作成者別アーカイブ: Nez/蝿

MW5M: フリーランサー

 【ここまでの傭兵部隊】

 自機: Centurion CN9-A
 所有メック: 軽量級3、中量級1
 メック戦士: 4

 【あらすじ】

 Spearsからの依頼も無事終え、いよいよ生きていくために自分で進路を決め、依頼を探し、達成していく段階に入った。敷かれたレールの上を走るのは終わりだ。自分の道を切り開かなければ。

 父を襲った連中のことも気になるが、そういった調査はRyanaやSpearsに任せて、私は責任をもって部隊を食わせていくことを考えよう。本当の意味での、傭兵部隊の運営が始まるのだ。

 スターマップを見てみると、父の部隊の拠点のあったde Berry星系を含むこの紛争地帯は、恒星連邦領内のドラコ連合国境付近にあったようだ。しばらくは遠出をする資金もないし、結局この紛争地帯で仕事を探し続けることになるだろう。

 5大家にはにらまれたくないから、できれば海賊山賊の類を相手にする仕事が望ましいのだが、この国境至近のエリアでは、恒星連邦とドラコ連合の諍いも避けては通れないだろうな・・・。

 やっと自由にジャンプシップを動かして、宇宙狭しと飛び回ることができるようになった。

 とはいえ、最初のうちはお金もないし、メックも弱いから、しばらくは近場の限られた範囲で仕事をこなしていくことになりそうだ。宇宙が広くても、飛べる範囲は狭い。まだまだひよっこなのだ。

 メインミッションは「評判を上げろ」となっている。

 このゲームの基本進行は、今のような「フリーの傭兵活動モード」と、一定の評判になると舞い込んでくる「メインシナリオモード」とを、交互にこなしていくというシステムのようだ。評判を上げれば、それがトリガーになって、シナリオが進んでいくに違いない。

 1つ、現段階でこのゲームのよくないところが見えてきている。

 それは「敵機が突然湧く」ということだ。

 敵機が限られた数、あらかじめマップに配置されているというよりも、マップ内の一定の範囲に踏み込むと、決まった位置に敵機が出現する、というような設定が多用されている。この処理はあまりにもゲーム的に過ぎ、非現実的な戦況になり、少々興ざめする。それも、理不尽に背後をとられたり、いきなり囲まれていたりするので、なおさらだ。

 さらに悪いことに、脱出するまで敵機が無限に湧く、というようなシーンまで多々ある。うーん、そんな物量をポンポン投入できる世界観じゃないだろうに・・・。

MW5M: 新傭兵部隊始動

 【ここまでの傭兵部隊】

 自機: Centurion CN9-A
 所有メック: 軽量級2、中量級1
 メック戦士: 2

 【あらすじ】

 Spearsの作戦通り、de Berry星系を無事に脱出することができた。

 それと同時に、失われた父の傭兵部隊に代わって、新しく私自身の傭兵部隊を設立することにもなった。ここから私の部隊がはじまるのだ。

 我が部隊の最初の仕事はSpearsからの依頼だ。彼には大きな借りがあるから、引き受けないわけにもいかないだろう。

 Spearsは宇宙を股にかけた発掘隊を運営しているらしい。星間連盟時代の遺失技術探しというよくあるやつだ。そんな彼の発掘隊のうち、Brookeland星系にある発掘隊の基地が、悪い傭兵部隊に襲われている。これを助けに行かなければ。

 チュートリアルから数ミッションを経て、やっと自分の傭兵部隊を設立するに至った。まだ仕事は選べず、ストーリーで無理矢理引き受けさせられたミッションをこなす日々だけど、だんだんと自分の部隊を動かしている感覚になってきて、気分もでてきた。

 途中、自分の部隊名を名付けるシーンがある。Battletechではグレイデス軍団にあやかって「Nez Fly Legion」としたんだけど、今回はハンセン荒くれ騎兵隊にあやかって「Fly’s Roughriders」とした。まぁ、どうでもいいか。

 序盤の難易度が従来作に比べて高いことは前回述べた。それと同時に、従来作よりもLRMが強い気がする。そういえばMWOもLRMは結構強かった気がするからな。

 特に序盤のヘリや戦車のような「当てにくいけど当てればもろい」相手には、ロングレンジからLRMで撃ち落とす作戦が効く。対戦車、対空ミサイルとして強い。後半の装甲の削りあいシーンになったらどうかはわからないけど、今のところ対空のお守りにLRMが外せない感じだ。

日記: 12月10日(2019年)

 Epic Gamesとの格闘を記す。

 Epic GamesはUnreal EngineやFortniteの開発元として有名だけども、今ではそれに加え、Steamに対抗するPCゲームのプラットフォームとしてEpic Gameストアを立ち上げ、運営する企業として存在感を示している。

 そんなEpic Gamesのアカウントをとったのは、今でいうところのFortniteがFornite Battleroyalとして無料公開された時だった。

 その後、Forniteはろくにプレイもせず、プラットフォームとしてのEpic Gamesを使うこともないまま月日が流れ、Epic Gamesのアカウントを持っていることすら2年近く忘れていた。

 そして現在。

 12月11日に発売予定のMechwarrior 5: MercenariesがEpic Gamesの専売になったことで、再びEpic Gamesのアカウントが必要になった。

 しかし、このEpic Gamesに触れることのなかった2年の間に、1つの大きな変革が私のPCライフに訪れていた。

 去年、熱心に取り組んだ「メールアドレスの移行」である。

 その際、思いつく限りの「私に必要だと思われるサービス/アカウント」のメールアドレスは変更したものの、その選からEpic Gamesは漏れていたのだった。そりゃそうだ、実質30分くらいで捨てたアカウントだもの。

 そんなわけでまずトライしたのが、当時のアカウントでログインしてメールアドレスを変更する、という作業だ。しかしこれは功を奏さなかった。ログインするところまではなんとかいけたものの、アカウント管理画面でメールアドレスを変更しようとすると、旧メールアドレスのほうに確認メールが飛ぶのだ。もう存在しないメールアドレスだから変更したいのに、旧メールアドレスの確認メールを使わないと変更できないとは。

 そこで次にトライしたのは、新アカウントを作る、ということだった。新メールアドレスでアカウント作成だ。これは成功した。成功したんだけど、テスト的にテキトーに作ってしまったので、1回削除して、もう1度作り直すことにした。

 これが失敗だった。

 アカウントが削除されないのだ。

 アカウント管理画面で削除をして、確認メールを通しても、一向にアカウントが消えない。時間差があるのかもしれないけど、時間差があるから消えないのか、処理が届いていないから消えないのかが、まったくわからない。

 怖いのは、このままこれを「処理が届かなかったから」と判断して、「ま、このアカウントでいいか」と妥協し、Mechwarrior 5: Mercenariesを購入した後で、「時間差で処理が通って消えた」となる展開だ。目も当てられない。

 ということで、結局このアカウントは放置して、今度は携帯電話のメールアドレスでアカウントを作成し、これを本アカウントとして運用することにした。多少、自分のせい、というところもあるけど、なんだかすっかり疲れたよ。

 結局今現在、まったく使ってもいないのにEpic Gamesのアカウントが、1)旧メールアドレスのもの、2)新メールアドレスの削除依頼中のもの、3)携帯メールアドレスのMechwarrior 5: Mercenariesを買った今後の本アカウント、と鼎立している状態だ。こういったものを極力シンプルにすっきりさせたい性質の私としては、なんとももぞもぞするけど、仕方がないな。

 この件で1番悲しいのは、1)のアカウントで「nezfly」名義を使ってしまったので、本アカウントでなじみ深い「nezfly」を使えないということだ。うーん、残念だ。

MW5M: 山賊退治

 【ここまでの傭兵部隊】

 自機: Javelin JVN-10N
 所有メック: 軽量級1、中量級1
 メック戦士: 1

 【あらすじ】

 父の友人にして主要雇用主だった人物、Spearsから助け舟のメッセージが届いた。彼の指示に従えば、襲撃者の封鎖をかいくぐり、この星系を脱出できるようだ。

 彼の大まかな作戦は、この星系の最果てにある氷の惑星に潜み、そこにある鉱山の採掘会社の信頼を勝ち取り、資源を得て襲撃で受けた部隊の被害の修復を図るとともに、彼らの輸送隊としてこの星系を脱出する、というものだ。

 彼らが受けている山賊からの被害を食い止め、山賊を退治するのだ。

 ってことで、本格的なミッションが始まった。

 といっても、まだ部隊の規模はメック1機で、敵も戦車やヘリコプターというもの。・・・なんだけど、このシリーズの戦車やヘリは、数が多くて、的が小さくて、結構厄介なんだよな。

 そして本シリーズ、いきなり難易度が結構高め。敵のエイムが良くて、ガッツンガッツン被弾する。普通に毎ミッション腕がもげたりする。修理費と時間がかさむ。序盤からこれとは、この先が思いやられるな。

 操作や戦闘関係の現段階での所感としては、MW5Mのアクション部分は、ほぼMWOと同じだと思われる。そしてメック管理や時間管理なんかはBattletechとほぼ同じ。ここ数年の開発元のノウハウを融合させたというか、うまくリソースを再配分したというか、そういうゲームだ。

 だからMWOの現役勢なんかは、最初からかなりうまいこと操作できるんじゃないかな。私はMWOの操作感なんてこれっぽっちも覚えていないので、新兵の気分で遊んでいる。なので結構まだ操作がぎこちないけど、プレイヤーキャラクターとともに成長していこう。

日記: 12月9日(2019年)

 だし醤油、なるものをはじめて購入した。

 購入したのは、だし醤油界のパイオニア、鎌田の「だし醤油」だ。

 そもそものきっかけは納豆。納豆についてくる「たれ」。あれをもっとかけたい、という欲求からだった。

 それで色々調べてみると、自作する方法やらなにやらが出てくるのだけど、その過程でこの世界には「だし醤油」なるものがあるということを知ったのだ。今までそんなものが売っていることを、ほとんど認識すらしていなかったよ。

 成分を見てみると、醤油に、各種魚系のだしに、砂糖やみりん、とある。比率にもよるけど、和食の基本のような雰囲気で、大きく外れることはなかろうという予測は立つ。買ってみよう。

 ってことで買ってみた。

 購入したのは鎌田の「だし醤油」の200 mlパック。かなりこじんまりとしたパックで、鮮度の高いうちに十分使いきれそうな容量なのがいい。普通にスーパーに売っていた。今まで目にも入らなかったんだけど、こんなに身近に売ってたんだな。

 味見をしてみると、なるほど、納豆のたれに近い味だ。成分の中では醤油とだしの味が強く、砂糖やみりんはそんなに強くない。甘いかしょっぱいかで言えば、断然しょっぱい。あまり甘すぎる味は好みではないので、自分にはもってこいだ。

 まずは冷奴にかけてみた。なるほど。冷奴にかつおぶしを乗せて醤油をかける、と同じような味に、かつおぶしを乗せなくてもなっているような、そういう味になった。合う。

 納豆にもかけてみた。あぁ、これは納豆のたれに近いな。よく納豆売り場に置いてある、小ボトル入りの納豆のたれよりも、よほどこちらのほうが納豆のたれに近い。合う合う。

 炒め物にも使ってみた。牛肉とまいたけの炒め物。適当に塩コショウガーリックで炒めて、いつもなら最後に醤油で風味付けをするところに、だし醤油を投入。いつもより深く優しい仕上がりになった。これもいいな。

 ってことで鎌田のだし醤油。レビューで高く評価されているだけあって、実に面白い、使いでのある調味料だと感じられた。

 いや、だし醤油なるものがどの程度世間では一般的なものなのかがわからないので、ひょっとしたら「こいつなにいまさらそんなものの話をしてるんだ」って感じかもしれない。だけど私の中では、ひとつの新たな、そして大きな発見だったのだ。

 今後もいろいろと使い道を開拓して、自炊ライフのバリエーションを深めていくとしよう。