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LoL: 観戦勢の2019夏

 今週末にLJL 2019の夏シーズンが始まる。

 それに先立って昨日、Week 0と題した公式番組が配信されて、今シーズンのロスター発表や選手インタビュー、実況解説陣のトークなどが流れた。

 とてもいい番組だったと思うし、春から夏にかけての各チームの動向もなんとなくつかめた。私のような、「プレイしていない」「全体の3割くらいの試合を観ている」という、半端なファンにはありがたい限りだ。

 ってことでそんな半端モンの夏シーズン観戦に向けた展望を述べる。読まなくていい。今のメタとかは何も知らない。私が観てて楽しめるかどうかだけが論点だ。

 今期もっとも興味をひかれるのは、まずやっぱりBlankの入ったSGだよね。正直Jungleだけうまくてどうにかなるゲームではないけど、それでも何か期待してしまう。PoohManDuも入って戦術面の向上にも期待できるし。開幕戦は早速SG戦だから見逃せない。観るだけで時流に乗った気分が味わえるに違いない。6/15 13:00からだ。覚えておこう。

 RPG亡きあと、そこはかとなく応援しているチームのRJ。古豪だけど最近はぱっとしない。夏はADCが常に負けてるイメージだった。今期はそこにZerost。また割と負けてるイメージのADCなので不安。負けの原因は個人だけではないのだろうけど、いい印象の補強ではないなぁ。この素人の直感をどうか結果で覆してほしい。まあ個人的にはもやしがベストで、ハレっちでもよかったんじゃないかなぁ、っていう感じはどうしてもするけど。あとHollisが春はRJの華だったから、いなくなって残念。サポートのYukiが抜けたのも戦力というよりキャラクター的に残念。両名ともに応援したい気にさせる魅力があった。とにかくガンバレRJ。ゆるく応援しているぞ。

 ストーブリーグの結果、面白い感じになったのはV3。ADCがZerostからもやしになったのを、関係者が口をそろえて「強化」というニュアンスで話すのが面白い。いや、実際そうなんだろうけど、もう少しオブラートに包んでも・・・いや、いいか。Mid-Jungleラインの実力がよくわからないので、上位入りはそこ次第かなと。ここが最低でもUSG並だったらかなり強いと思う。RPG/PGMがなくなりDFM一強になったら、少々LJLがつまらなくなってしまったので(国際戦は面白くなった)、V3にはそういうポストPGMな地位を期待したい。

 王者DFM。メンバーが代わってない。このチームは昔からあまり応援してないんだけど、理由はたぶんMidだ。私的にはLoLの観戦はMidのプレイに華があるかどうかに醍醐味があるんだよなぁ。Midが楽しいメタだと楽しいし、Midが試合を支配しているようなゲームはヒロイックだ。で、DFMには昔からそういう魅力がない。Cerosは見た目がいいしDFMのアイコンだから変えにくいんだろうけど、素人目には彼のプレイは退屈なことが多い。勝てばよかろうなんだけどね。あとチーム名がダサい。

 残りのチームは現段階ではそそられる点はなかった。観ていくうちに興味が出ればいいな、というところ。

 観ているうえでの楽しさ、っていう話でいうと、春はサイラスがとにかくつまらなかったなあ。ULTを奪うっていうのは、ダメでしょあれ。他のチャンピオンのアイデンティティを揺るがしすぎてるし、非対称な対戦ゲームであるLoLの良さをも消してる。しかもULTを奪うことを除いても強い。「奪ったULTは元々敵のものだから味方にもヒットする」くらいでないと許さんぞ。でも現時点でもメタ中のメタっぽいから、しばらくはサイラスでげんなりするのは続きそうだ。

 ってことでまもなく夏シーズン開幕だ。しばらく週末の長風呂や、その後ののんびりタイムがはかどりそうでなにより。

FO76: バックパック獲得!

 バックパックを手に入れた!

 これで復帰時に想定していた自己設定目標は完遂だ。

 まとめとして、今回のバックパック取得作戦を振り返っておきたい。

 パイオニアスカウトのキャンプで受領できる、バックパックとその設計図が報酬となるミッションの目標は、全部で4つあった。

 そのうち2つは、単純な通常ミッション。指定地点に行って、指定されたとおりにミッションマーカーを追っていけば達成できる。復帰当日にすぐ終わった。

 次の1つは、10種類くらいある「オタマジャクシバッジ」のチャレンジを3種類こなすというもの。これはそれぞれのチャレンジに目標が10個前後あって、なかなか時間がかかるものだった。私はこのうち、アスリート、ハンター、哺乳類学者、で3種類を稼いだ。

 そして最後の1つは、「仲間を復活させる」というもの。問題はこれだった。

 友達が大勢プレイしていた発売当初ならともかく、今となってはかなり達成は難しいだろうと考えていたこのミッション。あきらめるか、はたまた友達にお願いしてログインして死んでもらうか、などと考えていたんだけど、プレイを続けるうちに、簡単に達成する機会はやってきた。

 意外というべきか、当然というべきか、プレイ人口がかなり減ったはずの今でも、たびたびプライムには核が落とされていた。熱心な人はまだいるというわけだ。とはいえ、もう報酬にはそんなに魅力がないから、私は「がんばってるなー」などとつぶやきながら、参加もせずにホワイトスプリングあたりでのほほんと傍観していた。

 でも、よくよく考えてみると、「もしやここに行けば他人を復活させるチャンスがあるのでは・・・?」と気が付いてしまったのだ。

 それで3、4回ほど積極的にスコビク退治に参加してみたら、さもありなん。地に伏し、助けを請うVault出身者を無事発見、保護に成功し、ミッションも達成できたのだった。

 で、報告して、バックパックを入手したというわけ。

 これでノーリスクで積載量が60増加だ。とても冒険が楽になるぞ。

 ただ1つ難点を挙げるならば、「上着の上からは見えない」ということだった。鎧と同じレイヤーの装備らしく、上着を着ずに、アンダースーツ+鎧の姿であれば、写真のようにバックパックを外見的に視認できるんだけど、上着を着てしまうと見ることができない。

 これじゃぁ、せっかくスキンなどもいろいろあるようだけど、陽の目は見にくいなぁ。

FO76: オタマジャクシの試練

 バックパック入手に向けて、ちまちまとチャレンジを進めている。

 バックパックを入手するには、パイオニアスカウトという組織(ボーイスカウトのようなもの)のチャレンジを最低3つこなす必要があるようだ。

 チャレンジは、自然の中で生き抜くうえで求められる知識や運動技能のテストという形で、昆虫学者だの、哺乳類学者だの、スイマーだの、料理人だのといった具合に、多岐な分野にわたって用意されている。1つ1つのチャレンジが、なかなかに多くのステップを要求するものになっていて、どれも一筋縄ではいきそうにない。じっくりと腰を据えて挑む必要がある。

 で、このうちの1つを、やっとこさこなしたので、その報告だ。

 こなしたのは「アスリート」のチャレンジだ。

 難しそうなものばかりのチャレンジのなかで、唯一、簡単そうに見えたこのチャレンジは、実際、ただただ指定されたコースを、一定時間以内に駆け抜ければいい、という簡単なものだった。

 ミッションではなくチャレンジなので、ミッションマーカーのようなものが出ないため、チャレンジコースを見つけるまでが少しだけ手間だったものの、寄り道を含めても、正味2時間程度で完遂できた。めでたい。

 しかし・・・あと2つチャレンジをこなさないといけないんだけど、あとはどれも大変そうだ。

 「アスリート」と同じくらい簡単そうに思えたのは「射手」のチャレンジなんだけど、項目の1つの「クロスボウを修理する」という、一見簡単そうなステップで詰まってしまった(写真は「射手」チャレンジのミッションの様子)。

 自作のクロスボウだと耐久値が100%を超えていて、ちょっとやそっと使ったくらいじゃ修理できなかったのだ。試しに100本くらい発射してみたけど、まったく耐久値が減る気配はない。これは、どこかで消耗したクロスボウを拾うまで放置だな、と諦めた。

 あとはどれかなー。大変であってもソロでできそうなのはハンターと学者系かなぁ。

MRD: 最新の装備状況

 はい、今のビルドはこうです。

 ・・・中身はほとんど変わってません。

 相変わらずの、Bastard Sword & Buckler構成。これはもう半ばアイデンティティと化しているので、近接はこればっかりだ。有利不利とかは関係ねえ、他人とは違った装備の可能性を見せるのが大事なのだ。

 では、以前までとなにも変わっていないのに、なんでまたそのビルドを紹介しているかというと、レベル30を機に、ちょっと「見た目」だけは変わったからなのだ。

 前回との違いがわかるかな?

 正解は、以下です。

  • Bucklerが金色になった
  • スカートが革で縁取られた
  • グローブが革の長手袋になった
  • ブーツが革の折り返しブーツになった

 なんというマイナーチェンジ(わかるわけがない)。

 しかし、なんだな、これ。この見た目。どうなんだろうなこれは。

 作った直後の段階では「革パーツの増加でリッチ感を出せたぞ、出世感でたぞ」とほくそ笑んでいたんだけど、こうして写真で見てみると、質感が革というよりもゴムに見える。

 マスクをして、ゴム手袋つけて、ゴム長履いてる、トイレ掃除の人みたいに見える。もう少し手袋とブーツの色は、暗めの茶色にしたほうが良かったかもしれないな。

 気に入らなくなったら、また調整することにしよう。

FO76: カメラを手に入れた

 ついに念願のカメラを手に入れたぞ。

 ということでね。

 前回のFallout 76の記事で軽く触れたように、プレイしていない間の新要素には、カメラというものがあった。カメラ導入後の世界では、「〇〇をカメラで撮影する」というチャレンジが多く導入されているようで、それは最近導入されたバックパック入手のための、フラグ回収の選択肢の一つにもなっている。

 要するに、今のアパラチアは、カメラを携帯して観光することが、Vault出身旅行者たるものの必須条件になっているのだ。

 そんなゲーム的な重要アイテムであるカメラなんだけど、これまた前回触れたように、入手方法はまさかのランダム。

 キーアイテムをランダムにするんじゃねええええええええ!

 とキレたのが前回まで。でも、いつまでキレていても話は進まないので、頑張って入手を目指すことにした。

 入手に向けたトライの方法はいたって簡単。Fallout 76の伝統。お家芸。

 そう、リログだ。

 カメラはいくつかの地点にランダムに湧く旅行者の遺体のインベントリーに入っている。だから、ランダムな地点のどこかを任意で選び、そこでリログを繰り返せば、そのうち「その地点に遺体が湧いている世界」にたどり着けるはずだ。

 そう考えてリログを繰り返すこと30分。

 ついに旅行者の遺体を発見し、カメラを回収できたのだった。

 よーしよし。これでいっぱしの観光客になれるぞ。

 蝿さん、アパラチアを撮る!