作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 5月7日(2021年)

 骨折5週目。

 GWを挟んで2週間ぶりの通院で、一つ新しい段階を迎えた。

 この5週間、私の足を包んでいた、シーネ(簡易的なギプス)と包帯による強固な固定体制が、ついに解かれたのだ。

 これからは写真下部のような、サポーターのようなものだけで過ごしていいらしい。足が急に軽くなったような、心細いような、不思議な感覚だ。でも、やはり足の自由度が増したことは、QOLの向上に寄与するし、なによりも明確な進歩のマイルストーンのように思えるのが、非常にうれしい。

 そんな私の最新のレントゲンによる所見は、写真のようなものだった。

 骨がつながるかどうかが懸念されていた第5中足骨の付け根をはじめ、ぱっくりと綺麗に割けた第4中足骨も、ひびの入った第3中足骨の先端も(これは素人目にはよくわからない)、骨折直後に比べて切断面に白いもやがかかったようになっていて、仮骨が形成されているのがわかる。ゆっくりとではあるが、着実に回復していっているようだ。

 とはいえ、まだ全然骨がつながったわけではないというのも事実。今後も、歩行時は松葉杖が必須で、左足には、立っているときに50%までの体重をかけてよい、という段階に来たに過ぎない。油断はできない。

 今後も慎重に生活しつつ、回復を待とう。次の通院はまた2週間後だ。

日記: 4月30日(2021年)

 骨折後4週間が経過。

 今週はゴールデンウィークのため、通院がない。いままで1週間ごとに経過がわかっていた骨折の情報がないというのは、不安というよりも娯楽を奪われたような感覚に近い。少しずつでも事態がよくなっていく様を観察するというのは、つらい骨折生活の中の、数少ない楽しみだったのだ。

 この1週間は、先週の通院時に「足に刺激を与えたほうが良い」と言われたことを受けて、足を座った状態でばたばたしたり、足を少しだけシーネの中でほぐすように動かしてみたりと、生兵法で戦い続ける期間でもあった。

 それぞれのアクションが良いことなのか悪いことなのか、その際に与えるべき刺激の強度はどの程度が適切なのか、そういったさじ加減がわからないのがネックだけど、痛くなければ問題なかろうと、割り切って刺激アクションを繰り返してきた。それだけに、アクション開始後1週間のこのタイミングで、その初動の結果を知ることができないというのは、とても残念だ。

 ただここまで外見的にはあまり変化はない。相変わらず足は膨らんでいるし、皮膚の色も黄色かったり黒ずんでいたりと、完全なる異常事態。健常な脚は遠い。

 しかし、うーん、やっぱり現状が気になる。現状を知っても知らなくても治癒期間は変わらないと思うんだけど、それでも知りたい。早く通院したい。レントゲンをみたい。

 PCR検査をしたがる人々の気持ちが少しだけわかったような気がするよ。

FO76: シーズン4いろいろ

 シーズン4が始まって2日が経過。

 その時点の感想とか、生き様とか。

 1つ。武器が壊れる。前回のアップデートで、武器が全然壊れなくなったと思ったら、今度のアップデートではまた武器がバキバキに壊れるようになってしまった。1回のRadiation Rumbleでピストルが2丁吹き飛んだ。ひどい。

 前回のアップデート以降、武器が壊れないのをいいことに、Gunsmithを外していたのも影響したかもしれない。でももう、Gunsmithなんつー生産スキルを、Perkのスタメンに入れる生活は嫌なんじゃー。どうか不具合であってほしい。修正はよ。

 2つ。新デイリーオプスをやってみた。結果は写真の通り。ソロ初見で25分。長いわ!

 しかし、やっぱりデイリーオプスは面白くないな。タイムアタックは戦術の多様性がなくなるから駄目だ。そもそもステルスミッションになると聞いていたのに、急いで対処しないといけないから、結局どたどたと突貫して、速やかにせん滅するのが最適解なのが終わってる。たぶん「グループを組んだほうが有利」という黄金律に縛らると、そうせざるをえないんだろうけども。

 3つ。C.A.M.P.について。2個めのC.A.M.P.の置き方がわからず増やしていなかったけど、「マップ画面でアクティブにするC.A.M.P.スロットを切り替えられる」と、2日目にしてやっとシステムを理解した。

 システムを理解し、既存のC.A.M.P.を損なう恐怖から解放されたので、いつの日か別荘を建てようかと画策中。それとマップ上のC.A.M.P.アイコンは、ちょっと見にくくなった気もするけど、アイコンをいじれるとかいう小技は嫌いじゃない。

 4つ。シーズン3で大いに世話になった、確定スポーンの★付きロボがいなくなってしまった。今後、証書を集めるためには、ちゃんと世界をめぐり、イベントをこなして、★アイテムを拾い集めねばならない。まぁ、それが本来の姿なんだろうけど、これだと私のプレイペースでは、毎日証書を150枚稼ぐことは、なかなかできないんだよな。もうシークレットサービスアーマーガチャとかいう、富裕層の遊びは、なかなかできなくなりそうだ。

 さらに次のシーズン5(?)では、レジェンダリークラフトとかいう、★付きアイテム製造システムがくるとかこないとか。そうなるとさらに生産に証書を求められることも考えられる。証書生成能力の低下がさらに響きそうだ。でも、まぁ、今悩んでも仕方ない。その場合その時に、この件について再び悩むことにしよう。

FO76: シーズン4スタート

 シーズン4「Locked & Loaded」開始!

 ということで、アップデートがきた。

 2月末にシーズン3のスゴロク、こと、S.C.O.R.E.ボードを完走し、日々のノルマ的なアパラチア生活から解放されてから2か月余り。ついに再び、スゴロクの完走を目指すべく、毎日数十分をFallout 76に束縛される生活が始まるようだ。

 今回のアップデートの目玉はなんだろうな。パンチカードマシン(ビルド切り替え機能)、C.A.M.P.複数持ち、新デイリーオプスってところかな。

 パンチカードマシンは、今のところは活用のアイデアがないので興味薄。ただ、この切り替えシステムのおかげで、S.P.E.C.I.A.L.の振り直しに、一切コストがかからなくなったので、今後なにかの理由でS.P.E.C.I.A.L.を微調整したいときなんかには、この機能が輝くような気がしている。

 C.A.M.P.複数持ちは、あいにく私はそこまで建築勢ではないけど、建築に没頭する意欲と時間があれば楽しそう。そして、まだよく仕様がわかってないけど、世界のあちこちにC.A.M.P.を分散させておいて、移動先に応じてアクティブにするC.A.M.P.を切り替えることで、ファストトラベル費用を浮かす、とかできるのかな。まぁ、小銭のためにそんなめんどくさいことはしなそうだけど。

 新デイリーは、ステルスミッションという話だったんだけど、初日の今日のデイリーオプスが「弾力性」だったので、近接キャラじゃないとステルスキルできないだろう、とあきらめた。・・・あ! そうか、ここで近接ビルドを作って、パンチカードで切り替えろってことか!? ・・・うん、めんどいわ。

 あとは今まで通りだったかなぁ。生産をするときに複数個一気に作れるようになったんだけど、この場合にSuper Duperがどう機能するのかとか、その辺が気になったくらい。

 ま、どうせこれからも活動のメインは、デイリー/ウィークリーをこなしきるだけの、単調で簡単なお仕事だ。チマチマとスゴロクを進めていくことにしよう。

日記: 4月23日(2021年)

 3週間目の通院。

 レントゲンの映像によると、少し骨ができ始めているらしい。懸念点だった第5中足骨基幹部も悪くはなさそうとのこと。朗報と言っていいんじゃないだろうか。

 とはいえ外見的には、この3週間まったく変わらず、足はパンパンに膨らんだままだ。

 折を見て足を挙上してむくみ解消を試みてはいるものの、どうしても日常生活上では足を下げていることのほうが多いので、これはもう今後長期にわたって解消しなそう。見た目はずーっと重症だ(実際重症なんだけど)。

 次の検診はGWを挟むので2週間後になる。それで一応骨が付くかどうかの目途とされた期間の、5週間が経過することになるから、そこが分水嶺だ。その勝敗(?)は、通院しない今後2週間の過ごし方にかかっている。油断せずに行こう。

 この間の過ごし方だけど、今回、新たに医者の先生の指示で「椅子に座っての軽い踏み足」というアクションが加わった。椅子に座った状態で、足の裏で軽く地面を踏む、上げる、踏む、という行為を続け、足に刺激を与えると良いとのことだ。いままでの「とにかく安静」とは180度変わった方針に、改善の兆候を感じる。

 暇をみては足をバタバタさせる、愉快なGWになりそうだ。