日記: 9月7日(2024年)

 フィットボクシング2の連続プレイ記録が、ついに1000日を突破した。

 ここまで続けている人は、100人に1人、いやもっとレアではないかと思われる。自分で自分をほめてやりたい。

 とはいえ、さすがにここまで続けると、プレイ風景はもうマンネリもマンネリで、ただただダラダラやってるだけになってはいる。まったく味がしない。なので、プレイに関して言うべきことなどもはやなにもない。

 しかし、フィットボクシング界隈については、ちょっとだけニュースがある。

 先日、フィットボクシング3の発売予定が告知されたのだ。

 これまで、北斗の拳バージョンとか、初音ミクバージョンのような傍流はあったものの、ナンバリングタイトルとしての正式な続編は、一向に出ていなかったから、いよいよ来たか、という感慨が深い。

 フィットボクシング2のやりこみについて、それなりに自負するところのある私としては、続編が無事にリリースされることは、「わしが育てた」的な思いを抱くことができ、素直にうれしい。

 しかし、そんな続編を買うかどうかというと、さて、どうしようかな。

 「2でも3でもやることはたいして変わらないだろうな」ってことと、「2のアチーブメントがいまだに91%止まり」というところに、躊躇の原因がある。

 前者については、やることは同じでも、画面や音楽が変わり、アチーブメントも0%からとなれば、マンネリ化著しいフィットボクシング生活に、多少なりとも新鮮な風が吹き込んでくるだろうな、とは期待できる。

 後者については・・・100%にするのには、単純計算であと3年くらいかかるんだよな。だから3のリリースを言い訳にしてあきらめたほうが、むしろ気が楽という気はしている。

 ちなみに、連続プレイ記録については、2から3に引き継げるそうなので、そこが失われる心配は無用のようだ。

 そういったことを考え合わせると、だいぶ購入も視野に入ってきてはいる。発売時期が12月なことだし、自分へのクリスマスプレゼントにしてもよさそうだな。

 ってなわけで、先に控えたフィットボクシング3に向けて、フィットボクシング2生活は佳境を迎えているかもしれない。

 もうひと踏ん張りか。

日記: 9月6日(2024年)

 まだ続いているDeadlock。

 夜にオンライン対戦ゲームをガッツリ遊ぶ、ということを久しぶりに数日続けた結果、無事体調に異変をきたしている。

 興奮状態でベッドに入るせいか眠りは浅く、普段使っていない視神経を酷使しているせいか眼精疲労はキツく、ビルドやキャラに思いを馳せるせいか仕事に身は入らない。

 しばらく離れてみるとよくわかるけど、オンラインゲームなんていい年こいて熱を入れてやるもんじゃないですね。さぁみんな、Deadlockで遊ぼう。

 ということで、Deadlockです。

 強いキャラ弱いキャラいるものの、結局私は見た目と立ち回りが、自分の好みにフィットするかどうかで選んでしまうわけで、一番使っているのは写真のバケモノ、Ivy君です。英語の一人称代名詞がSheなので、Ivyちゃんか。

 見た目の印象はLoLのトゥウィッチ+ガリオ。技も割とトゥウィッチ+ガリオ。クロスボウを鬼連射して、ガーゴイルで、英雄降臨私が来たをするキャラ。面白い。

 あとはPocketは見た目が顔以外は良いので使うのと、Grey Talonは弓が格好いいので使う。そんな感じの日々だ。

 数をこなしていくと、だんだん試合中に見えるものが増えてきて、まだその辺の成長が1戦1戦楽しい。全然勝てないけども。

 ただ、ホント、体にキテる。オンラインゲーム筋力が、大変弱くなっているようだ。

 プレイを続けることで、体が馴染むのが先か、衰弱死するのが先か。それとも仲間内のブームが去るのが先か。

 風雲は急を告げている。

日記: 9月2日(2024年)

 話題の新作TPS+MOBA、Deadlockの初期テストプレイを、ここ数日たしなんでいる。

 TPS+MOBAということで、ジャンルとしてはかつて存在したSmiteに近いのかな。Smiteは「とっつきの悪いTPS」というゲームに、「とっつきの悪いMOBA」というゲームを組み合わせた結果、すこぶるとっつきの悪いゲームになってしまい、あえなく衰退していったゲームだった(ほぼ未プレイの印象です)。

 そして同ジャンルであるDeadlockも、やはりそんな雰囲気はある。少なくとも、間違いなくライトゲーマーお断りではありそうだ。

 ただDeadlockは、ヘビーゲーマー間ではかなり話題のゲームのようなので、ヘビーゲーマーだけで人口構成を成立させられそうな気配はある。だから、ぎりぎり生き残れるのかもしれない。

 LoLなんかも初期のころは「このジャンルに根気よくトライできるヘビーゲーマーの意見だけを重視して開発していく」みたいな、ヘビーゲーマー至上主義だった。大衆に安易に迎合してヌルゲー化することを良しとしないことで、逆にコアなファンの支持をとりつけて成功させていた。はたして、Deadlockもそうなるのだろうか、といったところだ。

 あとはお決まりの、ファーストインプレッションを述べておこう。

 ここまでで総プレイ時間は10時間を超えたくらい。

 そんな現時点での感想は「思ったよりMOBA寄り」ってことかな。

 TPS的なプレイヤースキルも、もちろんある程度は影響があるものの、それだけで勝敗が決まったと思ったことはあまりない。どちらかというと、ファームとか、レーンコントロールとか、オブジェクトの取得とか、そういうことで勝敗が決まっていく感じが強い・・・気がする。

 プルレーンのファームを無駄にしないこと、プッシュレーンを作ってから集団戦をすること、スノーボールすること/されないこと、ジャングルファームも忘れないこと、そういうMOBAの基本的な考え方は、Deadlockでもそれなりに援用できるような感がある。

 一方でMOBA(というかLoLだけど)の考え方とはちょっとずれるのは、視界管理がないことかな。ワードを置けないから、マップをこまめに見ても、レーンにいない敵状況を把握する手段がない。だからガンクがかなり刺さりやすいように感じる。今の段階ではディスエンゲージする手法が確立されておらず、エンゲージする側が一方的に強いから、なおさらガンクが強く感じられる。

 また個人的には少しマップが複雑に感じられるかなぁ。視界管理がない上にマップも複雑だと、さらに敵位置の予測が難しい。そもそもまだ自分の移動すらままならないし。

 あとは、ヒーローが多くて、スキルも多くて、アイテムも多くて・・・と覚えることが多すぎ問題はある。これはもう、そういうもんだ。多分、多くの挫折者を生むであろうMOBAの必要悪的な要素だけど、一度覚えた人にとってはスルメ要素にもなるから、一長一短と思うしかないな。私は今のところわけわかめで生きています。そのうち覚えるでしょ。

 そして、どうでもいいかもしれないけど、私にとってはキャラのダサさは低評価。気に入るキャラがいるかどうかは、私には非常に大事だけど、そういうかっこいいとかかわいいとかの要素が本当に足りない。気分が上がらない。

 さて、では肝心の「楽しいのか」ってところは・・・どうかな。結構人を選ぶんじゃないかな。

 どちらかと言えばTPSとしての楽しさよりは、MOBAとしての楽しさを多く感じるゲームだと思う。

 ただ撃ち合ってハンドスキルがあるほうが勝つ、というゲームではなくて、正しいところで正しい行動をとり続けることが大事なゲーム。で、その行動にプレイヤーのハンドスキルもある程度いりますよ、って感じ。MOBA風に言えば、ミクロよりマクロが大事だけど、普通のMOBAよりはミクロも大事、という味付け。

 なので、ミクロよりもマクロを楽しめる人に、より向いているゲームだと思う。

 そういう意味では、私の周囲の人々は、あまり多く残らないような予感もあるんだよなぁ。マクロは面倒という人々が多いような気がする(勝手な印象です)。そして私には、このゲームをソロでも遊びたいというほどの欲求はないから、私の継続プレイ如何は、周囲の気に入り方次第かな。

 はてさて。

日記: 8月28日(2024年)

 風呂のリフォームを検討している。

 我が家は築30年になろうかという分譲マンション。いろいろとボロくなってきてはいるのだけど、特に風呂場は、平成初期の雰囲気が濃厚に漂っている、イケてない箇所だ。

 この物件に移り住んだ10年前の時点から、風呂場に関しては「頑張って掃除せずに使い倒し、汚れが限界に達したところでリフォームしよう」と思っていたので、むしろここまで良く持たせたと自分では思っている。

 なので今リフォームするにあたっての躊躇は、一切なしだ。

 ってことで、いろいろ調べているので、その内容を雑に記録しておきたい。

 下手に多くの選択肢を吟味しても、逆に選べなくなるだけなので、現段階では情報を得やすい3社に絞って比較検討している。

【全体】

  • 我が家は1216サイズ。小さい
  • 壁がマグネット対応はもはや業界のデフォ
  • 壁面設備をミニマムにして、自分でマグネットアイテムでアレンジするプランが、将来性も清掃性もよさそう
  • 浴槽はFRPか人工大理石かでグレードが分かれる
  • 洗い場の床は固さと材質に各社違いがはっきりある
  • カラーはダーク系は地雷と聞いたので明るめにする予定
  • 照明は電球色が落ち着くだろうか
  • 後々ケアが大変そうなコーキング目地の量も大事
  • 浴槽や床の自動掃除機能すら、最近はあるみたいだが、私は要らないと思っている

【TOTO】

  • 信頼と実績のTOTO
  • WYシリーズを想定
  • 床がソフトな樹脂でひんやりしない「ほっカラリ床」が売り
  • 壁面のドシンプルプランがないのが良くない
  • 実家が7年前くらいに現行に近いサザナにしたので雰囲気はよくわかる
  • 大手の信頼感はあるものの、いささか押しつけがましいというか、自由度が少ない印象

【LIXIL】

  • 企業の印象が前身のINAXのダメなトイレのせいでいまいち
  • リノビオVを想定
  • リノビオVは今年6月発売の最新機種なことが魅力
  • 床は固めの樹脂でひんやりしない「キレイサーモフロア」。固いバージョンの「ほっカラリ床」といった内容のもの
  • 壁面のドシンプルプランがある
  • ショールームに行ったが、さすがに接客は素晴らしく、企業イメージは俄然よくなった
  • カラーバリエーションが多い

【タカラスタンダード】

  • 社名がかっこ悪い
  • グランスパを想定
  • 床はハードな磁器の「キープクリーンフロア」。要するに石。固い、強い、冷たい
  • 固いぶんゴシゴシブラシでこすれるのは気楽かもしれない
  • 壁面のホーロー素材が売り。清掃性や耐久性が高いとかなんとか
  • 壁面のドシンプルプランがある
  • 浴槽すらホーローにもできるがさすがにオーバースペック
  • ショールームに今後行く予定
  • 各所でひっそりと絶賛されており玄人好み感が強い
  • 「こいつわかってるな」と思われたい人向けの可能性がありそそられる
  • 販売形態が特殊で施工業者に好かれていない部分があるらしく、その分業界の口コミにおかしなバイアスがかかっている懸念がある。判断しにくい

 なんとなく心はタカラに動いている。はてさて。

日記: 8月2日(2024年)

 最近のゲーム事情回。

 【マインクラフト】

 実は今一番遊んでいるのはマイクラ。

 今春、いまさらながらに初めて触ったマイクラなんだけども、だいぶ長続きしている。サバイバルモードで少しずつ拠点の建物を作ったり、回路を作ったり、道路を作ったり、線路を作ったり、ネザーに挑んだりと、なかなか終わりが見えない。さすがの超大作。今年いっぱい遊んでいる予感がする。

 【LoL】

 最近追加されたヴァンサバライクの「スワーム」モードが、なかなかどうして面白い。遊び始めると時間が1時間ばかり消し飛ぶ。なんとかノーマルをクリアしたけど、この先、ハード、エクストリームと難易度が上がっていくらしい。ノーマルの最後もかなりぎりぎりだったけど、まだ難しくなるのか。ま、心折れるほどきつくなるまでは、ちまちま遊んでいこう。

 【スプラトゥーン3】

 驚くことにまだ遊んでる。カタログ埋めだけの作業だけど。今シーズンは新ブキのデンタルワイパーで遊んでいて、これはこれでプレイスタイルが特殊で新鮮。遊べば遊ぶほど、このゲームはFPSの悪いところを詰め込んでいるな、とは思うけども。

 なお、9月に最終フェス的なものが告知されており、世界の終わりが見えているのかもしれない。

 【Pax Dei】

 報告した通り、終了。

 【Division 2】

 遊びたいんだけど、他のゲームで時間がない。経験値が爆上がりするから、リーグだけはこなしたかったんだけど、最近のリーグをすっぽかしてしまって、さらにテンションダウン。全リーグとマンハントだけを完遂することで、効率的にシーズンレベルのCAPとストーリーに追いつく計画が破綻。ほなもうええか、となりかけている。