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TD2: Y5S3とピストルとSL1300とGE

 久しぶりにDivision 2で遊んだ。

 【前シーズンY5S2】

 前シーズンのY5S2は結局あまり遊べず、確かシーズンパスのレベルは100にしたものの、シーズンマンハントは最後まで終えることなく、シーズンが終わってしまったんだったと思う。

 なので、今までずっと追っていたDivision2 のストーリーを、ついに前シーズンは一部見逃すことになってしまった。

 ・・・が、そもそもDivision 2の、マンハント主体のストーリーテリング能力は、正直そんなに高くないので、見逃したストーリームービーの内容は、きっとスッカスカだったことだろう(暴言)。だから致命傷ではないはずだ。

 Y5S2で何が起こったかは、Y5S3の導入ムービーで、おそらく80%くらいは補完できたに違いない。うむうむ。

 【今シーズンY5S3】

 さてそんなY5S3なんだけど、パッチノートを見るに、私が大きく影響を受けるような変更点はないかな。

 新しいギアはグループ時に使えるようなもののようだから、ソロ主体の私にとっては魅力はそんなになさそう。そのほか、こまごまとセット効果やら武器性能が変わってるっぽいけど、まぁ概ね今まで通りのSHDライフが維持されそうだ。

 でも追加された「お外でマイスターや再調整できるよ機能」はかなりいいね。いいんだけど、このせいで全く拠点に帰らなくなってしまった。拠点にいる他のプレイヤーたちを見るというシーンが減って、より一層ソロゲー感が増してしまった。

 あと特筆すべき変化は、私の環境だけかもしれないけど、CTDがほとんど起こらなくなったということだ。謎のCTDはDivision 2が数年来抱えていた持病だったから、それが直ったことは大変うれしい。

 【新ピストルビルド】

 新鮮な気持ちでプレイするために、即興でソロピストルビルドを組んで遊んだ。

 新しいビルドを考えて、組んで、試しに戦ってみる、というプロセスはいつだって楽しい。

 そしてただ新鮮で楽しいだけではなくて、今回のピストルビルドは即興のわりには珍しく強かった。ヒロイックコンテンツまでなら無理なくこなせるくらいの性能。サクサク死なずにコンテンツを消化できてしまった。組んで試すだけでも楽しいのに、強ければ楽しさ2倍だ。

 ああ、楽しい。

 【シーズンマンハント】

 ピストルビルドが良かったこともあり、今シーズンのシーズンマンハントを、現時点で解放されていた76%まで一気に進めてしまった。

 100%にするかは今後のモチベ次第。できればしたいとは思っている。

 【SHDレベル1300】

 SHDレベルが1300になった。だいぶ上がったな。SHDレベル表示からベテランの気配が漂っている(弱い)。

 ついでにシーズンレベルも今は40くらいになっている。次のリーグまで遊べば100になるかな。遊べば。

 【GEハリウッド】

 GEハリウッドが開催中だったので、とりあえずオンにして遊び、10個目の報酬まで取っておいた。

 巡り合わせが悪かったのか、私はこのGEを過去に遊んだことがなかったんだけど、派手かつ難易度をむしろ下げてくれるシーンが多くて、悪くないGEだった。手続きが面倒で、イライラする要素が多いGEは嫌いだけど、これは悪くない。

 【フレンドがいた】

 ・・・なんて調子で復帰プレイをしていたら、珍しくフレンドがオンラインに。500年ぶりに発見した希少生物に興奮した私は、おもむろにフレンドのゲームに乗り込み、ひとしきり場を荒らした後、そそくさと去っていったのであった。

 その節は大変お世話になりました。うへうへ。

日記: 4月24日(2024年)


 久しぶりの動画公開。

 先日のお花見ツーリングの様子だ。

 ツーリングの詳細は前回の日記で書いてしまったので特に改めて述べることもないかな。ネタとしては二番煎じ感は否めない。

 とはいえ、自分で走った道を動画で見直してみると、走行中には見えていなかった景色が見えたりもするので、それなりに興味深い。走行中の視野の狭さがよくわかる。

 特に道中の店の店名とか看板とかは、走行中に存在までは認識できても、文字までは判別していないことが多い。だから、自分の体験にも関わらず、動画で見直すことにはそこそこの新鮮味がある。

 ・・・とはいえそれも編集中には見飽きてしまい、完成する頃にはすっかり腐臭漂うんだけど。

日記: 4月14日(2024年)

 春が来た!

 ってことで、久しぶりに少しだけ、バイクに乗って遠出をしてきた。と言っても片道1時間半そこそこの距離までだけど。

 今回訪れたのは、埼玉県唯一の村である、東秩父村にある桜の名所、虎山の千本桜(または弐千本桜)だ。

 連日の温暖な気候で、東京ではもう散り始めている今年の桜だけど、虎山の桜はまだのこっていて、むしろこの日はちょうど見ごろ、ということだったので行ってきた次第だ。

 早朝に家を出て、まずたどり着いたのは関越道の高坂SA。

 駐車場にはバイクが何十台も停まっていて、その混雑ぶりには驚いた。よくよく考えると今まで、バイクでは早朝の高坂SAに行ったことがほとんどなかったけど、毎週末こんな感じなのかな。バイクの群れに混ざるのが苦手な私としては、ちょっと居心地が悪かった。

 ちなみにこの時点で、実は私は寒さに閉口していた。昼には夏日になる予報だったから、春秋ジャケの中にロンTというような軽めの服装で出かけたんだけど、早朝は想像以上に寒かったのだ。春の1日の寒暖差をなめていたね。

 「しばらくSAで暖をとらないと、これ以上進むのは危険だ」と判断したので、疲れてもいないうえに、バイカーが多くて居心地も悪い中だというのに、しかし休憩を長めにとることになってしまった。

 その後、やっと少し体が温まり、日が昇って気温も上がってきたところで、目的地に向かっての移動を再開した。

 SAを出てすぐの嵐山小川ICで関越道を降り、下道に入った。

 ここから虎山までの道のりは、遠くの山並みがきれいに映えつつも、走る道は平坦、というのどかな田舎道で気分が良かった。BOLTはクルーザーなので、くねくね道よりも、なだらか道のほうが楽しい。途中で通過した小川町の鄙びた街並みも、旅情を感じられてよかった。

 目的地の虎山の千本桜には、8時45分頃についた。

 しかし、駐車場を含め、入場は9時からとのことで、いったん入り口で門前払いを食らってしまった。

 同じように門前払いを食らった自動車を追跡すると、近くの空き地(?)にたどり着いた。そこに複数のオープン待ちと思しき不審車が停車していたので、私もその仲間に入ることにした。

 やがて時刻は9時を回り、不審車チームがいそいそと発進していったので、私も続いて発進し、オープンとほぼ同時の9時過ぎに虎山の千本桜の入り口に到着、今度こそ入場をはたした。

 バイクの駐車場は、砂利、雑草、急坂と、ちょっと運転操作に神経を使う難所ぞろいの空間だった。

 入場時刻が時刻だったので、まだ先客はほとんどいなかったのだけど、数少ない先客の1台は、なんと、おそらく同年式の色違いBOLTだった。こういう場合、うれしいというよりも、なんだか気まずい。でも、一応記念写真を無断で撮っておいた。ふはは。なお、持ち主の姿は視認しなかった。

 散策した虎山の千本桜は、さすがに圧巻だった。これだけの数の桜の木に囲まれる経験はあまりしたことがない。どこを見ても桜、という空間で、春の風情を存分に摂取どころか、過剰摂取できた。

 その特異な風景のせいなのか、コスプレイヤーの方々が撮影に訪れる場所でもあるらしく、この日も何組かのコスプレ軍団と、現場ですれ違うことになった。桜の過剰摂取で、舌が麻痺しているところに、程よい味変となるような、そんな光景でよかった。

 桜見物を終えた後は、すぐ近くにある道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」に立ち寄った。

 駐車場には、今度は年式どころか色まで同じBOLTが止まっていて、今日はBOLTをよく見る日だなと感じられた。

 ここでは名物のイワナの塩焼きを食べた。そのために立ち寄ったようなものだ。イワナ焼のおじさんが、ひたすら恐縮そうに、イワナが500円から600円に値上げしたことを謝していたのが印象的だった。そんなことで謝らなくていいのに。大変おいしいイワナの塩焼きでした。

 その後、ちょっと休憩をしてから、ゆっくりと帰路について、この日のツーリングは終了した。

 ふー、楽しかった。

日記: 4月13日(2024年)

 簡単なメンテ記録。

 バイクのタイヤの空気圧調整を行った。

 空気圧調整には、2年前に買ったポータブルエアコンプレッサーを使用した。久しぶりで使い方を忘れていたので、思い出すところからスタートだった。

 規定空気圧は、前輪が225kPa、後輪が250kPaとのことなので、それに合わせて作業した。

 前輪は作業開始時の空気圧が190kPa、後輪は240kPaだったので、特に前輪の空気圧がだいぶ下がっていたようだ。

 重いバイクなのでもっと早めに空気圧チェックをしておくべきだった・・・かな。後輪が思った以上に減ってなかったのはよかったけども。

TCM: ドリフトをやや克服

 ドリフトが急にできるようになった。

 ザ・クルーシリーズには前作にも今作にも、ドリフトなる運転技術にフォーカスしたプレイリスト(一連のレースイベントの集合)があって、それなりの存在感を持っているんだけども、これがどうにも苦手だった。

 理由は簡単で、ドリフトがうまくできないからだった。

 レースゲーム界においては、ドリフトというものは説明不要な、義務教育レベルの技術だとされているようだ。「ドリフトしろ」と言われることは多々あれど、「どうやればそれができるのか」について説明してもらえることはほとんどない。アクセルを踏め、くらいのフランクさで、ドリフトしろと言ってくる。

 でも、そんなこと言われても、一般人にはどうやるのかわからないのだ。

 そして、意外なことに、今や情報の氾濫しているインターネットの海にすら、初心者向けのドリフト解説コンテンツ、というものが、なぜかほとんどない。驚くほど見当たらない。「初心者向け解説」を標榜しているドリフトコンテンツの99%は、「俺のドリフトすごいから見て」というものばかりだ(私調べ)。

 ってことで、前作も今作もドリフトのプレイリストは苦手で、最低難易度でゴリ推せるもの以外は、クリア不能なものとしてスルーしてきた。

 ・・・のだが。

 今作のプレイ半ばで、なにやら急にドリフトのコツがつかめてしまった。

 なんでだろう。たぶん、パッドのおかげかもしれない。それか、このゲームのドリフトが簡単なせいかもしれないな。

 とにかく、まだヒヨッコながらも、実用性のある長さのドリフトを行うことができるようになったのだ。今までは、ドリフト状態を持続しようと思っても、すぐに中断してしまっていて、実用には程遠かったというのに。

 こうなってくると、今まで避けてきたドリフト系のコンテンツが、急に面白くなるから不思議だ。

 今まで敬遠してきた領域が解放されたカタルシスもあってか、うねうねずりずり走ってレースをこなしていけることに、新鮮な快感を覚えている。

 楽しい。楽しいぞ、ザ・クルー:モーターフェス。