作成者別アーカイブ: Nez/蝿

チャリ通: 2016シーズン開幕

 去年の11月以降、寒さのため休止していたチャリ通を再開した。

 今朝が復活戦。昨日のうちに、埃をかぶっていた自転車を雑巾で磨き、空気を入れなおし、キャリングポーチやアンクルバンドを洗濯しておいて、準備は万全。実に気持ちのいい、自転車に最適な気候の中で通勤できた。ちょっとだけ風が強めだったけど、このくらいなら十分余裕を持って走れるな。

 ブランク明けで不慣れな感じが出るかな、と思ったけど、想像以上にルート上の交通のクセなども良く覚えていて、不安なく走れた。自分のことよりも、むしろ新入生や新入社員のような新参の動きに注意、といった感じだったな。

 ただ、やっぱり体力は落ちていると痛感。ちょっと走っただけで腿に倦怠感を感じる。「乳酸で腿がすっぱい」ってな感覚が、走行直後から今の今まで続いている。ま、これも心地いいと思えなくもないけどね。

 ってことではじまったチャリ通。これから梅雨もやってくるけど、冬前までの半年間、また頑張っていこう。

 ■ 参考データ:2014年11月20日~
 走行距離 1210 km

 ■ 参考データ:11月4日~11月19日
 走行距離(推定) 6日×16 km=96 km

 ■ 参考データ:10月20日~11月4日
 走行距離 114.6 km

GD: 一匹の大きなスズメバチの雄

 Grim Dawnもチマチマと進めているよ。

 現在やっとレベル30くらい。このゲームには、Diablo 3でいうところのAct 1とかAct2のような、明確な進捗の指針がないので、今自分がシナリオ全体のどのあたりにいるのかがさっぱりわからないな。まだ中盤なのだろうか。そろそろ終盤なのだろうか。謎だ。

 前回からの変化として、スキル構成を変えてみた、ということがある。前回は「通常攻撃系の技を強くしてひたすら殴る」だったんだけど、今回は「魔法的なモノを射出しながら殴る」という、ちょっとだけ操作感のある構成にした。強くなったかというと微妙だけど、画面がにぎやかになったので満足しているよ。

 さて、今回のネタなんだけど、この写真の敵の名前が趣深い。和訳版であそんでいるんだけど、モンスター名が「ハサミムシセンチネル」。直訳名と音訳名とが組み合わさって変になっている。

 そんなわけで、今回のタイトル。なんとなくEQJEのベータ版を思い出してしまったのでした。

DIV: ミッション風景「Incursions(侵略)」

 Divisionにさまざまな変更が加えられたパッチがあたった。

 のだけど。まず声を大にして言いたいんだけどね。

 パッチはいいけど、それよりまずサーバーの安定性を増して欲しい!

 このゲームは接続先がアジアサーバー的なリージョナルなものなのかな? どうも回線/サーバーの混雑時間帯が日本のゴールデンタイムと重なっているようで、日によって程度の差こそあれ、平日夜のプレイではログインするだけでも一苦労、という状態が発売当初から続いている。オフラインプレイが存在しないのに、この状況に対処する気配がないというのは、ちょっと問題があると言わざるを得ないな。

 ともあれ、パッチである。

 いろいろな調整が加わったようなんだけど、私程度のプレイで体感できたのは以下のようなものだった。

  • 新ミッションが追加された
  • 敵から黄色がでやすくなった
  • 購入できるものが増えた/条件が緩和された
  • セット装備なるものが増えた
  • 装備スコアなる概念ができた

 新ミッションは、装備スコアの低い友人と2人で見にいったけど、手も足も出なかった。残念だ。でも、どうやら世間的な評判では、構成が単調で面白くないらしく、はっきりと不評らしい。報酬(セット装備)は魅力的なんだけどね。

 あとはまあ、よくある調整かな。装備の上限が上がったので、かつての最高級装備は高級装備に格下げして、一般庶民に配布する、というような調整。FF14でよくみた光景。

日記: 4月13日(2016年)

 このマニアックな項目を連載するつもりもないんだけども、続・おもちゃのテッポー。

 タクティカル仕様にしたった! じゃーん!

 そもそもの動機は、名前しか知らない「ダットサイト」なる照準器の使用感というか、どういったものなのかという概念を知りたかったんだよね。スコープはわかる。アイアンサイトもわかる。でもダットサイトはなかなか覗く経験がない。Divisionでは、Modアイテムとして登場して、つけはずしもできるけど、ゲーム内で覗くことはできない。

 ダットサイトとはどんなおもしろアイテムなのだろう。前々から気になっていた。

 そもそも手に入るものなのだろうか、と思ってAmazonで見てみると、安いやつは2000円程度で売っているじゃないか。こんな値段では、「買っても狙って撃つ機会もない、ただの装飾品になりますよ。やめておきなさい」という天使の声を、「これも人生経験。たいした値段じゃないだろ、買っちゃえよ」という悪魔の声が上回ってしまうのも無理からぬこと。で、購入してしまった次第だ。

 その他、元々持っていたものやらを組み合わせて、写真のように仕上がった。うーん、バニラもいいけど、これも格好いい。自分でいじった、というところが所有感を強く刺激する。

 これでダットサイトを覗いて狙ってみると・・・なるほど、これは狙い易いかもしれない。対象と光点とが写真左上のような感じで見える。これはあれだな、フライトシムにおける戦闘機の照準の感覚と同じだ。光点を対象に合わせるだけでいいので、照星と照門の2つをあわせるよりもスピーディーに撃てそうだ。なるほどねー、こういうものか。

 実際には、この光点が本当にBB弾の着弾点に合うようにサイトを調整する必要があるんだろうけども、現時点でもそれなりに狙い通りに飛ぶし、当たるし、とりあえずはこれで満足した。銃の見た目をいじることと、ダットサイトの概念を知ることとが重要で、性能なんぞはどうでもよかったようだ。

 ってなわけで、カスタムすることで、「自分だけの一丁」感が増したこの銃。しばらくリビングに飾って、ニヤニヤとながめながら生活していくことにしよう。

日記: 4月11日(2016年)

 おもちゃのテッポーを買ってしまいました。うひょひょひょひょ。

 いやー、去年のGTA5から始まって、Fallout 4、Divisionと、銃を使うゲームの頻度が高い日々が続いているせいでね、幼少の頃のガンマニアの血が刺激されて、物欲が高まってしまったのだ。

 GTA5でガンマニアの血を刺激された時には、20年近く前の不動品のエアガンをいじくって、なんとか衝動を抑えたんだけど、やっぱり弾がでないのはさびしい。いや、発射できたところで、大して撃ったりはしないんだろうけども、それでもいざとなれば撃てるというところに、価値があるような気がする。

 ってことで、写真のようなブツを買ってしまった次第だ。

 上述の「20年前のエアガン」以来の買い物になるから、20年ぶりのエアガン購入というわけだ。うーん、いいおっさんがこんなモノを買っていいのか。ついつい自問してしまうな。まあいいとしよう。

 今回買ったのは、タナカワークスのコルトパイソンの6インチモデル。ブラックモデルもあったんだけど、大人の雰囲気を得るべくニッケルメッキのものをにした。うおー、かっけー!

 さんざん「ゲームに影響されて購入した」とかいいつつ、上記のゲームたちにはまったく登場しないパイソンをチョイス。なにか1丁買おう、と思い定めて、いろいろな種類のエアガンをウェブで吟味したんだけど、結局リボルバーが好きなんだよなぁ、と再認識した次第。「シティハンター」と「あぶない刑事」で植え付けられたイメージは大きかった。

 リボルバーは昨今のゲームでは冷遇されがちだし、エアガンとしても性能が劣るんだけどね。でも高い実射性能は求めてないから、最終的には見た目の好みで選んだ。

 とはいうものの、実射性能も思ったより高くて、正直驚いた。私が最後に触ったエアガンのリボルバーは、コクサイのカート式のパイソンなんだけど、これはもう「飛ばない」「弾を撃つものではない」というようなシロモノだった。

 それに比べると、このタナカのパイソンはスパン!スパン!と弾が飛んでいって気持ちいい。カート式でない、ということを差し引いても、20年の進歩を感じざるを得ない。なんとなーく、精度に不安があるけど、距離を取れない室内で撃つ、というシーンで求められる程度の実射性能は、十分すぎるほどに備えているようだ。

 しかしこれあかんな。次はオートが欲しい、みたいに止まらなくなる。いかんぞ、いかんぞ。