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日記: 1月1日(2013年)

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年も例年通り、紅白を観終わって、行く年来る年の除夜の鐘を聞きながらの、1月1日0時0分の更新。ブログに新しい年のカテゴリを作り、タイトルに新しい年の入ったエントリーを書くたびに、また一年、ブログが新しい歴史を重ねるとおもうと、しみじみしたりしなかったり。

LoL: 遊んでみた

 年内に日記カテゴリの更新はない、といった舌の根も乾かぬうちから年内の日記を更新。

 今回は、同時接続人数世界最大を誇るらしいオンラインゲーム、League of Legends(LoL)を今更ながら触ってみた、という話。

 LoLはその存在自体は知りつつも、新ジャンルなだけにいまひとつどんなゲームかわからないし、俯瞰視点のゲームには苦手意識があるしってことで、機会は何度かあったけど参入せずに放っておいていた、というゲームだ。過去に何人かの知り合いが遊んでいたのは知ってたんだけどね。

 んが、その後もこのゲームの人気は衰えず、話題に上ることが増えていった。そうなってくると、「1度くらいはやっておかないと、オンラインゲームについてモノをいえなくなるタイトル」になりそうだと思えてしまい、過去の機会で乗っておかなかったことを、少し悔やみつつあった。

 そんな風に常々思っていたところ、先日、また新たにある知人がLoLに参入して遊び始めた。そしておぼろげにLoLに勧誘された。そこで、「よし、今度は機会を逃すまい」と、少し無理やりテンションを上げて、試してみることにした次第だ。

 とりあえず初日は、右も左もわからないままに友人に誘われ、対COM戦を3戦ほど遊んでみた。PC 4人+COM 1人 vs COM 5人、という変則マッチだ。1戦あたり30分以上かかる。長い。

 結果は3戦して全勝・・・したものの個人戦績は、初戦は1kill/14death、2戦目は0kill/6deathと惨憺たるものだった。なんとか3戦目に6kill/6death、とやっと少しましな戦績になったけども、なかなかに歯ごたえのあるゲームだったよ。

 遊んでみての感想は、Diabloと、RTSと、Tower Defenceとを混ぜたような印象、ってところかな。最初にズタボロにされた時は、「これなにが楽しいんだ?」と思ったけども、3戦くらいして少し分かり始めると、なかなか面白かった。特に今は、やる度に成長しているので面白い。

 でも今現在の、「テキトーに遊んで面白い」という段階以上に頑張ることはなさそうだな、とも思ってしまった。

 AoK系のときもそうだったけど、私はこの手のゲームは、一定以上の腕前になるために必要になる、「ショートカットによる極限までの時間節約」とか、「全体と局地とを注視し続ける意識配分」とか、そういうのが面倒くさくてダメなのだ。そこまでしてプレイを頑張れない。チャンピオン周辺だけを見て、クリックだけで操作する、とかが頑張りの関の山。

 なのでAoK系同様に、身内でワイワイ戦、は楽しめるけど、そういう緩いテンション止まりでしょうな。ラダーランク上げのためのソロ修行、とかはとてもできそうにない。

 とはいえ、年末に向けてMWOの情勢も沈静化してることだし、もうしばらくはLoLをメインで触ってみるハラ。愛着を持てるチャンピオンで遊びたいから、5ドルくらいは投入するかなー。はてさて。

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日記: 12月25日(2012年)

 2012年も、私の主力の趣味はオンラインゲームだった。もうかれこれ15年はそんな感じなわけだけども、今年は、一緒にゲームをした人々のほとんどが、「今年知り合った人」だったということが特徴的な年になった。

 SWTORではPants Rangerの面々と、スパ4では週末大会の面々と、TSWではO-IIの面々と、GW2ではDeath Chainsawとの面々と、MWOではIRCの面々と、それぞれ知り合って、遊んだ。多少のメンバーのかぶりはあるものの、極々一部を除けば、去年までは見知らなかった人たちだ。こういう出会いが、今年一年のオンラインゲームライフを豊かにしてくれたことは疑いない。出会った人々には、この場を借りて感謝だ。

 でも、その一方で、今年は「昔からのオンラインゲーム的な知り合い」との関係が、ますます疎遠になった気もしている。この世界から退いたのか、はたまた単に動向が知れないだけでどこかで遊んでいるのか。よくわからないけども、私の視界からいなくなった人は、少なからずいる。

 単純にこの世界を引退した、という人もいると思うけども、まだオンラインゲーム界隈にいるっぽいんだけどなにしてるのかわからん、という人も多い。

 こういう、あるゲームでの知り合いの、そのゲームをやめた以降の動向がわからない、というのは昔からのことではあるんだけども、でもその割合というか、情報量の多寡というものは、案外その年どしのブームで大きく変動したりするものだ。

 ブログが流行ったころ、mixiが流行ったころ、Twitterが流行ったころ、ってのはそれぞれ知り合いの情報発信が活発で、動向が知れやすかった。でも今年はこの辺の情報発信ツールの利用度が沈静化したのか、本物の情報発信ジャンキー以外人々の動向は、途絶傾向にあった。

 赤の他人の日記は見向きもしないけど、知り合いの日記の類は大好物な私としては、そういう点だけは残念な1年だった。ま、こういうものは、やる気のない人はやれといってもやらないものだし、やる気のある人はなにも言わなくてもやるもんだと思うから、仕方がないのだろうけども。

 とにかく、今年知り合った人々に感謝しつつ、来年のオンラインゲームライフも幸多からんことを、そして一人でも多くの知り合いの自己満足日記が読めることを、願っていますですよ。

 日記カテゴリはネタもないから、今年はこれでラストの更新かな。他のカテゴリ更新はするかもしれないけども、とりあえず、よいお年を。

MWO: 育成状況

 現在の所持メックとスキル育成状況は大体以下の通りだ。

AWS-8R Elite
AWS-8T Elite
AWS-9M Elite
CPLT-A1 Master
CPLT-C1 Master Founder
CPLT-K2 Master
COM-1D Elite
COM-2D Master ECM機
COM-3A Elite
DRG-1C Master
DRG-1N Master 売却済み
DRG-5N Master
DRG-FLAME Elite ヒーロー

 とりあえず4種13機(うち1機売却済み)のEliteが終了し、いくつかのMaster埋めが残っている、という状況。現状Masterスキルをとっても、戦力が上がるということはほとんどないので、事実上の育成完了状態だ。

 ここまで育成が終わると、枠を増やして次の新しいメックのスキルの育成をしてきたわけなんだけども、さすがにマンネリ化は免れなくなってきたなぁ。うーむ、どうしたものか。

 まだミディアムメックを遊んでいないから、いくつかのMaster済み機体を売って、Centurionあたりを買う、というのが有力な案かな? 無理やりモチベを産んでいるという感もなきにしもあらずだけども。

MWO: 中距離戦ブーム

 最近のマイブームは、中距離戦だ。

 今のMWOで簡単で強い行動は概ね以下だと思う。

 ・軽量級で走り回る(ECMがあるとなおよい)
 ・1発が重い装備にして近距離戦でドッカン
 ・誘導兵器を撃つ

 このうち、全体の傾向として大きいのは、「1発が重い装備にして近距離戦でドッカン」だ。他の2つは、すべての機体でできることではないから、全員が指向しているわけではないけど、「近距離1発重視」の部分に関しては、そこそこゲームが分かってきた人のほとんどが、ここに向いているように思える。射程やDPSはあまり重視されない。

 理由は簡単で、そのほうが難易度が格段に低く、強いことが明白だからだ。

 かくいう私もそういう「近距離戦時の1発の強さ」を重視していたこともあったんだけど、ここ1、2週間はそれを一部の機体では自重している。もうそのタイプの強さは分かったので、飽きてしまったのだ。逆に今は、あまり使われていない、射程重視の武器の強さを何とか引き出せないかと、いろいろ試している。

 特に試しているのは、PPCや大口径レーザー系の武器だ。これらを使って、「近寄ってのドッカン」でも「狙撃」でもない、中距離戦を主体にした持久戦術を取れまいかと試行錯誤している。

 具体的には高速Dragonに、PPCや大口径レーザーを積んで、300mくらいでちくちくやるプレイだ。

 結論からすると、近寄ってドッカンよりもダメージもキルも取れない、ということを確認しただけに終わった。マップによっては障害物が邪魔で、そもそも中距離戦が成立すらしないのだ。

 とはいえ、与ダメージ/被ダメージは悪くないので、そんなに捨てたものでもないと思えた。リザルトの数字に、そういう損得勘定が反映されないのが残念だけど、少なくとも近距離ドッカンにマンネリ感を感じた時の気分転換としては、なかなかいいんじゃないかな、と思えた。

 ただなぁ・・・。武器種としては、Gauss Rifleが遠近攻守最強すぎて、PPCも大口径レーザーも影が薄いのは揺るぎなさそうだ。同じ重量級同士でも、Gauss×2のCataphractやCatapultには全距離で苦戦を強いられる。AC20、SRM×n、ML×n、といった面々には、距離のアドバンテージさえ活かせれば、まだ対抗できるんだけどね。