristana)
  • 魅惑の魔女トリスターナ(1350RP:Bewitching Tristana)
  • 龍使いトリスターナ(1820RP:Dragon Trainer Tristana)
  • 消防士トリスターナ(1820RP:Firefighter Tristana)
  • 漁師フィズ(975RP:Fisherman Fizz)
  • もこもこしっぽフィズ(975RP:Cottontail Fizz)
  • ヴォイドフィズ(1350RP:Void Fizz)
  • 超銀河フィズ(1350RP:Super Galaxy Fizz)
  • アイオニアマスター・イー(975RP:Ionia Master Yi)
  • ヘッドハンターマスター・イー(975RP:Headhunter Master Yi)
  • PROJECT:Yi(1820RP:PROJECT:Yi)

 21個だ。このうち「恐怖の戦士ガレン」はフリーでもらっているので、実質20個からのガチャとなる。

 一気に5連続でガチャってみた。

 で、その結果が、写真のとおりの5つだ。

  • 鋼鉄軍人ガレン(1350RP:Steel Legion Garen)
  • 剣闘士シンジャオ(975RP:Viscero Xin Zhao)
  • 魅惑の魔女トリスターナ(1350RP:Bewitching Tristana)
  • ヴォイドフィズ(1350RP:Void Fizz)
  • 超銀河フィズ(1350RP:Super Galaxy Fizz)

 うーむ。まあまあかな。

 最もよかったところはメインチャンプのフィズがあったということ。しかもLoL中屈指のお気に入りスキンの「超銀河フィズ」があったことは非常に嬉しい。

 ただ、フィズがかぶってしまったのはちょっともったいなかったな。ヴォイドまであたったのは、うれしいはうれしいんだけど、でも、その運は別に回したかった。

 その運を回せれば、と悔やまれるのはもうひとつのメインであるケネンがなかったということ。フィズ2つではなくて、フィズとケネンが1つずつだったら、どれだけよかったか。

 「鋼鉄軍人ガレン」は戦略を誤ったな。ガレン自体が「使いもしないけどフリーだからもらっといたチャンプ」なんだけど、こういうガチャをするなら、まだもらわないでおいたほうがよかった。ガチャでほしいスキンを揃えた後でもらうのが正解だっただろう。スキン自体はガレンのなかではいいやつなんだけどね。

 「剣闘士シンジャオ」ははっきりいって外れだと思う。地味でパンテオンコスプレみたいにしかならない。三国武将かシークレットがよかった。ただ、一応これレガシーだから記帳ではあるんだよなぁ。でもかっこ悪い。

 「魅惑の魔女トリスターナ」は悪くない。最新のスキンだからそんなに見ないし、非レジェスキンにしてはよくできてた。ただ、トリスもガレンと同じ無料チャンプだから、ガチャ前にもらうべきではなかった、とも言えるかもしれないな。まぁ、トリスは使うこともあるからいいんだけど。

LoL: Worldsとか新アカウントとか

 ・Worldsの話。

 2016 League of Legends World Championshipが開催中で、LoL観戦が熱い今日この頃。現時点でグループステージが終了して、今週末からのノックアウトステージを待っている、という状況だ。

 Worldsといえば結果予想イベントの「Pick’em」だ。一般プレイヤーも参加できて、観戦にも一層熱が入るこのイベントなんだけども、グループステージにおける私の予想は、残念ながら完全に外れまくりだ。基本的に、KR>CN>NA>EU>WCという当たり前の並びにしたんだけど、ついつい好みで上のほうにNAを配置してしまったりと、要らぬ浅知恵をこねくり回した結果、外しに外してしまった。

 一番の大番狂わせは、WC枠のANXの躍進だろう。

 WC=ワイルドカード、すなわち4大地域外からの特別参戦枠であるANXが、予想外にも破竹の連勝でグループステージを突破したことは、今回のグループステージで最大級の興奮を呼ぶ展開だった(でもそのおかげでPick’emはぼろぼろだったよ、とほほ)。

 特に韓国1位のROXとの第2戦で60分ゲームをANXが制した試合は必見だ。弱小地域が予選大会から勝ち進み、優勝候補を破るという少年漫画のような出来すぎた展開は、その背景も含めて、間違いなくベストバウト候補のひとつだろう。

 そんなこんなで今週末からのノックアウトステージも、どんなドラマが待っているのか楽しみだ。

 ・新アカウントの話。

 こちらはそんなに話すことはないのだけど。知人がLoLを始めたということで、たまにそれに付き合うために、1からのアカウントを作成した。最近はやっとレベル10を超えてスマイトが解禁されたので、シンジャオをIPで購入して、お手軽JGを主体とした遊び方になっている。

 当初はこのアカウントではJG以外をやろうと思っていた。レーンの戦い方を忘れつつあったし、いい練習になるかな、とね。だけど結局気楽なJGが性にあっているようで、あっさり森に戻ってきてしまった。また、シンジャオという選択も、操作が簡単すぎてチャンピオンとしてはそんなに面白くないんだけど、IP効率や鍵箱効率を考えたら、こういうお手軽チャンピオンに傾いてしまった次第だ。だめぽ。

LoL: サブアカ30

 NA時代に作ってLv20くらいで放置していたサブアカウント。

 最近、気分転換にこのアカウントで遊んでいたんだけども、それがついにレベル30になってしまったので、記録として残しておこう。

 日本サーバーでのプレ30ノーマルは、噂どおりの外国人天国だった。体感では、60%が外国人、35%が日本人ぽいけど無言、5%が日本人、という感じ。日本人率が上がるときは、大体の場合日本人のプリメイドで、経験者と未経験者の混じった安定しないチームであることが多かった。

 外国人の国籍は、話されている謎の言語で想像するしかないんだけど、おそらくベトナム人?という人が目立った。ベトナム人が一番チャットしているだけかもしれないけど、話されているチャットをググると、ベトナム語だと判明することが多い。そして彼らはよく「baka」という。日本人からすると「top baka」とか言われてもかわいい響きにしか感じられないのだけど、彼ら的には最大限に罵倒しているつもりらしい。

 私はLv22くらいでFizzを購入してからというもの、Fizz JGばかりでプレイしている。完全にメタから外れたピックだとは思うけど、Fizzは操作が楽しく、また勝ち負けに関係なく遊びやすいので気に入っている。

 写真は都合よく連勝してLv30になったシーンを写しているけど、実際のFizz JGの勝率はOPGGによると65%だったようだ。ほぼ3回に2回は勝っている。悪くない。

 さて、レベル30になったはいいけど、ルーンもなければチャンピオンもないからランクマに挑めるわけでもなく、遊ぶ上での身近な目標がなくなってしまった、というような状況だ。無課金でいくのなら、ひたすらノーマルをまわして、IPを貯めて、これらを揃えるというフェーズなのだろうけど、今のプレイペースだと、ランクにいけるようになるには年単位の時間がかかりそうだな。

 レベル30になると、対戦相手がシビアになるし、ある意味で安定もしてしまうから、カオスな楽しみ方が薄くなりそうなのも残念だ。ここまでの対戦では、敵にプラチナ、味方にLv8とか、そういう謎展開が多くて面白かったんだけどなぁ。

 まぁ、ひまつぶし目的で再開したわけだし、だらだらいくとしよう。