日記: 9月13日(2016年)

 肉のハナマサでの買い物紹介シリーズ。小物を2点。

 【1.はまぐりだしの素】

 ハナマサ商品としてはメジャーらしき一品。

 メジャーなのでとりあえず試してみるか、という感じで購入。普通に湯にといて飲んでみた限りでは、なるほど、たしかに魚介系のスープになる。テキトーに豆腐でもいれてねぎでも散らすだけでも、吸い物として楽しめそうだ。

 【2.ビーフジャーキー】

 これはハナマサ純正品ではないかもしれないんだけど、ハナマサでしか見たことがないものだった。

 それは異様に薄いビーフジャーキーで、一般的に想像されるものとはだいぶ違う珍品だった。食感としては海苔、あるいはタタミイワシに近い感じ。ギリギリで乾燥しきってはいないものの、ほとんど「パリパリ」といっても差し支えのないものだった。で、味は牛肉&ピリ辛。結構面白いものだったよ。

日記: 9月12日(2016年)

 ディープフライヤーのお供に、コスロンを購入した!

 コスロンがなにものかということは、リンク先を見てもらったほうが早いと思うのだけど、要するに油こし機だ。

 その辺の普通の油こしがぺらっぺらの薄いコーヒーフィルターもどきを濾紙として使うのに対して、コスロンでは分厚い200枚重ねの濾紙をフィルターに使うというのが、違いということになる。

 そのコスロンを使って、1週間ヘビーに使い倒した油をこしてみて、見やすく透明のビンに入れてみたのが、この写真だ。ピンボケでよくわからないのは恐縮至極。

 不純物は一切浮遊していない、という点では実に見事にフィルタリングされている。その一方で、色合いはやっぱりどうしても使用済み油感がいっぱいで、リンク先ほどに色の薄まり効果はなかった。まぁ、こんなもんだろうと思っていた程度の効果といえる。

 コスロンの使用感は、大きく2つの感想がある。

 1つめは、容量が足りない、ということだ。

 コスロンは1度に1lの油しかこせない。しかし我らがディープフライヤーは2.4lもの油を使用する。だから、3回に分けて、こされた油をいったん別の容器に移しながらこさないといけない。ワンパスで終わらないのは面倒くさい。

 2つめは、時間がかかる、ということだ。

 1lこすのに2時間くらいかかった。3回こすと6時間かかる。平日夜にこすには、かなり計画的に行わないと尺が厳しい要求だ。

 ってことで、油をこす、という性能そのものには不満はないものの、常用するにはライフスタイルとしていくつかのクオリティの低下が懸念される、といった印象の商品だった。それはもちろん、ディープフライヤーを前提にするという、私の特殊な背景が主な原因なのだけども。

 ベストな解決策は、「2l版のコスロンを買う」だけど、そんなものはこの世に存在していないので、それに近い使用感になるように、自分で工夫するのが次善策かな。コスロンを2つ買う、とかいう荒技もないではないが、さすがに馬鹿っぽいし。うーん。

日記: 9月11日(2016年)

 飲み会後に立ち寄った深夜のスーパーで、生筋子が閉店間際の特価で、半額以下で売られていたので買ってきた。

 で、ほぐして味を付けてイクラにして、翌朝食べたのがこちらだ。

 うむ、旨い。

 さて、ここで今回のテーマに入りたい。
 
 テーマは、「数年前から私の生活県内でも生筋子なるものがシーズンになると売られるようになってきた」という現象についてだ。単に意識していなかっただけで、昔から売られてたのかもしれないけど、私のイメージとしてはここ数年で登場頻度が急に上がったような気がしている。数年前まで、生筋子などというものは、その辺のスーパーで売られているものではなかったはずだ。

 なぜだろう。

 この先はそもそもの仮定、つまり「生筋子販売数が近所で増えてきている」ということが間違ってると無意味な話になってしまうんだけど、この疑問のひとつの解として、「インターネットの影響」が少なからずあると面白いな、というような夢想をしている。

 インターネットの普及によって、生筋子などという、一部の土地の人間以外には、どう扱っていいものかが伝わっていなかった、いわば口伝的なレア食材の扱い方が、誰にでも容易に知りうるものとなった。そのことによって、一般に広く需要が生じ、供給されるようになったのではないだろうか、という夢想だ。

 かくいう私も、こうして生筋子をシーズンごとに1回は利用するようになって、3、4年が経つ。でも、もしもインターネットがなかったなら、おそらく生筋子に挑戦してみようなどという気には、ついぞならなかったに違いない。

 おいしいイクラを食べながら、インターネットの功績に思いを馳せる。そんな日曜の朝なのでした。

日記: 9月10日(2016年)

 シリーズ:嫌いなカスタム。最終回。

 お題はズバリ、車検に通らないカスタムだ。

 車検に通らないカスタムをして、車検のときだけ元に戻す、というやつ。平気な顔してこういうことをする神経がわからん。考えられん。

 もっとバリバリ取り締まって欲しい。また逆に取り締まる価値のない無意味な規定ならなくして欲しい。いずれにしても車検のときだけパーツをつけはずしするなんて、こんな無駄なことないだろ、と思う。

 決まりを決めるほうもダメだし、決まりを破るほうもダメだし、破ることを援護するショップもダメだし、決めておきながら取り締まらないのもダメ。登場人物が全方位でダメすぎて取り付く島もない。

 多くを語る必要のない明確なダメ。それが車検不適合車。

日記: 9月9日(2016年)

 運転免許証の更新にいってきた。

 自慢(?)のゴールド免許なので、5年ぶりの更新になる。更新手続きが「最寄の警察署での30分講習」で済むというのは、ゴールド免許を維持している努力が報われる、数少ないシーンだから嬉しい。

 今回は現住所に引っ越して以来、はじめての免許更新になるので、はじめて利用する警察署での更新になった。運転免許証の更新を行ったことのある場所はこれで4ヶ所目になるのかな(実家最寄りのセンター、実家最寄りの警察署、前住所最寄りの警察署、今回)。今回の場所がもっとも近くて、アクセスも容易だった。自動車でいって、駐車場に停めたんだけども、平日昼だったということもあってか、道路も駐車場もすいていてノンストレスだった。

 (※とはいえ、実は免許の住所変更や、車庫証明の発行で訪れたことはある警察署だけども)

 中での手続きも、やっぱりすいていてスイスイと進んだ。唯一よろしくなかったことといえば、講習担当のおばはんの話が若干くどかったことだけども、講習というのはそういうものだろうから仕方がないな。

 5年ぶりの更新ということで、新旧の免許証の写真を見比べると、やはりそれなりの歳の積み重ねを感じてしまった。5年前は肌の張りが違う!・・・気がする。でも、まぁ、若い頃と比べると、免許証の写真写りなどは、すっかりどうでもよくなってしまったな。達観したというべきか、諦観したというべきか。

 ともあれ、これでまた5年間は面倒な更新手続きから開放されたわけだ。次もゴールドで更新できるよう、安全運転を心がけよう。