カテゴリー別アーカイブ: D&D Online

DDOJE: EWJE03「スピリット・オブ・ボア」

 コソコソとAltキャラ(ソーサラー)で遊んでいると、名指し(?)でLFMされた。LFMのコメント欄に曰く、

 「○○○ 見ていたら入れ」

 とかなんとか。うへ、ハズいよママン!

 ってことで、速やかにキャラを変え、LFMを抹殺すべく参加。参加したパーティのメンバーは、RNG2/ROG1/WIZ1(私)、BAR2、CLR3、WIZ3、だったかな。レベルはちがうかも。 戦力的に見て、こなせるおいしいクエストが、WWくらいしかないだろう、とのことでWWをやっているところらしい。私も後追いながら、もうこのキャラで3回目くらいになるWWの入り口へと向かった。

 WWは、すでに私のキャラ(Lv4レンジャーもどき)にとっては、ソロで回れるクエスト。メンツのクラス・レベル構成だけを見れば、私としては正直、STK1くらいは余裕でできそうな戦力だと思ったんだけど、私が英語版の経験で考える戦力見積もりが、おそろしく一般性を欠いていることは、今までの経験で明らかなので、なにも言わないでおいた。

 そしてクエスト開始・・・と思ったら、直前でメンバーが増加した。さらにWIZとROGが加わり、総勢5人、平均3~4レベルのパーティになった。

 「これでWWかー。うーん、さらに余裕になったなぁ」と思ったけど、やっぱり黙っておいた。でも、ちょっと歯ごたえがほしくて、「ハード!」とささやかな主張をしたのだけど、満場一致で却下されました。うへうへ。

 というわけで、WWスタート。私は余裕のあるクエストでは、サポートに回るというか、要するにサボるという悪癖があるんだけど、今回はナマケモノの霊に替えて、イノシシの霊を憑依させることにした。

 突撃!突撃! やぁってやるぜ!
 うひょおおおおおお!!!

 と声を上げ(ウソ)、敵と見るや、ファーストアタックを競うかのように撃ち、走り、殴る。バーバリアンの味方をさしおいて、自分がバーバリアン化。というかバーサーカー化。「敵はオレのもんじゃあああ!」という、世間の両手武器戦士のテンションで突撃をかます。うおー、気持ち良・・・・くねえ! めんどくせぇ!

 うーん、あっという間に雑魚退治が面倒くさくなってしまった。のだけど、いったんはじめた以上、最後までやらねばなるまい。頑張って突撃テンションを維持し、ズバズバと打撃を加え続けた。いつも働かない私が働いているのを見て、仲間に「働いてる」とか「大活躍」とか言われる始末。うむうむ、私の世間的な評価が垣間見えるコメントだ。

 ともられ、こうして、WW1-2を、Run気味に駆け抜けた私は、いつもより多めに疲労しながら、終身時間の到来でログアウトしたのであった。

 ・・・しかし、ソーサラーも面白いな。ぐつぐつ。

DDOJE: EWJE02「CHAは8です」

 メインキャラ、順調に成長中。

 現在Lv4で、レンジャー(2)/ローグ(1)/ウィザード(1)。当初の予定では、スペルユーザー枠は、SP多そうだからソーサラーにしようかという初期プランだったんだけど、ウィザードに変更した。Lv1しか使えないとはいえ汎用性の高さを買ったのと、知覚系スキルのためにINTにポイントを振っていたので、SPの点でもウィザードのほうがよさそうだったからだ。効果時間倍加の追加フィートも、地味に効くハズ。

 これで、レンジャーと遜色のない(?)戦闘能力と、ローグと遜色のない(?)罠解除能力と、ウィザードワンド使用能力とキュアワンド使用能力、を兼ね備えたユーティリティープレーヤーになった! どんなパーティでも役目があるぜ! やっほう! ・・・と思ったら、大きな落とし穴が。

 ・・・そもそもパーティに入れてもらえないよ、ママン!

 そうでなくても人気のないレンジャーがベースで、しかもあろうことか意味不明なトリプルクラス。傍目には「レンジャー(2)/ローグ(1)/ウィザード(1)」なんてのは、やっぱり地雷にしか見えないらしく、LFMに飛び込んでも拒否されがち。当然、一部知人を除けば、他の人から誘われるなんて珍事は、ギルド内ですら皆無。仕方なく自分でLFMを出しても、世間の反応の薄いこと薄いこと。トホホー。

 ミソっかすの気分を十二分に味わいつつ、めげずに私はゆくのであった。

DDOJE: EWJE01「Diamond」

 本番用のメインキャラを作成完了。サーバーはDiamond。

 プランとしては、妄想していたレンジャー/ローグ/ソーサラーでいこうかと思っている。クラスアイコンが3つ並ぶ様を、ギルドウィンドウに示して自己満足に浸るのだ。トリプルはあまりおるまい。

 ってなわけで、ゲーム開始。ローグ(1)。当然ハーフリング。名前は、βでは愛車の名前をいじったものにしていたけど、これは今はゲンが悪いので、素直にハンドルネームの英語訳にしておいた。

 光の速さで、初心者島、酒場地下を駆け抜ける。続けざまに、エリ・スク・ダガーの3クエスト、およびローロードを、すべて1人で「難易度:ノーマル」で粉砕し、操作勘を取り戻しておいた。この程度なら「難易度:ソロ」はいらないよなぁ。まぁ、キャスターがしんどいだろうけど(英語版ではソーサラー1人で行けたからいけるとは思うけど)。

 さて、どうしよう。野良グループがうじゃうじゃあるけど、記念すべき初日だし、知人のPOPを待つかなぁ。などと考えつつ、ソロクエやら、初期アイテムファームの定番の誘拐事件やらでちまちまソロプレイをこなす。あっという間にLv2。・・・こんなあっさりなるもんだっけかな?

 レベルを上げて、レンジャー(1)/ローグ(1)。

 一向に知人がPOPしないし、ソロも飽きてきたので、休憩がてらザリガニ亭(と英語版では呼んでいたけど、日本語版の仲間たちは「エビ」と呼んでいる。このほうが若干正解に近いので、今後はこう呼ぼう)でヒューマンウォッチングをすることにする。

 しばらくいろいろな人を観察していると、見覚えのある名前の2人組みを発見した。目の前で剣を振りまくっていると、反応アリ。こちらの名前はオープンβ時と違うのに、あっさり見抜かれた。正直見抜かれて嬉しい。

 即座にパーティとギルドに誘われ、特に断る理由もなかったので加入。むしろ誘ってくれてありがとう。んが、ギルドウィンドウをみると、異常にローグとレンジャーが多くて軽くヘコんだ。キャスターにすればよかったかなぁ。

 で、そのまま昨日は、ギルドのフルパーティで、WWを最初から最後までこなし、タイムアップとなった。クエスト自体は、何度もやったもので、特筆すべきことはなかったけど、1人初心者さんがいて、彼を見守りつつのプレイは、母性あふれる14歳女(略)である私にはなかなか楽しいものであった。

 宝箱から、+1チェインシャツ、+1コンポジット・ロングボウがでて、報酬でも、+1ラージシールド相当のアイテムをゲット。序盤の強化計画としては、メレー・ウェポン以外はもう大分そろってしまった感じで、非常に引きが良かった。あとは器用貧乏マルチとしては、罠関係のブーストアイテムの完備が急務だなぁ。

 てなわけで、

  ・+1ロング・ソード(またはバトルアックス、シミター)
  ・+1ヘビー・メイス(またはモーニングスター)
  ・+1または3罠関係アップアクセサリ

を手に入れ、かつ余っている方は、お気軽に私までご一報ください。うへうへ。

DDOJE: 本サービス開始

 本サービス開始。しかし、課金開始は2週間後から。という、意味のわからないスケジュール。

 DDOJEはどうも、不可解なオープンβの存在といい、オープンβ初日のトラブルといい、中途半端な韓国ビジネスモデル模倣や、根本的な手際の悪さが目に付いて残念(凡百のクリックゲーム水準からすれば平均的だけど)。特にβテストの位置づけについては、欧米的「ガチでテストのためのβ」なのか、韓国的「客寄せのための本番へ続くβ」なのかが、極めて中途半端なんだよね。前者なら、オープンでやること自体が不要または極短期間でないといけないし、後者ならオープンからサービス開始の間にワイプが頻繁にあってはいけない。

 そういう意味では、この2週間の課金猶予期間は、「韓国的ベータ期間」の代用たりえるんだけど、先のアカウント周りのトラブルに遭遇したあとでは、これが計画的なものではなく、偶発的なものにしか見えないのが残念だ。「βの位置づけ論」といったものに基づいた2週間、ではなくて、アカウントや課金システムが未完成だから2週間、なんじゃないの? と勘ぐってしまうし、それに説得力がないとも思えない。

 とはいえ、サクラインターネットには、この早い段階でDDOという微妙なタイトルをローカライズして見せたこと、そもそも冷え切った日本のMMORPG界に進出してくれたことで、非常に期待している。だからこそ、よりよい管理運営を見せ、良い前例となってほしいのだ。

 Fly Dukedomは、DDOJEとサクラインターネットを応援しています。いまのところ。