カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2010年03月

日記: 3月15日(2010年)

 ややタイムリーさに欠ける報告ではあるけれども、ボーダーランズ(Xbox360版)の1周目をコンプリートした! 正確に言えば、どうやらClaptrap救出シリーズを1,2個とり逃しているようだけども、まぁ、クリアしたといっていいと思う。

 そんなわけで、今はひたすらレベル上げ&アイテム収集のために、難易度の上がった2周目を遊んでいる。Diabloで言えば、Normal後のNightmareやHell、Wizardryで言えば、ワードナ後のグレーターデーモン養殖のようなプレイだ。

 2周目では、知人の「HELLFIRE付きサブマシンガン」という強力な武器が猛威を振るっていて、1周目で活躍した私の「DEFILER付きリボルバー」の影が薄い。しかし、やっとこさ昨晩、2周目のNew Havenの街に到着したので、ここで箱開けマラソンをすれば、多少は状況は改善されるはずだ。

 箱開けマラソンは中毒性が高くて危険だけども、このままではHELLFIRE姐さんの付き人になってしまう。もうちっとは強まらねばな! がんばるぞ!

日記: 3月14日(2010年)

 以前ドイツより取り寄せたバイクのパーツが、今日無事我が愛車に取り付けられた。

 パーツを入手してからはや3週間。装着は自分でやるには不安があったので、バイク屋にお願いするつもりだったんだけども、なかなかバイク屋まで行く機会を作れなくて、こんなに時間が経ってしまった。やっぱり、行きつけのバイク屋(実家のそばにある)まで1時間かかるってのは不便だよなぁ。でも購入店以外に持ち込むのもなんだし。むむむ。

 とにかく、まぁ、そんなわけでバイクにトップケースを装着した。

 装着したのは、SW-Motechのキャリアとベースパーツ、それにもともと持っていたHepco&Beckerのジャーニートップケースという組み合わせだ。FZ6にSWとHepcoって取り合わせは相当レアのような気がするな。私にしたところで、もともとHepcoの箱を持ってさえいなかったら、こんな変態的な組み合わせには、決してしなかったところだ。

 つけてみた感じは、ふむ。いかにも実用車、というようなおもむきになってしまったな。ゼルビスのときに比べて、装着する前と後とで、見た目が劣化したという印象が、やや強めに感じられる。これはFZ6がゼルビスよりも元来のデザインで洗練されているぶん、異物の混入によるバランスの崩壊度が高いからかもしれない。

 でも、旅バイクとしての完成度は間違いなく上がったな。いろいろなものを気軽に運搬できるのは、やはりいいものだ。これから暖かい季節を迎えるにあたって、最高の準備ができたと評価しよう。

 あとは花粉だけが心配な今日この頃だ。あぁ、目がかゆい。

日記: 3月10日(2010年)

 こんにちは、ジャンクフーダー蝿です。

 最近ジャンキーな話をしていなかった気がするので、久々にしてみよう。

 とはいっても、そんな話をしていなかったのにはもちろん理由があって、要するに一応仮にも「Wii Fit Plusで脱メタボ」企画をしている以上、そうやすやすとジャンクフードに走るわけには行かなかったわけですな。結局ジャンクフードでカロリーを摂取しない代わりに、普通の食事で摂取しているので意味がないという話もあるけれども。

 でもまぁ、そんなわけで、マックのアメリカバーガー4種は1つも手を出さなかったし、今絶賛開催中の「平日ポテト150円」の誘惑にも『いまのところは』耐えている。

 といいつつの、ジャンクな話題。

 最近のジャンクフード領域におけるマイブームは、ずばり、マルタイ棒ラーメン。これ。これよ。これがうめぇ。そして意外と低カロリー。ベネ。

 むかーし食べたときには、妙に物足りなくてダメだったんだけど、年月を経て再会してみたら、どストライクに私好みの即席ラーメンだった。特に、「屋台九州味」がうまい。これを湯を少なめ、麺を硬めになるように調理して、「濃厚豚骨、麺バリカタ」っぽくして食うのが大好物なのだ。

 とはいっても、私はまだまだ「マルタイ棒ラーメン」ビギナーにすぎない。標準の「マルタイ」と「屋台九州味」しかこの辺のスーパーには売っていないので、他の種類は食べたことがないのだ。だからこのマルタイ棒ラーメンの世界には、まだ見ぬ境地があるのではないかと期待している。

 マルタイ公式サイトのラインナップを見ていると、実に心が躍る。「黒豚豚骨」や「宮崎鶏塩」など、ぜひ食べてみたい棒ラーメンでいっぱいだ。さりとて、通販するほどの物でもないし、わざわざ買い求めに遠出するほどでもないし、かなりの偶然に遭遇しない限りは、そうそう食えないんだろうなぁ。この辺のジレンマが、また楽しい。

 まぁ、近所のスーパーでも手に入る「マルタイ」と「屋台九州味」で、まだまだ私は十分に満足できるから、今しばらくはまだ見ぬ境地に挑まずともヨシとしよう。・・・ぐつぐつ。

日記: 3月8日(2010年)

 先週末。珍しく外出の業務があって、その帰り道の話だ。

 その日は金曜日で、ちょうどその後飲み会に参加する予定があった。だから外出先から直接飲み会の会場に向かって、京浜東北線に乗っていた。

 ところがこんな珍しく出かけた日に限って、良くないことは起こるもので、乗車中の電車が見事に途中で止まってしまったのだ。車内アナウンスによれば、川口駅で人身事故が発生したらしい。うーん、事故にあった方には気の毒だけど、その人よりも私はまず自分の運のなさを呪ってしまったよ。

 とはいえ動かないものは仕方がないな。どうせすぐに動き出すだろうと電車を降り、駅を出てぶらぶらすることにした。途中下車した駅は日暮里。こんな機会でもないとなかなか立ち寄る場所ではないから、ここはひとつ気持ちを切り替えて、偶然できたこの機会を楽しむことにしよう。

 あてもなくぷらぷらと歩くこと数分。裏側(?)の出口からでて、ぐるっと回って駅前のターミナルらしきところまでたどり着いたところに、魅惑的なアイリッシュパブのサインが出ていた。日暮里にアイリッシュパブって、ずいぶんイメージが違うけど・・・と思いつつも、ついつい興味がわいてしまった。

 時刻は18時過ぎ。今ならハッピーアワーだよな。

 その雰囲気と、想像される味覚とに容易に敗北した私は、そのあと飲み会に参加するという予定も忘れて、パブに入ってしまった。わたくし、ギネスもエールも大好きであります。

 パブに入ると、8席~10席くらいのハイカウンターと、4セットほどのテーブル席とがあった。細長い店内は、トラディッショナルなインテリアに、アイルランドとサッカーとを基調にしたグッズで構成されていて、まぁこの手のパブとしては標準的な内装といったところ。サッカー関係のオブジェが比較的多く、サッカーの試合を放映中のTVモニターもあったから、スポーツパブ的な役割も兼ねているのだろう。

 18時過ぎという時間が時間だけに、私の入店時にはカウンターに1組の女性2人と、1人のおじさんだけしか客はいなかった。落ち着けるという点では、良かったといったところかな。スポーツパブは時期を誤るとえらい混雑するから、よかったよかった。

 私は空いているカウンター席の1つに陣取って、キルケニーとフィッシュ&チップスを注文した。

 1人で静かに飲むのもいいけど、ちょっと電車が動くまでの時間が長かった場合には、暇をもてあます気もするな・・・。そこで私は、マスターに「電車が止まってるんですよ」などと話しかけて、少しでも暇をつぶそうとする作戦を試みた。すると、マスターも「本当ですか、何線が?」などと言いつついろいろ話に乗っかってくれた。ほっ。一見さんには無愛想なところではなくて良かった。

 さらにカウンターにいた常連らしいおじさんも話に加わって、うるさくない程度に、しかし気まずい感じもない、程よい距離感の一期一会トークが展開された。

 2代目店長らしき若いマスターと、それをいじる古株常連らしいサッカー狂のおじさんとのやり取りは、はたから見ているだけでも面白く、とてもいい酒の肴になった(というのも失礼だけども)。一見さんの私も、完全に放置されたわけでもなく、わずらわしくない程度にこちらに話を振ってくれて、電車の運転再開待ちの小一時間を、十分楽しく過ごすことができた。その後の飲み会を考えて、軽く1杯だけのつもりで入ったんだけど、居心地が良くてついつい2パイント目に突入してしまったよ。

 さすがにこれ以上の飲酒はまずいと判断した私は、電車遅延のため遅刻する旨を友人にメールで伝えつつ、話し半ばにして店を後にし、心地よく駅へと向かったのでした。

 うむ、電車が止まってくれたおかげで、望外の体験ができたぞ。災い転じて福となす、だな。うへうへ。

日記: 3月6日(2010年)

 まだまだ続くボーダーランズ。

 今日は、知らない人が立てているホストゲームに乗り込んで遊ぶという、いわゆる「野良マルチ」をしてみた。

 作法もなにもわからないので、立っているゲームの中からテキトーにレベルが近いものを選択し、参加した。友人と遊んでいるときと同じように、ホストのそばに私が颯爽と登場。すぐにホスト(知らない人)と合流できたんだけども・・・コミュニケーションをとる手段がない。さてどうしたものか。

 しかし、そこは相手も同じこと。「コミュニケーションはとれないのだ」という暗黙の了解のもと(?)、お互いを「案外ましなNPC」くらいに思って、なんとなく共闘しながら進むという、ドライなマルチプレイがすぐに展開された。

 ああ、これはまさにDiabloのバトルネットで、テキトーに知らない人のオープンゲームに入った時の感覚だ。

 なんとなく協力しながら、なんとなくアイテムの取得合戦にもなったりしながら、でもやっぱりソロよりは興奮する状態で進んでいく。入ってきてはすぐ抜ける者、レベルが著しく高い/低い者、ひたすら決闘を挑んでくる者、などなど、個性あふれる面々との一期一会もまた、ゲームのスパイスだ。

 友人とワイワイプレイが一番楽しいとは思うけども、この混沌・殺伐としつつも、どこか愛嬌のある野良マルチも捨てたものではないな。特に初期の混乱期は、楽しいものだ。うむうむ。