作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 11月5日(2011年)

 MechWarrior Onlineの発表に影響されて、Mechwarrior 4無印をプレイしてみたんだけど、ジョイスティック環境が危ないということがわかった。

 所持しているのは、おそらく10年近く前に手に入れたであろうMicrosoft Sidewinder Precision 2。名器、Microsoft Sidewinder 3D Proの実質的な後継で、3D ProもPrecision 2も、コストパフォーマンスの高い質実剛健なジョイスティックとして、我が家で活躍してくれた。

 ・・・のだけど、このPrecision 2を久しぶりにPCにつないでみたところ、妙に認識が悪いのだ。PCにつないでも、ジョイスティックが認識されない。何度か抜き差ししたり、PCを放電させたり、つないだまま放置したりしていると、たまに運よく認識するんだけど、そこまでの儀式が長すぎるし、確実性に乏しい。運が悪いとゲーム中に認識が切れる。給電が弱いのだろうか。

 今はPCでフライトスティック型のジョイスティックをヘビーユースする機会がないからいいけど、そういうゲームのブームがきたときに、この認識具合のままではストレスが急上昇するであろうことは目に見えている。

 ということで、思い切っておニューのジョイスティックを買ってしまった。それが上掲の写真だ。

 買ったのは、Thrustmaster T.Flight Hotas X。うおー、憧れの「スロットルの形をしたスロットル」やでー! HOTASやでー!

 今でこそこういう形のジョイスティックで廉価なものはざらにあるみたいだけど、昔は3D ProやPrecision 2のようなツマミ型の簡易スロットル付きの廉価版ジョイスティックか、あるいはスティック、ラダー、スロットルが全部ばら売りの、3つ揃えて数万円というような高級ジョイスティックかの、どちらかしかなかった。かろうじてSaitekが、こういう「スロットルの形をしたスロットル」が一体となったものを出し始めた頃だったと思うんだけど、まだまだ当時は一般的ではなかったはずだ。

 だから「スロットルの形をしたスロットル」は憧れの品だった。手に握ったことのないスロットルを夢見ては、親指と人差し指でツマミをチマチマと操作しながら、「これでチョイっと『全速前進!』ってもなぁ・・・」と思っていたものだ。そんな私もついに、「ぐい!『全!速!前!進!』」を手に入れたのだ。

 いやー、やっぱり気分でるなぁ。今までずーっと「ツマミ型スロットル」で指で速度調節をするのに慣れてしまっていたから、正直まだ少し扱いにくいんだけど、それでもスロットルをぐいぐいやってるだけで、男の子心は盛り上がる。やっぱり形は大事だ。

 全体的な品質としては、今のところPrecision 2とどっこいどっこいという印象かな。Precision 2よりもピッチ、ロールがやや硬い。ヨーの稼動範囲が狭い。スロットルは「手を載せる」ということ自体が初めてだったけど、手を載せたときの安定感は思ったよりもあった。質感はチャチな感じはしなくて、多少のことでは壊れなそうだと感じられた。

 外国製のものを実機を見ずに通販で購入したので、手の小さな私としては、大きさが一番気になるところだったんだけど、その心配は杞憂で済んだ。私の手のサイズでも、手をずらすことなく、ほぼすべてのボタン、トリガーにアクセスすることができた。ボタンやトリガーのカチカチ感も手ごろで、硬すぎたり、逆に手ごたえがなかったりということはほとんどなかった。強いて言えば、スロットル前方のボタン2と、スロットルサイドのボタン8がやや遠く、押下感も弱くて押しにくいと感じたくらいかな。

 認識や設定も苦労はなかった。私のPCはWindows 7 Pro 64bitなんだけども、この環境ならUSBに接続しただけで、自動的に認識からドライバーがインストールされるところまで進み、見ているだけですぐに使用することができる状態になった。PCがスティックを「T.Flight Hotas X」であると、ちゃんと認識している。お利口だ。

 ジョイスティック自体にキーマッピングやなにやらという機能があるようなんだけど、その辺は使っていないのでわからない。PS3でも使えるらしいんだけど、これまたPS3を持っていないので不明だ。

 全体的に満足のいく商品だった。特にやっぱり見た目がいい。今のところ、ジョイスティックの活躍の機会がそうあるわけでもないんだけど、所有しているだけで喜びを感じることができる一品だ(CHユーザーのような「本物」ユーザーからすれば「おもちゃ」なんだろうけどね)。思い切って買ってよかった。

 ちなみに写真のゲームは、往年の名作Freespace 2。DL版を持っていながら未クリアだったのを思い出して起動してみた。いまさら感があるけど、有志による日本語化パッチもあることだし、もう少しやってみるかな。

SWTOR: 調査開始

 発売を1ヶ月半後に控えたということで、少しずつ調査をしていこうと思うSWTOR。まずはざっと海外のWikiを読んで得た情報をずらずらと。例によって嘘が混じっていても責任は持たない。

【概要】

 2勢力に分かれてのスポーツPvP付きMMORPG。お決まりのWoW型MMORPG。

 既存のMMORPGに比べて特徴的な点は、背景がスターウォーズ、シナリオ&演出に注力している、コンパニオンシステム、スターシップ、ってとこのようだ。

 その中でも演出面の豪華さが一番売りのようだ。フルボイスのムービーシーンがクエストごとにふんだんに入るとかなんとか。でも、英語のフルボイスでシナリオを進められてしまうと、何言ってんだかわからないであろう海外言語無能力者勢としては、逆につらい。せめて字幕を出してほしいものだ。

 コンパニオンシステムというのは、下僕NPCを育成したり、連れ歩けたりするシステムとのことだ。手持ちのコンパニオンのうち1人は戦闘にも連れて行くことができるし、残りのコンパニオンは自分の船なりで生産なりをさせることができるとか。

 スターシップは、他のゲームで言うところの自宅兼金庫兼移動ゲート兼生産拠点のようなものらしい。乗って戦闘するわけではない・・・と思う。

【勢力】

 Galactic Republic、Sith Empireの2つの勢力を選んでプレイすることができる。舞台は映画とかの4000年前くらいの時代らしい。マニアではないのでまるで馴染みのない時代だ。よくわからない。

 とにかく、ジェダイもシスも同じくらいがんばっている時代なのだと思う。つまりゲームにしやすいってことだ。

【クラス】

 クラスは以下の基本8種類、上級16種類。

 Jedi Knight
  Jedi Guardian(Tank/Melee DPS。LS)
  Jedi Sentinel(Melee DPS。LS二刀流)

 Jedi Consular
  Jedi Sage(Ranged DPS/Healer。LS)
  Jedi Shadow(Melee DPS/Hybrid DPS/Tank。両刃LS)

 Smuggler
  Gunslinger(Ranged DPS。二丁拳銃)
  Scoundrel(Burst Melee DPS/Healer。拳銃)

 Trooper
  Commando(Ranged DPS/Healer。キャノン)
  Vanguard(Ranged DPS or Mid-Range Tank。ライフル)

 Sith Warrior
  Sith Juggernaut(Tank/Melee DPS。LS)
  Sith Marauder(Melee DPS。LS二刀流)

 Sith Inquisitor
  Sith Assassin(Melee DPS/Hybrid DPS/Tank。両刃LS)
  Sith Sorcerer(Ranged DPS/Healer。LS)

 Bounty Hunter
  Mercenary(Ranged DPS/Healer。二丁拳銃)
  Powertech(Ranged DPS/Mid-Range Tank。拳銃)

 Imperial Agent
  Operative(Burst Melee DPS/Healer。ライフル、ナイフ)
  Sniper(Ranged DPS。スナイパーライフル)

 うーん、なんか単純そう。LSで切る人と、銃を撃つ人と、ヒーラーしかいない。やっぱりこの辺のクラスの幅というか、多様性という点では、SFやスペオペはファンタジーものにはかなわないよなぁ。

【種族】

 Chiss: 青い人間。スポック風
 Humans: ただの人間。
 Miraluka: 目玉のない人間
 Mirialan: 黄~緑の人間。顔にペイント
 Rattataki: 灰色ハゲ人間。グレイ。
 Sith Pureblood: 褐色の人間。
 Twi’leks: 頭に触手人間。モイキー。
 Zabrak: ハゲ頭に角人間。

 人間の色違いがほとんど。サイズやシルエットが著しく異なるものがいない。クラス以上にバリエーションに乏しいような気がしてしまうなぁ。あとはキャラメイクでどれだけカスタマイズできるのか。

 っちゅー感じ。調べた第一印象は、「案外底が浅そう・・・」なんだけど、だ、だいじょうぶだよな!

 個人的にもっとも不安な点は、シナリオや演出に注力しているって言うところだ。悪くはないんだけど、個人的には「ゲームのストーリー」というものは、MMORPGを進めるためのモチベーションの中では、一段低い価値しか置いていないので興味が薄く、しかも語学力の関係でそれを十分に理解することすらできそうにないので、私にとっては「別の箇所を強化してくれたほうが嬉しかった」というような特徴になってしまう可能性が高い(もちろんこれは、私に限っての話だ)。

 また私の嗜好や言語能力を置いておいても、キャラあたり1回限りの消費コンテンツを売りにする、ってのは継続的に遊び続けさせる必要があるMMORPGというジャンルで用いるには、なかなかに厳しいフォーマットに違いない。すごく頑張ってコンテンツを補充していかなければ成立しない、体力勝負の運営になってしまうような気がする。打倒WoWを狙うなら、そのくらいの捨て身戦法が必要なのかもしれないけどね。

 私としては、もちろんいいシナリオ、いい演出もいいんだけども、噛めば噛むほど味が出るような、リピート性、中毒性の高い(そして言語能力の要らない)コンテンツをしっかり用意してくれていると嬉しいところだ。別に演出を頑張っていたらこれがないと決まったわけでもないから、そっちに期待するとしよう。

 逆に面白そうなのは、コンパニオン&スターシップかな。プレイヤー総船長という設定は悪くない。コンパニオンにはプレイアブルではない種族も選択できるとか、バリエーションが豊富だとなおいいな。

 ま、なにはともあれ楽しみなのは変わらない。あと1ヵ月半かー。考えすぎると楽しみすぎてつらいから、あんまり考えないようにしないとな!

日記: 11月1日(2011年)

 2年前に第一報が入って以来、全然音沙汰がなかった「新しいメックウォーリア」なんだけども、ついに、ついに動きだした。メック戦士諸君は刮目せよ。

 Mechwarrior Online

 開発元のTwitterアカウント(@Innerspherenews)を見つけて以来、ずーっとフォローしていて、最近少しずつカウントダウン的にコンセプト画像の公開が行われていたんだけど、昨晩ついにリリース時期の発表と公式サイトの公開に至った。いやー、長かった。

 一時はあまりにも音沙汰がなかったから、これはもう企画倒れかと諦観していたんだけど、まさかMechwarrior 5ではなく、MechWarrior Onlineになって眼前に現れるとは。想像のはるか上を行くすばらしい展開だ。完全に蝿得。

 まだ細かい仕様がはっきりしていないので、ゲーム内容についてはよくわからないんだけど、今わかる範囲のことを挙げて、述べて、ワクワク感を消化しておこう。きっと誰もついてこないが、この嬉しさの前では全然気にならない。

 【FAQより:舞台となる年代は3049年】

 3049年。という年号だけで興奮できれば、あなたは立派なメック戦士。バトルテックのストーリー的に最大級のクライマックスを迎える数年間の初めの時期だ。

 時期としてはほぼPC版のメックウォーリア2、およびメックウォーリア2傭兵部隊と同じになる。第4次継承権戦争が終わり、3050年から始まる氏族の侵攻の前年という、嵐の前の静けさといった時期。ゲームのスタート地点としてはこれ以上ない設定だ。

 ゲームのローンチからしばらくは継承国家同士で小競り合いかなぁ。次のエクスパンションかなにかで氏族の侵攻をモチーフにした展開でもあるのかなぁ。・・・などと妄想をするだけで、ご飯が3杯はいける。

 3049年なので、グレイデス・メモリーコアの遺失技術はふんだんに使えるものの、オムニメックやその他のクラン技術は使えない、ということになる。3049以前の中心領域のメックっていうと、アトラス、オウサム、ロングボウ、ゼウス、ドラゴン、ブラックナイト、等々か。メックウォーリア4シリーズで愛用したブッシュワッカーは、3053年ロールアウトだそうなので、このゲームにはでないな。残念。

 また当然フェニックスホークとかバトルマスターとかの黒歴史メックは出ないんだろうな。

 参考:BattleTech History(Irregulars内)

 【FAQより:カスタマイズは可能】

 装備、デカール、ペイント、あたりを好きにカスタマイズできるそうだ。まぁ当然といえば当然の仕様。重量、火力、装甲、速度、排熱、弾薬コストのバランスを考えまくれる余地があるほど複雑だといいな。

 【FAQより:使用可能メックのリストはまだ未完成】

 現状では、アトラス、ハンチバック、ジェンナーが完成しているそうだ。やっぱりどれも3049以前の中心領域製メック(=2800年台以前製が大半になる)。

 【FAQより:販売元はInfinite Game Publishing】

 販売元:Infinite Game Publishing
 開発元:Piranha Games
 版権者:Smith & Tinker (FASAから取得中)

 ってことのようだ。版権&開発&販売は2008年以前はマイクロソフトだったはず。

 【FAQより:勢力のどれかに所属する必要がある】

 たぶんプレイヤーキャラクターは傭兵として、特定の勢力と契約をするという設定なんだと思う。キャラメイクの時点で、その勢力を選択する必要があるようだ。プレイ開始後に雇い主の変更ができるのかどうかはよくわからない。

 しかし、この場合の選択できる勢力ってのはどういうラインナップになるんだろうな。公式フォーラムには、ダヴィオン、クリタ、リャオ、マーリック、シュタイナーの5王家が並んでいるけど、3049年だとダヴィオンとシュタイナーは連合していると思うんだけどな。

 日本人としてはやはりクリタかな。セオドア派ならそんなに嫌じゃない。だがタカシ、てめーはダメだ。

 【FAQより:Mercenary Corporations(Merc Corps。要するにギルド)を作成可能】

 ギルドに類するシステムがあるのは、今日日オンラインゲームでは普通のことなんだけど、この項目での以下の一言がいい。

 「We’re trying to be careful with the naming of some features in MechWarrior® Online™ and “clans” is one of them」。

 メックウォーリアの世界では「クラン」っていう単語は一般名詞ではなくて、特別な意味を持ってるからね。そういうところをちゃんと気遣う運営方針は好感が持てる。

 【FAQより:パイロット育成要素あり】

 メックのカスタムとは別に、パイロットの育成要素もあるようだ。これもいいことだと思う。あんまり影響力の大きな数値だと、対戦ゲームとしての妙味が減るけど、多少のアドバンテージを産むための育成要素は、プレイのモチベーションの向上につながるので歓迎したい。

 【Dev Blog 0より:MWOはF2P】

 これはちょっとどうなるか不安だなぁ。F2Pだとするとアイテム課金がセットでついてくるだろうから、バランス取りが難しそうだ。AC1発10円、LRM1発300円、とか言われたら実弾兵器撃てないわー。ファフニール1機3000円とか言われたら、ワンチャン買うまであるわー。困るわー。

 【Dev Blog 0より:まずはPC版】

 だそうだ。Xbox360もって言ってたのは撤回か、延期かな。PCで問題はないけど、VCの普及率からするとXbox360でもよかったな。ゲーム的にVC必須に思えるので。

 【Dev Blog 0より:パイロット視点で操作】

 神経ヘルメットをかぶってメックに乗っているパイロットの視点、がゲームの視点になるそうだ。これはしびれる。やっぱそうじゃないとな。TPSじゃ気分出ないよ。

 【Dev Blog 0より:役割分担】

 キャラクターの成長に合わせて、役割分担も重要になってくる、という設計らしい。偵察、司令官、攻撃、防衛。チームでその辺をフォローしあうのが理想のようだ。

 そういう設計自体はとてもいいんだけど、メックの世界だと偵察機ってただのカモなんだよなぁ。偵察したい人とかいるのか怪しいものだ。かといって、軽量機で渡り合えるメックの世界なんてのも嫌だし、難しいとこだ。

 うーん、楽しみすぎる。

日記: 10月31日(2011年)

 Two Worlds 2をほぼクリアーした。「ほぼ」っていうのは、まだラスボス戦が残っているんだけど、ラスボス戦は何度かやれば勝てるのは確実なので、まぁ、もう終わったようなものだ。

 PC版でやり直したのが10/8、9、10の3連休だったので、正味1ヶ月弱で食べ終わったということになる。ほとんどDragon Ageと同じような賞味期限だったというわけだ。最終セーブポイントにおけるプレイタイムは22時間くらいで、加えて、たぶんオンラインモードを10~20時間くらいはやっているので、まぁ30~40時間というのが旬のコンテンツ総量と考えてよさそうだ。

 このゲームは非常にキャラ育成が楽しいゲームだった。育成の方向性やバランスのとり方の幅が広くて、別のパターンだったらどうなっていただろう、と悩む余地が多い。このあたり、ほとんど育成の幅がなく感じられたDAに比べて勝っている点だ。そのおかげで、自分の育てたキャラに愛着がより多くわく。

 ゲーム中でポイントの振りなおしが可能なので、この点が2周目、3周目を遊ぶ契機にならないのが惜しいというか、1周で終わって助かるというか、評価が微妙な点なんだけど、とにかく1周目は存分にシステムを楽しめた。

 キャラ育成の面でネガティブな点を挙げると、レンジャー系のスキルに死兆星がキラキラ輝いていたのが少し残念だったかな。戦士系、魔法使い系に比べて、あまりにも弱く、レンジャースキルをチョイスするメリットがない。結局、レンジャースキルには、1ポイントも振らずに終わってしまった。

 あとは不満点を上げるとすれば、そうだなー、慣性の効いた移動システムはいらなかった気がするな。リアル志向なんだろうけど、それに関するイライラが付きまとっていた。動きに慣性が効く割に、慣性をつけて殴ってもダメージが増えたりはしないから、見せ掛けだけの足かせにしかなっていなかったように思う。

 UIももう少し便利になってくれるとうれしい。一括購入とか、一括売却とか、一括破壊とか、石の選択とか、もう一工夫でよりよいゲームになっていたと思う。

 でも全体的に、私がRPGに求めている変身願望を、十二分に満たしてくれるいいゲームだった。ところどころに欧米バカゲーテイストが盛り込まれているのもニヤリとさせられた。「きれいな物語を鳥瞰する」DAよりも、「三文芝居を演じる」TW2のほうが私の好みに合っていたな。DAは少女マンガ、TW2は少年マンガ、っていう感じだった。

 ってことで、約1ヶ月間、私の余暇を満たしてくれたTW2も終了の時はもう目前だ。さーて、次は何を頼ってゲームライフを送っていこうかなぁ。

日記: 10月28日(2011年)

 これから年末年始にかけてのゲーム的な予定を整理しよう。以下発売日順。

 ■ The Elder Scroll V: Skyrim(発売日:12/8)

 シングルRPG業界最大の期待作。向こう2年でベストになる可能性まである。TESシリーズに飽きた、的なマンネリ感を感じさせるつくりでさえなければ、十分以上に楽しく遊べるはず。

 本当はPC版がいいんだけど、PC版には日本語版がないようなので、この年末のタイミングで買うならXbox360版になるかな。逆に、このタイミングで買わないのなら、半年後以降の安くなった頃に、PC版+有志による日本語化MOD、またはXbox360版の言語ファイルぶっこ抜き&ぶっこみという選択肢もあるかもしれない。このくらいのメジャータイトルなら、MODにも期待できるだろうし。

 一応予約はしてある。しばらく積みゲーになる可能性は高い。

 ■ モンスターハンタートライG(発売日:12/10)

 3DS持ってないし。いい加減マンネリだし。とか思いつつも、一応保険で予約だけしてある状態。

 3DSの本体を買ってまでやるほどのものじゃないという気がしてる。正直、11月に出ていたら、12月リリース作までのつなぎで買っていたかもしれないんだけどね。トライ自体は、受付嬢の会話が面白くて好きだったんだけど、水中戦が嫌いだったのでプラマイゼロな印象。

 十中八九予約キャンセルしそう。

 ■ スパ4AE2012(公開日:12/13)

 当然というか、自然に参戦することになる。それは確定事項。無料アップデートなので悩むことがない。

 バルログは相対的に弱体化、プレイ自体は面白くなる、というくらいじゃないかと思う。っつーか、私のレベルで影響しそうなのは、ソバットがスパ4無印までのように、グラつぶしに使えるように戻る、っていう点くらいだと思われる。

 それだけでは急降下組に勝つのは相変わらず無理であります。

 ■ Star Wars: The Old Republic(発売日:12/20)

 年末年始の本命。よほどの駄作でない限り、年末の休暇はこれしかしないで過ごせそう。

 正式開始日が12/20なので、予約特典のアーリーアクセスで、12/17の週末あたりから開始になるんじゃないかな、とにらんでいる。19日に私が体調不良で休暇申請を出したら、それは仮病ではなく、ゲームのし過ぎで頭痛になっているからに違いない(仮病で休むくらいなら、普通に遊び休暇とって休む)。

 ■ アーマードコア5(発売日:1/26)

 ここまでのゲームとは、すこし時期的にずれのあるゲーム。ロボゲー好きだし、オンライン対戦のシステムが面白そうなので、かなり期待をしている。

 しかしその反面、オンライン対戦の旬が短そうなイメージがあるので、開始後1ヶ月以内にがんばらないと、オンライン対戦界に馴染めなくなるかもしれない。なので、そのタイミングで別のゲーム(たぶんSWTOR)にはまっていた場合、1番おいしい時間を満足に過ごせないので、不本意ながらスルーしてしまう可能性もある。

 ・・・ってことで、12月発売多すぎるだろ!

 2ヶ月ずつずれてリリースしてくれれば、効率よく全部遊べるのに、もったいなすぎる。

 とりあえず、あとまわしにしても問題のないSkyrimは買うだけ買っておいて、しばらく放置かな。MHTriGはリアル周辺でよほど盛り上がらない限りは、本体ともどもスルー。一応職場昼休み専用機になる可能性はワンチャンある。

 で、放っといても参戦してしまうスパ4AE2012を少し触って、1週間としないうちにSWTORに参戦、ってのがメインシナリオかな。

 その後、SWTORが面白ければそのままズブズブとSWTORをプレイし続けてAC5は保留。SWTORがそこそこ程度だったり、仲間作りが上手くいかずにボッチだったり、意外と時間に余裕があるプレイスタイルで遊べたりしたら、AC5を平行プレイしてみる。

 よし、こんなシナリオ分岐を考えておこう。