作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FF14: ぼっちの奮起


念願のマルチプレイ!

 昨日、「パーティーを組みたいよう」というようなことを吐露した私、こと、Nez Xivさん。そこで昨晩は奮起して、自ら声をかけ、パーティーでの修練値稼ぎをしてきたよ。

 私としては、前エントリーでも書いたように、「稼げるパーティープレイ」というものを試行錯誤したかった。それに必要なのは、なによりもまず必要十分な要件を満たしたメンバー構成だ。具体的にいえば、R20以上の剣術士(硬い)と、幻術士(ケアルII)が必要だ。

 そこで、まずランクが近く、かつ、「生産よりも戦闘」であることがわかっている幻術士に声をかけた。そして続いてミコッテ以外に興味がない剣術士にも声をかけた。すると、なんとか2人ともに参加の意思を示してもらえたので、これでタンク、アタッカー、ヒーラーが最低限そろった。第一難関突破だ。

 あとは簡単だ。参加したい人を数人募って、都合4~6人ほどでの狩りを実施するに至った。

 場所は浮海月の厳穴だ(関係ないけど、厳穴ってなんだろうね。国語辞書にはないんだけど、中国語なんだろうか)。この場所をチョイスしたのは、1)R16-24の修練稼ぎパーティーにはここのアリオンがよいとされているらしいこと、2)うちのLSの人々はなぜかリムサ在住者が多いこと、の2点からだ。1)については、R25の私にとってはややおいしさが半減することが予想されたものの、そこはまぁ、今回は試行錯誤の回なので気にすまい。

 ってことで、いざ狩りを開始した。結果は以下のとおり。

 ・剣25 弓25 槍21 幻23 vs アリオン

 3戦して1戦あたり修練は100-150。単価は安いものの、サクサク倒せるので数がいれば悪くないと感じた。

 ・剣25 弓25 槍21 幻23 vs アイランドクラブ

 20戦ほどして1戦あたり修練は30-250。硬いので1撃あたりの修練上昇が20-40と少ないが、そのぶん多く殴れるので、トータルでは安定した修練を得やすい。生息数が多く、戦闘時間が長いので、全く枯れないのがいい。

 ・剣25 弓25 弓19 槍21 幻23 幻14 vs オボロン

 3戦して1戦あたり修練は0-100。修練の少なさはデータ不足として責めないにしても、あっさり倒せる上に、数がいないので、すぐに枯れるのがきつい。オボロンをメインとした狩りの計画は破綻する。

 ・剣25 弓25 弓19 槍21 幻23 幻14 vs スケルトンソードベアラー

 10戦ほどして1戦あたり修練は200-500。超絶に美味い。ただし、アクティブで密集しているので事故りやすい。また数もいないので、残念ながらこれまたすぐに枯れる。でもそれを許せる美味さ。

 個人的に良好だったのは、アイランドクラブとスケルトンかな。これらを狩っていれば、少なくともソロでリーヴを回しているよりもよっぽどいい修練が入る。たぶんアリオンですら、少人数ならソロリーヴよりはうまいはずだ。いずれにしても、今後も是非パーティーハンティングを実施していきたいと感じるに十分の結果だった。

 だがオボロン、テメーはダメだ。

FF14: ぼっちの憂鬱

 最近のFF14。

 ずばり、ちょっと停滞感を感じている。ざっくりといってしまえば、成長曲線がなだらか過ぎる状態だ。

 世間の噂によれば、R24からソロによる修練値獲得が半分になるだとか、1/3になるだとかの制限がかかっているらしい。私はそんなことも知らずに、現在メインの弓術士のランクが24を超えて25にまでなっているんだけど、確かにR24から25まではとても長かったし、R25になってからもう1週間近く経とうとしているのに、R26はまだまだ遠い。

 そして、そんな成長しない現状に少々倦んできた。

 ソロがダメならパーティーで稼げばいいじゃない。というのは正論ではあるんだけど、FF14はいろいろな面でパーティーの募集も難しい。

 まず、移動が困難なこと。これが例えばLSチャットで人を集めるのをとても難しくしている。どこの狩場がおいしいかもまだわかっていない状態で、稼ぎになるかもわからない狩りの誘いのために、数十分という時間、あるいはアニマを消費させてまで、他人に移動を促すというのは、かなり重く責任感を感じてしまう。気軽に集めるという気分がわかない。

 また、プレイヤー検索機能がほぼないことも問題だ。周囲にいる人はおろか、LSのメンバーであっても、誰がどこにいて、どのクラスのランクいくつなのか、さっぱりわからない。だから呼ばれる側の現在地、クラス、状況を推察して、最も迷惑にならなそうな人を選んで、「○○さんご一緒しませんか」とピンポイントで呼ぶ、というような気の使い方ができない。結果、「偶然同じ狩場に居合わせた人と組む」とか、「ランクとか気にしないでみんなを集めて狩り」とかばかりになってしまう。それはそれで楽しいけど、それだけでは成長曲線が緩やかだという問題の解決にはならない。

 そしてもう1つパーティーを組みにくい原因となっているのは、FF14ではソロでできることが多いということだ。これはFF14のいい点の裏返しなんだけど、「うまい話がくるまでの間にすること」が多い。具体的には、生産と、サブクラスの育成がその主たるものだ。

 いや、これらをするのは一向に構わないし、これがなかったらFF14はさらに寒いゲームになってしまうのは確実だ。ただこれら安定した時間つぶしがあるおかげで、「修練効率がよいという保証がない」「集合が面倒くさい」「気を使う」といったリスクのある新規狩場開拓パーティーなどに、わざわざ身を乗り出すモチベーションはわかない。生産やサブクラス育成をしながら時間をつぶして、「皆が集まっている、確実にイベントとして成功しそうな催し」があったときだけそれに乗っかる、というスタンスのプレイが、多くの人にとってド安定になる。

 そしてそういうスタンスではない人も、そういう空気を読んで、やっぱりリスクのある行動を取れなくなっていく。「確実に成長はする」生産やサブクラスの育成をやっている人に、「どのくらいあなたがメインを成長させたいか知らないし、修練がおいしいという保障もないけど、とりあえず貴重なあなたのアニマを使ってここまできて、私の狩場探索につきあいませんか?」とはなかなか言えないものだ。

 そんなわけなので、パーティー推奨ランクを迎えたものの、パーティーを組むのが難しくて困った、という立ち位置に立っているようだと、やっと自覚し始めた。LSを虎視眈々と眺めて、「暇そう」で「近くにいそう」で「ランクが近そう」な人がいないか、チャットの端々から読み取ろうとはしながら非効率なソロをしているんだけど、そんな人はなかなかいやしない。

 さて、どうしたもんかなぁ。本末転倒だけど、ソロ能力を上げるために槍でもあげる?

日記: 11月8日(2010年)

 家電量販店に行って家に帰ったら、なぜかPSP-3000が手元にあった。な…、何を言ってるのかわからねーと思うが、っていうかわかると思うが、要するに衝動買いをしてきたよ。

 3DSの発売に対抗して、新型PSPの発売も噂される今日この頃。そんな抜群のタイミングでPSP-3000を買ってしまったのは、言うまでもなくMHP3をにらんでのこと。もちろんMHP3に関していえば、もともと所持していたPSP-1000でもプレイはできるんだろうけども、いくつかの理由で購入に踏み切ってしまったのだ。

 まずはCFWの問題。これが最大の理由だ。現在所持しているPSP-1000には、CFWを導入してある。そのおかげで、いろいろな機能を楽しむことができて、PSPをお気に入りのガジェットたらしめる最大の要因ともなっているんだけども、今回のMHP3のような最新作を遊びたいときの対応力には、どうしても不安が伴う。MHP3ほどのタイトルなら、さして待たずとも広い世の中の誰かが、すぐにCFWで対応する手段を見つけるだろうけども、それを待つこと、探すことにストレスを感じるし、そうした抜け道を通ることに、若干の後ろ暗さが残ってしまうのもまた事実だ。だから、それを避けたいと思うようになった。

 そして、純粋にイマドキのPSPが欲しくなったというのもある。軽い、綺麗、TVに出力できる、というPSPを所有してみたいという話だ。

 そんなことどもを勘案した結果、今手元にはPSP-3000があるわけだ。

 で、この週末で、この新しいPSP-3000をいじくりまわしたわけなんだけど、いやー、なによりもまず、軽い! 一番感じたのはその軽さだ。持った瞬間に「え?」って思うほど軽く感じられた。PSP-1000が280gほどで、3000が190gほどだそうなので、その差はたかが90gにすぎない。しかし、されど90gで、この違いが体感上とても大きく感じられた。

 逆にそれ以外の部分、画面の綺麗さとかの進化具合は、正直よくわからなかったかな。キータッチに関しては、慣れているものと違うぶんだけ、むしろ劣化したように思えてしまったし、画面に関しても、綺麗なような気はするけど、ハッとするほどでもないといったところだ。

 で、やっと公式に認められた綺麗な体になったわけなので、プレイステーションストアにつないでみるなどといった、おしゃれなことにも挑戦。体験版をDLして遊んでみたりと、ひとしきり楽しんだ。が、すぐに飽きた(なお、体験版のロード・オブ・アルカナはとてもつまらなかった)。本体だけ買って、ソフトを買わないんじゃ、そりゃそんなに長くは楽しめないよな。うむうむ。

 まぁ、とにかく、これでMHP3にむけた準備は万全だ、ってところで今は満足しておこう。

 それにしても・・・新しい本体を買ったはいいが、MHP3以外に遊ぶ予定が、PSPには何もないんだよな。早くもこの3000は、MHP3(もしかしたらMHP3Gも)専用機としてしか稼動せずに、その運命を終えそうな気がしているよ。トホホ。

 ・・・ん? 今更2年前のハードのレビューをしてもしょうがないって? まぁそう言うな!

FF14: ヒストリー

 FF14のプレイヤーサイト「The Lodestone」に11月1日付けで「ヒストリー」というプレイヤーの行動履歴表示機能がついた。

 ってことで、早速これをみてみたので、記念にその内容を記載しておこう。ヒストリー機能自体の閲覧性の悪さや、今日のサイトにしては外部連携性がないことなど、相変わらずダメダメなところも多いけど、その辺はあえて突っ込みますまい。

09月26日: 「キャンプ・ブラックブラッシュ」に到達しました!
09月26日: ギルドリーヴで獲得したギルが500に到達しました!
09月26日: ギルドリーヴで獲得したギルが1000に到達しました!
09月26日: フィジカルレベルが5に到達しました!
09月26日: 「呪術」がランク5に到達しました!
09月29日: クエスト「太陽の都」をクリア!
09月29日: 「キャンプ・ドライボーン」に到達しました!
09月29日: ギルドリーヴで獲得したギルが2000に到達しました!
09月29日: ギルドリーヴで獲得したギルが5000に到達しました!
09月29日: フィジカルレベルが10に到達しました!
09月29日: 「キャンプ・トランキル」に到達しました!
09月29日: 「キャンプ・ベントブランチ」に到達しました!
09月29日: 「グリダニア」に到達しました!
09月29日: 「キャンプ・エメラルドモス」に到達しました!
09月29日: リージョナルギルドリーヴのクリア回数が10に到達しました!
09月29日: 「リムサ・ロミンサ」に到達しました!
09月29日: 「キャンプ・ビアデッドロック」に到達しました!
09月29日: モンスター討伐数が200に到達しました!
09月29日: 「キャンプ・スカルバレー」に到達しました!
09月29日: 「呪術」がランク10に到達しました!
09月30日: 「剣術」がランク5に到達しました!
10月01日: 「革細工」がランク5に到達しました!
10月02日: リージョナルギルドリーヴのクリア回数が20に到達しました!
10月02日: 「剣術」がランク10に到達しました!
10月02日: 「盾」がランク5に到達しました!
10月02日: フィジカルレベルが15に到達しました!
10月02日: 「妖精の火床」に到達しました!
10月02日: モンスター討伐数が500に到達しました!
10月03日: ギルドリーヴで獲得したギルが10000に到達しました!
10月03日: 「闘術」がランク5に到達しました!
10月03日: 「ナナワ銀山」に到達しました!
10月04日: 「シダーウッド」に到達しました!
10月04日: 「キャンプ・ブラッドショア」に到達しました!
10月04日: 「浮海月の巌穴」に到達しました!
10月04日: リージョナルギルドリーヴのクリア回数が50に到達しました!
10月05日: 「弓術」がランク5に到達しました!
10月05日: 「キャンプ・ホライズン」に到達しました!
10月06日: 「弓術」がランク10に到達しました!
10月06日: モンスター討伐数が1000に到達しました!
10月06日: 「裁縫」がランク5に到達しました!
10月09日: フィジカルレベルが20に到達しました!
10月09日: 「園芸」がランク5に到達しました!
10月09日: 「弓術」がランク15に到達しました!
10月10日: 「鍛冶」がランク5に到達しました!
10月10日: 「錬成」がランク5に到達しました!
10月10日: 「木工」がランク5に到達しました!
10月10日: 「彫金」がランク5に到達しました!
10月10日: クエスト「小さな犠牲」をクリア!
10月10日: クエスト「災厄来たれり」をクリア!
10月11日: 「木工」がランク10に到達しました!
10月11日: 「斧術」がランク5に到達しました!
10月12日: リージョナルギルドリーヴのクリア回数が100に到達しました!
10月13日: アビリティ「複射準備」を獲得しました!
10月13日: 「革細工」がランク10に到達しました!
10月16日: フィジカルレベルが25に到達しました!
10月16日: 「剣術」がランク15に到達しました!
10月16日: モンスター討伐数が2000に到達しました!
10月16日: 「彫金」がランク10に到達しました!
10月16日: ファクションギルドリーヴ「賞金首「猿回しのロログン」」をクリア!
10月17日: 「幻術」がランク5に到達しました!
10月17日: 「ムントゥイ醸造庫」に到達しました!
10月18日: ギルドリーヴで獲得したギルが20000に到達しました!
10月18日: ファクションギルドリーヴ「藻屑旅団要撃」をクリア!
10月19日: 「採掘」がランク5に到達しました!
10月19日: 「弓術」がランク20に到達しました!
10月20日: 「園芸」がランク10に到達しました!
10月20日: クエスト「神勇隊」をクリア!
10月20日: アビリティ「カモフラージュ」を獲得しました!
10月20日: ファクションギルドリーヴ「露華連討伐」をクリア!
10月23日: ローカルギルドリーヴのクリア回数が10に到達しました!
10月24日: 「キャンプ・ナインアイビー」に到達しました!
10月24日: 「キャンプ・グローリー」に到達しました!
10月25日: ギルドリーヴで獲得したギルが50000に到達しました!
10月25日: ファクションギルドリーヴ「薬瓶の回収」をクリア!
10月28日: クエスト「ある始まり」をクリア!
10月30日: ローカルギルドリーヴのクリア回数が20に到達しました!
10月30日: 「ノフィカの井戸」に到達しました!
10月30日: 「カッパーベル銅山」に到達しました!
11月01日: 「盾」がランク10に到達しました!
11月02日: アビリティ「レネゲード」を獲得しました!

 9月26日から11月2日までの記録がしっかりと残っている。これを見れてうれしいかといわれれば、別にうれしくないけどね。次いつ見るかは怪しいところだ。

 どうせ記録するなら、例えば、

 10月30日: 「ノフィカの井戸」に到達しました!(3405人目)

 とかにするだけでも、特にコアユーザーの皆さんにとっては、まだしも面白い指標になるだろうに。全公開するだけでは工夫がなさ過ぎますよ、スクエニさん。

日記: 11月1日(2010年)

 MHP3を無事予約できたよ。いやー、今回はあせった。

 そもそも私は人気コンシューマーゲームの購入には、あまり縁がないまま今に至っているので、こういう有名人気タイトルを発売日購入する場合の、必死さの匙加減がよくわかっていないんだよね。なので、必死になって予約した今でも、「予約は必要だったのか」というのがよくわからないんだけども、周囲の切迫感に引っ張られる形で、がんばって予約をしてしまった。

 最初はかなり悠長に構えていた。

 9月半ばにAmazonをチラッと見たときに、「予約可能になったらメールでお知らせします」というボタンがあったので、特に何も考えずにそれを押しておいて、あとはボーっと待っていたのだ。

 ところが、先週になって「いや、その時点ではもうAmazonの予約は定員になっていて、それは『予約枠が増えたらお知らせします』という意味ですよ」という趣旨の情報をTwitter経由で得た。待っていれば予約をできると思い込んでいた私にとって、それはまさに青天の霹靂だった。しかも、自分としては「とても早い段階でお知らせメールの登録をした」と思っていたので、その「とても早い段階」より以前に、予約の定員割れが起こっていたという事実は、MHP3の入手難度の高さを連想させる結果になった。そして同時に、突如として大きな危機感に襲われてしまったのだ。かなりあせった。

 今にして思えば、そんなに必死になるほどMHP3を渇望してもいなかったんだけど、手に入らないかもしれないと思うと、なぜか必要以上にあせってしまった。結果として、日曜日と月曜日の午前の1日半の間、合間合間を見てはMHP3を探すことに相当の時間を割いてしまった。我ながらなにをやっているのやら。

 まずあたったのは、当初の予定通りのAmazonだ。AmazonのMHP3の販売ページを見ると、相変わらず「予約できるようになったらメールするよ」の表示だけだ。だましやがって!この!この!(勝手に勘違いをしていただけ)。しかし一説によると、ここでF5を連打していると、まれにキャンセル分がでて予約可能画面になるそうだ。私も試してみたところ、F5を20回くらい押した時点で、噂通り予約ボタンが出てきた。でも、出てきた予約ボタンを即座に押したつもりだったのに、それでも手遅れだったらしく、注文は出来なかった。たぶん、F5に命を掛けている人が何人も張り付いているんだろう。そんな人々の中で最も神速でボタンを押し、なおかつ幸運の女神に微笑まれた者のみが予約できる世界だ。私としては、さすがにF5連打レースに参加するのは不毛に感じられたので、Amazonの利用は早々に諦めた。

 続いて、楽天。楽天でMHP3を検索すると、売り切れ表示ばかりが空しく並んでいる。在庫ありだけを検索すると、辛うじて数件ヒットするものの、数少ない在庫のあるところは、どこも定価に2~3000円上乗せしたぼったくり価格で売っている残念な店ばかり。供給がなければ高騰するのは正しいとはいえ、なんだか嫌な感じだ。パス。

 仕方ない、実店舗を回るか・・・と思ったものの、面倒くさいし無駄足はごめんだ。一応情報収集を先にすることにした。

 調べてみると、もうこれが惨憺たるありさま。素人考えで行ってみようと思っていた大都市の家電量販店や、コンビニなどはほとんど壊滅状態らしい。いまさら予約を打診しても「はぁ?いまごろきても遅いッスよwww」という状況とのこと。ダメだこりゃ。

 諦めるか。はたまた、ぼったくり店に屈するか。うーむ。困った。

 しかし、そんなことを思っていた私に、一条の光が差し込んだ。

 「月曜朝にローソンでPSPハンターズモデルが予約可能になるらしい」

 そんな情報が流れたのだ。PSPハンターズモデルはMHP3に連動して発売される、PSPの限定版の本体だ。この商品そのものには興味がなかったんだけど、このニュースを目にした私は思った。「もしや同じタイミングでソフトのほうも入荷するのでは?」、と。

 月曜朝。根拠のない推測に賭け、仕事の合間合間にローソンのオンラインショップを覗いては、予約を試みた。

 試みること2回目。1回目は「予約できません」で終わったオペレーションが、今回は氏名入力にまで進んだ! こ、こ、これはキタんじゃねえええ? はやる気持ちを抑えつつ、神速で必要事項を入力し送信。数秒後、ディスプレイには「予約完了」の文字が表示された! イヤッホーゥ!

 その日の夜。ローソンで料金の支払いを済ませ、引き換え件を手にした私は、ホクホク顔で帰宅した。いやー、思えばわずか1日半の戦いだったとはいえ、かなりあせったよ。しかし、これで年末に向けて憂いはなくなったな。セブンイレブン派の私も、今回ばかりはローソンに感謝せざるを得ない。

 ローソン、GJ!