作成者別アーカイブ: Nez/蝿

LoA: 記録13.山賊退治

 山賊をよく退治する。

 山賊たちは強さ的にはスケルトンくらいかな? もっと弱いかも。

 うろうろとフィールドを探検して、冒険気分を味わっていると、山賊がフィールドに点在していることがわかる。ほとんどクマやシカと同じような存在だ。

 山賊は弱いのでスキルアップの助けにはもうならない。ただ、時々鉄製の装備品(かなりの安物)をドロップするので、それがなんだかうれしくて(かなり安物なのに・・・)、見かけると優先的に喧嘩を吹っかけて、無駄な殺生をしてしまう。いや正義のためなのだ。

 時には山賊のキャンプもあって、そこで山賊を倒すと、宝箱を開けることができたりもする。こういう小さな遭遇が、楽しい。

LoA: 記録12.Smell Good

 hmm… Smell Good

 ということでね。

 UOと言えば焼肉。焼肉ゲーと言えばUOなんですよね。

 UOはグラフィックが決して綺麗ではないゲームだったのに、なぜか料理が美味そうなゲームだった。そんなUOの料理の中でも、もっともシンプルなものが、狩った動物の肉をキャンプファイヤーであぶるだけの、通称焼肉だった。焼肉にお世話になった諸兄も多いはずだ。

 で、LoAでもきっとそれができるだろう・・・と思ったのに、なんとできなかったのだ。

 落ちている枝をつかってキャンプファイヤーを作ることまではできる。なのにそこで肉は焼けない。なんということだ。そんなことがあっていいのか?

 と、非常に残念に思っていたんだけど、ついに謎が解けたのだ。このゲームは今風の「施設で生産」システムなので、料理もそれに則っていた。携帯生産施設としての「料理鍋」を使わなければいけなかったのだ。

 深鍋で焼肉というのは、直火であぶっていたあの頃に比べると、なんだか野趣がたりない感じがするけど、これが20年の人類の進歩ということなのだろう。

日記: 8月27日(2019年)

 PCから煙が出た。

 その日、帰宅してまずはPCの電源を入れ、いったんその場を離れようとしたときだった。

 バチン、バチッ。

 聞きなれない音がPCのほうから聞こえてきたのだ。

 んー? と思ってPCの前に戻って見てみると、PCの背面からモクモクと白煙が噴き出しているではないか! PCのある部屋の中には、焦げ臭さが充満していた。

 うおおおおお、なんじゃこりゃあああ。

 正直、まったく予期していない出来事だったので、かなり驚いた。いや、昔から「PCは煙をだして壊れることがある」という話は聞いていたものの、まさか自分の身にそれが降りかかるとは。はじめての経験だった。

 すぐさましたことは、PCの電源ケーブルを引っこ抜くことだった。それでとりあえずPCへの給電は止まり、白煙もやがて沈静化した。発火などはしていなかったようで、とりあえず「火災」という最悪の事態にまでは発展しなかった。ステータスは「PCの故障」だ。

 故障の瞬間を一部始終見ていた、というのが救いのある点だった。明らかに故障個所が電源ユニットだとわかっているので、それを交換すればおそらく治るだろうし、データのロストなどもよほど運が悪くなければなかろう、と推定できた。

 実際、その日のうちに電源ユニットをスマートフォン経由で注文し、翌日に届いた新しい電源ユニットに換装したら、あっさりとPC環境は復旧した。やれやれだ。

 しかし本件は、ちょっと怖さを感じてしまったな。

 例えばこれが、PCをつけっぱなしで外出しているときに起こっていたらどうなっていたんだろうか。発火して火事になるとかいうことはないのかな? 寡聞にしてそういった例を聞いたことはないんだけど、その前に給電が止まるようなセーフティがあるのだろうか。

 また逆に、スマホ時代のよさも痛感した。一昔前だったら、こういった事態に陥ると、ウェブ環境が失われてしまい、実店舗に買いに行かなければならないものだった。それが唯一のPCが壊れてなお、オンラインショッピングができるとは。時代の進歩も目覚ましいな。

 ともあれ、かなり旧態依然としていたPCの電源ユニットが、期せずして最新に近いものにアップグレードした。この機についでだから、PCケースも交換しようかな、と企んでいるけど、それはまた後日だ。

LoA: 記録11.墓場で修業

 下水を卒業し、黒クマ相手も苦にならなくなってきた。

 次なる修業の場を求めて、墓場にやってきた。

 敵はゾンビ、スケルトン、そしてスケルトンウォーリアーだ。

 さすがになかなか強いものの、戦闘系スキルが各種40くらいで何とか倒していけるという、ちょうどいい相手だった。

 このゲーム、戦闘のコツ(といっても先輩諸氏には常識なのだろうけど)は、包帯だな。包帯を可能な限り頻繁に巻いていると、戦闘がだいぶ楽になる。

 そしてスケルトンウォーリアーは、骨鎧をドロップするのもおいしい。ここまでUOとまったく同じ仕様なのも笑えるけど、とにかく装備を固めながら、狩り続けることができるのは、至極楽だ。

LoA: 記録10.馬を買った

 ミッションで遠距離を走らされて、移動手段を考える時が来たと切実に感じた。

 ってことでウマを買いました。

 街の厩舎で500gだったかな。クモ換算で20匹も倒さず買えるお値段で、思いのほかリーズナブルだった。もっと早く買っておけばよかったよ。

 ウマはUO(※私のプレイしていたころ)よりもゲーム的になっていて、召喚魔法のように呼び出す仕様だった。戦闘に入ったり、採集をすると自動的に消える。また呼び出せば出てくる。便利だ。