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FF14: CFで5層クリア!

 なつかしのコンテンツ、大迷宮バハムート邂逅編の5層といえば、私のかつての現役時代にクリアせずに終わった最難関コンテンツだった。

 んがしかし。

 半年弱のブランクを経て戻ってみると、5層はCFで参加可能な凡百のコンテンツと同列にまでなっていて、しかも「超える力」なるお助け機能のおかげで、難易度もだだ下がり。グループ募集掲示板にならんでいる、いろいろな場所への募集の多くは、IL95~というような制限がついていて、いまだIL90の私には参加できない募集ばかり。だけどもこの5層のCFなら、戦術は十分(?)わかっているし、気楽に参加できそうだ。

 ってことで参加してみたところ、3回の15分解散ゲームを経ての4回目で、あっさりとクリアできてしまった!

 いやー、うれしいけど、あの頃の苦労は一体、という気分にもなるな。

 クリア後にアチーブメントがでていたのが私だけだったようだから、パーティー運がよかったというのもあるんだろう。初クリアのご祝儀でMIPももらってしまったし、箱から出たアラガンバグナウもGREEDでゲットしてしまったよ。いろいろとよかったよかった。

 なお、写真は最後の最後の5連ヘルリキッドで死んでしまい、蘇った直後だったりする(衰弱がついている!)。あやうく床ペロクリアするところだったよ!

日記: 7月29日(2014年)

 Twitterで「全国のワタナベさん。どうか漢字は「渡辺」に統一してもらえませんかね…」というようなことを言ったんだけども、これに関するTwitterでは述べきれない持論を述べたい。

 なお、最初に全国のワタナベさんの気分をできるだけ害さないよう、あらかじめ述べておくんだけども、私は仕事で人名を慎重に扱うべき場面が少なからずあって、私の職場のPCには、たとえば「渡辺」の「辺」の印字用の異体字が65種類インストールされている。これは人名にはやはり重大な愛着というものがあって、そこを尊重すべきだと理解しているからだ。

 そこを分かっている上で、でもちょっとドライな妄想話を展開したいと思う。

 そもそもなぜ「辺」の異体字は多くあるのか。

 これは単純に、「国が統一され、統一的な教育が施される以前は、全国各地でいろいろな文字にいろいろな字形があった」というだけのことが発端に相違ない。歴史的に見れば、字形が多いのは「辺」だけに限った話ではなく、どの文字も多かれ少なかれ多様性を持って変化してきたはずなのだ。

 でも、それらの文字の多くは、日本が1つにまとまるにつれて自然に集約されていったり、教育や制度でトップダウンで潰されてきた。そんななかで、いくつかの文字だけが、例外的に複数の字形を現在進行形で併用することを許されていて、その最有力が「辺」である、というだけの話だろうかと思われる。異体字が多いことは決して「当然」ではないのだ。

 ではなぜ「辺」など一部の異体字だけが、こんなにも数多く生き残っているのだろうか。これはおそらく元の文字が複雑で多様性がありすぎたことと、人名として使用している人口が多いこと(渡辺姓だけでも日本で3番目かなんか)が影響しているのだと思う。間違え易いのに利用者が多かった、と言い換えてもいい。

 簡単に言えば「文句を言う人が多いから抹殺できなかった」ということだ。全く不公平な話ではあるけど、そんな気がしてならない。ハシゴダカやタツサキの問題も、結局利用者が多く、影響する人が多いから残っている、という性格のものだろうと思っている。

 つまり逆の視点でみれば、少なくない数の「潰されてきた字形を持つ漢字」によって成り立っていた名前は、「先祖から受け継いできた歴史ある字形」を、ある段階で捨てさせられて、今に至っていると考えるのが自然だ。そんな立場からすれば「辺」のような、数の暴力を背景にした特例の存在は、どんなに理屈を捏ねても承服しがたいようにすら思えてくる。

 ・・・ともあれ、だから強制的に変えろ、とか言いたいわけじゃないよ!。元々は単なる冗談としてのツイートからね! ただ仕事をしながら65種類の中から正しい変換候補を探すという面倒くさいことをしていると、ふと上記のような妄想の理屈と、愛着を尊重する気持ちとで、アンビバレントな感じになったりもするわけよ! あしからず!、

英国’14: 目次

 英国旅行2014の記録目次。

【見】
 ├1.ストーンヘンジ
 ├2.ソールズベリー大聖堂
 ├3.ストラトフォード・アポン・エイボン
 ├4.ウォリック城へ
 ├5.グロスター大聖堂
 ├6.バイブリー
 ├7.ボートン・オン・ザ・ウォーター
 ├8.ブロードウェイタワー
 ├9.チッピングカムデン
 ├10.ヒドコートマナーガーデン
 ├11.ブロードウェイ
 ├12.スノーズヒルラベンダー
 ├13.スタンウェイハウス
 ├14.スタントン
 ├15.オックスフォード大学クライストチャーチ
 └16.ウィンザー城
 
【食】
 ├17.Brasserie Centrale
 ├18.Heathrow/Windsor Marriott Hotelの朝食
 ├19.ソールズベリー大聖堂のカフェ
 ├20.The Bell(Bell Inn)
 ├21.Lowerfield Farmの朝食
 ├22.Hathaway Tea Rooms
 ├23.The Swan(Swan Hotel)
 ├24.Bibury Trout Farmのカフェ
 ├25.Prego
 ├26.Horse and Groom
 ├27.The Terrace Restaurant
 ├28.The Oakley Courtの朝食
 ├29.The Crown Rivers
 └30.機内食
 
【寝】
 ├31.Heathrow/Windsor Marriott Hotel
 ├32.Lowerfield Farm
 └33.The Oakley Court
 
【他】
 ├34.プレミアムエコノミー
 └35.レンタカードライブ

FF14: シルクスの塔

 久しぶりに合流したFCの仲間との会話。

 ― 装備を現役勢に追いつかせるにはまずどうすべ?

 「新しいクリスタルタワーが手っ取り早くていいんじゃない?」

 ― なるほど・・・よし、つれてって!

 ってなわけで、新しいクリスタルタワー:シルクスの塔にFC仲間と一緒にいってきたよ。私のプレイした頃からあった、クリスタルタワー:古代の民の迷宮の続きにあたる場所だ。

 潜入にあたって、特に面倒くさいクエストをこなす必要はなく、ただひたすら長いムービーを観続けるだけでよかった。TESOなどでは考えられない、プレイヤーの一切関与できない展開が、JRPGらしくて懐かしさすら覚える。プレイヤーというよりも、視聴者なのだ。

 で、シルクスの塔。

 全滅ギミックの回避場所だけなんとなく教わりつつも、基本的には勘で動いてこなした。変な玉と線でつながっているのが意味がわからないとか、いろいろと問題はあったものの、テキトーでクリアは出来てしまったよ。古代の民の迷宮とおなじく、クリスタルタワーのいい感じのぬるさは健在のようだ。気楽で非常によい。

 ドロップに関しては、残念ながら欲しいものは何も出なかった。まだまだ通う必要はあるようだ。

 また、非常に残念だったのはDPSだ。全然でなかった。大体定位置は8番目くらいだったんだったかな。DPSが15人で組まれていたようだから、平均以下だ。近接泣かせっぽかったことを加味しても、多くの人がサブ参加であろうことを考えると、メインでこれは情けなし。トホホー。

 ともあれ、これは装備集めの一環として、しばらくは気楽に利用していけそうだ。まずはこのキューを入れながら、小さなクエストを消化していく生活がいいのかもしれないな。うむうむ。

FF14: フロントライン

 復帰はした。さて何をしよう。

 とりあえず、クエストマークのついたNPCに話しかけまくるか!

 ということで、本拠地のグリダニアの市街を散策していると、いわゆるフロントライン(FL)なる24v24v24の小規模RvRというか、大規模PvPというか、そんなもののクエストを受領した。復帰直後で操作もおぼつかないけど、まぁ見に行ってみるか!

 ってことでコンテンツファインダーでキューを入れてみた。結構待つのかな、と思ったんだけども、予想以上にすぐにシャキった。案外FLプレイヤーは多いのかもしれない。

 飛んだ先は、三角形のフィールドだった。マップを見てみると、それぞれの頂点が各勢力のスタート地点になっていて、フィールド内には占領ポイントらしき場所が6箇所ほどあるようだ。他にもなにか要素があるのかもしれないけど、よくはわからない。

 これといった試合開始前の打ち合わせもなく、無言ではじまった。各グループが思い思いの方向に走っていく。セオリーも何もわからないので、私も自分のグループについていった。

 やがてグループは6つの占領ポイントのひとつにたどり着き、同じようにたどり着いた別の勢力とぶつかり合う。

 とりあえずひたすら「White Mage」なる敵兵に粘着し続けたところ、このぶつかり合いは勝ったようだった。そのままその占領ポイントの支配権を獲得。なるほど、こういったことを続けるゲームなのか。

 しかし、他の占領ポイントに向かったグループは敗退したのか、マップをみると敵勢力の占領地が多く、画面端に表示された獲得ポイント数でも自軍はかなり劣勢だった。

 その後、何度かぶつかり合いをしては、勝ったり負けたりしつつ、全体的には押され続けたところで、1つの勢力が勝利条件を満たしたらしく試合終了。初戦は惨敗という結果に終わった。

 感想としては、気楽な大味PvP、ってところかな。

 システムの都合上、どう頑張っても24人中16人は他人なわけだから、ガチ勢が本気で攻略するようなコンテンツにはなりえない。烏合の衆vs烏合の衆の場。そんな印象を受けたよ。

 でも、私のような装備的に劣った人が、気楽にある程度のトークンを得る手段としては悪くないし、お気楽にミニRvRの空気を吸えるというのもいいのかもしれない。まだまだやることはいっぱいだから篭れはしないけど、やる事がなくなったらもう少しやってみてもいいかな。それまでにFLが過疎化していなければいいけども。