月別アーカイブ: 2018年8月

R6S: 初マルチプレイ

 週末フリープレイ最終日。

 もうこの時点で購入する気は固まっていたものの、マルチプレイを試しもせずに、購入に踏み切るのは気が咎める。

 ってことで、フリープレイ期間の最後の最後に、滑り込むようにマルチプレイをしてみたよ。

 予備知識なしで、おもむろにマルチプレイを開始。カジュアルというゲームモードを選択すると、マッチングが始まった。カジュアルは、LoLでいうところのノーマルに相当する試合のようだ。ほかのゲームだと、「クイック」とか言われることが多いモードだと思う。

 マッチング時間およそ1分弱。思いのほかあっさりとマッチングが完了した。早いな。マッチングの早さから、プレイヤー人数の多さが想像される。「過疎化していない」という点は大いに購入意欲を後押ししてくれる。

 しかし、この次に起こったことが、ちょっと心の準備をしていなかったので、私を大いに焦らせた。

 「オペレーターのピック画面」になったのだ。

 いや、知ってたよ。R6Sは個性豊かなオペレーター(使用キャラ)の中から1つを選んで遊ぶゲームだということは、重々知っていた。そこが楽しそうだとも思っていた。

 たださぁ。チュートリアルであるところの、シチュエーションでは1度たりとも「オペレーターを自分で選ぶ」っていうのがなかったわけ。それで、いきなり初めてのマルチプレイで、なんの前置きもなくピック画面に送り込むってのはどうなのよ。私がすっかりピック要素のことを忘れていたとしても、それは無理からぬことでしょ。「自分で好きなオペレーターを選べ」っていうシチュエーションを、1つくらいは入れとけやUBI!

 (・・・ってここまで書いて思ったけど、やってない「第5条」とかいう11個めのシチュエーションがそうなのかも・・・)

 とにかく、私はここで軽くパニックに陥ってしまった。

 そんな私がテキトーに選んだのはブリッツというオペレーターだった。ブリッツは腕をびよーんと伸ばして敵を引っ張るチャンピオン・・・ではなくて、盾をもって突撃し、拳銃でパンパンやるオペレーターのようだ。

 こいつを最初のオペレーターに選んだ理由は、正直あまりない。なにしろ時間がない中でのパニックピックだったからね。ただ見た目が悪くなかったことと、Divisionでずーっと盾マンをしていたことが、理由といえば理由になる。つまり「ピンときた」わけ。

 で、プレイだ。

 結論から言うと、ボロボロだった。どうやらマッチングされた人々は、みな割と初心者っぽかったけど(後日友人と遊んで、真の経験者のレベルがわかった)、初プレイという、中でも断トツの初心者である私は、やっぱりヘナチョコプレイを披露する羽目になった。

 それでもなんとか数ラウンド目で盾マンによる初キルを獲得。なんとなく楽しさのエッセンスを理解することはできた。なるほどね、こういうゲームか。ふむふむ。と。

 まぁ、しばらくは続けられそうかな。購入に踏み切る決心がついた。買うぞ。頑張るぞ。

 とはいえ1人でやっていると心が折れそうだから、購入後はできるだけ既プレイヤーの知人のなかに入れてもらって、ワイワイできればいいな、と思っているよ。

 誰か一緒にはじめようって人も歓迎するぞ!・・・ってこれを書いてる今言っても、もう週末フリーは終わってるんだけどね。でも、セールはまだ続いてるから、どうぞ!

R6S: シチュエーション

 最終的には、マルチプレイで対戦をするために挑んだR6Sだけど、いきなりマルチプレイに乗り込むほど気合が入ってはいない。

 そこで、まずはシチュエーションというチュートリアル的なPvEコンテンツを試してみることにした。

 ドローンで偵察する。ラペリングする。壁を壊す。特殊能力を使う。そんなことを1つ1つ学びながら、ステージは進んでいった。

 正直、結構難しかった。ある程度段階的に学べはするものの、FPSをまったくやったことがない人は、これで挫折してもおかしくない。そんな感触だった。

 そして、ただのチュートリアルにしては結構面白かった。

 プレイの感触は、ゴーストリコン・ワイルドランズ(GRW)に似ていたかな。ドローンなどを駆使して、索敵で勝つことで、結果、無傷で勝つことを目指す、みたいなプレイ感。エイム力で勝つよりも、状況有利を作って勝つゲーム。エイム弱者の私にはありがたい。ただ、知識ゲーなぶんだけ、後発にはつらい部分も多そうだ。

 シチュエーションに関して言えば、敵AIはかなりお馬鹿さんなので、索敵&侵入がうまくいく限りにおいては、絶対に負けない。そういう点もGRWに似ていた。

 ただ、索敵&侵入をうまくいかすこと自体が、慣れていないと案外難しかった。チェックしたつもりでも、しきれていなくて、伏兵にやられたりする。地形や視線を考え、クリアリングの順番もちゃんと考えないといけない。アクション要素がありつつも、パズル的な要素もある遊びだった。

 シチュエーションごとに難易度の差が大きくて、難しいものに関して言えば、GRWの最高難易度くらいの設定だった。それがチュートリアルという位置づけなのは、なんとも恐ろしい話だ。先が思いやられる。

 ゲーム性に関して言うと、GRWとR6Sの一番の違いは、地形かな。R6Sには、地形を壊す要素がある。それが難しくも面白い要素のようだ。地形を壊して侵入したり、地形を壊して射線を通したりできるから、地形条件が同じマップでもマッチごとに一定にならない。そのへんがこのゲームが長寿を保っている秘訣の1つなのだろう。

 とはいえ、私ごとき新兵がそんなことまで理解できるようになるのは、相当先のことになりそうだ。

 まずはシチュエーションを「楽しめた」ということを重視しよう。あとはマルチプレイをやって、感触を確認できたら、購入に踏み切ろう。

日記: 8月19日(2018年)

 前日に軽い宴会をした。

 その時の飲酒のせいで、昨晩は早々に寝てしまい(22:00ごろ)、今朝は5時30分にはすっかり目が覚めてしまった。

 さて、どうしたものか・・・週末フリープレイのR6Sをしてもいいけど・・・うーん・・・。

 そうだ、富士山、行こう。

 せっかく珍しく週末に早起きできたのだ。その利点を活かすためには、R6Sやってる場合じゃねえ! 道が空いてるうちに走るのだ!

 ってなわけで、速やかに顔を洗い、着替え、メシュジャケを羽織って、早朝ツーリングに出かけることにした。

 向かったのは上述したように富士山だ。

 まずはこのあいだも走った道志みちを、ひたすら西進する。前回はヤエー族の大量発生に驚いた道志みちなんだけど、こんな早朝から走っているようなガチ勢には、そういうチャラい観念はないようだ。結局、今回はヤエー族にはまったく遭遇しなかった。陰の者である私としては、このほうが正直気楽でいいな。

 しかし道志みちは流石に人気観光路線だった。道志みちを通過した時点で、時刻はまだ6時台だったと思うんだけど、そんな早朝にもかかわらず、すでにびっしりと車列ができあがっていた。まだ渋滞とまではいかずに、制限速度近辺でスムーズに流れてはいたものの、おかげで全編通して前の車の後ろをついていくという、安全安心な走行に終始することになった。恐るべし道志みち。

 やがて山中湖に到着。

 ぐるっと時計回りに湖畔を1周弱ほど走って、ビューポイントである長池親水公園の駐車場で一休み。そこで撮った写真が上掲の一枚だ。

 早朝ということもあって、澄んだ空気のなか、くっきりと富士山を拝むことができた。夏場の冠雪していない富士山というのも、これはこれでよいな。

 この時点でまだ朝の7時30分ごろ。山中湖周辺には、私のような早朝出発族を除くと、このへんで宿泊したとおぼしきラフな格好の人々が、のんびり散歩している姿しかない。週末の富士山周辺というと、混雑&渋滞のイメージが強かったけど、早朝ともなるとまだ空いていて、じつに気分がいいものだ。

 とはいえ、実はこの日、正午には東京で用事があったので、のんびり富士山を堪能してもいられない。もう帰らなければ。

 そそくさと帰路に着いた私は、山中湖ICから東富士五湖道路に進入。前にも後ろにも車がないという、恐ろしく少ない交通量のなか、こっそり最高速チャレンジに挑み、「や~ゆ」くらいであっさりビビリミッターをかけたりしつつ、大月JCT経由で中央自動車道を東進。隣の下り車線が大渋滞しているのを尻目に、悠々と空いている上り車線で、無事定刻までに帰宅したのでした。

R6S: 新兵着任

 はいはいはいはいはい。

 新しいゲームに挑戦ですよ。

 挑戦するのは、レインボーシックス・シージ(R6S)だ。

 もう3年目になるこのゲームをいまさら? と思うかもしれないけども、LoLだってS3から始めて、そのときは「いまさら」と思ったけど、S8になった今となっては「わりと早めに始めた人」になってる。

 だから、LoLと同じように長期的な運営計画を立てているR6Sのことだから、今は「いまさら」であっても、2年後に振り返ってみれば、「いまさらでもなかった」と思えるかもしれない。

 そう自分に言い聞かせてトライしてみることにした次第だ。

 きっかけは2つあった。

 1つはタイトルにもあるように、週末フリープレイ、およびそれに連動した割引セールがあると聞いたこと。これで楽しめそうかどうかを判断できそうだと思ったし、もし買うならこのタイミングだな、とも思った。

 もう1つはモンスターハンター・ワールド(MHW)を返品したこと。この結果、Steamウォレットにその返金額が5800円ほど貯まってしまった。いつでも使えるし、いつかは使うだろうから、別にとっておいてもよかったんだけど、「お金がある」アンド「MHWに費やすはずだった時間が浮いた」というコンボが、R6Sへの挑戦(購入)意欲を刺激した。

 そんなわけでこれからしばらくR6Sだ。

 この時点では、まだ週末フリーを試してみよう、というだけだけど、最初から「つまらなくなければ買うつもり」くらいの意欲で挑んだので、モチベはそこそこ高い。頑張っていこう。

日記: 8月17日(2018年)

 我が主力メールサービスであるところのエキサイトメールが、9月でサービスを終了するにあたって、各種アカウント類の登録メールアカウントの移行を、ちょっとずつ進めている。

 今はもう8月なので、この作業もだいぶ終わりに近づいてきた。そこで見えてきた、登録メールアドレス更新の様式について述べたい。

 ひとくちに登録メールアドレス更新といっても、サービスごとにその過程はさまざまだ。あっさりできるものもあれば、めんどくさい過程を経るものもある。細かくはいろいろ差異があるんだけど、大別すればこれらは概ね2タイプにわかれる。

 そのうちより簡単なタイプは、新アドレスを認証するだけ、というものだ。

 ログインし、アカウント管理から、新しいメールアドレスを入力する。すると新しいメールアドレスにメールが届くので、それをクリックすると認証が終わる。実に簡潔。

 このタイプのものは、古いほうのメールアドレスを使用しないので、古いメールアドレスが使用できない状況になってからでも、問題なく移行することができる。もちろん、そのトレードオフとして、セキュリティは低め。

 もう1つのタイプは、旧アドレスからのアクセスを要するものだ。

 1つ目のものに過程は似ているけど、メールアドレス更新の認証が、古いメールアドレスのほうに届く。そこで認証を通すことで、新しいメールアドレスが有効になる。

 このタイプの場合、古いメールアドレスが使用できない状況になると、詰む。事前に移行しておくことが推奨されるタイプで、今回のようなメールアドレスが使えなくなる事態には、注意する必要がある。

 傾向としては、「ログインIDがメールアドレス」というサービスは、前者であることが多かった気がする。アカウント管理画面にログインしている時点で、旧メールアドレスを知っているという前提になるから、メールアドレスの変更に旧メールアドレスでの認証を用いないのかもしれない。

 個人的に面倒くさかったのは、スクエニアカウントの移行だった。スクエニアカウントの変更は、そもそも後者のタイプであった上に、ワンタイムパスワードの強制解除設定もあって、何度もメールとサイトとを行き来する羽目になった。ワンタイムパスワードを使用することでセキュリティを高めたのは、自分自身の選択だから、もちろんスクエニには非はない。ただ面倒くさかったな、と。