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TESO: 初ダンジョン

 初めてのインスタンスダンジョン、Spindleclutchに挑戦した。

 Spindleclutchは4人グループ向けのインスタンスダンジョン。仲間が他に3人必要、ってことで、TESOにデフォルトで搭載されている、グループファインダーらしき機能を使って参加してみた。

 ・・・のだけども。
 
 私は「DPSでの参加希望」という形で利用したんだけども、いざ4人そろってみると、4人ともが「DPSでの参加希望」だったんやぁぁぁぁ・・・。TankもHealerもいないんやぁぁぁぁ・・・なんじゃこのグループファインダーは! Tank、Healer、DPS、DPSみたいにバランスよく集めてくれないのかよぉぉぉぉ・・・・!

 しかしそこはさすが海外の連中。そんなことはお構いなしに、なんにも気にせず突っ込んでいきよった!

 いやいやいやいや! 流石にそれは無理でしょ!

 ため息をつきつつ仕方なくサブウェポンのRestoration Staffに持ちかえ、この私ともあろうものが、初めてのインスタンスダンジョンを、Healerとして攻略することになってしまった。

 結果からすると。これで攻略は成功した。レベルがやや高めのチームだったのと、最初のダンジョンということで、難易度もぬるかったという事が功を奏したのだろう。ギミックも何も分からずに、テキトーにハック&スラッシュをしただけだったけども、案外なんとかなってしまった。チョロい、チョロい。

 Healerの私も別に大したことはしていない。私の使えるヒールはAoEリジェネ2種だけだったから、特に誰かを指定することもなく、定期的にAoEリジェネをしているだけという簡単プレイ。これで問題なく切り抜けられた。

 コツがあるとすれば、上手くブロックを使う、っていうことくらいだったかな。Healerで狙われた時に、走って逃げるよりも、リジェネを入れつつその場でブロックをしているほうがいい、という場合が多かった。

 インスタンスダンジョンの出来栄えは、まぁ、こんなもんかな、という感じ。ゲームの構造的に当然ではあるけど、ガチガチのスクリプト攻略ゲームだったFF14などに比べると、良くも悪くもアバウトな設定で、ハクスラ感が強かった。

 今回は不本意にもHealerでの参加になってしまったけど、次はやっぱりDPSで参加して、各スキルのグループプレイでの使用感も確認したいところだな。

TESO: G13をつかう

 GW2以来、使わずにいた左手キーボード「G13」を使ってみることにした。

 好みの話をすれば、「左手キーボードは大げさで面倒くさいので、できれば普通のキーボードとマウスだけで遊びたい派」なんだけども、TESOはどうもG13を使わないとうまく動けそうになかったので、不本意ながら導入に踏み切った次第だ。

 なぜ、TESOはG13じゃないとダメかというと、「マウスの左右ドラッグで前進しない」からだ。

 WASDで移動しながら、数字キーで殴る、というのは指の本数的に(そして私の能力的に)かなり難しい。だからスキルの使用が忙しい局面での前方向の移動には、多くのMMORPGで採用されている「マウスの左右ドラッグによる前進機能」を活用することで、同時に使用する左手の指の本数を減らすというのが、体に染み付いた癖になっている。でも、TESOではマウスの左右ドラッグにはブロックがアサインされているために、いつものように操作をすると、前進するどころか、その場で停止してブロックをしてしまうのだ。

 ってことで、スキルの使用が忙しい局面下でも、スムーズに移動が出来るように、G13の導入に踏み切った次第だ。
 
 もちろんブロックを別のキーにアサインして、前進を左右ドラッグにアサインする手もある。だけども、郷にいっては郷に従うことにした。TESシリーズはマウスでガードするもの、っていう気がしたからだ。

 今のところ、まだどうもG13でのキーアサインがしっくりこなくてぎこちないんだけども、その辺は時間と、配置の微調整とで解決するしかないだろうな。

 マクロ機能も使えるから、スキルにシナジーとかリソース切れ時の通常攻撃とかをいろいろ仕込むことで、行動ロスも減るだろうし、地点指定をスマートキャストのようにも運用できるし、最終的には効率を上げてくれると期待しているよ。

 なお、一時9000円台だった、名ばかりの新型G13も、今では7000円ほどに値下がりしている様子。チェケラ!

TESO: そして2日が経った

 TESOアーリーアクセスから2日ほどプレイ。

 まんまとその期間に風邪を発症したりして、正直思うようにプレイできなかったんだけども、ぼちぼち楽しんでいるよ。

 開始から間もない期間は立て続けにイベントが起こりまくるので、いちいち取り上げて更新してはいられないんだけども、とりあえず思いつくままに、これまでに起きた事件、感想、装身具、雑貨、そんな感じものだ、をつらつらと羅列していこう。

 【RvR】

 RvRというべきなのか、AvAというのかわからんけども、レベル12の時点で1回だけ参加。まだ、集団に遠くから魔法を打ち込んで、スコアを掠め取ってただけなので、特にこれといって感想はなし。

 強いていえば、蘇生コストが高い(のかそうでもないけどまだ蘇生をする風習がないだけなのかは不明)、というのが不満。捨石になった勇敢な兵士をノーコストでは蘇生できない=誰も蘇生を試みない、という仕組みになっているせいで、進んで捨石になりたがる人がいなくなり、結果、戦闘がアクティブじゃなくなっているな、と感じた。もう少し時が経って、みんな捨てるほどsoul gemを持っている、というような状況になれば(なるのか?)変わるのかな?

 せめて蘇生時のsoul gemは、「死んでいる人が持っているものを使う」という選択肢があってもいいと思うけどね。それならみんな蘇生を試みてくれるはず。

 【1 on 1】

 Cyrodiilで1人でぶらり旅。そのさなか、中立の村の建物の中にいたら、突然敵兵が1人、ふらりと入ってきた。

 相手はこちらに気が付いていない! ローブをきて杖を持っている! これは勝てる! 暗殺だ! 「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!

 背後から迫り、急襲! うおりゃー!

 ・・・はい、負けました。Flurryが完全に入ったのに・・・。

 Nez君、よわい。

 【荷物】

 持てない。スロットが全然足りない。欲を出して何でも拾って、何でも溜めてるせいだろうな。特に食材がカバンに溢れている。持てないから拾うんじゃない、拾うんじゃない、と思っても、ついついあらゆるツボやタンスやハコを開けちゃうんだよォォォォ。

 【クエスト】

 バグる。リログしまくって、バグっていないインスタンスに移動することで解決する場合もあるけど、何度リログしても解決しない場合もあって困る。

 拾ったクエストは全部こなさないと、気持ち悪くて次のエリアに行きたくない性質なんだけど、バグっているやつは泣く泣く放置するハメになりそうだ。

 今ダメなのは、「廃屋で幽霊の会話を聞く」みたいなヤツと、「悪魔の水溜りをなにやらやる」みたいなヤツ。

 【Lorebook】

 前回のエントリーで管理すると行った矢先だけど、これは無理だわ。管理するには量が多くてめんどくさい。拾ったLorebookの履歴は、一応ゲーム内で一覧表示できるようなので、もう成り行きに任せることにした。

 【Skyshard】

 これも管理が大変になってきた、っつーかできてない。1つのマップを大体こなしたら、あとでそのマップのSkyshardを総ざらいする旅に出る、くらいの気持ちでやったほうが気楽かもしれない。

 とりあえずGlenumbraのは、ESO Lifeの番号でいうところの1、3、10、11、14、16は確実に取ったけど、あとは覚えてないや。もういくつかはとったはずなんだけどね。

 【生産】

 Tier 2以降を作るには、各生産のパッシブに振らないといけないんだよなぁ。1個くらいは伸ばしたほうが楽しいのだろうか。逆に言えば振らない覚悟をすれば、食材を全部放棄できるということでもあるな。はてさて。

 【ダンジョン】

 Spindleclutchってとこが、どうやらDaggerfall Covenant勢にとっては最初のインスタンスダンジョンになるらしい。やっぱりTank、Healer、DPS、DPSみたいなガチ構成じゃないとつらいのかな。LFM機能を使っていってみるかな。

 他にパブリックダンジョンも複数散らばっていた。こちらも中のSkyshardを集めて、できればクリアフラグを立てる活動をしていかねばならないようだ。

 【現在】

 レベル15にやっとなった。武器切り替えができるようになってうれしい。しかし、どうやらギルドの中では進度が遅いほうのようだ。みんな早すぎるだろう!

TESO: SkyshardとLorebook

 TESOには「Skyshard」と「Lorebook」という、2つのオブジェクトが存在している。

 Skyshardは、3つ集めるごとにスキルポイントを1得る事ができるというもの。

 Lorebookは、集めるごとにMage Guildの経験値になるというもの(たぶん)だ。

 いずれも世界各地に散在しているため、考えなしにテキトーに拾っていると、あとになってから、どこのをすでに拾っていて、どこのをまだ拾っていないのかが、分からなってしまうかもしれない。本来なら、GW2のように、マップ表記などで分かりやすくゲーム側で管理してくれてもよさそうな要素だと思うんだけども、TESOはそのあたりの親切さが全くないゲームなので、自力で管理する必要がある。

 ってことで、今後はTESO関連のエントリー更新のたびに、取得状況でも備忘録としてつけていこうと思う。ついでに、予約特典の宝探しの発掘歴も書いておこう。

 それぞれの所在については、TESO Lifeのものがみやすいので、それを参考に。


 【Skyshard
 ・Stros M’Kai: 3/3
 ・Betnikh: 3/3
 ・Glenumbra: 2/16(1,11)
 【Lorebook
 ・Stros M’Kai: 0/1
 ・Glenumbra: 1/68
 【Treasure Map
 ・Stros M’Kai: 発掘済み
 ・Betnikh: 発掘済み
 ・Glenumbra: 発掘済み

TESO: 本稼動

 アーリーアクセス開始!

 ってことで、オープン後、即、名前を奪取するべく、開始予定時刻の2時間前からPCの前で待機。βでさんざん繰り返された「予定時刻よりも1~2時間早く開始する」という伝統がが今回も踏襲されるだろうと読んでの行動だ。

 結果、案の定1時間前にサーバーがアップ。それと同時に乗り込み、無事「Nez」および「Fly」のキャラクターネームを確保することに成功した。ふう。

 βで決めていた通りの見た目でキャラクターを作成し、タムリエルに降り立った。

 現段階では、以下のようなキャラクター、構想で遊んでいこうと思っているよ。

  • Faction: Daggerfall Covenant
  • Race: Bosmer
  • Class: Sorcerer
  • Weapon 1: Dual Wield
  • Weapon 2: Restoration Staff
  • Armor: Medium/Light mix

 勢力は前回のTESOエントリーで述べたようにギルドの決定だ。青なのでよし。

 種族はシリーズ通してBretonユーザーだったから、今回もBretonにする予定だったんだけど、βで遊んでいて、BretonよりもBosmerのほうが、より小柄に調整できるとわかって、それだけの理由で切り替えた。弓を使わないBosmerに意味があるのかはわからないけども、種族スキルのことなんざどうでもいいのだ。ハーフリングに近いほど正義。

 クラスはSorc。Stormcaller上げ。雷かっこいい。「遠近両方のシチュエーションで遊んでいる感を感じられる」というのがコンセプトなので、武器で近距離戦を、クラスで遠距離戦をフォローしたかった。なのでClass Skillは遠距離DD用に主に使っていくつもり。

 武器はメインはDual Wield。近距離戦では主にこれでいく。そこに二刀流があるから、という以外に選択の理由が必要だろうか? 二刀流はかっこいいんだから仕方がない。武器はダガー/ダガーがクリティカルが上がってよさそう。最悪でも片手はダガーにしたいところ。ギャップクローザーがないのが大問題。今回の本番仕様では、Flurryの使用中の移動速度低下がなくなって、βの時に比べてずいぶん使いやすくなった、というのが好材料。

 サブウェポンはRestoration Staff。遠距離戦で何を持っておこうかを考えると、消去法でこれ以外なかった。候補は、弓、Dest杖、Rest杖だったんだけど、遠距離攻撃はClass Skillでするから、遠距離攻撃能力そのものは大して選択の理由にならないんだよね。だから完全にクラスとかぶるDest杖はまず消えた。また、弓にすればクラスと違うリソースで遠距離攻撃ができる、という利点があるけど、私のビルトでは遠距離でのつつきあいでスタミナを消費するのは賢くなさそう(肝心な時に突撃できないかもしれない)なので、これも消えた。ってことで、まぁ申し訳程度に回復能力でも積んでおこうか、ってなった。職業ヒーラーをするつもりは全くないけどね。

 基本的に私のビルドでは、戦闘中に武器を瞬時に切り替えることは考えてない。スキルキャップが高そうだし、めんどくさいからだ。せいぜいシチュエーションで切り替える、という程度が楽でよさそうなのでそうした。例えば、砦攻略中は杖を持っていて、ドアが壊れて突っ込む段になれば剣に持ちかえる。そんなイメージ。

 このビルドのダメなところはCCを捨てているということだ。ハードCCがない。でも、そんなことは他人に任せることにした。気楽にヒャッホイしたいのだ。魔法を撃ちながら敵陣に切り込んで、めったやたらに切り刻んでいくスペルブレードスタイル。

 ってなわけで、こんな妄想でスタートしたTESO。このビルドが機能するのか、すぐに頓挫して方向転換するのかはわからないけど、どっちにしても、こういうビジョンを持って動くのは楽しいものだ。願わくば、成功裏に終わることを願いつつ、走り始めよう。