作成者別アーカイブ: Nez/蝿

SWTOR: Social稼ぎ

 SWTORには、Social Pointというステータスが存在する。

 クエストやFlashpointにおけるNPCとの会話を、他のプレイヤーキャラクターとグループを組んで行うことで得られるポイントだ。ポイントを溜めても、これといって数値的なメリットはないような気がするけど、ポイントに応じた見た目装備や乗り物、お遊びアイテムなどが得られる。

 ってことで、このSocial Pointを稼ぐ目的で、序盤のFlashpoint、The Esselesを何度か駆け抜けるというプレイを行った。できるだけ敵は無視し、無視できない敵は瞬殺し、NPCとの会話はスペースキーを連打して飛ばしまくる。

 結果は、一周25分ほどで、Social +170前後、Light(or Dark) +250、という成果だった。3周ほどして手持ちのSocial Pointが累計750を超え、めでたくSocial Rankがレベル2になった。これでたとえば、宇宙戦闘機乗り風の服装などを着ることができるようだ。よしよし。

 でも、後半の惑星に行くと、Social Rank 10を要求するようなアイテムもあるんだよなぁ。10とか、とても到達する気がしない!

日記: 1月6日(2012年)

 SWTORのフォーラムを見ていたら面白いスレッドが立っていた。「Best MMO PvP you ever played?(一番PvPの面白かったMMORPGは?)」というものだ。

 ざっと斜め読みをすると、まず目に付くのはDAoCの圧勝っぷり。やはりこの分野ではDAoCの評価は圧倒的のようだ。「議論の余地無し」「DAoCのコピーレベルにすら他のゲームは到達していない」というような論調で、私もまったく同意見。

 次点で目立っていたのは、UO、EVE、WAR、WoW、PS(Planet Side)あたりかな。UOは思い出補正半分、自由度半分、という印象。EVEでPvPはやったことがないのでよくわからず。WoWはどちらかというと若い層というか、DAoCやUOに言及しない層の支持を得ていた様子。PSはMMORPGではないと思うので除外したいところ。って感じ。

 意外だったのは、WARの評価が高いことだ。意外と言ったら悪いんだけどね。WARの評価は、1)全体的にはDAoCの改悪、2)戦闘システム自体は良い、というところに落ち着いていた。優れたオープンワールドPvPが用意されていない、2陣営しかない、というような残念な面が目立つものの、PvP指向のMMORPGとしてのユニット単位のつくりは、非常に良かったとされているようだ。私は、「Blight Wizardがー」とか、「一本釣りがー」とか、世間がやいのやいの騒いでいる段階までしか知らないので、なんだか同じゲームの評価を見ているとは思えず不思議な感じだ。

 さらにもっと意外だったのは、ちらほらと「EQ2」という声が上がっていることだ。EQ2でPvP、なんて考えたこともなかった。案外PvPもいけてたのか。正直EQ2にPvPサーバーが用意されていること自体、酔狂の部類だとしか思ってなかったんだけど、需要ってのはあるところにはあるんだなぁ。

 あとは、Shadow BaneやAsheron’s Callのような懐かしいタイトルが散見されたり、全然聞いたこともないようなものも多々あったりと、なかなか興味深い内容だった。

 個人的にはやっぱりDAoCだよなぁ。私はMMORPGのPvPには、ユニット単位の出来の良さよりも、オープンワールドPvPが必然となるような世界の構築と、その設計の巧みさを求めたいんだよね。SWTORは残念ながら他の例に漏れず、現状DAoCの域には至っていないとおもうけども、まぁ、がんばれ!

SWTOR: チャプター2を終えて

 正月休みを費やしてプレイした結果、SWTORはチャプター2までを終え、いよいよ物語りも佳境のチャプター3に突入した。

 ・・・って、なんか進捗具合の表現がシングルRPGのようだけど、実際かなりシングルRPG風のMMORPGなので仕方がないな。良くも悪くも、ソロシナリオを進めていくのがメインになるのは、なんども言及しているとおり。レベル50まではおそらくそんなノリのまま進むのではないかと思われる。

 現状はレベル47で、生産スキルはコンプリート。ほぼ毎日デイリーのWar ZoneクエストとStar Shipクエストをこなしてから、Lv50近辺の紫レシピの開拓のためのクルー操作をしつつソロシナリオを進める、というルーチンで進めている。

 今の私の興味は、実はもうLv50以降に移っていたりする。ソロシナリオを進める、というゲームプレイは大好物と言うわけでもないので、Flashpointの高難易度編とか、Raidとか、Open World PvPとか、そういうものがどれだけのものかということのほうに意識が向かってしまう。このへんのものどもの出来映え如何で、Lv50以降にどうするのかが変わってくるからね。

 Lv50からの濃い人生か。Altに走るのか。はたまた別ゲームに浮気するのか。興味は尽きない。

SWTOR: The Colicoid War Game

 Flashpoint「The Colicoid War Game」は変なところだった。

 開始早々、射撃ゲーム。

 切り抜けたと思ったら、スイッチON/OFFによる経路開通パズルゲーム。

 で、最後は闘技場でバトル。

 例によって、シナリオはよく理解していなかったんだけども、「戦争ゲーム」の名のとおり、変化球な遊びの多いFlashpointだった。真っ当な戦闘能力で切り抜ける場面が少なくて、出現する雑魚も強いは強いんだけど、出現数が少なく、トータルではそんなに戦闘時間がかからない。プレイ時間の多くを、特殊なゲームを切り抜けるのに費やすというような場所だった。

 初回プレイだったので結構楽しかったけど、これ2回、3回と繰り返すのは案外酷かもしれないなぁ。まだ、Lv50以降の、高難易度モードの概要を知らないんだけど、そこで繰り返しFlashpointをこなす羽目になるにしても、このFlashpointは嫌われるんじゃないかと思うよ。初回は、初回ならば楽しいんだけどねぇ。

SWTOR: 氷雪のHoth

 銀河を転戦中の私の次なる舞台はHoth(ホス)だ。

 Hothといえば、映画版「帝国の逆襲」でお馴染みの氷の惑星。イメージ的には反乱同盟軍の負け戦の場所、っていう感じなので、Republic側でプレイしている私としては、なんとなく縁起が悪い。でも、真っ白い世界はやはり新鮮だし、雪景色の中にウォーカーが転がっている風景というのはスターウォーズらしくて気分が出るものだ。

 ここでは、4人目のコンパニオンが仲間になるようで、シナリオでも早速絡んできてくれている。・・・のではあるのだけども、こいつは怖いなぁ。見た目がごついわー。今までに仲間に加わったコンパニオンが、ドロイド、おねーちゃん、ヒゲダンディ、と受け入れやすい外見ばかりだっただけに、触手と角の生えたコワモテコマンドーはびびるわ!

 ま、でも、素材集めの効率が上がるのはいいことだし、主にそういう要因としてカウントするとするかな。うへうへ。