作成者別アーカイブ: Nez/蝿

リアル生産スキル: 第14回

 研磨も終わり、穴あけも済んで、ナイフの焼入れ前工程は全て完了となった。研磨に関しては、前述のとおり残念な事件もあったけど、初回のトラブル譚としてはまずまずだったかな?

 焼入れ前の研磨については、文献によって記述が多少違っていて、#600まででいいとか、#800までだとか、#1000までだとか、色々書いてあって、なにが正解なのかよくわからない。だけど私は今回とりあえず、#2000まで掛けてみた。

 どうせ焼入れ後には、#400あたりから磨きなおしなので、ここまでやることにはさすがに意味がないんだろうけど、焼入れ後の固い鋼材を磨くことを考えると、なんとなく「ここでできるだけやっておかないと・・・」という不安があったのだ。それともう1つ、なによりも「#2000で磨くとどうなるのか」を見てみたかったのだ。


キラーン

 磨いた結果は、写真のとおり。うーん、なかなか美しい。

 ま、実際はもっと傷だらけで、写真では物を映しているから傷が目立たないだけなんだけどね。

 で、このナイフを昨日、焼入れ業者にクロネコメール便で発送した。毎週水曜窯入れだそうなので、おそらく今週水曜には間に合わず、そうなると来週水曜の処理になる。私の元に戻ってくるのは、さらにその後となるので、2週間近くコイツとはお別れかな。

 ってことで、しばらくは更新できそうもないけども、また再開時にはご愛顧のほどを。うへうへ。

EQ2JE: 新インスタンス2種

 GU52の新しいインスタンスダンジョン2種に行ってきた。

 今回訪れた新しいインスタンスは、VoES→MCの流れを汲む、いわばチャラシス三部作最終章の「皇帝のアテナウム」と、GU52の目玉であるカーンの塔にある「カーンの塔:ヴォイドの裏切り」だ。

 両方ともAltのNECで乗り込んできた。メインのSHDでMTを張らないあたりに、私のへっぴり腰加減がうかがえる? いやいや、本当は未知のところこそ、MTやるのが楽しいんだけどね。タイミング的にAltログイン時だったのだ。・・・という言い訳。

 さてまずは、「皇帝のアテナウム」。なかなか手ごわい。難易度的にはどうなんだろう・・・、ラスボス以外はTSOインスタンスの上級~中級くらいかな? NECではMTをやるときに比べて難易度を実感しにくいけど、「ガックの外部」や「ファズール」より大変とは思わなかった。

 しかし、ここではラスボスで悲しくも敗退。戦術がよくわかっていなかったというのもあるけど、わかっていても相当苦戦することが予想される強敵だった。是非いつの日かリベンジせねば。

 続いて「カーンの塔:ヴォイドの裏切り」。こっちはぐっと簡単だね。難易度的にはせいぜい「るつぼ」~「アサイラム」ってとこだと思う。いやらしいボスも少なくて、サクサク進む。ここはもしいいものが出るのなら、気楽に通えるレベルではないかと思われる。入口がFoNってのは、アクセスが悪いけども。

 ルート品は確変期間なのか、やたらとM1入りの箱が出たけど、それ以外ではあまりいいものは出なかったなぁ。話によれば、「皇帝のアテナウム」ででるフェイブルドはなかなかのものらしいけど、鉄がそもそもでなかったし、ラスボスしんどいし、にんともかんとも。

 今度また機会があればいってみよう。