月別アーカイブ: 2019年4月

TD2: マスク

 Division 2にはイースターエッグ要素として、各地にちりばめられた暗号と、その解読イベントが用意されている。

 ウォールアート、いわゆるグラフィティに書かれた「暗号」を解読し、「その記述に関連した行動」をとると、ハンターと呼ばれる謎の襲撃者(達)が現れる。ハンターを倒すと、報酬として「マスク」と「アイボリーの鍵」をドロップする。概要はそんなところだ。

 ということで、それらのいくつかを取ってきた。

 入手のための諸手続きについては、基本的には入手法を調べた友人の後をついていっただけだったので、さしたる苦労はなかった。ハンターも「ハードミッションの黄色」くらいの強さでしかなく、4人同時出現のポイント以外では苦戦すらしなかった。

 前作でもマスクは装着しなかったし、今作でも装着するつもりはないんだけども、まぁ、一応コレクションとして、拾うことができたというのは、うれしいものだ。

 今回取得したのは、全12個中10個。残り2つも、そのうち取っておくことにしよう。

TD2: 失われたチャッターボックス

 リバティーに続く、第2のエキゾチック探索行の話。

 今回挑んだのは、チャッターボックスというサブマシンガンのエキゾチックだ。

 チャッターボックスは、P90という装弾数が多く、汎用的に使えるサブマシンガンがベースとなるエキゾチック武器。元々多いその装弾数を、さらに強化するようなユニークタレントがついているということで、エキゾチック武器の中でも、継戦能力に優れた高性能武器だと評判だ。

 ちなみにチャッターボックスという英単語は、調べてみると「おしゃべり野郎」くらいの意味らしい。おしゃべりのマシンガントークの如く、弾丸を吐きまくるっていうイメージだとすれば、ぴったりの名称かもしれない。

 そんなチャッターボックスの取得方法は、リバティーに比べると少しだけ面倒くさかったけど、さりとてそう難しくもなかった。

 手順は概ね以下の通り。例によって、詳しくはググれ。

  1. 各地の地下道をめぐり、「ハイエナの鍵」をたくさん用意する
  2. ダウンタウン東に点在する「ハイエナの箱」を開ける。運がいいと素材「満タンの散弾筒」が出る
  3. フェデラル・トライアングルに点在する「ハイエナの箱」を開ける。運がいいと素材「クリエイティブマガジン」が出る
  4. ジュディシャリースクエアに点在する「ハイエナの箱」を開ける。運がいいと素材「変更済みMOD」が出る
  5. ダウンタウン西に点在する「ハイエナの箱」を開ける。運がいいと素材「失われたチャッターボックスの設計図」が出る
  6. クラフトテーブルで作る

 必要な作業は、「ひたすら鍵を拾って」「ひたすら箱を開ける」というだけだ。倒さねばいけない敵、というものが一切なく、基本的に走り回るだけなので、キャラステータス的な難易度は低い。チョロい。

 一方で、ハイエナの鍵を拾えるかどうか、ハイエナの箱から必要なコンポーネントが出るか、という部分が、いずれもランダムなので、リアルラック的な難易度はやや高い。

 すぐに素材が集まるかどうかは、完全に運不運に左右される。鍵も箱も、24時間でコンテナの中身が復活するので、リトライの間隔は24時間だ。これを長いとみるか短いとみるかは、人それぞれだろう。

 私に関していうと、1日で3パーツ、2日目ですべて揃った。

 鍵は、すべての鍵の出現率が平等なら、ハイエナの鍵を得られる確率は20%なのかな? 1日に20回キーケースを開けても、4つしかハイエナの鍵は出ない計算だ。この鍵集めこそが、チャッターボックスの入手で、最も面倒なパートだろう。

 一方で箱からは、割と簡単に必要なコンポーネントがドロップされた。4つの箱に対して、必要だったハイエナの鍵は、たった6本だ。ドロップ率は50%くらいなんじゃないだろうか。運が良かっただけなのかな?

 ってことで必要なパーツの揃ったチャッターボックスなんだけど・・・一応今は素材のまま保持している。今週末のアップデートで、ワールドクラスが上がる前に作るのが賢いのかどうか、よくわからないからだ。

 まぁ、見た目で武器を選ぶ派の私としては、サブマシンガンはどうせSMG-9をメインにするだろうから、いつ作ろうが結局使いはしなそうなんだけどね。しばらくは素材で寝かせておくことにしよう。

TD2: さすらいの商人

 キャシー・メンドーサという商人がいる。

 キャシーは行商人という立ち位置のNPCで、マップ中のどこかにランダムでポップするらしい。出現条件はよく知らないけど、たまにマップにベンダーのマーク(買い物かごマーク)が現れて、そこに行くとキャシーがいる。

 ようするにFallout 76のグラムと同じようなものだ。グラムと違って常時移動はしてないけど、出現位置や、出現するタイミング、そして売っているものなどが、その時々で変わる、ちょっとレアなベンダーというわけだ。

 そんなキャシーに、この週末に偶然遭遇したので、ユニークアイテムを買えたということも含め、記録として書いておこう。

 キャシーの店では、画像のような品々が売られていた。微妙なギアスコアの黄色アイテムばかりだ。ただ唯一、ハイライトしている「インビジブルハンド」という固有名詞付きの武器だけは、一応レアもののようだったので、購入しておいたよ。

 インビジブルハンドは、性能的にはなんの変哲もない、ただのアサルトライフル。ベースはAUG。ただ名前がユニークで、かつフレーバーテキストも記述されているという、ちょっとだけ特別仕様のものだ。

 そして青い武器スキンが付けられていた。このスキンは名称こそユニークなものの、色や柄に関しては「ソリッド:ブルー(だかなんだかの青いやつ)」とほぼ同じもののようで、あまりレア感がなかったのが残念。希少感がない。

 ま、そんな出会いがありましたよ、ということで。

日記: 4月1日(2019年)

 新しい元号が「令和」に決定した。

 私の予想は、ベタな部類だけど「永安」だったんだけどなー。

 でも、その後調べたら、「永安は過去の候補にあった」とか、「安の字は安倍首相への忖度感があるから採用されない」とか、ネガティブな情報が拾えたので、早々に自分の中でも不採用になってたけどね。
 
 それにしても完全にオリジナルで考えたつもりの「永安」が、予想ランキング上位だったうえに、過去の候補だったという事実は、かなり私にはショックだった。案外ありきたりな発想の人間だったんだな、私は・・・。

 令和の個人的な印象は、良し80%悪し20%というところだ。

 まず字面の雰囲気がいい。令和という字の並びは、平成に比べてエレガントな感じがする。こういう文字の印象というのは、かなり深く日本文化を学んでいないと外国人にはわからないだろうし、同じ漢字文化の中国人であっても日本人とは違う感じ方をするのかもしれない。でも大方の日本人には、共有されるものだと思う。

 音もレイというのがいい。レイはさわやかな印象のいい音だと思う。さわやかさが行き過ぎると冷や霊につながる冷たさを感じるけど、そこをワの音が和らげてくれる。音のバランスがいい。

 ネガティブな要素は、やっぱり「昭和に続いて、また和か」ということだ。

 これはちょっとつまらない。新しい文字が欲しかった。

日記: 3月31日(2019年)

 サウンドカードの購入で財布のひもが緩んだ私は、数年ぶりに自宅マシンの強化に踏み切った。

 マシンの旧スペックは以下の通り。

  • マザーボード: Asus P6T
  • CPU: Intel Core i7 920
  • メモリ: 20GB
  • グラフィック: Geforce GTX960

 マザーボードやCPUは2009年に購入している。グラフィックカードは2015年に買い替えているようだ。いずれにしてもかなりの年代物。よく持たせたと言いたい。

 それをこうした。

  • マザーボード: Asus PRIME H370-A
  • CPU: Intel Core i7 9700k
  • メモリ: 16GB
  • グラフィック: MSI Geforce GTX1660 Ti AERO ITX

 ぐぐっと今風になった。

 おかげさまで低設定でも重みを感じていたDivision 2が、高設定でも動くようになり、なおかつShareで録画をしても遊べる処理速度を得た。

 購入金額を合算すると、新しいPCをBTOで買える金額になっていたのが玉に瑕だけど、まぁ些細な超過出費のことなど、きっぱり忘れよう。自分で組み上げる面倒くさい時間:プライスレスだ。

 問題は相変わらず熱かなぁ。

 旧スペックの時は、熱トラブルがありすぎたので、PCのケースの蓋を外した状態で運用していた。これを今回は閉めても動くかな、と思って試しているんだけど、数時間遊んだ後のケースはかなり暖かくなっていて、これから暑くなっていく季節なだけに、大きな不安を覚える。

 エアフローが全く機能していないケースなのだろう。どこに手を当てても、排気していない。ケースファンを増設するなり、新しいケースを買うなりを検討するときが来ているのかもしれないな。