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TD2: S11バトルパス終了

 シーズン11のバトルパスが終わった。

 割とあっさりだった・・・というか、ここ2、3週間でDivision 2を長い時間プレイした、ってだけかな。久しぶりにDivision 2にハマれた一時だったよ。

 付け加えるなら、Division 2のバトルパスのシーズンレベルは、マンハントやらリーグやらをプレイすると、ぐんぐん上がっていくので、まぁ、簡単に上がる仕様であるということも大きいか。他のゲームのバトルパスに比べると、本当に簡単にカンストするゲームだとは思う。

 とにかく、S11のバトルパスは完遂したので、しっかり報酬も受け取りきれた。

 S10は全く遊ばなかったので、S10系のギアのレシピだけ無いことを、なんとなく悔やんでいるんだけど、そんな後悔もS11については無縁だ。よかったよかった。・・・まぁ、レシピがあっても、クラフトなんてしないんだけどね。

 で、いまはそのがんばった代償なのか、燃え尽き症候群に入りつつある。

 ここ数日は、これまで触れてこなかったような装備やスキルを用いて、テキトーなオリジナルビルドを作って活動する、ということをしている。要するに、味変ですな。それでマンネリ感を打破しようとしているわけだけど、こういうことをし始めていること自体が、マンネリの証拠なので、そう長くは持たなそうだ。

 ってことで、またS12で会おう、の展開かな。

 今すぐではないけど、じきに、そうなりそうだ。

日記: 3月20日(2023年)

 地下神殿に潜入してきた。

 天気の良い週末に訪れたのは、写真の場所。その見た目から、地下神殿とも称される場所だった。

 その真の名は、首都圏外郭放水路。れっきとした国の治水施設になる。

 メディアで扱われたり、ドラマや映画のロケ地にも度々なったりしているので、一度は目にしたことがある人も多いかもしれない。かく言う私も、ここの存在はだいぶ昔から知っていて、「すごく行きたい」というほどではないものの、「機会があれば行ってみるのも面白いかもなぁ」くらいには思っていた。

 それが今回、偶然機会があって、訪問することになったという次第だ。

 訪問し、見学した感想としては、まぁ、なかなかのものだったよ。

 要するに、ただの地下にあるだだっ広い空間でしかないので、想像通りと言えば想像通りの範疇ではあったものの、それでも、やっぱり実物のスケール感は圧倒的で、迫力があった。物理的な巨大さには、問答無用の説得力があるな。

 解説付きツアーで見学することになるので、この地下神殿の存在目的なども学ぶことができ、実際にそれが多くの人々のためになる治水効果を上げていることもわかり、知識面でも得るものがあって大変興味深い訪問となった。

 都心近辺から、1時間ちょっとのドライブでつける場所にあるので、休日のドライブの目的地にするにもお手ごろ。帰りにはローカルな道の駅で、ローカルな食べ物を食べながら、ローカルな歌手の歌唱を聞くなどといった、ローカルな楽しみもできて、なかなか楽しい半日旅行となったのでした。

TD2: S11マンハント:チャンクス完了

 チャンクスを倒した!

 シーズン11のマンハントの1人目だ。

 ・・・ってことでね。

 コンスタントにDivision 2をプレイする日々が、また再びやってきた。

 長く遊んでいなかったゲームをひとたび再開すると、ゲームを起動することに対する心理的な障壁が無くなって、その後、ある程度連続してプレイするようになってしまう。そんな、これまで何度も繰り返してきた、よくあるゲーマーの生態を、またしても繰り返しているわけだ。

 その結果、シーズン11の開幕と同時に始まった、1人目のシーズンマンハントイベントを、すいすいと終わらせるまでに至った。

 マンハントミッションの成否は、長いブランクにさほど影響されず、かなりすんなりと完遂できたわけだけど、そこには、ひとつの秘密というか、新しい展開があった。

 写真を見ても分かるかもしれないんだけど、このシーズンでは、これまでやってこなかったプレイを、ほぼ初めてしている。

 それは、そう、野良グループプレイだ。

 今まで最初期の友人とやってきた期間を除き、ずーっとソロ専で遊んできたDivision 2。だけど、ついにその禁を破って、野良グループプレイに手を出してしまった。

 いやー、楽。これは、あまりにも楽だわ。数の暴力は偉大だった。

 というか、今の時期になってもなおDivision 2で遊んでいるような連中は、猛者の中の猛者、選りすぐりのエージェント揃いなのだろう。多くの野良グループは、ヒロイック程度のミッションやサミットなら、さくさくと進めていく突進力があった。すごいぜ野良グループ。

 そして、野良グループで遊ぶことには、別の楽しさもあった。

 ソロ専だった時には、「ソロでヒロイックはクリアできる」という、ある程度以上には安定して強力なビルドに縛られざるを得ず、ビルドの選択肢の幅は少なかった。。変な趣味的な武器を使う余地が少なかった。

 でもグループ前提になると、グループの足を多少引っ張ることを厭わなければ(ひどい)、かなりのところまで遊び心を加えたビルドを楽しむことができる。狙撃ビルドとか、病気感染ビルドとか。ソロだと運用が厳しかったビルドを、いろいろと試すことができるようになった。

 おかげで、楽しみそのものの幅も増えたし、実戦でマスタリーレベルを鍛えることのできる装備の幅も増えた。いいぞいいぞ。

 ってなわけでもう何度目になるかわからない復帰プレイを楽しんでいるDivision 2。今シーズンは、野良に迷惑をかけつつ・・・いや、出来るだけかけないようにはするけど・・・新しい楽しみ方を模索していこうと思うよ。うむうむ。

TD2: S11スタート

 シーズン11が始まった。

 ってことで軽く覗いてきたんだけど、この写真の展開には少し感動した。

 この写真はキャッスルという、滅んだはずの市民コミュニティの風景なんだけども、それが今シーズンから、徐々に復興し始めていたのだ。

 Division 2の開始時点でキャッスルコミュニティは、トゥルーサンズの攻撃により、多数の市民の犠牲を出しつつ壊滅させられた土地、という廃墟でしかなかった。

 せっかくなので、その惨劇に関する描写を、先日購入したワールドガイドから引用してみよう。

 6月上旬。市民がスミソニアン・キャッスルに築いたキャッスル・コミュニティに、トゥルーサンズが化学攻撃を仕掛ける。居住者たちの懸命の防御も虚しく、キャッスルは敵の手に落ちた。ひと握りの者たちは安全な場所に逃げ切ることができたものの、居住者の大半は交戦中に死亡。降参したものもいたが、生存が確認されたものはわずか7人だった。

 トゥルーサンズの非道の象徴ともいうべき悲劇の舞台。それがキャッスル・コミュニティだった。

 キャッスル・コミュニティの悲劇はまた、小説版のディビジョン・ブロークンドーンの題材でもあった。そういった点でも、Divisionファンをもって任じる私にとっては、思い入れのある場所だった。

 そんな、ゲームリリース以来、廃墟のランドマークであり続けたこのキャッスルコミュニティが、シーズン11からまさかの復興を始めたのだ。

 いやー、世界の時間がちゃんと動いていて、しかもそれが前向きなのは、あのニューヨークのブラックフライデーの惨劇から、ずっとエージェントを続けてきた身としては、感じ入るところがあるな。長年頑張ってきたエージェントへの、心理的な報酬という感じがするよ。

 ん? ロールプレイもほどほどにしろ? ええやんけ。

 ってことでシーズン11を迎えたDivision 2。ソコロフ本格参戦とか、新ギアとか、見るべきところはいろいろあるのかもしれないけど、まずはつかみのキャッスルコミュニティ復興で、ぐっと来た私なのでした。

日記: 2月26日(2023年)

 海ほたる初上陸。

 してきました。

 いや、目的地はさらにその奥の千葉県内にあったんだけどね。でも、今回ここでドライブネタというか、日記のネタとして触れられるのは、この海ほたる部分なので、そこを記録的に記しておくのだ。

 なお、今回はバイクではなく四輪車ドライブの話。ミニで初めての海ほたるに行ってきた、という話になる。

 で、まぁ、いきなり感想なんだけど、思ったよりは普通のところだったなぁ、と。

 デッキからの眺めは良い。最高。船に乗っているわけでもないのに、360度、四方八方が海に囲まれている、という景観は、なかなか他では味わえないものだった。

 風が恐ろしく強くて、しかも季節は冬だったわけで、そういう意味では決して居心地はよくなかったけど、それでも外に出ていたいという魅力のある景観だった。春や秋に訪れたら、さらに良いと感じたことだろう。

 しかし一方で、それ以外のことは、当たり前と言えば当たり前なんだけど、普通のSA、PAの域を出なかったかなと。そういうレベルのお店とメシとがそこにはあった。

 あまり深く発掘はしていないから、ひょっとすると奇貨があったのかもしれないけど、ざっと見た限りでは、ちょっと良くできたSA、くらいのものだった。

 あとよかったことは、海ほたるから木更津までの、海上の道を走ることかな。これはさすがに気分が良かった。特に最高地点から下っていく部分の走行感は、文字通り最高だった。

 これ、バイクだったらなおよかろうなぁ、と一瞬思ったものの、バイクだったらこの横風で死ぬかも、とも思いなおしたので、バイクで走りたい気分は半々といったところか。

 ってなわけで、私もアクアライン&海ほたる経験者に、かなり遅ればせながらなりましたとさ。