GRW: 四天王戦その2

 護衛部門の幹部と対決した。

 護衛部門の幹部は、先に倒した護衛部門のリーダーの異母兄エル・ムロだ。

 例によってストーリがぜんぜんわかりません。そのうちボウマンのブリーフィングでも観なおさないとな。とにかく、なんでだかはわからないけど、エル・ムロ君はカルテルと敵対してしまっていた。エル・ムロに死なれては貴重な情報が失われてしまう。その前に救出せよ、というような展開だった。

 舞台となったのは、メディア・ルナ地区。以前の四天王戦その1の舞台になった、ラ・クルスと同じく、特定の支配者のいないフリーエリアだ。

 ミッションエリアに到着すると、軍事基地内でサンタブランカ・カルテル(オレンジ)とユニダット(紫)とが、同士討ちをしているシーンだった。どうもその渦中に、エル・ムロ君はいるらしい。

 しばらく傍観して、双方の兵力が減るのを待つ。

 そして、装甲車で乗り込む。

 するとエル・ムロ君の逃亡のトリガーが発動したらしく、エル・ムロ君がジープに乗って逃げ出そうとした。・・・ところを、装甲車で通せんぼ。

 進退窮まったエル・ムロ君がジープから出てきたところを確保して、そのまま装甲車に詰め込み、脱出。

 簡単にミッションは完了した。

 とらわれたエル・ムロ君は「それでもエル・スエーニョは親友だから売らないよん」とか格好いいことをぬかしていた。いいキャラやんけ。ほんと、なんで離反してたのかストーリーが気になるな・・・。

 でも、そんなエル・ムロ君の頑張りも空しく、2人めの幹部を攻略したことで、ゲーム的にはエル・スエーニョへの道が開かれたのでした。

 さて、もっとミッションを埋めていくか。一気に本陣に乗り込むか。はてさて。

GRW: 12つめ!

 護衛部門最後のエリアは、今回のモンテュヨック地区だ。もんてゅよっく。発音しにくい。

 このエリアは・・・よくわからん。

 例によってマルチプレイで進めたんだけど、このエリアに関しては、相棒君が勇み足で一部進めてしまったらしく、ほとんどいきなりボス戦になってしまったのだ。あっさりとエリアを平定してしまい、なにが起きたのやら、といった感じだった。

 断片的に聞けた会話を想像で補うと、ボスのカール・ブックハートはプレイヤーキャラクターと同じく、凄腕のレンジャー/傭兵。その腕を買われて、カルテルに雇われ、軍事訓練を施している教官となった。むむ、強敵だな! そいつをぶち殺せ! そんな内容だったのだと思う。

 そんな「傭兵同士の熱い対決」という王道ストーリーだったのに、実際に行った今回のボス戦は、ちょっとトリッキーだった。

 ボス戦の地へ行ってみると、その途中に怪しい横穴を発見してしまったのだ。どうやらそこは、目的のボスの逃げ道かなにかのようで、ボスのアジトの裏口に直接続いていた。

 その横穴には途中に高い段差があるため、歩いては内部に入り込めないんだけども、ドローンなら入っていくことができる。そこで、横穴に隠れて、爆破ドローンをアジト内部に順次送り込み、警戒に当たっている敵をどんどん始末していく、という作戦に出たところ、まともに交戦するまでもなく、ボス以外の敵が全員いなくなってしまったのだ。

 その後、悠々と無人のアジトに正面玄関から乗り込み、さっくりとボスを撲殺。任務完了となった。

 なんつーか、この地区の印象がまったく残ってないな!

 景色が美しそうな地区だから、今度のんびりと取りこぼしのミッションをしながらの観光にいくとしよう。

GRW: 11つめ!

 今回はフロル・デ・オロ地区。

 もう難易度は4か5の地区しか残っていないので、難易度順を無視して攻略をし始めている。なので、ここの難易度はよく覚えてないなぁ。5だったかもしれない。

 地区の難易度が上がったことで感じるのは、敵が硬い、ということだ。Divisionのように非現実的な耐久度、とまでは言わないものの、ボディーアーマーの品質が高いらしく、ヘッドショット以外の当て方だと、SMGやピストルだと何発も当てないと、敵を倒せなくなってきた。

 このゲームの仕様がよくわからないんだけど、ステルスによるダメージボーナスはあるのかな? なんとなく、こっそりとステルスアタックをするときに比べて、ばれている状態での銃撃戦だと敵が硬いような気がする。気のせいだろうか。

 さて、そんな環境のなかで、フロル・デ・オロ地区のテーマは、ユニダットの親玉であるバロ将軍を寝返らせる、というものだった。

 そういう背景なので、地区の敵対勢力はほとんどがユニダットということもあり、厄介度が増していた。この点も、難易度が高く感じるゆえんだったのかもしれない。

 バロ将軍は、かつては市民の安全のためを思ってカルテルに同調した、という立場。今ではそれを後悔しているが、もう抜けられない、ということらしい。その割には、なんだか不意打ちしてくれたりと、よくわからない行動をとってきたけど、細かいところはマルチプレイ中のシナリオ理解度ではよくわからなかった。

 写真はバロ将軍に迫るために、無実のバロ将軍の娘を脅しているところ。

 もうね、こっちがワルモノですね、これ。

 (そうそう、タイトルは「とおあまりひとつめ」と読んでください。「10あまり1つめ!」だと字面が悪いので「11つめ!」と表記した次第)

GRW: トロフィーのために

 トロフィーのために、残酷な真似をしてしまった。

 トロフィーというのは、いわゆる「実績」と同じもので、UBI系のゲームでは呼称が「トロフィー」となるというだけのことだ。一定のプレイをすることで解除されるアワード。

 GRWのトロフィーは比較的条件が甘くて、プレイしていれば自然に解除されるものも多い。しかし、いくつかのトロフィーは、意図的に狙わないと無理だろう、というものもあって、その最たるものが

  • C4で同時に7人倒す
  • 地雷で同時に7人倒す

 というやつだろう。

 これ、なかなか難しくて、リリース直後は「どうやるんだ?」って話題にもなったんだけども、ある海外プレイヤーの動画で攻略法が開示されてからは、面倒くさいけど簡単、という位置づけにかわってしまった。

 その方法が、写真の通り、「確保した敵を車に詰め込んで爆殺」というすさまじい方法だった。

 いやー、恐ろしいですねー。怖いですねー。

 車に詰め込まれ、おびえるシカリオたち。なんかすごく哀れなんだけども、しかしトロフィーのためだと心を鬼にしてやったよ。

 どかーん。

GRW: 使用武器履歴

 このゲームは、Ghost Recon Networkなるウェブサービスを介して、ゲームのプレイ統計をゲーム外で閲覧することができるようになっている。

 ってことで、現時点での自分の統計結果を見てみることにした。

 ゲーム内でも見ることのできる、タクティカル、ステルス、平均射程、などのデータに加えて、おそらくここだけでしか見ることのできないデータとして、今まで使用してきた武器のデータ一覧などがある。これは興味深い。

 1番使用している武器は、AUG A3だった。狙撃からCQBまで、全レンジをほとんどこいつ一本で対処していた時期があったから、こうなるのもむべなるかな。

 2番目は、Mk14。想像以上にこれによるキルが多い。現時点では使っていない武器だけど、序盤戦のメイン狙撃銃だったMk14は、いまだ比率が高かった。途中降板したMk14がまだ高順位を保っているということは、つまり序盤戦はそれだけ狙撃を多用しているスタイルだった、ということだな。ゴルゴ式。

 3番目は、スコーピオン。ほとんど趣味で使っているスコーピオンが3位。これが2位かな、と思っていたけど、そうはなっていないようだ。でも、Mk14は現状引退しているので、このままいけば追い越すのも時間の問題だろう。

 4、5、6番目は、仲良く並んだSMG勢。狙撃後の近中距離戦で、テキトーに使っている。近中距離戦だと、無理やりスコーピオンで頑張るシーンが少なくないので、このくらいの地位に甘んじている。

 で、画像に収まった最後の7番目は、ドラグノフ。入手したら格好良かったので使い始めている。狙撃銃の中でも、決して強いとは思えないけど、これ、見た目がいいわー。使う使う。

 ちなみにこの後には、初期銃のM40A5、P416、それに車両ミニガンなどが続いている。