作成者別アーカイブ: Nez/蝿

MO2: Mortal Online 2始動

 新しいMMORPGのお時間です。

 タイトルはMortal Online 2。

 いかにもB級なネーミング。そしておそらく中身もその名にたがわずB級だと思われるんだけども、New Worldを休止して以来、体が欲し続けていた欧米系MMORPG成分を補給するために、発作的に購入してしまった。

 このタイトルも、Crowfallなどと同じように、以前から有料(?)βが行われていたようで、そのあたりを記録、解説した動画などは、すでに何本も散見される。だから、リリース直後のはずの現時点で、ある意味すでに腐臭が漂っているタイトルなのかもしれない。

 だけど、コンセプトだけは好みだったので、「やらずに後悔するよりはやって後悔しよう」の精神で、体験してみることにした次第だ。

 そんな気になるこのゲームのコンセプトとは、

  • ChivalryやMordhauのような戦闘形態
  • 魔法も完備
  • サンドボックス的な生産システムも搭載
  • 家の建築からハウジングまで可能
  • マウントもあれば騎乗戦闘もあり
  • 1つのサーバーに全プレイヤー集結
  • フルPvP

 ってな感じ。これでもかとMMORPGに求められる要素を盛りに盛ったものとなっている。

 このコンセプトをそのまま解釈すれば、Steamのレビューにあるような3Dウルティマオンラインというような解釈もなくはないだろう。すごいぜ。

 ただ、まぁ、コンセプトはコンセプトなので、それがどの程度ちゃんと搭載されていて、それがどの程度ゲームの面白さに直結しているのかどうかは、実際プレイしなければわからない。正直、話半分かそれ以下に解釈しておいたほうが、がっかりしなくていいんだろうな、とか初めからあきらめているところもなくはない。

 とはいえ、これだけ広げられた風呂敷が大きいと、妙な期待感だけはある。フルPvPなので、よしんばゲームの出来が良かったとしても、最終的には巨大組織に食われる小市民プレイに落ち着きはするだろうけど、そこまでの過程や、広げられた風呂敷の真相解明を楽しめれば、それはそれでいいかなと思っている。

 というわけで、のんびりと進めるMortal Online 2劇場の開演だ。

 ※ちなみに過去のコメントで、「前作のMortal Onlineは大手ギルドに惨殺されるだけのゲームだった」とか「運営の欧米民贔屓がひどい」とかいう話も合った。その辺もどうなるかおっかなびっくりだ。

日記: 1月25日(2022年)

 人力バイクこと自転車に久々に乗った。

 というのも、オミクロンの波が押し寄せている中で、これから通勤するとなった場合には、天候が許せばチャリ通にしようと画策。だけど私のチャリは、もうかれこれ1年近く乗らずに放置されていたので、本番のチャリ通の前に、その調子の確認やら、気候と服装の確認やらをしておきたかった。というわけだ。

 ってことで、普段散歩をしている昼休みの時間に、チャリに乗って近くの川まで走り、さらにそこの土手の上をひたすら走ってみた。

 おお、気持ちいい。

 平日昼の土手は、まばらに人がいる程度。眼下に川を、遠くには街並みを臨みながら、広々とした空間のなかを悠々と走行できた。エンジョイサイクリングの一番楽しいトコはココ! って感じの走行だったんじゃないだろうか。

 さて確認事項だったチャリの調子はというと、ちょっと前輪のほうからカリカリカリカリと音が鳴っているような気がしないでもなかった。けど、まぁ走るは走るから問題はないだろう。

 服装面の確認も、ちょっと涼しいくらいの格好で出発したけど、すぐに暑くなってしまった。この分なら、チャリ通の時は気温の低い早朝になるとはいえ、ある程度ちゃんと漕いでさえいれば、寒さの心配もさほどいらなそうだとわかった。

 よしよし。チャリ通に向けて準備は万全だし、楽しかったし、ワースワース。

LoL: シルバーにしておく作業

 2021シーズンでシルバーにしておく作業をしてから4か月。

 森に害獣が帰ってきた。

 ってことで、最近ちょこちょこと害獣ジャングルメインでLoLを遊んでいる。

 時まさに始まったばかりの2022シーズン。

 振り分け戦で4勝6敗くらいだったのかな。それでまたブロンズ4にまで落とされ、そこから42勝36敗でシルバー4になった。2022シーズン、完。

 害獣ジャングルの勝率はだいたいずーっと53-55%くらい。あんま強さも弱さも変わってないかな。ブロンズシルバー帯なら十分戦える。

 でも害獣ジャングルをピックすると、5回に1回は「ま?」とか言われて試合開始前から雰囲気が悪くなる。そして3回に1回は負けのせいにされる。はい、ごめんなさい。私が悪いのです。勝率55%のピックが、勝率38%のヤスオに文句言われるのは違うだろ、とか思っても言いません。言われる隙を作っているのはこっちだからね。心的配慮のないピックだということはわかっております。はい。

 今シーズンの変更点に関する感想は、とにかく新ドラゴンのうちの毒のほうが良くない。見えないエリアが普通につまらないし、ソウル効果の復活もつまらない。ゲームデザインのセンスなし。ヘックステックのほうは空気。

 新アイテムの王冠も硬すぎて、これまた気分良くない。好きじゃない。他のアイテムは感想ナシ。そんなに深く考えてプレイをしてないので、よく知らないともいう。逆に言うとそういう私が気づくほどの新要素は、よっぽどということだ。

 オブジェクト賞金首システムは、レイトゲームほど強い害獣的には悪くない。序盤でこけてもワンチャンある。

日記: 1月22日(2022年)

 まん延防止等重点措置がでたので、プチツー程度の近所走行へGO。

 となると・・・そう。行き先はいつもの相模湖。ただちょっと走りたいだけー、の時の相模湖。

 家で昼食を取った後に、ささっと行って、ささっと帰ってきた。

 この季節は、午後になるとすぐに太陽が低くなってきて、西向きに走るとまぶしくて前が見えなくなる。相模湖行きの場合は、往路が午後遅いとまずい。今回の午後1時半ごろの時間では、まだなんとか大丈夫だったけど、到着後の相模湖での写真は、低くなりつつある太陽の影響で、思いっきり逆光になってしまった。まぶしい。

 相模湖畔は、さすがにまん延防止措置下では人出も少なく、でもそのおかげで安心して寒空の下で冬の太陽を浴びるという、長閑なアウトドアのひと時を過ごせた。

 湖畔のベンチに座り、陽光に輝く湖面を眺めながら、自販機で買ったホット缶コーヒーを両手で包み、かじかんだ手をじんわりと解きほぐしていく時間は、穏やかで静かな、いいものだ。

 さて今回は、新しく買ったグローブのテストを兼ねて走ったわけだけど、寒さの底と言っていい大寒のこの時期でも、寒さ対策という面に関しては、従来グローブと同じかそれ以上の性能があった。少なくとも1、2時間程度なら十分走れる感じ。合格だ。

 ただ、サイズというか、型というか、その辺がきつめで硬めに感じられた。さすがに15年使ったグローブの馴染みっぷりと比べると、どうしても違和感、束縛感はあって、慣れるまでは少し操作がぎこちなくなってしまった。

 最も問題だったのは、指を伸ばす動作が引っかかること。バイクグローブは、もともとやや甲を曲げた「ハンドルを握った状態」の形状に裁断されているわけだけど、そこから「パー」の形に指を伸ばすときに、多少の引っ掛かりが感じられた。例えばとっさにブレーキレバーに手を伸ばすようなときに、ちょっと違和感があるというわけだ。これはよくない。

 それと手のひらの小指側の底に、耐衝撃用と思しき樹脂製のパッドがついているんだけど、それがハンドルを握る際に、硬質な感触を返してくる。そういうパッドのあるグローブを使った経験が今までなかったので、手のひらがコツコツとするたびに、「ん?」とこれまた違和感の元になった。

 前者は使っていって生地が馴染んでいくことで、後者はもうただ単に慣れていくことで、それぞれ問題としては小さくなっていくと思うけど、まぁ、今のところはそういう感じで、ちょっとだけだけど、しっくりは来ていない感じ。15年選手のグローブとのギャップは、やはりなかなか埋まらないわなぁ。

 ともあれ、防寒性には問題がなく、違和感も言うほど大きな問題ではないから、まぁ、一応現時点で85点くらいのスコアはあげられるかな。違和感が解消すれば、90点をつけられるだろう。

日記: 1月18日(2022年)


 年末年始に行った八王子周辺の2つのお城ツーリングの動画。

 ツーリングの意味的には、寒さ対策に装備したハンドガードの具合の確認と、初詣と、単なる寝正月回避との、3つがあった気分。

 ハンドガードは防寒具としてはまぁないよりマシかな、という程度。ハンドガードうんぬんよりも、前にここで書いたように、グローブがボロボロだったことのほうが問題だった。

 初詣ということについては、実はもともとは城攻めを考えてはいなくて、「初詣に八王子神社に行ってみよう」という部分こそが、ツーリングの発端だった。で、「八王子神社に行く」なら、「八王子城に行く」ことになるなら、「滝山城も行こう」となった次第だ。

 しかし、行ってみてわかったことは、八王子神社は立地が立地だけに、気軽にホイホイ初詣に行くのは難しいらしい、ということ。つまり少なくとも正月三が日だからといって混む合うような場所ではないらしい、ということだった。実際この日は1月3日だったんだけど、早朝だったことも手伝ってか、まったく人がいなかったし、正月特有の飾り気もまるでなかったし、要するに正月もクソもないという割り切った場所だった。ただその人気のない感じが、逆に静謐な気分で1年の始まりを迎えることにつながって、それはそれで悪くなかった。コロナ対策の面でも無敵な感じだったし。

 寝正月は無事回避できた。