作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 9月9日(2024年)

 先日スニーカーを洗ったので、今後のためにその手法をメモするなどする。

 スニーカー的なものを洗う、というような行動は、おそらく遥か昔の小学生時代の「うわばき洗い」以来になるだろうか。

 長じてからは、基本的にスニーカーは「汚れるまで履いたら捨てる」という存在だった。汚れがひどくなるまでには、「もう十分な期間そのスニーカーは履き続けた、次を買ってもいい頃合いだ」と納得できていたのだ。

 が、コロナ禍以降のテレワーク環境で、体調維持のためにウォーキングを始めた結果なのか、自分で「このスニーカーは履きつぶした」と納得して捨て去ることのできる期間よりも、だいぶ短いスパンでスニーカーが汚れるようになってしまった。

 そこで、スニーカーを洗ってやることにしたという次第だ。

 手順は

  • 洗濯用洗剤(アリエール)を溶かした水の中でブラシでゴシゴシする
  • すすぐ
  • 衣料用酸素系漂白剤(ワイドハイター)を溶かした水の中に30分ほど漬けこむ
  • すすぐ
  • 干す

 白いスニーカーなだけに、どの程度その白さが戻るかは半信半疑で作業に臨んだんだけども、これでかなり白さがよみがえった。新品とまではいわないものの、買って1、2か月目と言っても通じるくらいにはなったんじゃないかな。

 満足満足。

SPL3: 全シーズン終了

 久々のスプラ3の話題。

 2024年夏シーズンも、無事にカタログを完走しきり、全リワードを取得することができた。

 これで2022年秋シーズンから、2年間、計8シーズンにわたって、全カタログをコンプリート出来たということになる。めでたい限りだ。

 そしてこの夏シーズンをもって、スプラ3のアップデートはひとまず終了になるらしい。次の2024年秋シーズン以降は、過去のカタログの焼き直しが繰り返され、基本的にはもう新しいコンテンツは出ないそうだ。これは発売時から予定されていたもので、はじめから「メインのサポート期間は2年間」とされていたとのことだ。知らんかったな。

 それに伴って、私が自らに課していた、「毎日スプラ3で1勝して、ファーストウィンボーナスでカタログを進める」という責務も、完遂したということになる。スプラ3からは、もう解放されたというわけだ。

 なので、今後はなにか特別なことがない限りは、もうスプラ3では遊ばないかもしれないな。

 一応、9月中に大団円、しめくくり的な「グランドフェスティバル」なるイベントが開催されるらしいから、それはちょっと覗いてみるとして、それで卒業かな。

 ᔦꙬᔨ

日記: 9月7日(2024年)

 フィットボクシング2の連続プレイ記録が、ついに1000日を突破した。

 ここまで続けている人は、100人に1人、いやもっとレアではないかと思われる。自分で自分をほめてやりたい。

 とはいえ、さすがにここまで続けると、プレイ風景はもうマンネリもマンネリで、ただただダラダラやってるだけになってはいる。まったく味がしない。なので、プレイに関して言うべきことなどもはやなにもない。

 しかし、フィットボクシング界隈については、ちょっとだけニュースがある。

 先日、フィットボクシング3の発売予定が告知されたのだ。

 これまで、北斗の拳バージョンとか、初音ミクバージョンのような傍流はあったものの、ナンバリングタイトルとしての正式な続編は、一向に出ていなかったから、いよいよ来たか、という感慨が深い。

 フィットボクシング2のやりこみについて、それなりに自負するところのある私としては、続編が無事にリリースされることは、「わしが育てた」的な思いを抱くことができ、素直にうれしい。

 しかし、そんな続編を買うかどうかというと、さて、どうしようかな。

 「2でも3でもやることはたいして変わらないだろうな」ってことと、「2のアチーブメントがいまだに91%止まり」というところに、躊躇の原因がある。

 前者については、やることは同じでも、画面や音楽が変わり、アチーブメントも0%からとなれば、マンネリ化著しいフィットボクシング生活に、多少なりとも新鮮な風が吹き込んでくるだろうな、とは期待できる。

 後者については・・・100%にするのには、単純計算であと3年くらいかかるんだよな。だから3のリリースを言い訳にしてあきらめたほうが、むしろ気が楽という気はしている。

 ちなみに、連続プレイ記録については、2から3に引き継げるそうなので、そこが失われる心配は無用のようだ。

 そういったことを考え合わせると、だいぶ購入も視野に入ってきてはいる。発売時期が12月なことだし、自分へのクリスマスプレゼントにしてもよさそうだな。

 ってなわけで、先に控えたフィットボクシング3に向けて、フィットボクシング2生活は佳境を迎えているかもしれない。

 もうひと踏ん張りか。

日記: 9月6日(2024年)

 まだ続いているDeadlock。

 夜にオンライン対戦ゲームをガッツリ遊ぶ、ということを久しぶりに数日続けた結果、無事体調に異変をきたしている。

 興奮状態でベッドに入るせいか眠りは浅く、普段使っていない視神経を酷使しているせいか眼精疲労はキツく、ビルドやキャラに思いを馳せるせいか仕事に身は入らない。

 しばらく離れてみるとよくわかるけど、オンラインゲームなんていい年こいて熱を入れてやるもんじゃないですね。さぁみんな、Deadlockで遊ぼう。

 ということで、Deadlockです。

 強いキャラ弱いキャラいるものの、結局私は見た目と立ち回りが、自分の好みにフィットするかどうかで選んでしまうわけで、一番使っているのは写真のバケモノ、Ivy君です。英語の一人称代名詞がSheなので、Ivyちゃんか。

 見た目の印象はLoLのトゥウィッチ+ガリオ。技も割とトゥウィッチ+ガリオ。クロスボウを鬼連射して、ガーゴイルで、英雄降臨私が来たをするキャラ。面白い。

 あとはPocketは見た目が顔以外は良いので使うのと、Grey Talonは弓が格好いいので使う。そんな感じの日々だ。

 数をこなしていくと、だんだん試合中に見えるものが増えてきて、まだその辺の成長が1戦1戦楽しい。全然勝てないけども。

 ただ、ホント、体にキテる。オンラインゲーム筋力が、大変弱くなっているようだ。

 プレイを続けることで、体が馴染むのが先か、衰弱死するのが先か。それとも仲間内のブームが去るのが先か。

 風雲は急を告げている。

日記: 9月2日(2024年)

 話題の新作TPS+MOBA、Deadlockの初期テストプレイを、ここ数日たしなんでいる。

 TPS+MOBAということで、ジャンルとしてはかつて存在したSmiteに近いのかな。Smiteは「とっつきの悪いTPS」というゲームに、「とっつきの悪いMOBA」というゲームを組み合わせた結果、すこぶるとっつきの悪いゲームになってしまい、あえなく衰退していったゲームだった(ほぼ未プレイの印象です)。

 そして同ジャンルであるDeadlockも、やはりそんな雰囲気はある。少なくとも、間違いなくライトゲーマーお断りではありそうだ。

 ただDeadlockは、ヘビーゲーマー間ではかなり話題のゲームのようなので、ヘビーゲーマーだけで人口構成を成立させられそうな気配はある。だから、ぎりぎり生き残れるのかもしれない。

 LoLなんかも初期のころは「このジャンルに根気よくトライできるヘビーゲーマーの意見だけを重視して開発していく」みたいな、ヘビーゲーマー至上主義だった。大衆に安易に迎合してヌルゲー化することを良しとしないことで、逆にコアなファンの支持をとりつけて成功させていた。はたして、Deadlockもそうなるのだろうか、といったところだ。

 あとはお決まりの、ファーストインプレッションを述べておこう。

 ここまでで総プレイ時間は10時間を超えたくらい。

 そんな現時点での感想は「思ったよりMOBA寄り」ってことかな。

 TPS的なプレイヤースキルも、もちろんある程度は影響があるものの、それだけで勝敗が決まったと思ったことはあまりない。どちらかというと、ファームとか、レーンコントロールとか、オブジェクトの取得とか、そういうことで勝敗が決まっていく感じが強い・・・気がする。

 プルレーンのファームを無駄にしないこと、プッシュレーンを作ってから集団戦をすること、スノーボールすること/されないこと、ジャングルファームも忘れないこと、そういうMOBAの基本的な考え方は、Deadlockでもそれなりに援用できるような感がある。

 一方でMOBA(というかLoLだけど)の考え方とはちょっとずれるのは、視界管理がないことかな。ワードを置けないから、マップをこまめに見ても、レーンにいない敵状況を把握する手段がない。だからガンクがかなり刺さりやすいように感じる。今の段階ではディスエンゲージする手法が確立されておらず、エンゲージする側が一方的に強いから、なおさらガンクが強く感じられる。

 また個人的には少しマップが複雑に感じられるかなぁ。視界管理がない上にマップも複雑だと、さらに敵位置の予測が難しい。そもそもまだ自分の移動すらままならないし。

 あとは、ヒーローが多くて、スキルも多くて、アイテムも多くて・・・と覚えることが多すぎ問題はある。これはもう、そういうもんだ。多分、多くの挫折者を生むであろうMOBAの必要悪的な要素だけど、一度覚えた人にとってはスルメ要素にもなるから、一長一短と思うしかないな。私は今のところわけわかめで生きています。そのうち覚えるでしょ。

 そして、どうでもいいかもしれないけど、私にとってはキャラのダサさは低評価。気に入るキャラがいるかどうかは、私には非常に大事だけど、そういうかっこいいとかかわいいとかの要素が本当に足りない。気分が上がらない。

 さて、では肝心の「楽しいのか」ってところは・・・どうかな。結構人を選ぶんじゃないかな。

 どちらかと言えばTPSとしての楽しさよりは、MOBAとしての楽しさを多く感じるゲームだと思う。

 ただ撃ち合ってハンドスキルがあるほうが勝つ、というゲームではなくて、正しいところで正しい行動をとり続けることが大事なゲーム。で、その行動にプレイヤーのハンドスキルもある程度いりますよ、って感じ。MOBA風に言えば、ミクロよりマクロが大事だけど、普通のMOBAよりはミクロも大事、という味付け。

 なので、ミクロよりもマクロを楽しめる人に、より向いているゲームだと思う。

 そういう意味では、私の周囲の人々は、あまり多く残らないような予感もあるんだよなぁ。マクロは面倒という人々が多いような気がする(勝手な印象です)。そして私には、このゲームをソロでも遊びたいというほどの欲求はないから、私の継続プレイ如何は、周囲の気に入り方次第かな。

 はてさて。