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RIFT: パブリッククエストの様子

 β6の結果を受けて、オープンβでは「PvPサーバーのNPCガードが弱くなる」「ダメージを調整する」「レイドコンテンツを充実させる」とか何とかプロディーサーが言っているようだ(超斜め読み)。

 NPCガードの弱体化はPvPプレイヤーを中心にフィードバックされていた事項らしい。なのでおおむね好意的に受け止められているようだ。βでのフィードバックを素直に反映する姿勢は好感が持てる。

 さて、そんなこととは関係ないんだけど、Riftにおけるパブリッククエストの様子が映っている動画がかろうじて3分間ほどだけ見つかったので、それを編集して公開してみた。

 Riftのパブリッククエストは、1)報酬が最低でもトークンで得られるので無駄働きにならない、2)人数が集まれば経験値がうまい、3)かなり頻繁に各所で発生するので自然と巻き込まれる、という仕組みになっていて、WARの反省点を活かしているのがわかる。WARのパブリッククエストはリターンが望みにくくて、時間をかけた博打のようだったし、特定地点でしか発生しないのでそもそも参加機会が少なかった。

RIFT: 絶賛妄想中

 β6が終わり、次の最終ベータであるところのオープンβテストまでは、あと2週間近くもある。長い、長すぎる。

 案の定、早くも禁断症状が出始めていて、うずうずが抑えきれない今日この頃だ。そこで、そんな気持ちを少しでも慰めるために、本番に向けたキャラビルドを考えてみた。

 まずCalling(アーキタイプ)だけど、一応、最初はWarriorでやってみようかと思っている。

 で、肝心のSoul(クラス)をどれをとるかなんだけども、私はキャラの構成を「見た目」とか「イメージ」でまず決めてしまって、その縛りの中で効率を求めていくタイプなのだ。だから今回もSoulの選択は、ある程度イメージ勝負で決めてしまおうと思っている。

 そんなわけで、まずはWarriorの各Soulのイメージを、Wiki斜め読みでつかんでみた。いつもどおり、私の調査精度がどこまで真実なのかは怪しいが、気にしないことだ。

 Beastmaster: ペット戦士。SoW。ヒール。ステルス検知。ペットがスネアしたり。
 Champions: 両手武器戦士。KB、Root、Fear。パージ。Chage。
 Paladin: 守備的戦士。防御系Buffが多い。ヒールあり。蘇生あり。Disarm。パージ。
 Paragon: 二刀流戦士。DS、Mez。Chage。緊急ダッシュ。
 Reaver: 呪い戦士。DoT、Debuff。Fear。殺すと回復。
 Riftblade: 魔法戦士。DD、Snare、DS、AE Snare、Detaunt、Charge、PBAEDoT、SoW、攻撃AE化、HP吸収。なんでもありで勇者くさい
 Void Knight: 対魔法戦士。Summon。Silence。Manaを減らす。Pactを溜める>使うで必殺技
 Warlord: サポ戦士。Passive多め、Buff多め。Summon。
 Vindicator: PvPクラス

 うーん、ほんとかな? まあ、きっとこんなラインナップのはずだ。この中から3つを慎重に選んでいきたい。あとで変更は効くゲームだけど、やっぱり愛着を持って使っていくものを考えるのは楽しいものだからね。

 まず消去法。Paladinはない。癒し系はダメだ。これはポリシー。Beastmasterもない。サーカスの調教師のイメージでどうも燃えない。VindicatorはPvPクラスなので、Lv50になったら考えればよかろう。Rift Bladeもやめておこう。βで触った限りでは、お手軽にわかりやすく強く格好良く感じた。ヒネクレモノの私は勇者様は避ける。ということで、残り5つから3つを選択しよう。

 まず軸はほぼParagonで固まっている。二刀流でGOだ。Paragonが異常に多いということがない限りは、Paragonを軸に進めたい。正直、あんまり序盤が強くなさそうなので、イメージで人口増える>序盤がつらくて中盤以降減る>終盤に強ければまた増える、ということになるSoulじゃないかと思う。

 残りのサブとして伸ばす予定の2枠が悩みだ。Champions、Reaver、Void Knight、Warlord。サブのSoulは、メインよりももう少し実用性重視で選びたいんだけど、それぞれに魅力があって悩ましいな。

 Championは攻撃強化のパッシブが多くて使いやすそう。比較的序盤からCCやChargeがあるのもいい。Paragonの攻撃性がより強化されるような気がする。DAoCでChampionだったので名称にも思い入れがある。でも、両手剣特化と二刀流特化を併せ持つと無駄がありそうなのが悩みだ。Champion一本でいいじゃん、みたいな気すらしてしまう。

 ReaverはFearとSnareとDoTと多少の守備強化が魅力。Tauntつき攻撃があるのも、PvEでのダンジョン攻略などを考えると魅力。PBAEの強制タゲ固定はどうなんだろう。強烈だけど、二刀流でやるのは自殺行為という気もするな。

 Void KnightはSummon、タゲ固定あたりが出色なのかな。対魔法のアビリティが多くて、その辺に難のあるParagon的にはいいかと思ったんだけど、Void Knightは独自の「Pact」なる力を蓄えて戦うっぽくて、それを活用する気がないと死にアビリティが多そうだ。メインにすると楽しそうだけど、サブにするにはどうなんだろう。

 Warlordは意識しなくても効果の上がる単純な守備的パッシブが多くて、サブにしても一定の効果を上げやすそうだ。他にはTaunt、タゲ固定、Rootあたりかな? サブで取るには無駄が少ないイメージ。だからこそメインで上げるのも格好良さそうだな。伸びればSummonなどもあるようだし。

 ふむふむ・・・。

 こうして候補を斜め読みしていった上での結論としては・・・Paragon/Chamipon/Warlordかなー。突っ込んで暴れて死ぬキャラだ。オープンβではこの組み合わせを試してみて、そのあとで本番前にもう一度考えてみようと思う。

 あ、ちなみに種族はもちろんドワーフだ。知人連中のいく勢力がGuardiansならば、だけども。

日記: 2月6日(2011年)

 私は基本的にはTVドラマというものをあまり観ない。TVドラマに限らず、映画も、アニメも、もちろん演劇も観ない。嫌いなわけではないんだけど、わざわざ時間を割くほど好きでもないので、積極的に観ることがないのだ。

 そんな私なんだけど、珍しく最近は続けて観ているTVドラマがあるので、述べたい。

 観るようになったきっかけは、実家のTVの録画機能が簡単になり、容易に「あれ録画しといて」と頼めるようになったためだ(ちなみにもちろん、我が家には録画環境などはない)。それで普段は時間が合わなかったりして見逃していた良番組、例えばNHKの「世界ふれあい街歩き」などを録画してもらって、実家に行ったときにちょうど暇なのでそれらをまとめて観る、というようなことを最近はしていた。で、その範疇が最初は主にドキュメンタリーだったんだけども、それがドラマにも広がったという次第だ。

 そんな私が観ている、というか録画してもらっているドラマは2つ。

 1つはBSフジの「三国志Three Kingdoms」。中国ががんばったらしいドラマなので、どのくらいがんばったかものかと観ている。今のところ、曹操が北島康介に見えてしょうがない。三国志は実はあんまり良く知らないので(ヒネクレモノの蝿少年・・・蝿少女は、皆が三国志を読んでいるころ水滸伝を読んでいた)、先の展開もわからず、なかなか楽しめている。

 もう1つは、こっちが超オススメなんだけど、NHK-BShiの「大聖堂」だ。「ケン・フォレットの世界的ベストセラー小説をハリウッドの巨匠リドリー・スコット製作総指揮で初の映像化」という内容で、まだ第1話しか観てないけど、恐ろしく濃い1時間だった。中世イングランドが舞台ってのも超私好みだし、必見過ぎる。

 ってことで、TVドラマ素人はこんなものを観ているのであった。いずれも剣とかで斬りあって王様とかがいるドラマ。どうみてもゲーム脳なチョイスですな、BWAHAHAHA。

RIFT: β2日目

 RIFTのβをその後さらに数時間ほど遊んだので、更なる印象、変わった印象などを箇条書き。

 ・レベリングはクエストのみならず、PQ、WF(Warfront。いわゆるBG)も十分以上に有力
 ・PQ(パブリッククエスト)が、人が多く、発生が多いと、えらくExpうまい
 ・PQがNPCに対するGankのようになることも多々
 ・WFはWARよりもDAoCのBGに近いプレイ間
 ・ただもっとCCのエフェクトがわかりやすいほうがいいと思う
 ・Mez、Rootを食らったとすぐわかったDAoCの良さを再認識
 ・金、PvPのポイント、PQのポイント、ダンジョンの攻略などなど、いろいろな行動で固有の通貨的なものが得られ、それぞれで別体系の商品を購入できるので、いろいろな行動すべてにモチベーションを保ちやすい
 ・生産、オークション、マウント、などそつなくそろってる
 ・初心者ゾーンを抜けると明るい雰囲気もあって印象向上

 全体的に、初日よりも印象が良くなった。今までのMMORPGを良く勉強していて、いいところをしっかり取り入れている優等生的なゲームだと感じられる。資金と歴史の差があるからWoWと比較するのは酷だけど、少なくともWARを凌駕しているのはほとんど間違いないように思えた。

 あえて言えば、優等生的なありきたりさ、既視感があるけど、熟成期にはいったEQ型MMORPGにそれを言うのはもう野暮ってもんだろう。あとはエンドコンテンツの出来がわからないのが評価しかねる部分かな? 序盤は文句ない。

 ま、端的に言うと、「WARがやりたかったことができている」というようなゲームだ。

 この週末にいくつか動画撮影をしたので、今回はクラスシステムのごく一部をご紹介。

RIFT: β開始

 ということで、RIFTのβをやってみた。

 書いてる今の体力がなくてもう寝たいので、殺風景な雑感羅列の箇条書きで済ます。

 ・少なくとも序盤はクエスト回し系MMORPG
 ・今までのMMORPGではWARに近い印象
 ・WARよりも動作は軽快
 ・Lv1から10までが初プレイで3時間くらい
 ・Lv7くらいまでが初心者ゾーン
 ・クエストは英語がダメでもだいたい分かるレベル
 ・全体的に雰囲気が暗い
 ・個人的には明るいのが好みなので残念
 ・キャラは濃い
 ・愛嬌のあるチビキャラは存在しない
 ・3つの選択クラスは初心者ゾーンを出るまでにそろう
 ・32あるクラスの把握は非常に大変そう
 ・戦闘のエフェクトや効果音が微妙に分かりにくい
 ・ゲーム世界での生活感がない
 ・パブリッククエストはWARと同じよう
 ・装備がクエスト報酬でそろえる場合が多い
 ・VGやWARと同じく、装備品の個性がない悲しい展開の予感
 ・PvPは未経験

 ってとこかな。FF14よりも圧倒的に本物。だけど、FF14よりも「別世界感」が強くてゲームっぽく感じる。キャラや背景世界を愛せない。その辺が今後のネックになりそう。まったりする余地がない。この辺の第一印象が限りなくWARに近い。

 PvPをまだやっていないので、その辺の評価をして、製品版の結論を出したいものだ。でも、あんまりBGでのPvPには興味がないんだよなぁ。オープンフィールドでの陣取り合戦がしたいよ、DAoCに引きずられている私としては。

 おまけとして、キャラメイクの様子を撮影してみたので公開しておいた。キャラメイクなんて見たところで面白くもなんともないけど、キャラクターの造形の方向性でも見ておくれ。