作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FF14: クラフトに走る

 なんちゃって盆休みで今週末は4連休! FF14しまくるぞ!

 ・・・とおもったものの、そんなにやることがないんですな。その辺の事情は以前にも述べたとおり。

 ってことで、よりにもよって生産に走るという、しょーもないことをしたに留まる週末となってしまったのであった。

 とりあえず、レベルの低い生産クラスを均等に底上げすることで、アーマリーチェストを圧迫していた装備を処分し、スリム化を図ることにしたよ。というか、そんな大義名分でもなければ、スキル上げをする気力が持たなかったのだ。

 結果、鍛冶0、甲冑0、裁縫15+、錬金15+、だったものが、すべて25+になった。がんばった。

 しかし、保管してあった装備が装備レベル20+のものが多くて、思ったよりも装備が処分できなかったな。まぁ、これらをさらに30+くらいにしたら、だいぶ装備も処分できそうだから、そこまでの第1ステップだと思うとしよう。

FF14: 夏祭り

 新生FF14では去年に引き続き、夏祭りイベント「紅蓮祭」がスタート。

 ってことで、さくっと一連のクエストをこなし、関連アイテムや報酬を手に入れておいた。

 去年の紅蓮祭は、覚えている限りでは、ヘナチョコな水着(にすらララフェルに至っては見えなかったが)をもらえたんだけども、今年はお祭り用の浴衣、下駄、股引という、和のラインナップだった。水着に比べれば所有欲に訴えるところが大きく(好みもあるだろうけど)、悪くないんじゃなかろうか。

 ただ、「こういう季節イベントアイテムは全部愛蔵品にしてほしい」といういつもの不満点は、いまだに改善されないな。クエスト報酬のアイテムは愛蔵品じゃないのに、店売りアイテムの一部は愛蔵品・・・とか、よくわからない区分けになっている。なにを考えて仕様を策定しているのかわからないが、たぶん何も考えていないのだろう。

 あとは「エモートアクション:ボム踊り(つまり、ぼん踊り)」を覚えることができるんだけども、これがなかなかいいエモートで、思わぬ好印象だった。街中ではボム踊りに興じる人々が列を作っていたりしたので、私も参加して記念写真をパシャリ。

 愉快愉快。

英国’14: 16.ウィンザー城

 今回の旅行最後の観光地は、ウィンザー城だ。

 ウィンザー城はロンドン郊外に立つイギリス王家の居城で、ロンドン観光の旅行客も半日ツアーなどでよく訪れる定番スポットだ。私も12年前の英国旅行で1度訪れた事があって、今回は2度目の訪問になる。

 感想からいえば、1回目とあまり変わっていなかった。

 というかむしろ、前回来たときには、まだこういった英国や欧州の観光地に耐性がなく、なにを観ても新鮮で興味深かったので、すごく面白い場所だと思っていたんだけども、今回はその感動をマイナス補正しにきたようなものになってしまった。

 同じようなイギリスのお城でいえば、壮大なエジンバラ城、素朴なスターリング城、テーマパークのようなウォリック城などと比べて、あまりにも事務的で現実的な城だった。建物は立派だし、収められている宝飾品などは、前掲のどれよりも高価なのだろうけど、どうも全体の雰囲気にファンタジーを感じられない。立派なマンションを観ているような気分になってしまうのだ。おそらくロンドン至近という地理条件と、多くの観光客、それに野暮ったい現代的なセキュリティが垣間見える点などが影響しているのだろう。

 ま、でも、そういう場所だと確認できたことはプラスだし、こういう感想もいろいろな比較対象があったればこそ。個人的な琴線には触れなかったけど、自分の中の経験リストを更新できたのはよかったに違いない。

入り口

外から見た城壁

居城正面

高台からの眺め

城内のポスト

英国’14: 15.クライストチャーチ

 この日は翌日の帰国に備えて、コッツウォルズを離れ、ヒースロー空港至近のウィンザーまで移動をする日だった。

 当初の予定では、すぐにウィンザーまで移動して、ウィンザーの観光をする日にしよう、と計画していたんだけども、ウィンザーで1日つぶすのもつらいし、その途中で1箇所くらいは観光しないともったいないよね、ということになった。そこで急遽、白羽の矢が立った観光地が、オックスフォードだった。

 オックスフォードといえば、皆さんご存知のようにオックスフォード大学の街だ。街の中心部にはオックスフォード大学のカレッジが林立していて、それぞれのカレッジの歴史ある校舎が、そのまま観光スポットになっている。

 今回は時間がないので、最も代表的な「クライストチャーチ」というカレッジの校舎だけに対象を絞って見物してきた。

 その時の印象としては、まぁこんなもんかな、というようなものに過ぎなかった。もうこの時点ではすっかり「歴史ある英国風景」を見飽きてしまっていたし、長距離移動で疲れていたし、突然田舎から都会に戻ってきて違和感があったしで、感動するだけの気力がなかったのだ。

 でも今にして思い返せば、建物といい、調度といい、中庭といい、およそ日本の大学とはかけ離れた雰囲気の、興味深い場所だった。もう少し気力を振り絞って、真剣に見物しておけばよかったと、いまさら後悔しているよ。無気力なまま、ザーッと流すように見物してしまったのは、実にもったいなかった。

 クライストチャーチの観光に消極的だったもうひとつの理由には、ここの最大の売りであろう「グレートホール」が見物できなかった、ということもあった。

 グレートホールは、公開日・公開時刻が不定期な場所なんだけども、残念ながら私が訪れた時は、ちょうど非公開だったのだ。このグレートホールは、ハリーポッターのホグワーツ城の、食堂のモデルにもなったという場所で、さぞや荘厳だろうと期待していただけに、見られないと知ってがっくりきてしまったのだ。

 そんなわけで、せっかく立ち寄ったものの、気合のはいらない見物でお茶を濁し、早々に立ち去ってしまった場所。それがオックスフォードのクライストチャーチなのでした。

正面側の街並み

内部の中庭

内部の礼拝堂

外の庭園

USF4: 2回目プレイ

 【ラグについて】

 とりあえずSteam公式で言われているポートのうち、対戦中に直接使っていそうな18箇所を解放した。関係あったかどうかはわからないけど、多少は改善したような気がしなくもない。初日よりもラグ率は減った。

 ただこのラグについては、公式に「不具合がある」と宣言しているらしく、どうやら全プレイヤーが被害を受けているものらしいので、個人の環境の問題ではない部分が大半のようだ。だから根本解決のためには、パッチを待つしか手はなさそう。でも個人の問題ではないと分かったおかげで、無理にポートを開けまくってセキュリティホールを作らないでもよくなったから、逆に気が楽まであるかな。

 【別キャラ練習】

 初日にバルログで1200まで上げたPPを、ヤンで500まで下げた(その間なんと0勝!ひどい!)。下がったところで、コーディーで対戦。勝率5割くらいで800くらいで安定したので、ここがスタート地点となりそうだ。今はまだ飛んでコパコア擦るだけのクソコーディー。ハッハー!

 なお、ヤンについては前回も述べたように、トレモでほとんど挫折。コンボが難しすぎる。同じ小足キャンセル波動拳コマンド(or竜巻コマンド)でも、コーディーのコパ小足クリミナルは実戦でも出るのに、ヤンのコパ小足蟷螂はトレモですら全然出ない。キャンセル受付時間が短いのだろうか。

 対戦で屈辱的な負け方をすると、バルログで復讐したい気分に駆られるけどぐっと我慢。まずはコーディーでPP2000を目指すぞ。テイクイッ!!

 【その他】

 Steam版はコミュニティが育ちにくそうだなぁ、というのが残念。

 GfWL版は人が少ないせいか、逆にコミュニティが狭く密だったように思い出される。GfWLはメッセージを送るのがすごく簡単だったんだけど、そういう狭いコミュニティだったから、暴言や煽りのようなネガティブな利用をされることは少なくて、ポジティブな利用をされる例が多かった。「連戦ありでした」というような普通の挨拶はもちろんのこと、「対策に練習しませんか」とか、「大会やるんでよかったらどうぞ」とか、そういう流れが何度も発生していて、プレイ体験をより楽しいものにしてくれていた。エンジョイ勢としては、PC版とXbox360版を比較した時に、遅延のようなプレイ品質うんぬんよりも、こういう人間味のほうに好印象をもっていた。

 でもSteam版はメッセージを送る障壁が高すぎて、そういう展開はなかなかなさそうなんだよなあ。