作成者別アーカイブ: Nez/蝿

DIV: ちょっとだけ1.8

 久々にDivisionをのぞいたので軽く。

 1.8という大型アップデートが来ていたらしい。

 新地域が増えていた。ウエストサイドピアーズ。南北2エリアかな。オープンワールドが増えるのってはじめてなんじゃないだろうか。まだまだ開発に体力あるなDivision。空母があるのを除くと見た目は普通の場所だったけど、敵のRepopが高頻度な感じで、すぐに敵に囲まれる過ごしにくい場所でもあった。

 拠点が増えていた。ウエストサイドピアーズに拠点が1つ。普通のセーフハウスというよりも、郵便局のような本気の拠点っぽかった。

 装備スコアとワールドランクが上がったようだった。装備スコアの上限が上がったことで、ワールドランク分けも区切りなおしたようだった。

 武器の最適化という強化モードが増えていた。ステータスの振り直しではなくて、単純に今ある値をアップできるようなシステム。気に入った武器を育てる、というようなもののようだ。

 クラシファイドギアが増えていた&グローバルイベントがあったようだ。数種類のクラシファイドギアが導入されていて、それと同時にクラシファイドギア入手の確変イベントであるグローバルイベント(GE)も行われたらしい。私はGEに参加してはいないので、ギアは増えたけど入手はかなり難しい、という残念な立ち位置。

 新PvEモード、レジスタンスが追加されていた。ひたすら敵Waveを倒すゲーム。ソロで1回だけやったけど、ソロだとしんどかった。ご褒美がいいのかもしれないけど、面白くもないかなぁ。普通のミッションのほうが好き。

 と、まぁ、気が付いたのはこのくらい。あとはDZとかPvPとか地下にも変化があるようだけど、みてない。

 Divisionは久しぶりに遊ぶとやっぱり世界が好き。クラシファイドギアの大量追加で、手持ちの装備が2線級以下なのが少し悲しいけど、時間を空けたハクスラなんてそういうものだろうな。

 今後またしばらく遊ぶ、ということはないと思うけど、好きなゲームなので応援だけしておこう。

LiF: ラッシュの終わり

 一気にブームの沈静化が進んでいるLife is feudal: MMO。

 かくいう私も少々、というか、かなり熱意が衰えつつある。その辺の心情を吐露してみたい。

 まず、そもそもの状況として、キャラがおおむね完成してしまった、ということがある。

 今まで何度も述べてきたように、私のこのゲームの遊び方の根幹は、街づくりというよりもキャラづくりだった。キャラのスキルが上がっていくことが楽しく、それによってできることが増えていくのが楽しかった。

 しかし、いまやメイン、サブ、ともに上げている生産スキルは100、あるいは90代後半まで到達し、戦闘に関しても非戦闘民族としては十分な値にまではなってしまった。完成度で言えば、自分の中では90%以上と言っていい。できることが増えるということももはやなく、キャラづくりという側面に楽しみを見出すのが難しくなってきてしまった。

 それと同時に、サブスクリプションが切れた、という状況がやってきた。

 サブスクリプションがある間は、完成度90%のキャラであっても、Power Hourを消費しないともったいない、というような精神でログインし、完成度90%を完成度90.1%にする、というような活動に精を出せた。でも、そういうモチベーションも、ついになくなってしまった。

 これらの状況が相まって、ゲームに楽しみを見出しにくくなってしまったのだ。

 また、時を同じくして、自分が倒れた。

 風邪をひいて数日間プレイしていなかったら、LiF世界で頑張ることが、なんだか割とどうでもよくなってしまった。のんびりスローライフゲームだから、取り残され感を感じるゲームではない、というのは幸いだったけど。

 そしてそんな中で、とどめを刺すようにして、さらにヤツが来たのである。そう、モンスターハンターワールドだ。

 私はプレイしていないから関係ないし、ひょっとしたら別の理由なのかもしれないけど、とにかくこのタイミングで何人かのメンバーがログインしなくなった、あるいはログイン率が低下した。風邪から復帰してみたら、Discordにいる人数ほどは、LiF村には人がいない、という状況になっていた。

 と、まぁ、こういう複数の要素が組み合わさった結果、LiFラッシュは終焉を迎えつつある。

 LiFは基本的にはサブスクリプションが切れていても、中世生活を楽しむのには支障はないゲームだ。今後はポストラッシュ期に移行して、ログインしなかったりログインしなかったりログインしたりログインしなかったりしながら、ほかの主力MMORPGが登場するまで、のんびりとLiFと付き合っていけばいいかな、と思っているよ。

日記: 2月5日(2018年)

 絶賛闘病中。

 先週末に風邪をひいて、そのまま体調不良のまま一週間を過ごしたが、まだ症状は持続している。だいたいの経緯は、以下のようなものだ。

  • 金曜日: 午後から関節の痛みを覚える
  • 土曜日: 体温が上昇38℃台まで上昇。その他の諸症状は少なめ
  • 日曜日: 同上。一時39.0℃をマーク
  • 月曜日: 体温が37℃前後にまで低下。病院で診察を受診
  • 火曜日: 体温が36℃~37に。
  • 水曜日: 体温は落ち着いたものの、倦怠感ぬけず
  • 木曜日: 倦怠感。食欲不振
  • 金曜日: 倦怠感。食欲不振
  • 土曜日: 倦怠感。食欲不振
  • 日曜日: 倦怠感。食欲不振

 ということで現在月曜日。相変わらず胃腸が不調で、飯がまずい。それ以外はだいぶ良くなったけど、まだ鼻詰まりやのどの炎症も微量に残っていて、パッとしない感じだ。

 とにかく四六時中胃がキモイというのは、今まで経験したことがないことで、つらい。唐揚げとかを美味しく食べられた日々が、いかに幸せだったのかを思い知った。

 この時期に一気に高熱が出た、ということで最初はインフルエンザを疑ったんだけど、月曜の時点での受診で、医者にインフルエンザではなかろうと言われてしまった。問診だけでそう判断を下され、鼻にズボっ式の検査は行わなかったので、本当にインフルエンザではなかったのか、少々疑ってはいる。とはいえ月曜日の時点ですでに、インフルエンザだったのかどうかは、治療指針に影響しない段階だったろうから、どっちでもいいといえばいい。

 今回の件に限らず、最近の体調不良全般において痛感するのは、回復が長引くようになったな、ということだ。若いころはもっと、スパっ、スパっと、折り目正しく病に侵され、折り目正しく回復していた気がする。ある朝目覚めると急に治っていた、というのが常だった。しかし最近ではそういう回復力がない。ずるずると長引く。

 とにかくもう少し不調は日々は続きそうだ。静かに生きていこう。

日記: 1月23日(2018年)

 眼鏡を買い足した。

 今回買ったのは、ZoffのPC Ultra。ブルーライトをカットするPC作業向きとされるメガネだ。

 これで手持ちのメガネは、以下のようなラインナップになった。

  • Gucciの普通のメガネ
  • JINSのPCメガネ
  • ZoffのPCメガネ

 これにコンタクトレンズを含めて、昨今使っているメガネだけでも、4パターンに対応できる体制になった。これらを度の強さの順で並べると、Zoff>Gucci=コンタクト>JINSとなる。

 元々使っていたメガネはGucciのものになる。それにあとでPC用としてJINSを買い足した。この時JINSはPC用として最適化するという意味で、度をGucciより少し落としておいた。

 近中距離用のJINSに、中遠距離用のGucci、という2つ持ち体制で、長らく生活していたわけだ。

 それから数年がたち、視力が少し落ちた現在。GucciでもJINSでも、遠くのものを見るのがつらくなってしまった。

 今では、近距離用のJINSに、中距離用のGucci、となってしまったわけだ。

 だからこの度買い足すにあたっては、GucciとJINSの両方をレンズの度を上げて、元通り「近中+中遠の2つ体制」に戻す、ということも当然できた。

 でも、近中遠距離用を1つ買えばいいのでは、と考えて、「よく見えるブルーライトカットメガネ」を買うことにした次第だ。2つを更新するよりも、1つ買うだけで済むなら話は早い。

 そんなわけで手に入れたZoffメガネの感想なんだけど・・・正直、良し悪しだったな。

 さすがに度を強めたので、遠くのものもよく見える。車の運転などはしやすくなった。夜間にも運転してみたけど、特段PCメガネだからといって、危険を感じることもなかった。

 しかし難点もあった。レンズの色や、視界の色が、思ったより、だいぶキツかったのだ。

 今までのJINSのPCメガネよりも、明らかにZoffのPC Ultraのほうがレンズの色が濃い。鏡に映る自分の顔を見ると、目の周りがどんよりと暗い。疲れた感じに見える。陰気だ。気に入らない。

 また、眼鏡を通してみる景色も、やけに黄味がかっていて違和感がある。白い部屋の壁紙が、しっかりと黄色い。その分ブルーライト保護の性能が高いのかもしれないけど。でも、うーん、ちょっとガッカリ感のほうが強いかもしれないな。

 特に、「遠くが見える」ということには、「観光地でより一層景色が楽しめるのでは」というような効果も期待していたんだけど、これだけ色合いが変わって見えるとなると、景色を楽しむのには向かないな、と思わざるを得ない。観光用途には全く不向きだったようだ。

 結論としては、平凡な日常には使える。でも、ハレの日には使えないので、結局お出かけには2つ持ちになる。ならPCメガネはやっぱり度を下げてもよかったなぁ。というか色合い的にJINSのほうがZoffよりいいかもなぁ。という感じだ! 残念!

 (※JINSとZoffの比較は個人の感想です)

日記: 1月22日(2018年)

 久々に首都圏でも大雪が降った。

 ・・・わけだけども。

 それに先立つこと2日前。どうやら雪が降るらしいという情報を得た私は、急遽手ごろな値段のスノーブーツを仕入れたので、そんな話をしたい。

 買ったのは、左上の写真のようなもの。

 [アルバートル]メンズスノーシューズAL-WP1620

 Amazonでそこそこレビューがあって、その中で「滑らない」「濡れない」という要素をそこそこ満たしているという言及があって、そのうえで価格がそれほどかからないものをチョイスした。無視したのは「蒸れない」という性能だ。これは連続使用時間が1時間に満たないであろう私の場合には、必要のない性能だと判断した。「デザイン」もこだわりはしなかった。

 価格帯については、年間2、3回しか使わないものだとわかっているので、できるだけ安いものにした。耐久性やデザインよりも、短期をしのげる最低限のラインでよいと判断した次第だ。

 アルバートルというブランドはついぞ聞いたことがないんだけど、どうもアウトドア系の靴ブランドらしい。公式サイトすらないので、正体は不明だ。まぁ、公式サイトがない(or 容易に見つからない)、ということ自体がブランドの格を物語っている。そのくらいの立ち位置なのだろう。

 外形は見ての通りブーツ状。下半分は一体成型のゴムで、ほぼゴム長靴と同じ。そして上半分はファブリックで中がもこもこ温かい、という作りになっている。ソールパターンはかなりエッジがたったブロック状にごつごつしていて、見るからに雪を噛んで滑りにくそう・・・という印象を受ける。

 そんなスノーブーツを、さっそく今日の大雪で活躍させる機会があったので、その感想を述べたい。

 まず「滑らない」「濡れない」については、十分及第点というか、ほぼ完ぺきだった。

 滑るかどうかについては、翌日以降のアイスバーン状態で最終的な結論を出したいけど、降雪日に関して言えば十分な性能だった。少なくとも手持ちのスニーカーやトレッキングシューズなどよりは、よほど安心感があった。

 濡れるという点は、下半分がゴム長なので濡れるはずもない。満点。

 難点を言えば、やっぱり編み上げブーツは脱ぎ履きしにくい、ということかな。首都圏非常時用と割り切れば、ローカットなモデルがあれば、そちらを選びたかった。

 総合的には十分以上に満足することができた。雪道をこんなに安心感を持って歩いたのは、子供の時以来かもしれない。5000円でこれなら文句はない。素晴らしい。

 大雪直前に、思い切って購入した自分を褒めてやりたい気持ちだ。えらいぞ、私。