カテゴリー別アーカイブ: The Elder Scrolls Online

TESO: PvPゾーン散歩

 PvEでやることがなくなりつつあるので、PvPゾーンを散歩した。

 写真は敵陣奥深くの、切り立った山岳地帯(White Fall Mountain)の頂上のSkyshardをパクりにいった様子。これを取ったらMountain Skyshard Hunterのアチーブメントがヒットした。愉快愉快。

 ここのほかにも、ちょうど味方の軍勢が敵の神殿まで攻め込んでいたのに乗じて、敵の神殿前にあるSkyshardもパクることができた。これまた愉快。

 でも、じゃぁ肝心の戦闘はというと、これはどうにもならなかった。大きな戦闘になると、戦闘中に突然キーの反応がなくなって、キーを押すと「カチカチカチカチ」って音だけはするんだけど、アクションがなにもでなくなってしまう。で、さらにしつこく押していると「お前情報送りすぎ」みたいなエラーメッセージとともに、ログイン画面に戻されてしまう。

 かといって小規模な戦闘になると、戦えるほどの能力がなくて、すぐ殺されてしまうし。週末は実家のヘボマシンなので、環境のせいだと思うんだけど、にんともかんとも。

 さらに不具合を挙げると、実家のマシンだとTESOのグラフィックがおかしい。ローディング画面になると、走査線のようなものが出まくって、画面が乱れ、さらにTESOを終了させるとその画面の乱れがすさまじい勢いでデスクトップに出現して、PCを再起動する以外に回復の手段がなくなる。症状は明らかにグラフィック関係なので、グラフィックカードを変えるなりすれば直りそうだけど、今のところはこれが結構なストレスだ。

 ってことでTESO。もう少し遊べそうだけど、せっかくの週末は満足に遊べなそう、みたいな気がしつつあるよ。とほほのほ。

TESO: PvE終了!

 いや、別に終了ではないけども。

 TESOのメインクエストの流れは、1)自分の領土でストーリラインを終える、2)敵国Aのストーリーを体験する、3)敵国Bのストーリーを体験する、といった3部構成になっている。

 そのうちの3番目の「敵国Bのストーリー」を、長いインターバルを挟んだ今日、ついに終えたのだ。

 以前遊んでいたときは、敵国Bのストーリーの途中で、当時のキャップだったVR10に到達してしまったから、それ以上やっても数値的なメリットがなくてもったいなく思えてしまい、クエスト消化をストップしていたんだよね。その後1回キャップがVR12に引き上げられたことがあって、そこがクエスト消化を再開させるチャンスだったものの、当時流行のGrindネタにみんなで殺到して、さっさとVR12にあげてしまったから、結局そのときもクエストは消化しなかった。

 そうして温存・・・というか腐敗していたクエストを、このたびようやくこなしきった次第だ。

 PvE的にはあとは、グループコンテンツばかりの新ゾーンのクエストが残っているんだけども、これは消化する当てがまったくない。なので、復帰早々ではあるものの、ほとんどPvEコンテンツは消化しきってしまったのかもしれない。

 さて困ったぞ。ソロクエストが枯渇してしまうと、はたしてVR14までどうやってあげればいいのやら。Grindはすぐ飽きるし、ビルド限定がありそうでめんどくさいんだけどなぁ。

TESO: PvEは難易度下がったかな

 月額無料版TESO見物シリーズ第2弾。

 PvEをやってみよう編。

 感想としては、「1)TESOのソロクエストはMMORPG業界では屈指の出来」「2)難易度が下がったっぽい」という2点が強かった。

 まずは「1)TESOのソロクエストはMMORPG業界では屈指の出来」という点。これは再認識させられた。紙芝居でごまかすだけのFF14とは格が違う。1つ1つのクエストに、パズルあり、スイッチあり、ストーリーあり、といった風にギミックが多重構造的に組み込まれていて、ゲームとして退屈しない。日本語化されていないことが、本当に悔やまれる。

 ソロクエストを、「レベルを上げる手段」だとすると面倒くさいだけだけど、「ゲームを楽しむ目的」だとすれば、MMORPG史に刻まれるべき出色の出来だ。ま、MMORPGにおけるソロクエストは、往々にして前者の扱いなんだけどね。

 そして「2)難易度が下がったっぽい」という点。今回はSkyrim地方のRiften周辺で、VR10相当のソロクエストをやったんだけど、記憶の中にある以前のこの地方でのソロクエストに比べて、敵がぐっと弱くなったように感じた。自分のキャラクターはVR12だから、格下を相手にしているせい、というのもあるんだろうけど、それを加味してもかなりゴリ押せるようになった印象だ。

 大きく違って感じられた部分は、そもそもスタミナが減らなくなった気がする、ということと、1発のダメージが格段に上がったように感じられる、ということだ。これが私の使っているスキルだけの話なのか、全体的な調整の問題なのかはわからないけど、なんとなく後者のような気がするな。

 VRのキャップも14に上がっているし、新しくできたChampion Systemのレベルも上げていかないといけない。そういった新要素の経験値バーが延びていくことは、かつてレベルがキャップに到達することで失われたPvEのモチベーションを、再び強力に喚起してくれることだろう。

 うん、しばらくはTESOで遊べるかもしれないな。

TESO: 感想Unlimited

 前回のエントリーどおり、半年あまりぶりにタムリエルに降り立ってみた。

 設定変更に四苦八苦しつつ、小一時間ほどAvAでプレイ。操作方法などは完全に忘れていたから、そういう部分でのストレスは多めに感じてしまったものの、それを差っ引いて考えれば、ゲームから受ける印象は昔と同じままだった。

 雰囲気は良い。視覚効果が悪い。聴覚効果も悪い。インターフェースも悪い。キーレスポンスはかなり悪い。そんな感じ。

 ぶらぶらAvAゾーンを歩いて、テキトーに戦場でちょっかいを出す、というような私好みの自由な遊び方は、依然として厳しい仕様のままであるということは確認できた。

 次はPvEをやってみようと思う。昔はVR10以上にもなると、敵を1パック倒すのも大変だったような記憶があるけど、はたしてその辺はどうなっているのかな。楽しみにしておこう。

 以下、出来事と感想の羅列。

  • ログインするなり謎のアチーブメントラッシュ。5分くらい続いた
  • ウマの育成がウマごとの性能ではなくてプレイヤーの騎乗スキルになっていた
  • スキルがオールリセットされていた
  • とりあえず武器、クラス、鎧だけ適当に振っておいた
  • ステータスもオールリセットされていた
  • 割り振りを考えていなかったのでこれは放置
  • Champion Systemなる新要素のポイントが各18ポイントほどあった
  • テキトーに振ったった
  • AvAに乗り込んでみた
  • あんまり変わってなかった
  • 普通に殴っても敵は全然削れない
  • 当たっているのかもよくわからない
  • 敵の魔法1撃で7000ダメージとか食らう
  • 相変わらず万能すぎるStealth
  • Add-onがないと情報量が少なすぎる
  • デフォルトUIが全く進歩していないのはどうなのか

TESO: 久しぶりタムリエル

 TESOが月額無料になったというので、復帰、というほど大げさに再開する決心はないものの、ちょっと今のTESOがどうなっているのかを覗いてみようかな、と思い立った。

 よし、まずはパッチを当てるで!

 ・・・あれ?

 ・・・TESOがマシンにインストールされてないぞ。
 
 全然記憶していないんだけども、アカウントを停止した時点で、すっきりきっぱりTESOクライアントをアンインストールしてしまっていたらしい。うーむ、自分はそんなに潔い人間だっただろうか。まぁないものはないで、仕方がない。一からクライアントをダウンロードしなければならないようだ。

 しかしおかげで、速やかにTESOの様子を覗きには、いけなくなってしまった。むっくりと芽生えた野次馬根性は、完全に宙ぶらりんだ。このやり場のない気持ちをどうしてくれようか・・・。

 うむむ、そうだな。アカウントを停止した去年の6月はじめの時点から今現在までの半年あまりのあいだに、TESOもいろいろとパッチで変わってきたことだろう。この時間を利用して、その辺を調べておいても、そう損はなさそうだ。

 アカウントを停止した2014年6月から今現在までのパッチの履歴を、SorcとDual Wieldの部分だけでも、ざっと眺めてみることにしよう。

 ・・・ふむふむ。

 Sorcは強化とバグ修正の歴史というところか。一方でDual Wieldは、トータルでそんなに変わってない、っていう印象かなぁ。個人的にはWhirlwindが好きだったから強化していただきたかったけど、そこは見事にノータッチのようだ。

 各スキルの使い勝手はあまり変わってなさそうだから、多分、私の自己満足ビルド「双剣近接雷Sorc」の立ち位置も、大きくは変わってなさそうだ(つまり弱い)。Sorcが全体的に底上げされている点が光明と言えなくもない、というところだけど、Sorcの強化点をもっとダイレクトに活かせるビルドは、他にいくらでもありそうだ。

 また、かつての自分のビルドとは関係のない部分で、以前との大きな違いとしてぱっと目に付くものとしては、ここ最近のパッチで実装されたという、犯罪関係のシステムが挙げられるかな。一般人を攻撃したり、他人の所有物を無断拝借したりすると、犯罪フラグが立ち、ガードに襲われるようになったらしい。これは従来シリーズおなじみのシステムだ。そして犯罪フラグが立っても、多くの場合罰金を支払うことで、その犯罪歴を簡単に抹消できるそうだ。この「金で解決」システムも、やはりシリーズの定番どおりだ。

 こういうTESシリーズらしさは、実際のゲームプレイにそれほど影響がなくても、従来シリーズ経験者としては非常に好印象だ。瑣末なディティールにコストをかけてこそ洋ゲーだと思う。

 でもそれ以外の情報は、なかなかつかめなかった。特に知りたいところの、「最新のメタ」がわからない。昔でいえば「VampのUltがつえー」とか、「Talonがつえー」みたいな、そういう大雑把な戦術の流行り廃りだ。はたして、昔は「よえー」だった、私の自己満足ビルドが、今現在「つえー」なのか「よえー」なのか「息をしていない」なのか、よくわからん(きっと息をしていないだろう)。

 ま、そんなわけで近日中にタムリエルに降り立つかもしれないし、立たないかもしれない、という話でした。

おまけ: 今回のパッチ覗き見結果まとめ

参考-公式:http://forums.elderscrollsonline.com/en/categories/patch-notes
参考-個人サイト:http://eso.doorblog.jp/

2014/06 1.2.3

  • Sorc: Crystal Blast、Lightning Form、Overloadの強化
  • DW: Flurryの強化
  • 他: ペットが隠れるとか騎乗時におとなしくなるとか

2014/06 1.2.4
2014/07 1.2.5

  • 特記すべきことはなし

2014/07 1.2.6

  • Sorc: Volatile Familiar(ペット爆弾)弱体化

2014/07 1.3.3

  • Sorc: バランスが変わりそうなネタなし
  • DW: Ruffian、Dual Wield Expertが死んでも消えないように(消えてたのかよ)
  • 他: Dye実装、エモート増加

2014/08 1.3.4
2014/08 1.3.5

  • 特記すべきことはなし

2014/09 1.4.3

  • Sorc: Streak最大ヒット数制限。1.2.6のVolatile Familiar弱体化取り消し
  • 他: VR14実装

2014/09 1.4.4

  • 他: ヘビーアタックでリソース回復

2014/09 1.4.5
2014/10 1.4.6

  • 特記すべきことはなし

2014/10 1.5.2

  • DW: Blinding Flurry、Rending Slashes強化、Twin SlashesとRapid Strikesもほぼ強化、Twin Blade and Bluntは鈍器が強化

2014/10 1.5.3
2014/11 1.5.4
2014/11 1.5.5
2014/11 1.5.6
2014/12 1.5.7
2015/01 1.5.8

  • 特記すべきことはなし

2015/03 1.6.5

  • Sorc: もうなんかいろいろ強化
  • DW: Flurry弱体化、Sparks削除、Blade Cloak追加(対AoE反撃AoEスキル)
  • 他: Justice System(犯罪システム)、Champion System(多分D3のParagonのようなもの?)

2015/03 1.6.6

  • 特記すべきことはなし

2015/03 2.0.1

  • 他: B2P化関連