カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2012年01月

日記: 1月23日(2012年)

 このところ頭痛が頻繁に起きている。

 昔から偏頭痛のような、緊張型頭痛のような、そういうものは持っていて、悩まされていたんだけども、今年の年明けからは、それが特に頻繁で困ってしまった。年明けからの3週間というもの、必ず毎週1日は仕事を休んで寝込んでしまう、という体たらく。これはいろいろとまずい。

 ってことで、いろいろと対策を練ってみた。

 まずは寝ること。このところ深夜まで宇宙の平和を守っているせいで、寝不足気味であり、結果として頭痛が起こりやすい、という側面は無視できない。できるだけ平日7時間睡眠を目指そう。

 そして、肩こりの解消だ。今回はここを大きな着眼点とした。

 最近の頭痛の多くは、目の奥や目の周りの痛みが主訴で、これは肩こりからくる場合があるらしい。確かに痛くなるのは決まって右目で、しかも右肩だけが特に肩こりになってもいる。これは因果関係を疑うに十分な材料ではなかろうか。公私でマウスを多用していている私だけに、そんな症状を呈しても無理はなさそうに思える。

 そこで薬物と科学と、双方に助けを求めてみた。以下は正直リターンを確信しての行動ではなくて、自分の体を使った人体実験を面白半分でやっている、っていう要素も大きい。でも、やれることは何でもやってみたい気になるほど苦しいというのも事実なのだ。

 まず薬物。お高いお薬であるところの、フェイタスを使ってみた。湿布薬は好きではないので、塗るタイプのものだ。同じく肩こりの塗り薬である、トクホンが400円で売っていたのに、フェイタスは1100円。薬効成分「フェルビナク」様がお高いのだろうか。約3倍の効果があるのかは疑わしいけども、なんとなく高いほうを買ってみた。

 で、塗り塗り。スーッとする。効いたような気がしなくもない。うむ、よくわからん。とりあえず宇宙の平和を守る前に塗る生活を続けてみよう。

 そして科学。本命はこっちだ。好奇心100%で望んだその手段とは、「低周波治療器」というやつだ。患部(この場合肩)にパッドを張り、そこから電気を流すことで、筋肉を動かし、ほぐす。一時期通信販売で流行った、腹筋を鍛える機械と同じ原理の代物だ。

 信頼と実績のオムロン製で4000円弱のものを購入し、使ってみた。

 ビクッ、ビクッ。
 か、肩が、勝手に、動、く、よ。
 ・・・うひゃひゃひゃひゃ、これはおもしれー!

 想像していた以上に電気信号が人間の体を動かすということを実感できて、効用よりも新しい体験のほうに感動してしまった。これは面白い。

 肝心の効果はというと・・・どうなんだろう。15分のほぐしコースを終えると、肩こりが治ったかどうかはわからないけども、肩にいいことをしたような錯覚に酔うことはできた。しかし、電気信号に支配されていた方を解放すると、当然そのときは肩が自由になったように思えるけど、これがマイナスがゼロに戻っただけなのか、プラスにまでなっているのかの判断は難しい。うーむ、まぁ、使い続けてみて頭痛率がどうなるか、かな。

 ってことで、そんな2つの新兵器を手に入れた私。とりあえず「1週間無病息災」というのを目標に、使用を続けてみよう。あー、健康体が欲しい。

日記: 1月19日(2012年)

 かつてパスタソースで見知って以来、隠れた実力派食品メーカーとして私の記憶に刻まれているMCCなんだけども、こいつがまたやってくれやがった。

 今回試したのは、MCCの「朝のスープシリーズ:クラムチャウダー」だ。

 これまたうめえ! 濃厚に抽出されたあさりの旨みと、クリーミーなスープとが絶妙なハーモニーを奏でている。朝のスープといいながらも、十分にディナー時の摂取にも耐えうる厚みを持っている。さすがMCCといわざるを得ない。

 さらに同シリーズの「4種野菜とカニのビスクスープ」にも挑戦。うむ、これまたウマシ!

 うーむ、やはりMCCは侮れないな。もっと各スーパーチェーンはMCCのラインナップを強固にすべきだな。うむうむ。

日記: 1月8日(2012年)

 ついにバイクにETCを設置した。

 どうせつけるなら、以前検討した段階でつければよかったという気もするけど、まぁ欲しいときが買い時だと割り切ることにしよう。

 それに当時とはだいぶ状況も変わってきている。当時は車載機の種類が一体型、別体型でそれぞれ1種類しかなかったものが、今は2種類ずつに増えていて選択の幅が広がった。それに、値段もやや下がっていて、お求めやすい。何よりも、当時よりも高速道路を利用する頻度が上がってきていて(このへんをケチらなくなってしまった)、特に頻用する首都高の距離別料金制の導入は重大な心境の変化をもたらした。

 ってなわけで、バイク量販店へ行き、週末の半日を費やして、ついに私もETCユーザーの仲間入りを果たしたのだった。

 設置したのは、ミツバサンコーワのMSC-BE31という別体型のモデル。本体が28,000円、首都高の距離別料金制に伴う助成金で5,000円引き、店舗のETC設置キャンペーンで5,000円引き、セットアップ手数料、工賃、ステー代で12,000円、差し引きトータル30,000円を支払って、設置に至った。下手したら無料で設置できる四輪車と比べるとかなり高い投資だったけども、昔は込み込み50,000円という感覚だったから、まぁマシだと諦めよう。

 ・・・というようなことを、とりあえず、記録として日記にしておいた。面白い話はこれっぽっちもない。うへへ。

日記: 1月6日(2012年)

 SWTORのフォーラムを見ていたら面白いスレッドが立っていた。「Best MMO PvP you ever played?(一番PvPの面白かったMMORPGは?)」というものだ。

 ざっと斜め読みをすると、まず目に付くのはDAoCの圧勝っぷり。やはりこの分野ではDAoCの評価は圧倒的のようだ。「議論の余地無し」「DAoCのコピーレベルにすら他のゲームは到達していない」というような論調で、私もまったく同意見。

 次点で目立っていたのは、UO、EVE、WAR、WoW、PS(Planet Side)あたりかな。UOは思い出補正半分、自由度半分、という印象。EVEでPvPはやったことがないのでよくわからず。WoWはどちらかというと若い層というか、DAoCやUOに言及しない層の支持を得ていた様子。PSはMMORPGではないと思うので除外したいところ。って感じ。

 意外だったのは、WARの評価が高いことだ。意外と言ったら悪いんだけどね。WARの評価は、1)全体的にはDAoCの改悪、2)戦闘システム自体は良い、というところに落ち着いていた。優れたオープンワールドPvPが用意されていない、2陣営しかない、というような残念な面が目立つものの、PvP指向のMMORPGとしてのユニット単位のつくりは、非常に良かったとされているようだ。私は、「Blight Wizardがー」とか、「一本釣りがー」とか、世間がやいのやいの騒いでいる段階までしか知らないので、なんだか同じゲームの評価を見ているとは思えず不思議な感じだ。

 さらにもっと意外だったのは、ちらほらと「EQ2」という声が上がっていることだ。EQ2でPvP、なんて考えたこともなかった。案外PvPもいけてたのか。正直EQ2にPvPサーバーが用意されていること自体、酔狂の部類だとしか思ってなかったんだけど、需要ってのはあるところにはあるんだなぁ。

 あとは、Shadow BaneやAsheron’s Callのような懐かしいタイトルが散見されたり、全然聞いたこともないようなものも多々あったりと、なかなか興味深い内容だった。

 個人的にはやっぱりDAoCだよなぁ。私はMMORPGのPvPには、ユニット単位の出来の良さよりも、オープンワールドPvPが必然となるような世界の構築と、その設計の巧みさを求めたいんだよね。SWTORは残念ながら他の例に漏れず、現状DAoCの域には至っていないとおもうけども、まぁ、がんばれ!