作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 1月12日(2018年)

 久々にグルメ回。

 最近買ったうまいものシリーズ。

 今回は、

 スイスデリス・ロスティ

 を紹介したい。

 ロスティというのは、スイスの定番料理で、細かく切ったジャガイモを寄せ集めて円盤状に焼いただけの料理。食べ物としての特徴は、ほとんどハッシュドポテト(ハッシュブラウン)と同じもので、味も近しい。両者の違いは、調理方法が「焼く」か「揚げる」かくらいのものだ。

 この商品はロスティの材料であるジャガイモ片が、大量に味付けされた状態でレトルトになっているというもの。開封して大きめのフライパンに広げ、成形しながら焼き固めるだけで、ロスティができあがる。とても簡単で手間がかからない。

 レトルトといえども、料理としての構成がシンプルなだけに、味のほうもはずれがなく、うまい。少し濃いかな、くらいの塩気は遠慮がない感じでいいし、ほんのりと漂う欧州の味には、冷凍ハッシュドポテトにはない趣きがある。調理の際はカリカリに焼くのがコツだ。

 この商品、最初はカルディで偶然見かけただけだった。そこでスイス旅行の記憶がよみがえってきて、懐かしさで購入したんだけども、あまり期待はしていなかった。だけど、それを作って食べてみたら、あまりにも簡単かつ美味しかったので、次にカルディに寄ったときには5つもまとめ買いしてしまった次第。

 ワンコインで500gもの量をいただけるので、コスパもいい。必要なのはフライパンとヘラだけ。これが備蓄してあると、いざというときにとても助かる。

 1つだけ難点というか、ちょっと引っかかるのは名称だろうか。

 スイスの旅行誌や、スイス政府観光局の日本語サイトなど、多くのスイス関連シーンでは、この料理は「レシュティ」と呼称されてきたように思う。しかしこの商品は「ロスティ」なのだ。

 外国語をカタカナ表記するのに正しいもくそもないとは思うんだけど、なじんでいた単語が突如違う発音になってしまうことに、少々戸惑う私なのでした。

LiF: 近況

 マンネリモードに入りつつあるLiFの近況報告。

 【世界情勢】

 とりあえず冬なのがきつい。らしい。

 私はまぁテキトーにやってるので実感は少ない。「どうやら鎧をもらえる日が遠のいたらしい」というようなスーパー他人事な気分。そんな日がくるかどうかも知らないけど。

 【近隣情勢】

 ここ数日で1番大きなインパクトがあったのは、近所に巨大な中国人ギルドが2つもやってきたということ。2つあわせて500人近い巨大組織だ。今はまだ烏合の衆だけど、将来的には近隣の覇権を取りかねない人数なので警戒している。

 よくないことに、この連中は少々・・・というか、かなりモラルがない。遠慮会釈なしにクレクレと物品をせびりに来るし、ほかのギルドに近接した木々を、根こそぎ切り倒して行ったりもする。

 非難交渉をすると「わかった、今後はそういうことはしない」というのだけど、でも、すぐにまた事件が起こる。わかってない。弱小の今ですらこうなのだから、彼らがこの先強大になった時にどれほど横柄になるやら。不安だ。

 また同じサーバーにこれだけの人数が増えたせいか、急にゲームの処理が重くなってしまった。中国人グループということで、コアタイムが近いことも影響しているのだろう。いろいろとQOLが低下している。

 【自国情勢】

 ぽつぽつと脱落者が増えてきている。もう何人かがログインしなくなった。アクティブ人数は10人を割ってるんじゃないだろうか。

 建築班はいまでも熱心に国造りを行っている。小さな組織なので、人手不足のため良くも悪くも作業の進みが遅く、その分建築のゲーム寿命は長いようだ。ちょっとづつ設備や防壁が育っている。

 【キャラ育成】

 ボチボチやってる。

 メイン。あと少しでBowcraftが100%になる。たぶんあと1回Power Hourを使えば100%になるかな。でもなったところでなにもないので、いまいち盛り上がらない。本当は生産とかはどうでもよくて、ガリガリ戦闘スキルを伸ばすのが好みなんだけど、同じような嗜好の人が身内にいないので、戦闘スキルはダミーで到達できる60以上になかなか伸びない。そもそもやるゲームが違ってる説はある。

 サブ。鍛冶君。とりあえず鋼鉄製品の作成を行えたところで、おおむね鍛冶というもののメカニズムがわかってしまったら、鍛冶への情熱が一気に薄れてしまった。というか、1日に複数キャラのPower Hourを消化するというサイクルを、モチベーション的にこなせなくなった。メインのBowcraftが終わったらまた考えようと思う。今は訓練用装備修理兵としての余生を送っている。毒塗兵にまでは到達しそうにない。

 サブサブ。草刈り専門兵。寝マクロで死ぬこと2回。死因は不明。やっとAlignmentが10を超えたので、サブスクリプションのある間は死んでも安心になった。副業の穴掘りとハーブ集めはサブの鍛冶君の活動休止に連動して休止中。

 【殺人】

 はじめての殺人を犯してしまった。

 上述した中国人グループの無法者が、我々の支配領域至近の木々を乱伐していたので、怒りの制裁ショットで殺害。気分はすっきりしたけど、ゲームシステム上は殺人行為なので、Alignmentが10下がってしまった。だむ。

 後世に役立つデータとしては、非武装木こり相手に中品質のノーマルArrowでせいぜい30-40ダメージだった、ということがわかった。鎧を着た相手だったらせいぜい10台のダメージになりそうだ。ちょっと物足りない。本当に戦争する層は高品質のBodkin Arrowを用意してくるんだろうな。

日記: 1月5日(2018年)

 スマホ買い替えあれこれ続き。

 今まで使っていた機種や、外形の話が長くなった。いよいよ中身の話だ。

 でも、こっちは長く使わないとわからない部分も多いので、浅い話しかできない。ちゃっちゃといこう。

 操作感。悪くない。さすがに画面の滑らかさ、レスポンスのような部分は、4年の年月で改良されている。

 画面構成。いままではホームアプリをダウンロードして使っていたけど、デフォルトで使用に耐えそうなのでそのままつかっている。まぁなんでもいい。

 操作体系。今一番戸惑っているのはこれ。画面下部に左から「△」「〇」「□」が並んでいるわけだけど、「□」の挙動が今までと違う。機種のせいなのかAndroidのバージョンのせいなのかはわからない。旧機種では「□」はおおむねWindowsの「右クリック」に相当していた。それが新機種ではWindowsの「Alt+タブ」に相当する動きになっている。より頻度の高いボタン犠牲にしてまで、めったに使わないオペレーションにボタンを割いているとしか思えないんだけどなぁ。

 カメラ。これも4年分進化している。静止画も動画も綺麗に見える。特別この辺が強い機種ではないんだけど、それでも年月の差は大きい。

 Twitchアプリ。ログインしないと使えないようになってる。今までの機種ではログインを求められたことがないんだけど、謎だ。

 USBデータ転送。今まではつないでロック解除するだけでPCでスマホを認識できていたんだけど、今回はそれだけではダメで、USB接続の挙動を指示してやる必要がある。1つ作業が増えてめんどうくさい。

 USB Type-C。というものに規格が変わった。あらゆる生活環境のケーブル類を差し替えなければならないので、非常に手間だ。すべてが変わるならいいんだけど、今のところスマホ以外はmicro USBだから、2系統を保持しておかないといけない。シーンごとに変換コネクタとケーブル差し替えとを併用して乗り切らねば。

 充電ドックがない。SHL22は背面に充電用の端子があって、クレードルに刺すだけで充電することができた。それがないので、充電時にはいちいち両手で抜き差ししないといけない。片手で済んだものが両手になる、というのは案外めんどうなものだ。充電スタンドも売っているようだけど、充電方法がUSB Type-Cの抜き差しである限りは、両手が必要になるのは変わらないと思うと、今一つありがたみがない。

 肝心のバッテリー。まだよくわからないけど、少なくともバッテリーの下手っていた旧機種よりはもつので一応満足。

日記: 1月4日(2018年)

 ということで昨日に引き続き、今回は新しく購入したSHV41の感想などなどを述べていこう。

 そもそもの機種選定の話から。

 元々シャープの機種を使っていたので、今回もシャープにしようとは思っていたんだけども、実は、もともと購入しようとしていたのは、シャープのSHV39というハイエンド機だった。この秋冬に出たシャープの機種の中では、最もスペックの高いやつだ。フォルムや大きさが、思い入れのあるSHL22に似てもいた。

 でも、実際にショップに行って、モックを触ってみた時に、平凡なルックスのSHV39よりも、SHV41のコンパクトな造形に惚れてしまったのだ。

 サイズ感や手のひらに収めた時の感触は、昔使っていたiPhone4Sに近い。小さいんだけど、硬質で重い。小ぶりな金属を握っているような印象で、プラスチッキーなものとは少し違う、所有欲を満たしてくれる雰囲気。そこが気に入った。

 で、その衝動のままにSHV41を買ったんだけども、理想と現実は少し違ってしまった。

 購入時に気がつかなくて失敗したな、と思った最大のものは、SHV41にはストラップホールがない、ということだった。

 え? そんなこと? と思うかもしれないけど、私は長いスマホ生活の中で、スマホのストラップを指に通して、そのテンションでスマホを指の力を使わずに保持する、という独特のテクニックが身についてしまっている。だからストラップを装着できなくなるというのは、かなりの痛手なのだ。

 この事態の打開策として、今はストラップホールのついたスマホケース、PALLETの青をつけて、それにストラップを通して運用してみている。

 こうすればストラップはつくし、グリップもしやすいし、万が一の落下でも多少安心になる。そして何より、色が青くもなる。いいことづくめではある。

 ただなぁ・・・。そもそもSHV41にしたのは、コンパクトで硬質な持ち味を評価してのはずだったのに、ケースを付けたら台無しなんだよなぁ。元々ケース類はつけない派だったしね。ちょっと、というか、かなりもやもやしてしまうよ。

 ただ、一応の慰めとなるのは、対立候補だったSHV39にも同じくストラップホールはない、ということだ。だから、SHV39にしていたところで問題は解決しない。そう思えば、シャープ縛りの中では選択の余地はなかったわけで、自分の行動は許せる、かな。

 スマホの脱落防止アイテムといえば、背面に着けるリングという選択肢もある。あれはあれでルックスが許せないところはあるものの、もしケース類に煩わしさを感じてコンパクトさを追い求めたくなったら、リングも試してみることにしよう。

 ストラップの話が長くなってしまったので、また続く。

日記: 1月3日(2018年)

 年末年始の散財第2段。

 スマホを買い替えた。

 買ったのはAQUOS R compact SHV41というものだ。

 今まで使っていたのは、AQUOS PHONE Serie SHL22という機種。自分の携帯、スマホ歴に残る神機種で、すごく気に入っていた。私の欲しい機能がすべてそろっていて、しかも色が青。好きな系統の青。非の打ちどころがなかった。

 しかしそんなSHL22も4年以上使い続けた結果、OSが時代遅れになり、なによりもバッテリーのヘタレが看過できないレベルになってきてしまった。

 バッテリーの持ちの良さこそが、最大の利点だったこの機種。購入当時は、バッテリー100%で家を出て、ブラウジングをしながら通勤し、家に帰りつくころにはバッテリーが70%、というような驚異のスタミナを誇っていたのだ。

 しかし今やそんな過去の栄光は見る影もなく、バッテリー100%で家を出て、極力使わないようにしても、家に帰りつくころにはバッテリーが20%というような体たらく。さすがに買い替えを決意した次第だ。

 そんなわけで今、手元には新しくSHV41がある。ナンバリングが19も進んだのだから、さぞや進化してもいることだろう。いろいろ期待しつつ、こいつに慣れていくことにしよう。

 本稿は従来のSHL22についてスペースを割き過ぎたので、SHV41については明日述べたい。

 ※写真はSHL22