作成者別アーカイブ: Nez/蝿

LoA: 記録07.受注生産

 裁縫クエストのためにElder Villageに着いた私。

 そこで指示通りにコットンを集め、さらにそれを街の裁縫屋に報告し、言われるがままに拾ったコットンを利用していくつかの裁縫作業をこなすと、簡単に裁縫クエストは終わった。

 報酬は裁縫スキル30だ(あと何か素材かな?)。

 なるほど。このゲームは各スキルの初期クエストをこなせば、そのスキル値は30にまではなるのか。・・・となると、あまりキャラメイク時にスキル配分こだわることもないのかもしれないな。

 裁縫クエストは終わったものの、その過程で得た大量のコットンが余っている。どうしたものか、と思っていると、裁縫クエストで話した裁縫屋が、裁縫の受注生産(Craft Order)を受け付けていることに気が付いた。

 言われたとおりの品物を作り、納品すれば、お金になるようだ。

 ってことで早速トライ。

 話しかける。好きな依頼を選ぶ。依頼書を受け取る。依頼通りの品物を作る。品物を依頼書に合体させる。提出する。

 簡単だ。

 結果は、いくばくかのお金と、裁縫レシピだった。なるほど、レシピはこうやって増やすんだな。

 しかし、今回受けた受注生産は、制作物の難易度が低かったせいか、スキルアップには全くならなかった。スキルが上がる難易度の依頼を選ぶか、レシピやお金のためと割り切るかしないとダメなヤツかもしれないな、これは。

LoA: 記録06.ゲートキーパー

 裁縫クエストのために、Elder Villageなる街を目指す私。

 ミニマップに記されたマーカーを追ってたどり着いたのは、GatekeeperなるNPCと、いかにも魔法的な建造物だった。

 ははーん、なるほどね。

 さすがにゲームキャリアが長いので、察しは簡単についた。おそらくこれは転移装置だな。

 そう思ってGatekeeperに話しかけると、さもありなん。Gatekeeperは「どこへ行きたいか」的なことを言い出し、行き先のリストが表示された。リストの数をみるに、すべての街に行けるというわけではなく、テレポートネットワーク(?)の隣接するところまでしか行けないのかもしれない。

 今回の目的地は、前述したように、裁縫クエストで指示されたコットン畑のある街、Elder Villageだ。

 幸い、HelmとElder Villageは隣接していたようで、リストにもその名はあった。

 Gatekeeperに行き先を告げ、転移装置をくぐる。

 するとそこはElder Villageだった。

LoA: 記録05.クマに挑戦

 裁縫屋に立ち寄った際に、知らぬ間に「裁縫のスキル習得クエスト」のようなものを受けていたらしい。

 現在のそのクエストのステップは「Elder Village(たぶん別の街の名前)のコットン畑でコットンを収穫しろ」だ。

 当面は目的もなくさまようさすらい人なわけだし、ここはひとつこれに沿って動いてみるか。

 そう思って、Elder Villageなるところへ向けて移動しようとしたところ、以前の野生生物狩りで戦闘を避けたクマさんに遭遇した。

 これと戦わずしてこの地を離れるわけにもいくまい。

 ってことでこれに挑んだところ・・・勝てた。

 やはり過去の対戦相手に比べると強かったけど、ちょうど戦闘スキルが上がりやすい、いい訓練相手だった。今後も見つけ次第ばしばしスパーリング相手にしていこう。

 なお、この戦闘中に通りがかりの魔法使いさんが私に治癒魔法をかけてくれた。辻ヒールとか受けたの何年ぶりだ!? 古き良きオンラインゲームが、ここにはある。

LoA: 記録04.下水道の戦い

 裁縫を少しかじったあと、Helmの街を探索していると、下水道の入り口があることに気が付いた。

 これはきっと初心者ダンジョンに違いない。

 そう思って乗り込んでみると、案の定、手ごろな獲物が徘徊するエリアだった。

 出会ったモンスターは、クモ、コウモリ、ネズミ、といったところ。どれも強さは、前に戦った野生生物と同じようなレベルで、10匹くらいなら連続で戦えるという、ちょうどいい感じだった。

 特筆すべきは、戦利品が現金だということ。このゲームの金策の方法がやっとひとつ見つかったぞ。大した額ではないのだろうけど、とりあえずこれで糊口をしのげそうだ。

LoA: 記録03.はじめての生産

 街の裁縫屋で、狩ってきた皮の加工をしてみた。

 裁縫は街に備え付けの生産設備で行えるようなので、素材以外のランニングコストはかからないようだ。UOのように、いちいち壊れる裁縫道具を用意しなくていいのは助かる。

 持っていた皮の枚数は7枚。これをスキル10の状態でなめしてみたところ、2回成功した。スキル値は成否にかかわらず1回で0.2くらい上がっただろうか。失敗で上昇するのはおいしいものの、この上昇量だと結構スキル上げは大変そうだ。とはいえLiFに比べればぬるま湯もいいところか。

 しかしキャラスロットは4つくらいあったはずだから、生産するなら最初から生産スキルにガン振りしたキャラを用意したほうが効率はいいんだろうなぁ。

 まぁ、その辺はスキル合計値が最大に近づいたら厳密に考えることにして、いまはテキトーにやっていくことにしよう。