作成者別アーカイブ: Nez/蝿

蘇英09: タワーブリッジ

 タワー・ブリッジ。

 ロビンマスクの代表的な技にして必殺技。世界最古の必殺技といわれている。アルゼンチンバックブリーカーと同様の技だが威力は段違いで、相手の背骨をへし折り、アムステルダムの跳ね橋の如く身体を真っ二つに引き裂いてしまう程。

 ・・・ではなく、ロンドンの有名すぎる橋。なお、これは「ロンドン橋おちた~、おちた~、おちた~」のロンドン橋とは別物なので注意されたし。

 私にとっては、ロンドンを感じるものの代表はこれなんだよね。バッキンガム宮殿でも、ウェストミンスター寺院でもなく、タワーブリッジだ。次点はビッグベン。なので、これを見るところから、たった1日のロンドン観光をスタートさせたかったので、見てきた。

 とはいえすでに行ったことはあるので、これまた遠望しておしまい。上の高いところにあがって渡ったり、橋が開いたりするシーンを満喫したりということは、今回はしなかった。

 写真は↓

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蘇英09: ロンドン塔

 ロンドン塔。

 この日はロンドン2日目で、ロンドン市内を弾丸ツアー気味に回ってきた。以前いったことのあるポイントは、さらっと眺めて変化を楽しむ程度にした。その際たるものの一つが、ここロンドン塔となった。

 なので今回は、外から眺めるだけで、中には入らないという、さらっとした観光しかしなかった。ロンドン塔はあんまり外から見て楽しいものではないうえに、天気も曇りがちで、しかも逆光だったのでろくな写真は取れなかった。ま、ここは正直タワーブリッジを見るついでという意味合いが私には強かったので、こんなもんかなと。

 以前中に入ったときの印象は、「武器」「宝石」というイメージで、中に展示されていたRPG色全開の品々は、それはそれで興味深くはあったよ。本やゲームで見る形そのまんまのクレイモアとかがあって、テンションがあがったのを覚えてる。

 そのころに比べると、ロンドン塔の周囲はだいぶ綺麗になったな、という印象だった。たとえばチッピーのような軽食屋台の類も、前回は広場にたたずむ年季の入ったワゴン車だった気がするんだけど、今はその広場の一角に、フードコート然としたちゃんとした建物が建っていた。

 朝のロンドン塔前には、修学旅行と思しき欧州(国籍不明)の中高校生くらいの団体がいてほほえましいというか、少々邪魔くさかった。連中は人に接近するのに遠慮がなくて、普通に人の鼻先を通っていくんだよな。金髪のティーンガールがそんな風に通っていくのは、特殊な趣味の人は喜ぶのかもしれないけど。

 写真は↓

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日記: 12月1日(2009年)

 いい加減Oblivionカテゴリーをブログに作らねばと思いつつ、前回の続き。

 まぁ、特にいうこともなく、難易度の向上を根性で切り抜ける戦いが続く。ま、正直こういうのが楽しいので、よえーと叫びつつも、大いに満足している。というか、強くなったところできっと飽きるんだよね、この手のゲームは。

 しかし、せっかく比較的現実的なラインの物理法則というか、妥当な世界法則を持ったゲームなんだけど、戦闘は案外工夫がきかなくて、ちょっと残念でもある。環境を利用した戦いが、もう少しできるといいのになぁ。罠の再利用とか、・・・実はできるのかな?

 魔法も直接的なものが多くて、魔法の使い方で圧勝、というような展開には良くも悪くもできないことが多い。この辺はまだ研究が甘いけど、MMORPGでいうところのクラウドコントロールがあんまりできないのが不満だ。まぁ、きっとやりようは多少あろうけども。麻痺時間が短いとか、いろいろなジレンマあり。

 

日記: 11月30日(2009年)

 最近、「私も始めた」「買った」報告の多いOblivion。

 ブログコメントやら、動画コメントやら、知人の言やらで何度も言われている、「レベル上げ」と「スキル上げ」の関係における、難易度の谷にハマってしまう状況。それになりかけている段階の動画をアップ。雑魚1匹を倒すのに、全力を投入しても五分五分以下という、悲しいヒーローの姿がここに。

 ちなみに現在はこの状況はさらに拍車がかかっていて(この動画あたりの段階では、このシステム仕様のせいで難しいとは思っていなかった)、すっかりびくびくしながら世渡りをする日々だ。

 でも、難易度スライダーやMODに頼るのはまだ早いと思っていて、もう少し創意工夫で何とかはなりそうだ。

 

EQ2JE: 5周年

 久しぶりにEQ2。というのも、次期拡張パックのストーリー導入クエストが導入されるとかなんとかいう噂を聞いたからだ。

 しかし、結論を言ってしまうと、どうやらこれは勇み足だったようで、導入クエストのスタートはまだだったらしい。ただ、その代わりと言ってはなんだけども、EQ2の5周年記念クエストがいくつか導入されていて、フリーポートやケイノスといった街も、その祝賀ムードに覆われていた。予定とは違っていたけど、期せずして祝祭に参加できて、良かったといえば良かったかな?

 クエストは、祝賀演説の警備だとか、祝いの花火の打ち上げだとか、過去の思い出の夢めぐりだとか、そういった5周年イベントに相応しい(?)ものばかり。で、相変わらずEQ2はこういった臨時クエストの質が高く、どのクエストでも、それなりの満足感を得ることができた。

 久しぶりのEQ2だけに、操作がOblivionと違う部分で戸惑ったけど(ジャンプでEを押してしまいそうになり、ドアを開けるのにスペースを押してしまいそうになる)、案外まだ普通に戻れて安心したよ。

 でも少しノーラスから離れると、やっぱりモチベーションは落ちるもので、自分の中のアイテム欲や攻略欲が、綺麗さっぱりなくなっていることに愕然とした。今の私には、「EQ2の世界でやりたいことがない」と痛切に感じられ、ショックだったよ。

 うーんやはりEQ2は、低調には遊びつつも、来年2月予定の拡張パック待ちの構えが濃厚かな!?