月別アーカイブ: 2019年4月

TD2: 盾ビルド構築中

 盾スキルを使って戦う方法を模索している。

 私は基本的にDivision 2はPvEゲームだと思っているので、この場合の「戦う方法」はPvEコンテンツをこなす方法、という意味だ。盾はPvPではそこそこ使い道もあるかもしれないけど、PvEでは見向きもされていない。そこをどうにかしたい。

 1,2週間の試行錯誤(というほどのことはしていないけど)の結果、多くのチャレンジミッション、チャレンジ賞金首、脅威度3のコントロールポイント、DZのチャレンジランドマーク、あたりを盾ソロでこなせる程度には、なんとか形になったので、そろそろ報告してもいいかな、と記事にした。

 とはいえ正直なところ、あまり考えて作ってはいない。考えたところで、それに適した装備が出なかったら作れないので、前もって考えた通りにしたというよりは、行き当たりばったりで組んでいった結果、というようなものになった。まぁ、戦えていればそれでいいだろう。

 さて、どんなビルドなのか。

 【スキル】

 1つは同然盾スキルだ。盾スキルには、全盾、半盾、反射盾、とあるけど使うのは反射盾がベストという結論になった。

 半盾は耐久値が少なすぎるのが痛いのでまず却下。残るは全盾と反射盾だけど、PvEに限って言えば、敵はそんなに足を狙ってこないので、思った以上に全盾である意味がない。それどころか、1割程度なら本体にも当たってくれたほうが、ダメージが分散するので全体的な耐久力が高いまである。なので反射盾だ。

 反射盾には副次的効果として、「敵が反射盾に撃つのをためらっているふしがある」というのもある気がする。未検証だけど、敵とお見合いした状態で、敵が撃ってこない、という状況が結構発生する。おいしい。

 もう1つのスキルは、定番の回復スキル、回復ケミランチャーだ。回復効果は盾と本体の双方に及ぶので、回復ケミランチャー上で盾を構えると、かなりの耐久性を示せる。

 【武器】

 主に使う武器は当然ハンドガンになる。ハンドガンは種類が豊富だけど、割と使えるのと使えないのの差が激しい。実用に足るものは、弾数重視のオフィサーM9、タクティカル1911、M45A1、X-45、Px4といったあたりかな。射撃場でいろいろ撃って当てやすくてダメージの出るものを選べばいいと思う。私はオフィサーM9を使っている。

 メイン、サブのスロットはなんでもいいけど、ホルスター効果の強力なチャッターボックスは持っておくといいかもしれない。

 【ギア】

 ギアのおすすめブランドは、R&K*2、アルプス*2、プロビデンス、あとなにか、って感じかな。スキルパワーを上げることと、ピストル攻撃力を上げることにフォーカスする。R&Kのピストル20%はかなりデカい。

 発動させないとキツイ、みたいなタレントがない(あるのかもしれないけどわからない)ので、スキルパワーが十分あるなら、残りは赤まみれで構わない。とにかく一定以上のピストル攻撃力が欲しい。377? なにそれおいしいの?

 【戦い方】

 カバーから覗いて撃つ、の代わりに、カバーから全身をずらして撃つ、というのが基本。遮蔽物をうまく使って、前へ前へと移動し、半身を隠しながら、半身を晒して撃ちまくる。その際足元にはケミランチャーを敷いておく。

 間違っても戦場のど真ん中に盾を構えてふらっと飛び出してはいけない。集中攻撃されたらもたない。

 同じようなことはカバーアクションでできるけど、それより火力は落ちてもはるかに安全なので、よりアグレッシブにプッシュできる。

 撃ち返されてもある程度そのまま撃ち続けられること、敵が回り込んできても危険が少ないこと、カバーできない障害物をカバーに使えること、などが優れた点。

 【総評】

 で、このビルド。強いか弱いかというと、たぶん強くはないだろうな。味方グループの人数が増えれば増えるほど、敵の数と固さが増すので、グループプレイでは特に火力も固さも不安が出てくる。

 でも重要なのは、動き回れるので楽しい、ということだ。ずーっと盾をやっているとカバー戦に戻りたくもなるけど、カバー戦をやった後に盾でうろうろ遊ぶと、だいぶ違うゲーム感があっていい。

 マンネリなあなたにオススメします。

TD2: ハードワイヤードギア設計図を求めて

 4月の大型アップデートで追加された、3種類のセット装備。

  • オンゴーイングディレクティブ
  • トゥルーパトリオット
  • ハードワイヤード

 このうち、オンゴーイングディレクティブ(状態異常セット)と、トゥルーパトリオット(支援セット)は、ブラックタスクを倒すことで、現物がランダムにドロップされる設定になっている。ハクスラして集める類の装備だ。知らぬ間に揃う系。

 一方、ハードワイヤード(スキル拡張セット)だけは、プロジェクトを完了することで設計図を獲得し、クラフトをして手に入れるという設定になっている。ちょっと複雑な手順を要求される、その気にならないと手に入らない系の装備だ。

 ここ数日は、そんな「意識しないと手に入らない」ハードワイヤード装備の、設計図プロジェクトを完遂すべく、「意識して」活動した。

 プロジェクトの内容はシンプルで、「ハードワイヤード部品」各種をドロップする特定のミッションボスを倒しまくり、運よくドロップされたら、それを拾って納品するだけだ。

 しかし、このボスからのドロップが確率ドロップ、という点で、少々時間を要した。

 運が良ければ1発でドロップするのだけど、しかし運が悪いと、何度も何度も挑まないとドロップしないのだ。

 なので、毎日3、4ミッションを友人らとこなしては、ボス戦後に「俺ドロップしたー」「こっちはでないー」などと叫び、一喜一憂しながら、反復的にミッション周回を行うことになったよ。

 今回、私が特にドロップしなかったのは、グランドワシントンホテルのボスがドロップする部品だった。友人らとの活動外にも、セリフや敵の配置を覚えてしまうくらいソロで何度も挑んで、やっとのことで手に入れたけど、あぁ、大変だった。かれこれ10周近くしたんじゃないだろうか。ほかのところは多くとも2、3周で済んだんだけどな。

 ともあれ、所要時間数日で、無事すべての要求部品を手に入れ、納品し終えたので、プロジェクトは完了だ。

 終わってみれば、なんだかんだでハクスラ感があって、面白かったな。目的があるのは大事だ。

 さて、実際に装備をクラフトするためには、設計図があるだけではだめで、今回苦労して揃えた部品を、さらにもう一度、同じところで手に入れてこないといけないわけなんだけど・・・まぁ、今のところは装備はいらないかな。プロジェクトを完了したかっただけで、装備が欲しかったわけではないのだ。うむうむ。

日記: 4月18日(2019年)

 インフルエンザに罹患したらしい。

 土日に実家に帰り、月曜に発熱、火曜に最高熱、水曜にほぼ平熱、木曜日も平熱。そんな経緯。

 月火は死んでいたし、水以降は熱がなかったので医療機関にかかってはいない。だから本当にインフルエンザだったのかはよくわからない。でも症状が明らかにインフルエンザだったし、実家の両親がまったく同じ症状で倒れているしで(そっちのほうが心配だ)、かなりインフルエンザの疑いは濃い。だから水木と解熱後も自宅療養をするなど、インフルエンザだった場合のガイドラインに沿って行動している。

 ・・・んだけど。

 職場にうっかり「インフルエンザっぽい」とか言ったらめんどくさいことになった。

 インフルエンザの型から処方された薬まで、詳細を問われてしまったのだ。自己診断でしかないのでそんなものはもちろん知らない。さりとてすっかり症状の収まった今更病院へ行ったところでわかるまい。

 なので本当のことを上述したように言うしかないんだけど、要求された情報を返せないことに、なにかこう悪いことをしているような後ろめたさを感じさせられているのが、とても悔しい。病み上がりの心に堪える。

 「病院に行かないでインフルエンザじゃない場合の行動をとった」ならともかく、「病院に行かないでインフルエンザだった場合の行動をとった」なら、問題はないと思うんだけどなぁ。

TD2: スペシャリゼーション3種上げ切り

 タイトルが長い。

 スペシャリゼーション3種類のPerkポイント稼ぎが終わった。

 と、まぁそれだけの記事だ。

 最初に選んだサバイバリストの感想は過去に述べたけど、それ以外については触れてなかったので、感想とか、今後の展望を軽く述べて、尺を稼いでおこうと思う。

 サバイバリストは、万能武器のARが得意という点と、硬さがいいところなんだろうな、と。今はARが持つはずの万能武器という地位を、LMGにやや奪われている、という点で、少し想定よりも評価が低い。いずれ持ち直しそうなポテンシャルは感じる。

 デモリショニストは、SMG、LMG強化とシグネチャー武器の強さとで、ストレートに使いやすい。「今強いビルド」に最もマッチするので、選ばれている率も多いんじゃないだろうか。ド直球な火力職。

 シャープシューターは、安定性がいいので、単発武器をパンパン頭に当てることができると楽しい。ただ、グレネードがいまいちで、シグネチャー武器はさらにいまいちなのが、ちょっとそれを帳消しにするくらい面白くない。らしい戦い方を他人に見せにくくて、地味な印象。

 今後は、それぞれのクラス向けのビルドをそろえる、みたいな遊び方をしようかな、と思っている。

 サバイバリストは盾ビルド。デモリショニストはSMGビルド。シャープシューターはスキル支援狙撃ビルド・・・かなぁ。盾はすでに実施しているけど、それ以外の予定は未定だ。

日記: 4月9日(2019年)

 モニターを新しくした。

 購入したのは、AcerのKG271Ebmidpxという商品。

 スペックは、上記リンクに書いてあることをなぞると、27型、フルHD、0.8ms、144Hz、非光沢、HDMI、FreeSync、VESA対応、スピーカー搭載、だそうだ。

 今回のモニター購入で主眼に置いたのは、このうち2つで、1つは27型ということ、もう1つは144Hzということだった。

 ずーっと23型くらいのモニターを使ってきたので、そろそろもう一回り大きいモニターという経験をしたかった。そして、PCを新しくしたので、ゲームプレイにおいて60dps以上の値が出る可能性が出たので、それを目視できる環境にしたかったので、144Hz環境も気になっていた。そんなわけだ。

 逆に気にしなかったのは、解像度かな。フルHDで十分だと決めていた。ゲーム用途を主眼にすると、フルHDより大きな解像度にしても、グラフィック処理がどうせ追いつかないと思ったからだ。カクカクな4Kより、ヌルヌルなフルHDのほうがいい。

 ってことでモニターを換装し、さっそくゲームをプレイしてみた。

 これはいい。

 同じ解像度でモニターサイズだけが大きくなったので、ひょっとするとドットが見えてしまうかな、とおもったけど、そういうことはほとんどなかった。表示が大きくなったので、文字などは見やすくなったし、細部の描画も確認しやすくなった。ゲーム的には、例えばヘッドショットをしやすくなった気がする。いいことしかない、と言っていい。

 そして144Hz。この変化は大きかった。数値は計測していないけど、明らかに動きが滑らかに感じられるようになった。貧相なスペックのマシンでゲームをプレイすることに慣れてしまっていて、快適な環境に縁遠かったけど、そうか、スペックのいいマシンというのはこういう光景だったか。ちょっと感動モノだなこれは。

 次に欠点を挙げておこう。いずれも上の利点に比べれば些細なものではあるけど、気になる点もある。

 まず音。搭載スピーカーの音は、今まで使っていたBenQのもののほうが好みだった。慣れもあるかな。まぁ、いずれにしても大した音ではないんだけども。ゲーム中はヘッドセットだし。

 明るすぎる。設定をいじればいいのかもしれないけど、発色がきらきらとまぶしい。

 足がデカい。モニター自体が大きくなっているから仕方がないとはいえ、大きな足の後端がデスクの裏の壁にすぐにぶつかり、今までよりも若干前にモニターを配置することになってしまった。デカいモニターが近くに置かれるので、やや圧迫感がある。

 USBハブ機能がない。いままでのモニターにはUSBハブ機能があった。それが無くなることはわかってたけど、やっぱり今まで便利に使っていたものが無くなるのは、慣れるまでは不便だ。

 DisplayPortとサウンドカードが両立しない? これはこういうもの? DisplayPortでグラフィックカードとモニターをつないで映像を、ミニピンプラグでサウンドカードとモニターをつないで音声を、ということをしようと思ったんだけど、DisplayPortをつなぐとミニピンプラグが殺されるのか、音声をサウンドカード経由で出すことができなかった。せっかく買ったサウンドカードを使わないのはしゃくなので、映像はDVIでつなぐことにしたけど、DisplayPortというかっちょいい規格を使いたかったな。

 ともあれ、これで2019春のマシン増強計画は終了だ。かなーり強まった気がするぞ。これで5年は戦える・・・といいなぁ。