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LA: 領地をもらった

 領地をもらった。

 レベル50ヒット後も延々と続くクエストラインを進めていったところ、どこかのタイミングで領地を賜ることになった。

 領地はただのハウジングエリアというわけでもないようで、領地経営をして発展させていくことで、いろいろなメリットを享受できるらしい。その辺のことは、領地の拝領時にチュートリアルで一通り教えてもらえるんだけど、要素が多すぎてさっぱり頭に入ってこなかったので、今のところは正直よくわかっていない。

 とりあえず浅く理解したところでは、研究で「できることを増やす」、派遣で「ものを得る」、生産で「ものを得る」という3本柱かな。それに加えて家具類の配置というハウジングで「バフを得る」かもしれない。

 とにかくこのゲームは、昨今のMMORPGの要素をなんでもいいから取り込んでおこうという、節操のない、しかしよく勉強している、という出来である印象が強い。おかげで、できること、やることが多すぎて、もはや私においては収拾がつかないが。

 領地名はキャラ名が野球用語なので「ダイヤモンドシティ」にした。住民の一部は人造人間。

日記: 10月5日(2020年)

 「結構自炊をする派」の私の煮炊き道具は、主として鉄中華鍋&鉄フライパンで構成されている。

 特にその中でも最古参の中華鍋に至っては、かれこれもう在職15年にもなろうか。最新参の20 cmパンで2年ほど。いずれもしっかり油が馴染み、手にもなじんだ頼もしい相棒たちだ。

 さて、今回話題にしたいのは、そんな鉄鍋たちの洗い方だ。

 鉄鍋はよく言われるように、洗剤で洗ったりはしない。らしい。まぁ、そういう話を昔から聞いているので、私も長いことそういう作法に則っている。

 ではどうするのかといえば、使い終わったら、熱いまま水をどしゃーっとかけて、「たわしの類」で汚れをこすり取るだけ。あとは空鍋を火にかけ、水分を飛ばして、終わりだ。汚いとかそういうことは考えない。雑菌は加熱で飛んだものとする。油分その他は、ある程度残っていても、その分次回の料理の味わいが深くなるというもの。というおおざっぱな気持ちでいればよい。雑に使えるのがいいところだ。

 油が馴染んでいない頃は、ここで薄くサラダ油を塗布する向きもあるが、私はそんなことはしたことがない。よっぼど自炊の頻度が下がらない限り、別にそれで錆びたりはしない。

 さて、ここで問題になるのが、上でかっこ書きした「たわしの類」だ。何を使うべきか。

 これで最もよく使われているのは、おそらく竹のささらではないかと思う。どういうものかは各自検索をしてもらいたいけど、要するに竹ひごを束にしたような、そういうものだ。硬質で短い竹ぼうきと言ってもいい。

 私も長く、鉄鍋の後始末にはささらを使っていた。でも今は使っていない。

 では今は何を使っているのかというと、そう、それが写真のブツ、「柄付きのスチールたわし」だ。

 鉄鍋には竹ささら、という固定概念を打ち破った時は快感だった。いやー、いいですよ。いいですよ、これ。これ、いいですよ(今日はこれが言いたかった)。

 スチールたわしは竹のささらより、金属だけあって硬度が高く、汚れの削り能力が高い。それでいて、金属特有の滅菌力(感覚的なものです)があるぶん、竹よりも衛生的な気がする(感覚的なものです)。もう私はささらには戻れない。

 ただそんな柄付きのスチールたわしにも欠点はある。それは、入手性が低い、ということだ。

 長い柄のついたスチールたわし、という商品が思った以上に、世の中で流通していない。「短いグリップ付き」とか、「柄のないもの」はいくらでもあるけど、ささらと同等程度の長さを持ったものは少ない。手に入れにくい。そこがとても残念だ。ぜひ各社競い合うように、柄付きスチールたわし開発に励んでほしい。

 ちなみに、なぜ長さが必要かというと、それはもう熱いからだ。熱く熱せられた鍋にどばしゃーっと水道水をかけて洗う、という作業の性質上、熱い鍋肌や、即座にお湯と化す水道水には、直接触れられない。そこを素早く磨くには、ある程度距離を開けて使える道具が必要になる。そういう視点で見れば、ささらが今もって使われている理由のひとつも、「長さを持った磨き道具」であるからなのだろう。

 というわけで柄付きスチールたわし。スチールたわしの磨き能力と、ささらの長射程とを併せ持った素晴らしい道具だ。鉄鍋愛好家諸氏にオススメします。

LA: カオスダンジョン初挑戦

 カオスダンジョン、なるエンドコンテンツを試しにプレイしてみた。

 モンスターラッシュをさばいていく、というだけのコンテンツのようで、制限時間以内に死なずにモンスターラッシュをさばききればクリアとなる。たぶん。

 ギアスコアごとに挑める難易度が分かれていて、今回挑んだのはもちろん一番簡単なところ。そこにソロで突撃してみた。

 結果は、何とかクリアできた。

 しかし、制限時間はかなりぎりぎりだったな。DPS勝負な要素が強い気がするので、クラスやビルドによっては、ソロで挑むのは難しかったりするのかもしれない。私のおふざけピストル特化ビルドは、ギリギリ合格、という感じだったな。

 報酬がおいしいのが特徴のようで、今回ギアスコア250そこそこで挑んだわけだけど、拾ったものを装備したらギアスコアが288になった。すげえ。

 1日2回しか挑めないっぽいカオスダンジョン。今後は日課のようにこなすことになりそうだ。

LA: レベル50

 レベル50になった。

 いわゆるカンストだ。

 プレイ開始が9月28日で、レベル50になった今現在が10月5日なので、きっかり1週間でのキャップ到達だ。

 早い人は2、3日でキャップになっているようだから、すごく早い部類ではもちろんないけど、それでも結構な密度でプレイした1週間だった。計ってないからまったくのでたらめかもしれないけど、平均して1日5、6時間は遊んだんじゃないかな。うん、割とのめりこめたな。

 レベル50になったのは写真の場所。ネタバレ感はさしてなさそうなゲームだから明言してしまうと、アルデタインのシナリオラインの最終盤、エーアガイツに乗り込む直前でのヒットとなった。

 スピードレベリングをするには、メインクエストだけをこなすのがいいらしいけど、私はどうしてもサブクエストを放置できない性質なので、見える範囲のサブクエストも極力網羅しながらやって、このタイミングだった。

 しかしまだまだ全然メインクエストラインは終わりそうもないし、そもそもレベル50で解放されるコンテンツを受領できる土地にすら到達していない。

 レベル50がスタート地点という使い古されたフレーズが、ここでも真実のようだ。

 もっと先へ進もう。

日記: 10月3日(2020年)

 そういえば先日、換気扇工事はつつがなく完了した。

 9月23日の日記で話題にした話だ。

 工事時間は4時間ほどかかった。少し長くなったのは、特殊な梁出しの形に前幕板を加工するのに、やや手間取ったからのようだ。またこの加工精度が、すこーし悪くて、隙間のある出来になっているのが気になりもした。でも、まぁ、駄々をこねて工事が長期化するのもなんだったし、よく見ないと気が付かないし、不問とすることにした。

 で、最新の換気扇のパワーだけど。

 いやー、すげー。

 これが当たり前と言えば当たり前なんだけど、コンロのから出る煙が、ぐいぐい換気扇に吸い込まれていくのがわかる。今までの換気扇では見られなかった、明確な空気の流れに感動してしまった。

 また換気扇に「タイマー」とか「照明(それすらなかったのだ)」とか「お手入れお知らせマーク」とかがあって、隔世の感がすさまじい。一気にキッチンの世代が現代風になったよ。

 多少値は張ったけど、少なくとも今後10年以上使いそうなものだから、早くに手を入れてよかったに違いない。