日記: 8月10日(2021年)

 当サイトで定期的に書かれる、私の過去、現在、未来の個人的ゲーム話。

 サイトの右ペインにひっそりと存在し、ひっそりと更新されている「通信欄」。この欄を本日付けでおよそ1か月ぶりに更新したので、今回はそれに沿って述べて、お茶を濁したい。

 【プレイ中のオンラインゲーム】

 ・Crowfall

 一応残したけど、この2日ほどで急にぱったりとプレイしなくなった。なんとなくこのままフェードアウトしそうな予感。VIPタイムリミットまであと数日という事実が、急激に心を折りにきた。今でも不便感あるのに、さらに不便になると思うと気持ちが切れる。かといってもう1ヶ月分の支払いをするほどかというと・・・ないなぁ。

 ・Fallout 76

 こちらも一応残したけど、今シーズンはプレイしないだろうとおもう。プレイしなければならないコンテンツとして、B.O.S.シナリオの後編があるので、そのうちそれは遊ぶだろうけど、今ではなさそう。もっと体がアパラチア成分を欲してからだ。

 ・LoL

 最近プレイしているので当然残る。昔友人と使っていた、低レートのアカウントで、川島ofレジェンドに遭遇できないものかと試みる遊びを開始。全然遭遇しない。ただプレイはそれなりに安定して面白い。普通じゃないチャンプ/ロールの組み合わせで真面目に遊んでると、味方のキッズたちがキレるのも相変わらず。それを観察するのも面白い。

 ・Chivelry 2

 遊ばなくなって久しい。リストから消した。こういうただ戦うだけのゲームは、飽きずにいるのが難しいな。魅力的なプログレッション要素が欲しい。逆に言えば戦うだけなのに飽きないLoLは結局偉大。

 ・Division 2

 遊ばなくなって久しい。リストから消した。Divisionは3なりなんなりの続編に期待したい。個人的には2より1のほうが世界観が魅力的だった。その大きな違いは「日常の残り香の強さ」だと思う。日常の崩壊直後という時間軸が大事。3はもう同じ世界線でなくていいから、また別の場所で、別の新しい事件で治安が崩壊するさまを描いてほしい。

 【今後の(でそうにない)期待作】

 ・Tom Clancy’s XDefiant

 基本無料のシューター。6v6のアリーナ戦だそうでVALORANT系のゲームかな。正直そんなに期待してないけど、一応DivisionやGhostreconの世界観を汲んでいるので、シリーズのファンとして遊ぶ。「流行りものに安っぽく取り付くUBIの駄作シリーズ」の一員になる予感はする。サバイバルが流行るとみるやHyper Scapeを作ったのと同じ流れ。

 ・Age of Empires IV

 うーん、やるかなー、やらないかなー。ジャンル的には超苦手なので、ソロでランクマするようなことは間違いなくないと思うし、かといってかつてAoE2(AoK)で楽しんだような、身内戦を毎夜楽しむようなコミュニティもないから、楽しみたくても楽しめない感はある。でもなつかしさ補正で買う可能性はまだ残存。

 ・The Day Before

 Division風のMMOオープンワールドサバイバル。グラフィックにセンスは感じる。ただEscape from Tarkovみたいなコアすぎる路線だと合わないので、キャラクターのプログレッション重視の、ヌルゲーに育ってほしい。

 ・Mortal Online 2

 有料ベータ中らしく、動画や配信が結構ある。観る限り全然面白くなさそうなので、もうただの観察対象。リストには一応残したけども。たぶんプレイはしない。観る限り、相当マゾそう。

 ・Pantheon: Rise of the Fallen
 ・Ashes of Creation

 綿々とこのリストに居座り続ける雄の双璧。EQの産んだ双生児。一方はVGを受け継ぎ、もう一方はEQNを受け継いだ。そんなイメージで観察中。一応両方ともSNSだけは活発。開発がそれに比例しているかはかなり怪しい。

 ・COREPUNK

 MMO Diablo・・・なのかなぁ。見た目はそんな感じ。実態はよく知らない。レイドやその他のエンドコンテンツ重視に作っているとか、よさげなことは言っている。

 ・Dark Alliance

 リリースされた。D&Dゲーということで期待していたけど、ふたを開けてみればいまいちそうなのでリストから削除。

 ・Camelot Unchained

 もうさすがに出ないでしょ。ってことでリストから削除。万が一にでもリリースのニュースがあれば、全力でバックダッシュしてリスト入りさせる。

 ・Star Citizen

 α商法絶賛進行中なのかな。もう私の信頼は失っているのでリストから削除。

CF: 新パッチ、新サーバー、5人目

 新パッチと新サーバーの時間です。

 先日、Crowfallに待望(?)の新パッチが当たった。

 その内容の目玉は、「Duelist/Assassinの刷新」と「Faction vs Faction(FvF)サーバーの導入」だと思われる。その辺を、軽く触ってきたので、その活動報告をしておこう。

 まず、Duelist/Assassinの刷新について。

 私はDuelistをメインに遊んでいた人間(というかネズミ)なので、この影響はダイレクトに受けた。実際プレイしてみると、本当にかなり変化していて、別クラスになったとは言わないまでも、別のサブクラスになったとはいえるほどだった。

 なんとなく方向性としては、「1v1の暗殺者」的な特徴を尖らせる方向できたのかな。火力はおそらく若干増えていて、敵を倒しやすくなった。でもその反面、CCの連続性が乏しくなっていたり(簡単な1発CCは増えたけど、条件を満たせば出せたエンドレス気味のCCが無くなった、とか)、HPの回復量が減っていたりして、安定感は下がった。そんな感じの第一印象だった。

 まぁ、正直なところ、まだプレイ時間が短くてよくわからない。いままでもこれからも、先に発見すれば戦えるし、先に発見されれば死ぬというのは変わらないので、どうでもいいといえばいいな。そもそも、もう戦う相手が・・・ごふごふ。

 続いて新サーバーの話。

 FvFサーバー導入! と喜び勇んでいたものの、ふたを開けてみれば、開設したサーバーが多すぎて人口が分散し、特にオーストラリアサーバーに至っては、誰も生息していないというありさま。完全な閑古鳥。らしい。

 聞いた話によればスターティングサーバーよりも平和だとかなんとか。

 ・・・なるほど。

 そこで、ですよ。

 それを聞いた私は考えた。これはむしろ「FvFサーバーはキャラ育成に使えばいいのでは」と。

 ってことでいきなり5人目のキャラを作り、FvFサーバーに送り込んでみたのが、タイトルの「5人目」の部分だ。

 新しくなったDuelistのサブクラスのうち、DirgeとSlayerは所持していたものの、最後の1つのVanguard-scout(VGS)は持っていなかった。そこで、今こそこれを出す好機、とばかりにVGSを作成し、FvFサーバーで育成を行ってみたのだ。

 結果は上々だった。狩場にライバルがおらず、敵襲もない。のんびりと経験値稼ぎができる上に、資産が一応FvFサーバーに溜まる。そしてここで貯めた資産は、ノーリスクでスターティングサーバーに送れる。このゲームは、「スターティングサーバーで準備→FvF/GvGサーバーに資産転送」というベクトルでデザインされているはずのところを、「FvF/GvGサーバーで準備→スターティングサーバーに資産転送」としてしまうという逆転の発想だ。

 日が経って、FvFサーバーに万が一、億が一にも、人口が増えるということがあれば、あえなく瓦解するかもしれないこのシステムだけど、きっとそんな日は来ないので、しばらくはこれで、残る余命をちまちま遊んで過ごしていくことにしよう。

CF: 太陽と月の神殿

 今日はFaction vs Factionサーバーのオープンだとかで、オンラインゲーム界隈は盛り上がっ・・・ては全然ないわけだけども、その話題は明日以降として、今日はPvEの話だ。

 VIP会員でスタートしたおかげで、あっという間にレベル25までは上がってしまうこともあり、Crowfallのクエストラインは、馬をもらえるあたりまで進める程度で、それ以外はほとんど消化してこなかった。どのキャラも、Temple of Earthのクエストラインを終わらせるところまででストップ。その先には、Temple of Sunのラインと、Temple of Moonのラインがあるものの、どちらも触りもしてこなかった。

 ということで、これらをサクッとプレイしてみたよ。

 とはいえ、シナリオの会話を読み込むような、真剣なプレイではもちろんない。会話時にはYキーを連打するのみで、すべての会話を読み飛ばし、なんとなく雰囲気だけでシナリオを理解した気になっただけの、ただひたすら駆け抜けるプレイ。

 なので面白くもなんともないんだけども、それなりに報酬などもあり、まぁやることをオススメするほどのもではないにしても、やって凄く損するわけでもないような、そういうものだとわかった。

 以下はデータというか、実測値的な羅列だ。

 まずは時間。レベル30キャラでごり押しプレイで走り抜けて、大体SunもMoonも1.5時間くらいで終わった。切り詰めればもっと行くかもだけど、まぁそんなものだろう。

 次に報酬。お金で言うと、SunもMoonも走り抜け終わると合計3-5000ゴールドくらい増えていた(曖昧)。クエスト報酬のお金や、報酬アイテムの売却、それにクエストで退治させられたNPCからの戦利品の売却益の合計値だ。

 経験値は、20000くらい増えた。このゲームの仕組みがよくわからないんだけど、同じレベル帯のクエストなのに、経験値をもらえるクエストと、もらえないクエストがある。でも、もらえるクエストの積み重ねで、20000ほど増加した。同じ3時間をかけるなら、Sky Pointで狩りをしたほうが経験値は増えるだろうけど、レベルの関係でまったく増えないことも想定していたので、増えただけでも御の字だ。

 報酬の目玉は、リングが1つもらえることかな。リングスロットは常に空だったので、それが埋まるだけでもうれしい。耐久度が高くないのですぐ壊れそうなのが問題と言えば問題。もらえた場所はTemple of Sun、つまりEarthの次のエリアだったので、ある意味、欲しくなればキャラを作って3時間くらいクエストを走らせれば量産できるといえなくもない。そこまでして欲しくもないか。

 ってことでCrowfallのPvE。正直、思ったよりちゃんと普通にできてた。変な話、VIP会員のレベル25ブーストなんてなくて、全員がこれを適正レベルで遊ぶ仕組みだったら、もう少しゲーム寿命は延びるような気もするよ。

日記: 8月1日(2021年)

 靴を買い換えたはいいが、じっと手を見てみれば、夏用のメッシュグローブもそろそろ限界だ。

 ってことで、買い換えましたよ。

 今まで使っていたのは、かれこれ何年目だろうか・・・下手したら10年以上無理矢理使いつづけた、ボロボロのメッシュグローブだ(写真左側)。写真がピンボケていてわかりにくいけど、表も裏も、もうこれでもかと摩耗していて、とうに限界を超えている。

 メーカーはPowerage。うーん、Powerageっていうメーカー名が既に懐かしさを醸し出しているな。調べてみるとPowerageは現存しているようなので、懐かしいとか言ったら失礼なんだろうけど、当時も今も、今一つ目立たないというか、広報活動が全然活発じゃないな、このメーカー。

 Powerageの話をもう少し脱線して続けると、昔、バイクウェアが今よりもっとダサいというか、バイクバイクしていて、一般受けしない世界観(古き良きイエコンのようなデザイン)の中にあったころ、Powerageのアパレルはまだしも許せるデザインと、バイクに求められる機能性とを両立している、数少ないメーカーだったように思え、割と愛用していたのだ。

 だから、ダサさがマイルドなバイク用のアパレル、という稀有な存在を探し求めていた当時の記憶と、Powerageというメーカー名とは、私の中で有機的に結びついていて、懐かしさにつながってしまうというわけ。

 今ではそのほかのメーカーも、バイクウェアっぽさと、カジュアルっぽさを融合した、「当世のバイクウェア」というようなデザイン路線を確立して、逆にどんなメーカーでも、そんなに当たり外れがないような感じになっている。

 また世間の価値観がバイクという趣味を、かつての「よくわからない迷惑な走り屋集団」ではなく、「モータリゼーションされたアウトドア趣味」という新しい解釈でとらえるようになったことも、バイクアパレル界に与えた影響は大きい。アウトドアウェアの文脈でバイクウェアを再構築するようになった、と喩えればわかりやすいだろうか。山登りの人が山登りの服装をしていても恥ずかしくなく、逆に軽装だと恥ずかしく見えるように、バイク乗りの人がバイク乗りの服装をしていても恥ずかしくなく、逆に軽装だと恥ずかしい。そういうような価値観がやっと醸成されたおかげで、バイクウェアの許容範囲は格段に広がった。いい時代になったものだ。

 閑話休題。

 買ったグローブの話だ。

 今回買ったのは、コミネのプロテクトヴィンテージメッシュグローブだ(写真右側)。

 Amazonでポチポチしながら10分くらいでサクッと選んだ。見た目が悪くなく、レビューが普通以上のものなら、他には特にこだわりはないぞ、というチョイス。

 そろそろいい歳になったわけだし、大人の財力を見せつけるがごとく、高級なパンチングレザーなグローブにでもしようか。という案が3秒ほど脳裏をよぎったけど、即座に「機能性とコスパを重視すべし」という持ち前の判断力が回復し、無事コミネマンの仲間入りをすることと相成った。

 またメーカーの話になるけど、昨今はコミネがすごく頑張っているようだね。バイクアパレル界において、コミネがコスパの代名詞としての地位を確立して久しいけど、そうなった頃から、このグローブを購入した今日までに、バイク用のアパレルを買い足す機会がついぞなかったから、あまりコミネに接してはこなかったものの、その評判やコミネマンなる一族の隆盛については、各所で仄聞してきた。

 今回ついにその仲間入りを果たした。次にこのグローブをつけて走行する際にでも、その実力を感じてみよう。

CF: 久々にソロPvPで勝利


 久々にソロPvPで戦果を得たので、動画にして記録。

 前回の動画はDuelist/Dirgeでの戦いで、今回のはDuelist/Slayerでの戦い。Slayerを作成して以来、こいつを使ってPvPをした経験が、採集中に一方的に襲われたケースや、他の人の戦いに申し訳程度にちょっかいを出したケースなどを除くと、いままでほとんどなかったので、自発的に戦った経験としては初めてに近いものになるかもしれない。

 Slayerはステルスから戦闘を始められると、大ダメージが入る、DoTが入る、DoT状態の相手へのダメージが増える、相手が攻撃をしているところを攻撃すると倒せる、などのかなり大きなメリットを連鎖的に得られて強い。逆に先に襲われたりして、これらがない状態だと、めちゃめちゃ弱い。ステルスから戦闘を始めるような事前づくりが大事なようだ。

 ん? ステルス職なので当たり前だって? Exactly(そのとおりでございます)。