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日記: 4月30日(2020年)

 突然ですがハンコンを購入しました。

 購入したのはロジクールのG29というもの。フォースフィードバック付き、革張りと、ハンコン界の中でもなかなかにハイエンドなほうのモデルで、実売40,000円くらいした。

 なぜ急にこんな酔狂な買い物をしたのかというと・・・実は深い理由がないんだよねぇ。

 遅まきながら私も先日からテレワークが始まって、出勤という外出がなくなったうえに、もちろん行楽に外出というわけにもいかないこのご時世。そんな中で、ドライブゲームでもして遊んだら、なんか気が晴れるんじゃないかなぁ、とか思ってしまったのだ。

 ・・・なーんつって。まぁ、こういうのはだいたいは大義名分でしかない。ハンコン購入の真の理由は、「ただハンドルデバイスが前から欲しかった」とか、「大きい買い物をしてストレス解消をした」とか、そういうことのような気がする。どうやらあまり理性的ではない行動のようなので、深層心理は自分でもよくわからない。とにかく買いたいから買ってしまったのだ。

 さて、届いたブツの第一印象は、「重いな」だった。

 この手の大型コントローラーは、ほかにフライトシム用のジョイスティックを持っているんだけど、スロットル付きのジョイスティックと比べても、格段に重量がある。ハンドルも重いし、フットペダルはなお重い。その重量感にタダモノではなさをにおわせている。

 で、それをパソコンデスクに配置してみた。うーん、いいね。ゲーマーの机っぽさがぐっと増した。

 さて、あとはこれで遊ぶのみだけど・・・ここで白状すると、すごく遊びたいレースゲーム、ってのは実はないんだよね。じゃぁなぜハンコンを買ったんだ? と言われそうだけど、本当にただただハンコンが欲しかったのであって、ハンコンでなにをしたいという具体的な計画はなかったのだ。

 とりあえず手持ちのハンコンで遊べそうなゲームは、The Crew 2とかGTA Vとかかな。この辺をちょっとさわって、ハンコンなるものを体感してみるとしよう。

FO76: Vault 79が開いた

 Wastelandersのメインキャンペーンを終えた。

 キャンペーン後半にVault 79に侵入するにあたっては、協力する勢力を「入植者」か「レイダー」かの、どちらかだけに選ばないと進められない、という話ではあったんだけど、私は初めから入植者サイドで進めると決めていたので、特に迷いなく入植者側のミッションばかりを遊んで最後まで進めることになった。

 難易度はそこそこ高い場所もあったかな。物語の背景の関係でロボ系の敵が多く、ちょっと前にも言及した、アサルトロンドミネーターをはじめ、ガッツィー大佐などの強敵も、割と遠慮会釈なくバカバカ出てきた。ピストル生身の私としては、一時的に後退を余儀なくされる場面も何度かあったよ。

 それでも助かったのは、「殲滅速度」は求められなかった、というところかな。敵のレベルはだいたい核ミサイル発射プロセスと同じようなものだったと思うんだけど、「無限湧き」とか「防衛対象がある」とか、そういう急ぐべき理由はなかったので、強敵が一気に出現したとしても、戦術的撤退からの捲土重来チマチマ狩り戦術でどうにかなった。よかった。

 ってことで、思い出の場面を写真で列挙しつつ、クリア報告は終わりだ。

 クリア後の要素として、「特殊通貨で設計図類を買いそろえる」というものがあるようだけど、これはかなり果てしない道のりのようだ。商品数はすごく多いのに、1日の特殊通貨の入手量は少ない。全部の設計図をそろえるのは、夢のまた夢だな。どうしても欲しいものだけ取ろう。

 ああ、そうそう。八方美人ないい人プレイをした結果かどうかはわからないけど、与しなかったレイダー側とも、依然として友好的に会話ができた、ということを付け加えておこう。選ばなかった側からは敵対されるのかと思っていたから、これはよかった。

FO76: 偽物のシープスカッチ

 いまさらながら、レイドイベント「Event: Encryptid」をこなし、レイドボス「偽物のシープスカッチ」をはじめて撃破した!

 結構前から導入されていたのに、これまでガン無視を決め込んでいたこのイベントを、なぜここへきてこなすことになってしまったのか。その経緯はこうだ。

 前々からずーっと、クエストログに「ウルフの仕掛けた罠を・・・」みたいなものが残っていた。いったいこれはなんだっけなぁ、と思ってはいた。でも詳細はすっかり忘れていて、今では「たぶん動物(ウルフ)を狩ってこいみたいなデイリーだろうな」とか思っていた。

 そんなある日。偶然近くを通りかかったので、ふとこの項目を進めてみたら、突然レイドイベントが始まってしまったのだ。

 「あー、そうだった、レイドらしいからめんどくさくて止めてたんだった! これはやべぇ!」

 ・・・と思って、ヘタレな私は即座に別のロケーションにファストトラベルして逃げてしまった。だけど、逃げた先でマップを見てみると、イベント会場にはプレイヤーを示す点が多数表示されていた。私が逃げると同時に、アパラチア各地からVault出身者たちがレイドイベントに駆け付けていたようなのだ。

 そこで私ももう一度逃げた場所に舞い戻り、起動者だということはおくびにもださずに、ゲストみたいな顔をしてしれっと参加したというわけだ。

 参加はしたものの、何の下調べもせずに、突発的に発動させてしまったイベントなので、攻略手順が全く分からない。仕方なく適当に遠くからぺちぺちと湧いて出る敵を倒しまくっていたら、そのうち勝手にイベントをクリアしてしまった。たぶん、デキル人々が上手いことギミックを使ってくれていたのだろう。ありがとうデキル人たち!

 ってことで、今まで放置されていたクエストログを消化できたし、伝説報酬もゴミだったとはいえ手に入れたし、偶然が生んだ幸運を享受できてよかったよかった。これもひとえにWastelandersで人が増えたおかげかもしれないな。

TD2: サターン撃破!

 はい、3回目のシーズンマンハントは、今回のセーラー戦士シリーズの中で最も美人系のスナイパー、サターン姐さんです。セガです。

 だんだん回を重ねるごとに弱くなっていくシーズンマンハントのセーラー戦士たち。サターンは過去2回に輪をかけて弱かった。さすがセガ。

 スナイパータイプのAIが弱いから仕方ないという要素もあるし、戦場が戦いやすいNYの波止場だったというのも大きい。何度も賞金首で訪れたことのあるこの場所は、絶対に裏回りされないと言っていいほどの恵まれた立地。入り口付近で狙撃していれば、誰でもやがて勝てる。簡単。

 今回は、ミッションはもう面倒くさいから全てノーマル難易度で駆け抜けて、CP制圧と賞金首はヒロイック難易度にディレクティブを2つ詰んでより難しく、という陣容で臨んだ。1カ所だけ妙に運の悪い賞金首がいて、野良ネームド軍団が突然湧いて横やりを入れてきたり、エリート物資輸送隊が横やりを入れてきたりで、3回もリトライする羽目になったけど、まぁ、それ以外は順調にこなせたんじゃないかな。

 ってことで、シーズンマンハントも進捗度75%にまでなった。作業感はあるけど、ここまできたら100%まで頑張りたい。

FO76: 新築C.A.M.P.

 久しぶりにC.A.M.P.を建て直した。

 場所は今までとほとんど同じ、ホワイトスプリングのゴルフ場。

 ここに建てていた今までのC.A.M.P.が、理由はわからないけどメチャメチャ描画処理が重くて、帰宅するのが億劫だった。たぶん、負荷のかかるオブジェクト(光源とか噴霧器)を重ねすぎたんだろう。

 そこで重いオブジェクトを減らした、気軽に帰れる新築住居に建て直して、新鮮な気持ちでWastelandersの世界に挑もう、と決意した次第だ。

 さて、ここで登場するのが、Wastelandersとともに導入された「コンテンポラリーC.A.M.P.バンドル」だ。

 いやー、買ってしまいましたよ、この高価なバンドルセット。アトミックショップで1200ATOMS。今までろくに使わず溜めに溜めてきたATOMSを、えいやっとここで放出した。

 すごく気に入ったから、というわけでもないんだけどね。でも思い切って使わないと、せっかくたまったATOMSを使うことなく、このゲームを引退しそうだから、思い切って使ってしまった。いい決断だったと思っている。

 そして建ったのが写真のキャンプ。

 いいじゃなーい。間取りがちょっと「箱」なのはご愛敬。あまり大きくして、また負荷がかかるのを恐れたのだ。だけど、いい感じに田舎の長閑な住宅感が出ているから、いいとしよう。しばらくは帰宅の度に、いい雰囲気に浸れそうだ。

 今回のコンセプトは、住居と工房の分離。

 写真にメインで写っている家には、実はベッドと楽器とコンロしかない。

 ほかの発電機や生産設備は、すべて離れの工房によせてある。おかげで住居サイドは穏やかな空気を保てている。ただ、これが実用となるとどうなるかな。ひょっとすると住居のほうには立ち寄りもせず、工房だけで生活することになるかもしれない。

 でも、まぁ、それはそれで「外から眺める家」としてATOMSを大枚はたいた外観をフルに活かせるからいいとしよう。