DIV: ミッション風景「Incursions(侵略)」

 Divisionにさまざまな変更が加えられたパッチがあたった。

 のだけど。まず声を大にして言いたいんだけどね。

 パッチはいいけど、それよりまずサーバーの安定性を増して欲しい!

 このゲームは接続先がアジアサーバー的なリージョナルなものなのかな? どうも回線/サーバーの混雑時間帯が日本のゴールデンタイムと重なっているようで、日によって程度の差こそあれ、平日夜のプレイではログインするだけでも一苦労、という状態が発売当初から続いている。オフラインプレイが存在しないのに、この状況に対処する気配がないというのは、ちょっと問題があると言わざるを得ないな。

 ともあれ、パッチである。

 いろいろな調整が加わったようなんだけど、私程度のプレイで体感できたのは以下のようなものだった。

  • 新ミッションが追加された
  • 敵から黄色がでやすくなった
  • 購入できるものが増えた/条件が緩和された
  • セット装備なるものが増えた
  • 装備スコアなる概念ができた

 新ミッションは、装備スコアの低い友人と2人で見にいったけど、手も足も出なかった。残念だ。でも、どうやら世間的な評判では、構成が単調で面白くないらしく、はっきりと不評らしい。報酬(セット装備)は魅力的なんだけどね。

 あとはまあ、よくある調整かな。装備の上限が上がったので、かつての最高級装備は高級装備に格下げして、一般庶民に配布する、というような調整。FF14でよくみた光景。

日記: 4月13日(2016年)

 このマニアックな項目を連載するつもりもないんだけども、続・おもちゃのテッポー。

 タクティカル仕様にしたった! じゃーん!

 そもそもの動機は、名前しか知らない「ダットサイト」なる照準器の使用感というか、どういったものなのかという概念を知りたかったんだよね。スコープはわかる。アイアンサイトもわかる。でもダットサイトはなかなか覗く経験がない。Divisionでは、Modアイテムとして登場して、つけはずしもできるけど、ゲーム内で覗くことはできない。

 ダットサイトとはどんなおもしろアイテムなのだろう。前々から気になっていた。

 そもそも手に入るものなのだろうか、と思ってAmazonで見てみると、安いやつは2000円程度で売っているじゃないか。こんな値段では、「買っても狙って撃つ機会もない、ただの装飾品になりますよ。やめておきなさい」という天使の声を、「これも人生経験。たいした値段じゃないだろ、買っちゃえよ」という悪魔の声が上回ってしまうのも無理からぬこと。で、購入してしまった次第だ。

 その他、元々持っていたものやらを組み合わせて、写真のように仕上がった。うーん、バニラもいいけど、これも格好いい。自分でいじった、というところが所有感を強く刺激する。

 これでダットサイトを覗いて狙ってみると・・・なるほど、これは狙い易いかもしれない。対象と光点とが写真左上のような感じで見える。これはあれだな、フライトシムにおける戦闘機の照準の感覚と同じだ。光点を対象に合わせるだけでいいので、照星と照門の2つをあわせるよりもスピーディーに撃てそうだ。なるほどねー、こういうものか。

 実際には、この光点が本当にBB弾の着弾点に合うようにサイトを調整する必要があるんだろうけども、現時点でもそれなりに狙い通りに飛ぶし、当たるし、とりあえずはこれで満足した。銃の見た目をいじることと、ダットサイトの概念を知ることとが重要で、性能なんぞはどうでもよかったようだ。

 ってなわけで、カスタムすることで、「自分だけの一丁」感が増したこの銃。しばらくリビングに飾って、ニヤニヤとながめながら生活していくことにしよう。

日記: 4月11日(2016年)

 おもちゃのテッポーを買ってしまいました。うひょひょひょひょ。

 いやー、去年のGTA5から始まって、Fallout 4、Divisionと、銃を使うゲームの頻度が高い日々が続いているせいでね、幼少の頃のガンマニアの血が刺激されて、物欲が高まってしまったのだ。

 GTA5でガンマニアの血を刺激された時には、20年近く前の不動品のエアガンをいじくって、なんとか衝動を抑えたんだけど、やっぱり弾がでないのはさびしい。いや、発射できたところで、大して撃ったりはしないんだろうけども、それでもいざとなれば撃てるというところに、価値があるような気がする。

 ってことで、写真のようなブツを買ってしまった次第だ。

 上述の「20年前のエアガン」以来の買い物になるから、20年ぶりのエアガン購入というわけだ。うーん、いいおっさんがこんなモノを買っていいのか。ついつい自問してしまうな。まあいいとしよう。

 今回買ったのは、タナカワークスのコルトパイソンの6インチモデル。ブラックモデルもあったんだけど、大人の雰囲気を得るべくニッケルメッキのものをにした。うおー、かっけー!

 さんざん「ゲームに影響されて購入した」とかいいつつ、上記のゲームたちにはまったく登場しないパイソンをチョイス。なにか1丁買おう、と思い定めて、いろいろな種類のエアガンをウェブで吟味したんだけど、結局リボルバーが好きなんだよなぁ、と再認識した次第。「シティハンター」と「あぶない刑事」で植え付けられたイメージは大きかった。

 リボルバーは昨今のゲームでは冷遇されがちだし、エアガンとしても性能が劣るんだけどね。でも高い実射性能は求めてないから、最終的には見た目の好みで選んだ。

 とはいうものの、実射性能も思ったより高くて、正直驚いた。私が最後に触ったエアガンのリボルバーは、コクサイのカート式のパイソンなんだけど、これはもう「飛ばない」「弾を撃つものではない」というようなシロモノだった。

 それに比べると、このタナカのパイソンはスパン!スパン!と弾が飛んでいって気持ちいい。カート式でない、ということを差し引いても、20年の進歩を感じざるを得ない。なんとなーく、精度に不安があるけど、距離を取れない室内で撃つ、というシーンで求められる程度の実射性能は、十分すぎるほどに備えているようだ。

 しかしこれあかんな。次はオートが欲しい、みたいに止まらなくなる。いかんぞ、いかんぞ。

GD: 最初のボス

 最初のボスっぽいものを倒した!

 これでAct1終了・・・なのかな?

 このゲームはマルチプレイ時のシナリオの進行具合はホスト依存で、NPCの会話も誰か1人しかできない、という仕様になっている。だからいつもクライアント側でプレイしていて、会話もまかせっきりの私は、全くもってストーリーが把握できていない。

 なので、倒したこいつも何者なのか、これっぽっちもわかっていないんだけども、なんとなく雰囲気から察するに、「とりあえず最初のボス風のものを倒した」というところまでストーリーは進んだようだ。

 知人が「このゲームのいいところは日本語でストーリが読めるところだけ」とか言っていたような気がするのだけど、そう考えると私のプレイスタイルは思いっきり美点をスポイルしているような気がするな!・・・ま、いいか。

 さて、前回のエントリーから2日が経過し、レベルは写真の通り20程度にまで成長した。

 このゲームの特徴的な点として、レベル2で1つ目ベースクラスを、10で2つ目のベースクラスを選択し、その組み合わせでクラスが決まるという、デュアルクラスシステムになっているということが挙げられる。総組み合わせ数は15パターンくらいあるようだ。

 そんなかで、私は最初に暗殺者風の「ナイトブレード」を、次に自然派の「シャーマン」を選択して、デュアルクラス「トリックスター」になった。

 二刀流がしたくて前者、雷ビリビリさせたくて後者を選んだ次第だ。デュアルクラス名も、軽快かつ派手な感じで、なかなか気にいっている。

 が、実際のプレイはどうかというと・・・非常に地味だ。

 今のところ通常攻撃を強化するようなスキルしかとっていないので、レベル1から20まで、ずーっと「敵をクリックして殴っているだけ」のプレイを続けている。全然「トリックスター」っぽくない。「歩兵」くらいがお似合いのプレイスタイルだ。

 これでも一応戦闘には勝ててしまっているので、困らないと言えば困らないし、あんまり操作が煩雑なのも好きじゃないんだけど、もう少しくらいは「操る喜び」のようなものが得られるビルドでもいいな、という感じだ。

 ともあれ、まだまだ成長途上。だんだん敵の攻撃も痛くなってきたし、そのうちもっと工夫した戦い方が要求されると思っておこう。

GD: Grim Dawnスタート

 はい、新しくGrim Dawnをはじめましたよ。

 見るからにモッサリ感あふれるこのゲーム。ジャンルとしてはDiabloライクなハック&スラッシュで、Steamのレビュー欄などでは、ひどく評判がいい。価格も2500円弱と手ごろだったので、ダメ元で買ってみた次第だ。

 今のところは小一時間遊んでみただけなので、良し悪しについてはよくわからない。

 とりあえずはビジュアルとかモーションが、非常にイモ臭い。自キャラが格好悪いのが、かなり最悪の印象。自キャラを愛せないゲームには没頭しにくい。早くこの醜い体を、鎧で覆い隠さねばならなそうだ。

 操作感は普通のハクスラで、古き良き系譜。キャラの育成システムが多様性に富んでいそうなので、そこが見るべきところなのだろう。個性を出せるゲームは大好物だ。旧態依然のハクスラ+多様なビルドシステム、というゲームデザインは、PoEと通じるところがあるのかもしれない(PoEのほうがキャラが格好いいが)。

 どこまで続くかはわからないけど、じわじわと遊んでいくことにしよう。