作成者別アーカイブ: Nez/蝿

RIFT: 一歩前進

 ついに念願のDuke Letareusを倒したぞ!

 Duke Letareusというのは、レイドインスタンスのGreenscale’s Blightの最初のボスだ。EQ2のRoKでいうと(RoKかよ!)、PRの骨×4くらいのもんかな。「ふっ、ヤツはレイドボスの中でも一番の小者・・・」っていうようなやつだ。

 なので、まぁ、進度としてはかなり浅く、ガチ勢からすると「そこは我々が4000年前に通った場所だ!」というようなレベルの話ではあるんだけども、エンジョイ勢の我々としては久し振りに達成感を得られた一大事業なのだ。

 っつーことで、いやー、とても嬉しい。久々にRIFTで歓喜できたよ。

 前回ここに乗り込んで、完膚なきまでに壊滅させられたのがほぼ1ヶ月前。それからなんとなくこれといった志向性もなく、のんべんだらりと自然に育っていった我々は、割と自然ににっくきおっさんを倒せるようになってしまっていた。想像以上にあっさり倒せてしまったので、なんというか、やっぱり成長してたんだなぁ、と逆に自分たちで自分たちに驚いたよ。

 あとは、この日に至るまでにギルド内で交わされた、いくつかの議論のようなもので、多少みんなの意識が前向きになったのも大きいように思う。いわゆる「お客さん」的な人が以前より減ったのは確かだね。早く私以外がお客さんではない状態になって、お客さんたる私に楽をさせてほしいものだ、うーくくく。

 で、1stボスの討伐の後、さらに残された時間でなんとか2ndボスまで到達して、これまた再び完膚なきまでに叩き潰されて、この日のレイドは終了となった。このボスは、どうも一定以上のDPSが必須らしくて、今の我々ではまだ倒すのは物理的に無理なようだ。無念。

 まぁ、まだ成長途上(たぶん)の我々なので、ビルドやら装備やらで伸びる余地のある人は多い。だから、またいつか自然に倒せるようになってるとよいなぁ、などとのんきに構えておくことにしよう。

 とはいえ、次の目標たる2ndボス討伐までは、正直かなり険しい道のりなのも確かだ。T2のランダムLFGで合うDPSの人の中で、「この人は当たりだな!」と思えるような上位DPSの人と同じくらいのDPSを出す人が、たぶん10人以上必要な計算なんだよなー。エンジョイ勢風情に到達できる領域なのか、エンジョイ勢の限界が問われる。いやー、さすがレイド、要求厳しいぜ!

 つーことで、とりあえず一歩前進をして、さらに高い壁にはじき返された我々。ま、まずは今回の勝利を素直に喜んでおくことにするよ。わいわい。

RIFT: 6月近況

 そこそこプレイ中。どうしても出たばかりのスパ4AEにかまける時間が多くて、スパ4AE以前よりも熱がこもっていない気がするけど、逆に力を抜いてプレイできていていいような気もしている。

 直近であった変化は、Raid Riftを消化することが増えている、っていうくらいかな。Raid Riftは、狙うPlaneにもよるけど、比較的お手軽にT2相当程度の装備が手に入るので、メリットのあるイベントのようだ。

 でも、個人的にはRaid Riftにはコンテンツとしての面白さ、エンターテインメント性はあまりないと思うんだよね。そこが残念。1回目はぎりぎり面白いけど、連続でやるにはなぜか快感がない。レイドダンジョンでのfarmも、やはり回を追うごとに飽きるけど、Raid Riftはより一層その傾向が顕著だ。この違いがどこからくるのかはわからない。非日常感、冒険感が少ないせいかもしれない。作業感を強く意識してしまう。ま、報酬狙いで参加するけどね!

 あとは相変わらずT2のおふだ集めが、終わりの見えない迷宮と化している。T2おふだ装備かそれに匹敵する装備の充実率は、Warrior DPS:90%、Warrior Tank:60%、Rogue DPS 10%、Rogue Tank 0%、と言った具合。不足分をおふだ枚数で述べれば、軽く1000枚を超える。T2を1回して18枚もらえるとしても、まだ50-60回はT2に挑まなければならないようだ。

 完全に無理!

日記: 6月17日(2011年)

 友人のblogで知ったんだけども、NeverwinterというPCゲームが出るそうだ。

 Neverwinterといえば、Neverwinter Nightsを思い出すのだけど、どうやら完全に同じ系譜のゲームらしい。開発元は違うものの、同じD&Dベースのフォーゴットン・レルムもので、舞台は当然Neverwinter。ゲーム内容も、シングルRPGベースに、通信プレイ機能付きで、DMモードやシナリオ生成機能もあるということで、これはまぁ、要するにNeverwinter Nights 3と考えて良さそうだ。

 しかしこれ、日本語版はでないだろうなぁ。D&Dゲームシリーズでは、バルダーズゲート1、2、ネバーウィンター・ナイツ、まではセガが頑張って邦訳してくれていたんだけども、マニアックすぎて人気的には泣かず飛ばず。Neverwinter Nights 2からはさすがのセガもD&Dゲーム邦訳事業から撤退してしまった。ジャンルがマニアックすぎて、やはり利益がでなかったんだろうなぁ。だから邦訳は期待できないと考えたほうが良さそうだ。

 そうなってくると、これはひどく遊びにくいゲームになりそうだ。従来のシリーズを考えれば、このシリーズはシングルプレイのシナリオの妙が、面白さを構成する要素の多くを占めるに違いない。それを英文でこなすのは、私には荷が重いので、たぶん楽しめないように思える。

 またマルチプレイに関しても、まぁおそらくは、例えばDiabloのような「とりあえず動かして育てていれば楽しい」というゲームではないに違いない。このゲームをNeverwinter Nights 3相当のものだと仮定すれば、他のどのMORPGよりも、コミュニケーションを重視したマルチプレイを押し出してくるはずだ。であるならば、日本語が通らない可能性の高い英語版では、そのあたりの欲求も満たしにくそうだ。

 まぁ、コミュニケーションに関しては、おそらくこの時代なので、もしNeverwinter NightsのようなTRPGツール的な側面を主張してくるのなら、ボイスチャット機能を備えてくるとは思うけどね。

 いずれにしてもこのゲームは、「シングルプレイでシナリオ&世界観に浸る」&「マルチプレイでオンラインTRPGをする」、という趣旨のゲームになるのではないかと勝手な予想を立てている。その予想がもしあっているなら、その両方を満足に楽しめそうにない環境の私としては、惜しい、日本語化してほしい、っていう位置のゲームになるのかなぁ、とおぼろげに想像している。

日記: 6月16日(2011年)

 相変わらずちまちまとスパ4AEをプレイ中。

 勝率が上がってきた。たぶん、猛者がどんどんポイントを上げているおかげで、やっと自分並みの人たちと対戦できつつあるからだろう。そんな理由で勝率が上がるのも情けないものがあるけど、しゃーない、しゃーない。このぶんならPP4桁安定も近い・・・いや、まだ遠いか。

 で、やっとほとんどのキャラと1度は対戦したので、寸評を述べる風を装って強キャラをディスりたい。例によって、評価のほどはどうせ不正確。

 リュウ:長らく苦手。飛びを落としにくい
 ケン:飛びの表裏見えん。ずるい
 春麗:強化型バルログ
 E・本田:ぶっぱ食ったら負け
 ブランカ:めくりでまとわりつかれたら負け
 ザンギエフ:吸いすぎ
 ガイル:強ソニ速すぎ
 ダルシム:だれだバルいけるとかいったの
 バイソン:お手軽の代表
 バルログ:同キャラ戦むずい
 サガット:あいがー、あいがーなっぱかっ!
 ベガ:全距離で負ける屈辱
 C・ヴァイパー:何も見えん。炎邪魔
 ルーファス:クソゲーなれど中国兄弟よりマシ
 フォルテ:別のゲーム
 アベル:前蹴りガードしたら終了
 豪鬼:百鬼いみふ
 さくら:立ちコパ歩き禁止
 ダン:押し付け2択専用機
 ローズ:見た目と隙の格差が大きい
 元:ミニバルログ
 キャミィ:ルーファスとどっこいどっこい
 フェイロン:元祖クソ系中国男子
 剛拳:キャラ勝ちぽいけど読み負ける
 セス:わからん殺し
 ディージェイ:飛び膝判定強すぎ
 T・ホーク:イズナハメ
 ダッドリー:中段からコンボつながるのはずるい
 いぶき:表裏下段中段、なにもかも見えない
 まこと:ガードさせて有利マニア
 アドン:突撃技出されてるだけで負けかねない
 コーディー:劣化まこと
 ガイ:こんな吸えるイズナがほしい
 ハカン:スラガードは飛ぶ。UC2があったら飛ばない
 ジュリ:食らい判定小さすぎ
 ユン:イージーモード(相手にとって)
 ヤン:イージーモード(相手にとって)
 殺意リュウ:劣化豪鬼
 狂オシキ鬼:強化剛拳

 そして今更だけど、これ面白い。

日記: 6月13日(2011年)

 か、勝てねええ!

 ・・・というのは言うまでもなくスパ4AEの話だ。いやー、勝てない。悲しいくらいに勝てない。

 発売から1週間が経ち、もうそろそろ猛者の皆さんはPPを稼いで別の戦いのステージに移動した頃だ。だから、勝てないのは「猛者が同じ低PP帯にいる」という、初動時特有のカオス状態のせいではもはやない。そんな言い訳はもう使えない。要するに今いるPP3桁の低PP帯でも勝てない、というのが私の今の立ち位置だということだ。ぐおー、くそー!

 スパ4の頃はもう少しリリース直後でも戦えてたと思うんだけどなぁ。分析するに、まずグラップ暴れしすぎなんだよな。投げを必要以上に警戒して、もう恐怖症と言うレベルでグラップを狙っては、つぶされて大ダメージと言うパターンが多い。そこは投げで来る可能性が低かろう、って場面でも条件反射的にグラップしている。思考拒否状態。ダメダメだ。

 そんなわけで現在の勝率はたぶん30%程度。下手をするともっと低いかもしれない。情けない。

 とはいえ、勝てないものは仕方がないので、気分を切り替えてまた対戦に励んでいこう。RIFTでLFGキューをいれつつ対戦、ってのはなかなかいいコンボなので、ちまちまとではあるものの修行していけることだろうと思う。

 しばらく見なかったスパ4勢のフレンドも何人か復帰しているようだし、私も私なりに遊んでいこう。

 なお、スパ4AEを買った余りのポイントで、気分転換にゲーマータグを変えました。「f~」がメインタグです。関係諸氏はよろしく。

 よーろれいひっひー。