作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 10月23日(2011年)

 今週末はまたしてもスパ4のIRC週末大会に参加した。先週末はTW2のマルチプレイにかまけていたので、2週間ぶりの参加ということになる。

 2週間前の大会では、猛者の参加が少なかったこともあり、運よく優勝という実力以上の好成績を残せていた。しかし参加しなかった先週の大会では、PP4000越えの猛者が何人も参加していたという、レベルの高い状況になっていたらしく、もし参加していたらと思うと、実に恐ろしい限りだ。惨殺処理される未来しか見えない。くわばらくわばら。

 で、今回。そんな殺戮ショーになってしまうかもしれない、という恐れを抱きつつ参加してみた。蓋をあけてみると、今回も先週同様に、PP4000越えの猛者が何人もいるという修羅の国回となってしまっていた・・・のではあったんだけども、今回は試合のルールが個人戦ではなく、久しぶりに2チームに分かれての紅白戦になったということで、私が猛者を相手にすることはなくなり、実力並みの活躍をすることができる状況になった。助かった、助かった。

 私は第9試合のハカン戦で出場。ガン有利な相手ということで、逆プレッシャーをびしびしと感じながらの対戦になったんだけども、いやー、ひどい戦いだった。大きなプレッシャーを感じながら、しかし慣れない相手で何をすればいいかわからず、飛びは落とせないわ、牽制もぐだぐだだわで、初心者に戻ったかのような情けない立ち回りをしてしまった。

 言い訳じゃないんだけど、存在がレアな弱キャラであるところのハカン戦とか元戦は、実際の有利不利以上にやりにくいなぁ。相手の特性がよくわかっていなくて、切り返すタイミングとか、立ち回りの注意点がわからない。そのくせ「勝たないといけない」というようなプレッシャーが強い。

 正直ユン戦のほうが楽だわ。・・・ごめん、うそ。

日記: 10月22日(2011年)

 職場のPCが老朽化したので、5年ほど使ってきたXPマシンを破棄して、Windows 7の新しいマシンに交換した。

 で、それはこのサイトにおいてはどうでもいいことなんだけども、それにあわせて、このサイトのコンテンツを産み出している自宅のマシンのWindows 7化も、同じタイミングで実施することにした。

 自宅のマシンはWindows 7が出る直前というどうしようもないタイミングで新調したWindows Vistaマシン。タイミングがタイミングだったので、Windows 7へのアップグレードDVDはついてきていたんだけども、これがなんとアップデートのバグでアップデートできていなかったのだ。

 バグの内容は当時結構有名だった、「62%バグ」というもの。対処法も当時からいくつかは出ていたんだけども、そのどれを駆使してもアップグレードをすることが出来ず、一旦Windows 7化はあきらめていた。

 あれから1年半。そろそろ自然にインストールできるように、Windows Updateやらなにやらで改善されているのではないかと思い、再びアップグレードを試してみたのだ。

 結果は、見事に成功! いやー、待ってみるものだ。

 ってことで、自宅、職場が共に、やっとこさWindows 7の世界となった。私の周囲で、あと残っているXP環境は、週末専用機の実家マシンだけだ。

 正直まだ、XPのほうがいろいろと使いやすいというか、いろいろなトラブル等に対処するときの勘所がわかりやすいんだけど、もういい加減XPに留まるのも潮時になってきているハズだ。実家のWindows 7化計画も、年末までに考えておかねばならんかもしれないな。

日記: 10月20日(2011年)

 セーブ不良に泣かされているTwo Worlds 2のオンラインマルチプレイで、先日の回避策(アイテムを他人と受け渡すことでセーブするというやり方)を実践してみるべく、再び冒険の世界に飛び込んだ。

 走り! 叩き! 撃ち! そしてアイテム交換!

 結果は・・・まぁ、うまくいったのかな?

 とりあえずちゃんとデータは保存され、第5ステージまでのクリア履歴を確保することができた。ゲーム中、ウェイポイントに到達するごとにアイテムの受け渡しを行い、クリア後にも1回受け渡しをしたところ、ちゃんと一番最後のアイテム交換時点以降でのキャラクターデータを、次の冒険でも使用することができた。

 その後、今度は受け渡しをした相手のZ氏が、新規ゲームを作成できないという、接続の一部切断状況に陥ったんだけど、その後ゲームに入りなおしたところ、ちゃんとゲームクリア後のキャラクターデータが残っていたようだ。これは、1)最後の受け渡しのデータが残っていた、2)最後の受け渡しのあとにもう一度自然にオートセーブされたデータが残っていた、のどちらなのかはわからないけど、とりあえず最悪の事態ではなかったようだ。

 これで一応「安全かもしれない予防策」をとって遊ぶことができるようになったわけだ。試行1回では、今回の成功も偶然である可能性を否定できないけど、反証であるところの「受け渡しをしたけど受け渡し以前のデータに巻き戻った」ということが今後起きるまでは、「推定安全」を掲げてまぁまぁ幸せに遊べそうだ(※但しソロを除く)。

 ちなみに写真は、ロビーサーバーの街で店の中に出現したZ氏(店内の戦士)とそれを見ている私(トンガリ帽子)。Z氏の環境では普通に店の前にいたらしいので、単純に同期が甘いゲームなのだろう。

日記: 10月18日(2011年)

 Two Worlds 2のマルチプレイにおける「巻き戻り現象」が深刻な問題になってきた。

 昨日、また2人でマルチプレイのアドベンチャーを進めたんだけど、2、3時間かけて遊んだ分のすべてが、ゲーム終了後に保存されずに、データが巻き戻ってしまった。一緒に遊んでいたZ氏は、ちゃんとデータが保存されていたし、今までもそういう経験がないそうなので、おそらく私とサーバーとの間に横たわる限定的な問題なのだろう。

 感覚としては、

 1)ゲームを開始する(サーバーにセーブされたキャラクターデータをロード)
 2)ゲーム中にいろいろな行動をする(ホストマシンとの通信でローカル的に処理)
 3)ゲームを終了する(サーバーにその時点でのキャラクターデータをセーブ)

 という流れだと思うんだけど、この2)から3)までの間に、サーバーとの通信が切れてしまっているようなのだ。そのせいで、ゲーム中は快適なんだけど、その成果がサーバーに残らないので、次のゲームを始めるときにエラーが発生して、再起動を余儀なくされ、再起動をするとデータが前のゲームの開始時に戻ってしまう。

 これは由々しい問題だ。

 ってことで、いろいろと調べてみた。

 ■How to save your MP Character anytime.
 ―「誰かとアイテムのトレードをすると、その時点でキャラクターがセーブされる」

 ほほう。・・・って、これTW1の話か。残念。でもやってみる価値はある・・・かなぁ?

 ■Two Worlds 2 multiplayer character doesn’t save.
 ―「1、2章では平気だったが、3章以降発生した」
 ―「誰かとアイテムのトレードをすると、その時点でキャラクターがセーブされる」
 ―「(複数キャラ持っているが)メイジのキャラクターだけで起こる」

 ほぼ同じ主張。そしてTW2の話のようだ。現象が極めて私に近い。私が書いたんじゃないかとすら思える。

 一応、どちらも他人とのやり取りをするとセーブされるというような話のようだ。なんとなく説得力がある気がするけど、根本解決にはなってないよなぁ。この手段は、1人でVillageをしているときには通用しないしなぁ。うーむ。キャラクター別で発生するとも書いてあるから、作り直すというのも手ではあるのか。

 そんな気力はないよなぁ。

日記: 10月17日(2011年)

 今日もTwo Worlds 2。

 1つ100アウラ(Two Worlds 2の通貨単位。以下ap)未満の戦利品をちまちまと売り続け、ようやく10,000ap貯まったので、TW2のマルチプレイのモードの1つである「ヴィレッジ」に手を出してみた。

 ヴィレッジモードは、その名のとおり「村」モードだ。自分の村を開拓、運営していくという、オンラインRPGとしては特異なモードで、マルチプレイのキャラクターのための暇つぶし&アイテム・資金稼ぎの救済コンテンツ、というような位置づけだ。他人を自分の村に招待することは一応できるものの、実質的にはソロコンテンツだと思っていい。

 ヴィレッジモードをはじめると、村の村長(相談役?)がいろいろと初動の指示をしてくれた。やれ「牧場を建てろ」、やれ「商店を建てろ」、やれ「衛兵所を建てろ」、やれ「問題発生!蜘蛛を退治してくれ」、やれ・・・etc。

 この一連の流れが要するにチュートリアルで、これが終了すると、ようやく自由に施設を建て増ししたり、領内を気ままにうろついたりすることができるようになった。ここからが本番のヴィレッジモードの始まりだ。

 で、いろいろとやってみたんだけども、どうやらヴィレッジモードでできることは、大まかに3つのようだ。

 1つは建物の建て増し。シムシティだと思えばいい。施設を建てることで人口が増える。人口が増えると、税収も増える。しかし同時に人口が増えると、問題も増えるので、対処するための維持費も必要になる(衛兵所など)。まぁ、絡む要素はそう多くはないので、そんなに複雑ではなさそうだ。

 1つは宝箱漁り。領内には、7,8個ほどの宝箱が点在している。ヴィレッジモードを起動するごとに、中身が復活して鍵がかかるので、暇つぶしに開きにいくと装備の充実や、資金の確保、鍵開け実績の回数稼ぎができる。中身の品質は、自分のレベルに応じてスケールするので、すごくいいものが出るわけでもないけど、そこそこ使えるものは出る。なかなかおいしい。

 1つは問題対処。領内にしばらくいると、村長が「たいへんじゃぁ!」と騒ぎだす。話を聞けば「領内のどこどこに怪物が出たので退治してくれ」とのことで、それに対応してやる。難易度はとても低い。対応するまでは村民の満足度が大幅に低下してしまうので、税収が著しく落ちてしまう。モンスターそのものと成功報酬とで、そこそこの経験値にもなるようなので、問題は速やかに解決してしまうのがいいようだ。

 税収は、村にいる間は6分に1回入る。ログアウトしている場合は6時間で1回だ。村に入り、宝箱を漁りつつ、問題に対処して、宝箱を開け終えたら、村に入りなおす・・・ということを繰り返していると、そこそこ税収も上がって、アイテムや経験値も稼げ、施設もじわじわ拡張していくことができた。

 結局この日は2、3時間ほど村の運営をし続けて、税収を1回あたり2,600apほどにまで上げることができた。ログアウトしていてもリアル半日で5,000apほどは貯まっているであろう、という寸法だ。これはお気楽。思ったよりも簡単に初期投資の元は取れそうだぞ。

 また村内の自宅にはアイテム保管庫もあるので、そういう面でも便利。10,000ap貯まったら、即ヴィレッジ開始でよさそうだ。

 ただ、1つだけ大きな問題点もある。これはヴィレッジモードの問題というより、TW2のマルチプレイの問題かもしれないけど、たまに「データが巻き戻る」のだ。どうもサーバーと通信が切れても、ゲームは何事もなく続行してしまうようで、プレイヤーはサーバーとの通信が切れたことに気がつかない。ゲームを終えるときに初めて切断していたことに気がつき、次回開始時には、切断直前のデータにまで戻されてしまう。

 これが昨日だけで3回も発生したので、割と頻発する事象なのかもしれない。これはこまめにゲームから退出、入りなおしをして、通信確認をするなりの対処が必要かもしれない。うーん、怖い怖い。