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TD2: 拡張DLC「Warlords of New York」

 Division 2の新拡張(有料DLC)がくる!

 というニュースが発表された。

 既知の情報として、「2月にTU7でコニーアイランド、そのあとでギア関係の大幅な刷新(TU8)がくる」という話はでていた。しかし、その「そのあとのギアの刷新(TU8)」が、有料別売りの拡張DLCという大規模なものだとは予想していなかった。気合入ってるなマッシブ。

 拡張DLCのタイトルは「Warlords of New York」。タイトルの通り、戦いの舞台は初代Divisionと同じくニューヨークに移ることになる。

 始まりの地ニューヨークで、Divisionでおなじみのキャラたちを交えつつ、半年後の世界を遊べるとは、前作ファンとしてはテンションが上がらざるを得ない。こうしてみると、TU7のコニーアイランドは「ニューヨークへの足掛かりミッション」であって、このDLCありきの話だったんだな。

 また、このDLCの大きなポイントは、1つは舞台がニューヨークになるということだけど、もう1つにレベルキャップが上がるということもある。

 ギアシステムの刷新が報道されたときには「これまで集めてきたアイテムが無駄になるー」というような、悲しみの声も多く出たと思うんだけど、レベルキャップが上がると思うと、なぜか今までよりはこれまでのアイテムが無駄になることも受け入れられてしまう。

 コニーアイランドは舞台の変遷の前振りだし、ギアシステムの刷新はレベルキャップ開放とセットだしで、この辺りの一連の情報が、すべてこのDLCの発表につながっていたのだと気付くと、はっとしてしまう。うーん、うまいことやられたな。

 ってことで、The Division 2: Warlords of New York。

 細かい情報はこの辺が詳しいのでチェックしてもらって、ディビジョンエージェント各位はニューヨークで僕と握手だ。

日記: 2月10日(2020年)

 家の回線をNuro光forマンションにするぞ。

 という計画を遂行中なので、その記録。

 今までの経緯はこうだ。

  • 2月4日: 公式サイトより申し込み
  • 2月7日: 先方からの電話により工事日の希望日を申告
  • 2月10日: 先方からのSMSにより工事日が確定

 このあと工事日前日の夜に当日の詳細な工事予定時刻が連絡され、当日に工事することになるそうだ。

 Nuroにしようと思ったきかっけは、郵便受けに入っていた代行業者のチラシ。「あなたのマンションにはNuroの設備があります。今ならキャンペーン価格で工事します」みたいなもの。

 ちょくちょくこの手のチラシは入ってきて、それで気になってはいたんだけど、面倒くさくてついつい放置し続けていた。でも、ついに気になり度がめんどくさい度を上回って、手続きに踏み切った次第だ。

 でも、調べてみるとこの代行業者にお願いするよりも、公式サイトのキャンペーンのほうが価格的に有利そうだったので、公式サイトで申し込むことにした。すまんなチラシの業者くん。

 公式サイトでの手続きで気になった点は2点かな。

 1つは、メールベースのやり取りじゃない、ということ。回線工事だから回線のない人も想定しているのかもしれないけど、申し込みは回線の必要なウェブサイトでしたわけだしなぁ。申し込みをウェブサイトでした人には、メールでのやりとりも選択させて欲しかった。平日の仕事中に、いつかかってくるかもわからない電話の応対をさせられるというのは、正直億劫だった。

 もう1つは、最初のレスポンスまで3日間かかった、ということ。瞬間的にレスポンスのくる、昨今のメールでのやりとりに慣れているせいだと思うけど、申し込んでから3日間も音沙汰がないと「あれ?申し込みはちゃんと通ってるのかな?」と不安になった。昔は確かにこんな風に世の中は回っていたか・・・と思い出しもしたけども。

 ともあれ、これで後は工事日を待つのみ。

 現在、悪い時には1桁Mbps、コアタイムは概ね20~40Mbps。果たして、ここからどのくらい環境が良くなるのか。楽しみだ。

日記: 2月9日(2020年)

 最近見つけたおいしいもの。

 「オスカーモンドのクロワッサン

 オスカーモンドのクロワッサンは、焼く寸前のクロワッサンの生地を冷凍したもの、という商品。パンの冷凍食品じゃなくて、「パンの生地」の冷凍食品、という点が特徴だ。

 パンの生地ってどういうことだ? めんどうくさいのか? と思うかもしれないけど、この商品を、パンの生地の状態から、食べられる状態へもっていく行程は、想像以上にシンプル。30分間放置して自然解凍し、オーブンで25分焼くだけだ。待ち時間が1時間近くかかるものの、実工数は1分くらい。それだけで焼きたてのクロワッサンを味わえる。

 そして、その味わいが深い。

 完成品の冷凍食品の再加熱とは違い、材料段階の冷凍食品なので、完成品は実質冷凍食品ではなく、出来上がりの焼きたて感がすさまじい。「本当にパン屋で焼きたてのクロワッサンを買ってきた」というのにかなり近い味わいを、ご家庭で味わうことができる。

 そして特にこの商品は、クロワッサンである、という点がポイントが高い。

 ホームベーカリーの登場以降、焼き立てのパンを家庭で味わいやすくなった昨今でも、クロワッサンだけはなかなか作りにくく、焼きたてを味わいにくいものだった。それがこの商品を利用すれば、こんなにお手軽に味わえるのだ。

 気になるお値段は、5個入りでおよそ500円。1個100円。手間暇を考えれば、市販のクロワッサンに比べて、価格的メリットは正直そんなにない。でも、いつでも食べられること、焼きたてを食べられることを加味すれば、十分に値段以上の価値がある品だと思う。

 手間とカロリーとを気にしないあなたにおススメします。

TD2: 初めてのケンリー大学

 ケンリー大学、なるコンテンツに初挑戦した。

 定期的に解放されるこのコンテンツは、エクスペディション、というカテゴリーになる。

 なんだそれは、と思ったんだけど、遊んでみた印象としては、通常のオープンワールドにあったサブミッションに近いものが、集中的に楽しめるインスタンスゾーン、といった位置づけに思えた。ペンタゴンがメインミッションの集中インスタンスだったものだったけど、それの対になる存在、と言えば遠くはないんじゃないだろうか。

 なのでケンリー大学で遊べるコンテンツは、メインミッションほど戦闘が難しくも演出が入り組んでもいないけど、サブミッションらしくスイッチを押したりといったギミックは多め、とそんなヤツだった。

 舞台となるケンリー大学は例によって実在する大学ではない。モデルになった実在する大学は、ハワード大学に比定するという説が有力だけど、ホワイトハウスからの距離の面で実際とはかけ離れているなど、合致しない部分もあるとのことなので、かっちりとハマるようなモデルはないようだ。

 ケンリー大学のエクスペディションは、現在までのところ3つのロケーションが解放されていて、各ロケーションごとに3つのミッションがある。つまり、合計9ミッションを体験できる、というわけ。それぞれのボリュームは、初見の探索にどれだけ時間をかけるかにもよるけど、せいぜい1つ15分といったところ。全部こなしても3時間弱。まぁ、そんな感じの軽いコンテンツだ。

 遊んでみた感想としては、まぁ、こんなもんかな、というやっぱり軽い印象だ。

 ミッション自体は頑張って用意したな、と思う。ボリュームは短めだけど、それが逆に気楽に楽しめてよかったし、難易度もストレスに感じないぎりぎりのライン、といった感じでちょうどいい。

 ただ、1つのロケーションを、3つのミッションで使いまわしているので、ちょっと飽きる。それに、敵もアウトキャストばかりのようなので、そこも飽きる。

 そして、その飽きるコンテンツを、9ミッションもこなさせるためには、その原動力が少し少ない。一応、完遂すればエキゾチックウェポンがもらえるようだけど、私にとっては実際に使いたいような武器ではなさそうなので、それはコレクションにしかならず、原動力には少し弱い。

 例えばもっとストーリー面を強化して「ストーリードリブンなコンテンツにする」なんてことをしてくれるだけでも、プレイの評価はだいぶ上がっただろうにな。舞台であるインスタンスゾーンの用意にかなり労力を注いでいるだろうことは、容易に窺い知れるだけに、あとちょっとの詰めの甘さが非常に残念だ。

 また、各ロケーションに隠し要素として、隠し部屋やバックパックトロフィーがあるんだけど、これも探すのがめんどくさく、プレイのテンポを損なうので、蛇足的要素だと感じざるを得なかった。私見だけど、エクスペディションはメインミッションやレイドの対極の存在として、スナック菓子のような軽い食感をウリにすべきだと思えるから、全フロア・全壁面を調べないと探せないようなコンテンツをそこに紛れ込ませるのは、良策ではないんじゃないかな。

 とはいえ、無料の追加要素としてPvEコンテンツを制作するのは骨の折れる作業だろう。その点は評価したい。

日記: 1月30日(2020年)

 TwitterのTLで「家事を機械化すると便利だぞ」というような話題が流れてきた。

 具体的な題目としては、「掃除ロボ」「食洗器」「乾燥機」が挙げられていた。

 我が家はこのうち「掃除ロボ」に関しては、ルンバを導入して久しい。この家に越してくる段階から「ルンバフリー」な家具配置を入念に練っておいたおかげで、9割以上の床面をルンバで賄うことができている。おかげで自分で掃除機をかける時間は、1年間に30分もないくらいだ。ルンバサイコー、である。

 「食洗器」に関しては、これが便利となるかどうかは、多分にライフスタイルに依存するものだと思っている。実家では食洗器を使っていたけど、自宅では導入したいと思ったことはない。この食洗器なるものは、1人暮らしにはあまりマッチしない、と思うのだ。実生活を想定すると、食洗器に入らないフライパンなどを手で洗うついでに、そう多くはない別の洗い物(せいぜい皿の1枚や2枚)も手で洗ってしまったほうが早いな、と結論付けられてしまう。洗うべき食器が溜まるまで使わない、なんて汚い話にしたくはないし。食洗器は1食で使う食器数が多いご家族様向けだろう。我が家にはいらない。

 そして「乾燥機」だ。

 これは私にとっては、長年悩んでは結局導入しないまま年月が経っている、いわば因縁の家電になる。

 今のライフスタイルはこうだ。

  • 脱いだ服は洗濯機にポーイ
  • 数日ぶん溜まったら洗濯(3日おきくらい)
  • 洗い終えたら「室内」の洗濯物干しに干す
  • 着替えは洗濯物干しで乾いているものから直接とる

 はい。ずぼらです。だいたいこんな暮らしだ。タンスに服をしまうのは、ローテーションをミスるか、衣替えの時くらいだ。

 さてここで、「もし乾燥機付き洗濯機に買い替えたら」というライフスタイルを考えてみる。

  • 脱いだ服は洗濯機にポーイ
  • 数日ぶん溜まったら洗濯、乾燥(3日おきくらい)
  • 洗い終えたら「室内」の「洗い終えたもの置き場」に置く
  • 着替えは「洗い終えたもの置き場」から直接とる

 滅茶苦茶シンプルにすればこうなるだろうか。

 うーん、あまり差が出ないな。両者の労力の差は、ほとんど「洗濯物干しに干す」という行動の有無だけになる。この差をどう評価するかが、乾燥機付き洗濯機を導入するかどうかの分水嶺になりそうだ。

 1つ1つの洗濯物を、パチパチと洗濯物干しの洗濯ばさみに挟んでいくのは、まぁ手間と言えば手間だ。これを大きなバスケットでも用意しておいて、どさっと放り込んでおくだけで済むのであれば、省力化が為されるような気はする。

 ただ、一方で「洗濯物干しに干す」というスタイルには「洗い終えたものの量や種類がわかりやすい(ローテーション管理しやすい)」「変に伸びることはあるだろうけど一応まっすぐ保存できる」「加湿が期待できる(気休め)」という効能もある。

 また「乾燥機」には、服へのダメージという懸念もなくはない(まぁ、正直そんなことは気にしていないが)。もちろん電気代や買い替え代という出費も増えるのも、マイナスポイントだ。

 そういったことを考えていくと、あまり費用対効果は高くないのかもなぁ、と思えてしまって、いまだに導入に踏み切れていない、というわけだ。

 とはいえ、やっぱり手間が減る可能性は無視しがたい。だからずっと気にはなっている。

 今使っている洗濯機は2004年頃購入の骨董品だろうから、流石にそろそろ寿命も迎えるだろう。だから、そのタイミングで買い替えるときにでも、乾燥機付きにアップグレードすることを検討しようかな。