作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FO76: 新年の活動報告

 年をまたいで新年になってもアパラチアでの活動は続く。

 さて前回の報告同様に、依然としてFallout 76では2ndキャラの育成をメインに遊んでいるわけだけど、ここで1つ大きな進展があった。

 バックパックを入手したのだ。

 いやー、これはうれしい。

 死者が出やすいパブリックイベントのEncryptidで、無事「他人を蘇生する」という難関チェックポイントをこなせたことで、バックパックへの道が開けた次第だ。最近は同じ難関イベントでも、Scorched EarthやA Colossal Problemなんかだと誰も死んでくれないから困る。死者発生を期待するならEncryptidが最適だ。

 でもEncryptidはなかなか発生しないうえに、イベント内容も危険で面倒くさいせいか、発生しても人が集まらずに終了することも何度かあって、なかなかうまく参加できる機会がなかった。それを堪えて待つこと2週間あまり。ついに人が集まっているところに遭遇し、そこで計算通りに死者も出てくれて、やっと万事うまくいった。いやー、一時は「永久にバックパックを持てないのでは」とすら思ったよ。よかったよかった。

 あとはチマチマとデイリーミッションとデイリー/ウィークリーチャレンジだけをこなしている日々だ。抜群に興奮するような出来事はないものの、少しずつシークレットサービスアーマーが揃っていっているし、チャレンジすごろくも進んでいるしで、まぁ、なんらかの進歩が日々あるというのは、モチベ維持にはいいことだ。

 あ、そうそうデイリーオプスというものにも初挑戦してみた。

 難しそうで面倒くさそうだったので敬遠していたんだけど、やってみたらやっぱり難しくて面倒くさかった。

 ソロ初挑戦の結果は優良可不可の4段階評価でいうと、良のスコアだったようだ。なんか気持ち悪い家具を報酬でもらったけど、全然いらんな、これ。より良い結果を出せば、より良い設計図ももらえるようだけど、どうしても面倒くささが先立つので、もうやらない気がしている。基本的にタイムアタック系のコンテンツが好きじゃないんだよなぁ。どんなゲームであっても。

日記: 12月30日(2020年)

 惰性で続けるFly!的オンラインゲーム大賞の時間ですよ!

 なお本賞は、その年に私が1度でも遊んだ「オンライン要素のあるゲーム(ほぼオフゲーのように遊んでいても可)」の中で、特に優秀なものを挙げつつ、全体を総覧するような、そんなネタ回だ。

 ・・・と今更定義しつつ、今年のノミネートは以下だ。ソースは本ブログ。順番はその大まかな登場順。ブログに記載しなかったゲームは忘れているかもしれない。

  • レジェンド・オブ・ルーンテラ
  • Division 2: Warlords of New York
  • Ghost Recon: Breakpoint
  • Fallout 76
  • Forza Horizon 4
  • VALORANT
  • Rainbow Six Siege
  • League of Legends
  • Project CARS 3
  • Red Dead Online
  • Lost Ark

 また、ブログに登場したけどオンライン要素のなかったゲームも一応挙げておく。

  • MechWarrior 5
  • Kingdom Come: Deliverance
  • Skyrim VR
  • リングフィットアドベンチャー
  • ディヴィニティ・オリジナルシン2・ディフィニティブエディション

 さて、この中で栄えある今年のFly!大賞(略称)に輝いたのは・・・。

 なし!

 です。

 うーん、今年は大賞っていうほどのタイトルはなかったなぁ。

 以下は、いくつかのタイトルをピックアップしてレビューしたい。

 【Fallout 76、Division 2】

 一番遊んだゲームは、このブログやTwitterのフォロワー諸氏にはわかると思うけど、Fallout 76とDivision 2だ。この2タイトルはその世界観が気に入っているので、熱中して遊ぶというほどではなくとも、時間があるときにはその世界に遊びに行って、仮想冒険(現実逃避ともいう)のツールとしている。

 この2タイトルに共通する特徴として、そこそこに魅力的な拡張が今年なされた、ということがある。Division 2は有料パックとはいえ、ニューヨークという大きなエリアを追加し、前作からの因縁の宿敵との対決を実現した。Fallout 76は生きた人間のNPCが復帰するという、劇的な変更をゲームに加え、しかもそれを無料で提供してきた。どちらもリリース当初よりもずっといいゲームになっている。

 というわけで評価はしたいものの、これらの「過去作」をいまさら遊んでいる奇特な人間は少なく、一緒に遊ぶ友人もいなくなってしまったので、オンラインゲーム的な楽しみは薄く、大賞というわけにはいかなかった。

 【Forza Horizon 4、Project CARS 3】

 今年は人生で初めてのハンコンを買ったことは印象的な出来事だった。それで購入したタイトルのうち、Forza Horizon 4は面白く、Project CARS 3はいまいちだった、と両極端な結果だったこともまた印象的だった。ドライブというレベルの運転ならゲームとして楽しめるけど、レースのようなシビアな競技レベルにまで運転技術を磨くには、自分の覚悟がないということだろう。

 【Skyrim VR】

 Qculus RiftでVR環境を導入したのも、今年の大きな出来事。でも、VRは私にはあまりマッチしなかったので、Oculusはすでにオブジェと化している。

 【VALORANT、Rainbow Six Siege】

 「オンラインゲーム」としてちゃんと他人と交わって遊んだゲームとしては、これらがもっとも長時間遊んだタイトルだった。特にVALORANTは、LoLを世に出したRiotの開発運営ということで話題にもなり、かつ、その話題を裏切ることのないそつのない作りで、いいゲームだったと思う。ただ、競技性のあるFPSというものに、そんなに熱心には取り組めない嗜好だし、Rainbow Six Siegeに関しては休止期間アリの2年目で、すでにマンネリな点もあったしで、大賞というようなインパクトはなかったかな。

 【League of Legends】

 帰ってきたノミネート常連。久々に遊ぶとやっぱり安定の面白さがある。いまさら大賞には、まぁ、ならないんだけど、とはいえこれはもうなんだか完成されてる。えらい。LoLというジャンルとさえ言える。ある意味もはや殿堂入り。

FO76: 2人目のスカウト、レイダー、B.O.S.

 ここ数日、長らく眠っていた2ndキャラで遊んでいる。

 メインキャラはレベル200を超え、シークレットサービスアーマーの設計図も揃い、成長曲線が鈍化して、クエストも食べつくしているという、かなり末期な状態に入ったので、気分を一新するために別のキャラに逃げてみた次第だ。

 サブキャラで言うと、最近作った「レベルアップデイリーチャレンジ用」の低レベルキャラもいるんだけど、こちらはレベル10も超えたあたりでもう面倒くさくなってしまって、結局デイリー用ですら触っていない。「NPCのいる場合の序盤の流れ」を知れたという収穫をもって、彼の出番は終わった。

 そんなわけでこの2ndキャラだ。

 ビルドはSTR上げの近接コブシファイター。サブで一応ライフルを持っているけど、豆鉄砲なので撃つだけ無駄という感じ。狙撃しても殺せないので、遠距離で狙撃して存在がバレるより、気がつかれる前にとっとと近寄ったほうがいいので、基本的に弾薬を消費することがないエコ仕様だ。

 クエストの進捗は、旧メインクエストラインがほぼ終わっている、という状態だった。要するに、核を撃ち、スコビクイーンを討伐したところまでだ。

 そこから、今現在まで、パイオニアスカウト(バックパック)、ウェイストランダーズ(入植者とレイダー、金塊)、そしてスティールドーン(B.O.S.)と多くのコンテンツが追加されたので、これらをこなしていくことにした。

 さぞや時間がかかるだろう、と思ったんだけど・・・割と早くクエストは終わってしまった。

 ウェイストランダーズとスティールドーンは、本当にサクサク進んだ。ストーリーがわかっているから、テキストを読む時間を割かなくていいというのもあったし、コブシビルドのごり押しは、ピストルで慎重に進むメインキャラよりも、そもそも進度が速かった。あれ? レベル80そこそこで、レベル200のメインより強いのか? メインよ・・・。

 ただクエストの分岐を変えられたのはよかったかな。ウェイストランダーズは、メインは入植者サイドでVault 79に入ったので、今回はレイダーサイドを選択した。両サイドを体験できたのは、サブキャラならではなので遊び甲斐を感じられた。

 今現在てこずっているのは、パイオニアスカウトのバックパックを取るために必要なパート「仲間を蘇生する」だ。これを達成するために、危険度の高そうなパブリックイベントが行われる度に、積極的に参加して、死者を探してうろついているんだけど、もう猛者しか残っていないアパラチアでは、死体になってくれるような人がなかなかいない。いったいいつになったらバックパックを入手し、荷物問題が軽減されるのだろうか。

 あとの残件はメインキャラと同じく、サブキャラでも金塊を集めて、シークレットサービスアーマー一式を纏うことくらいかな。しかしそのための金塊集めの道のりは長そうだ。

 毎日プレイしたとしても、金塊の増量ペースは1日90。金を払えるならさらに週1で300増やせる。一方で必要数は、アーマーそのものだけでもあと3500もあり、さらにModも計算すると5000を超えてくる。

 うーん、軽く1ヶ月以上かかるな。毎日プレイできるわけでもないから、さらに必要日数は増える。

 先は長い。

日記: 12月17日(2020年)

 先日購入したNintendo Switchなんだけど、購入1週間で早くもただの置物になる、という事態に陥ってしまった。

 そもそもNintendo Switchの購入は、以前も述べたように「リングフィットアドベンチャーで遊びたかった」が購入の動機の70%で、残り30%が「来春のモンハンも遊べるし」だったものだから、モンハンがいまだない今現在、リングフィット以外に遊べるゲームがまったくないのだ。

 それはそれで予定通りだからいいんだけど、1週間にわたって一切手を触れられずに、漬物石のごとく鎮座している時価数万円のハイテク機器を見ていると、やっぱり不憫な気持ちにもなる。なにか1つくらいはゲームを買って、いじってやってもいいのではないか。

 そんな薄弱な動機をもって、ゲームを1つ購入してみた。というのが今回の話だ。

 購入したのは写真のゲーム、「ディヴィニティ・オリジナルシン2・ディフィニティブエディション(長いわ)」である。一昔前のコテコテの洋ゲー、洋RPGだ。

 うんうん。わかるわかる。もっとさー、マリオとか、ゼルダとか、ポケモンとか、スマブラとか、スプラトゥーンとか、Switchならではの良作がいくらでもあるだろ? ってことだよね。自分でもそう思う。思うよ。

 だけど、Switchのゲームタイトル一覧を眺めつつ、自分が楽しいと思いそうなタイトルを精査していったら、結局こういう純粋培養な洋ゲーになってしまったのだ。うーん、Steamでやれ、としか言いようがない。Switchの意味とは一体・・・。

 ともあれ、そんなわけなので、Switchでちまちまと、このクソ長いタイトルのRPGを遊び始めました。

 なかなか難しいゲームで、プレイ感覚はバルダーズゲートに近い。ちゃんと世界の法則を理解して、戦略を立てて、1つ1つの戦闘を丁寧にこなしていくタイプのRPG。久々の骨太感を感じている。あぁ、洋ゲーだな。いいわ。っていう。

 ノーマル難易度とおぼしき「クラシック」で遊び始めたけど、よくわからないままに作った初代キャラは理解不足で弱すぎ、進行不能に近い状態に陥ったので、享年4時間で早々にデリートの憂き目にあった。これもまた洋ゲーあるあるだ。

 今は2代目のキャラで、2回目の序盤をあそんでいるところ。2代目のキャラのほうがまだしも理解が深いおかげで、序盤の進行は格段に楽になっている。こういう「痛い目を見ながら少しずつ学ぶと、突然有利を得られる」という体験が楽しい。洋ゲーの醍醐味かもしれない。

 ただ、ヌルゲーに慣れ切った今の私には、少々プレイ感が重いのも事実。はたしてどこまで持つのか。最後まで行けるのか。それは神のみぞ知る。