作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 1月2日(2018年)

 正確には去年の作業だけども・・・。

 実家のPCのパーツをアップグレードした。

 今までのスペックをよく覚えていないなぁ、と思っていたら、過去の日記にしっかりと書いてあった。えらいぞ私。

 しかし・・・あれ、前回の更新がたったの3年弱前か。5年くらいは立ってる印象で変えたんだけどな。買い替えは尚早だっただろうか。まぁいいや。

 前回の書式に則って、今回のスペックを記録しておこう。

  • Intel CPU Core i7-8700K
  • MSI Z370 PC PRO ATX
  • MSI GeForce GTX 1060
  • PC4-19200(DDR4-2400)8GB×2枚
  • 2TB HDD(SATA 6Gb/s、7200rpm)
  • Windows 10 Home

 という感じ。

 パーツ交換は既存のSSD、HDDを残して行ったので、中身のセットアップなどはほとんどなく、所要時間1時間程度であっさり済んでしまった。1日かける覚悟だったので拍子抜けだ。

 1つ盲点だったのは、パーツを変えたらWindows 10のライセンスが無効になってしまった、ということ。どうもBTOにプリインストールされているようなWindows 10(購入時Windows 7だったものを後日Windows 10にアップグレードしていた)には、ライセンスを別パーツや別マシンに移行する権利がないらしい。仕方なく、オンラインでライセンスを購入した。

 今回のパーツ交換では、CPUが1番進化したのかな。たぶんそんな気がする。実感はない。

 メモリは総量は増えていないけど規格そのものがアップグレードしているから、良くはなっているのだろう。実感はない。

 グラフィックカードは、900番台廉価版から、1000番台廉価版へと正統進化。ここでせめて1070にもできないのが、私の限界。

 体感としては、正直あまりアップグレードした感じがないなぁ、と正月休みを通してLife is feudalで遊んでいて思っていた。でも正月休みが終わって、自宅のPCで遊んでみたら、実家と自宅とでPC性能に歴然とした差があることが分かった。FPSが違うのが体感で分かる。

 あぁ、ちゃんと実家マシンはパワーアップしているじゃないか。

 よかったよかった。

LiF: 3人目の男

 サブサブキャラを作った。3人目だ。

 3枚目のチケットの入手法なんだけれども、2か月くらい遊ぶだろう、とスターターパックをPilgrimにしたことで2枚、それにYour Own所有者の権利で1枚持っていたので、特に追加投資することなく、3枚目をナチュラルに所持していたようだ。

 スターターパックについていた15000GFのうち10000GFを消費すれば、今後あと1枚はチケットを買うことができるので、その気になれば4人目のキャラも作れそうだ。というかGFって、チケットの他に使い道がない気がするんだよなぁ。強いていえばサブスクリプションしないで、Power Hourや死亡保険を時々得る、くらいか。

 とにかく、3人目を作った。

 3人目の主な役割は、2人目でしようと思っていたことの補完だ。

 もともと2人目は、狩人である1人目のためにクロスボウの金属素材を提供し、かつ、いつ死んでもよい採集放置キャラ、として作ったはずだった。

 でも、こいつでいざ金属加工をしてみると、金属加工スキルだけでスキルキャップに達してしまい、鉄鉱石を取ってきたり、採集放置させたりする余裕がなくなってしまったのだ。

 そこで生まれたのが3人目。Diging、Mining、Nature Lore、Herbalism、という感じで上げていくキャラにするつもりだ。使う1人目、作る2人目、集める3人目、という役割分担。集められるものにHerbも加わったことで、FluxやNaphthaの入手もうかがえる。

 今のところ3人目は予定通りに順調に育っている。写真はHerbを採集放置で集めたの図。このあと小一時間、Herbの整理になる。初めてやるHerbalimは、スキルはすぐに上がったけど、非常に面倒くさいものだとわかった。

 ちなみにこいつは、マップグリッドで8つ離れたところにスポーンした。我々の本拠地に到着するまでに、走ること3時間。スポーンガチャにいままで恵まれていた私にとって、初めての試練だった。

日記: 1月1日(2018年)

 あけましておめでとうございます。

 昨年2017年は20周年の節目の年だったのですが、これといってなにもせずに終わってしまいました。これも歳でしょうか。

 21年目となる2018年も、無理せず細く長くのコンセプトでやっていきますので、よろしくお願いします。

LiF: 器用貧乏兵育成計画失敗

 器用貧乏兵育成計画は失敗だ!

 構想では、射撃兵としての性能を残しつつ、盾を持ち、なおかつプレートを身にまとうという、遠近両用攻守自在のやりたい放題プランだったのだけど、いろいろな理由でいまいちだと感じてしまった。

 まず盾。盾持ち戦闘を志向しているくせに、盾持ちの主要スキルラインであるFootman系列を、Swordsman(60)とHuscarl(0)にとどめる計画だったのは、ひとえに装備する盾をRanger(30)のPaviseに依存していたからに他ならない。

 Ranger(30)到達時に、試しに仲間とPaviseをもって殴り合いをしてみたところ、Paviseがほとんどの攻撃をガードできるほどの高い防御性能を見せたために、Paviseを活用する構想がわいたわけだ。

 しかし、実際にフル装備でPaviseを構えてみると、そのあまりの重量に、決してガチムチとは言えない私のキャラは、満足に身動きが取れないようになってしまった。Paviseは元々持って使うものではなく、置いて使うものだから、当然といえば当然かもしれない。とにかく、これはダメだ。

 ・・・結果、Pavise重装兵構想は瓦解した。

 こうなると、ここから修正していく選択肢は2つしかない。

 1つは、盾を持たない、というプランだ。せっかく取得したAssaulterのラインを活かす意味でも、Footman系列を消して、Assaulter系列をさらに伸ばすことにする。あるいはシナジーのあるユーティリティーを高める。この場合、腰にボルト、背中にクロスボウと両手武器、となる。

 もう1つは、プレートを着ない、というプランだ。Assaulter系列はなかったことにして、Footman系列を伸ばす。Paviseの代わりにTower ShieldやIron Round Shield(Targe?)を装備して、鎧は一部スケイルにする。鎧が変わる以外は、基本構想は同じ。剣、盾、弩、だ。

 結論としては、後者にすることにした。

 理由は単純に盾が格好いいからだ。紋章の入るゲームでは、盾が映える。持ちたい。それだけだ。

 一応理論的なことを言うと、今のステータス配分だと、両手武器の要求値を満たしていない、というのも理由になる。生産、戦闘ともに器用貧乏気味なステータス配分をしている現状だと、両手斧や槌は重すぎるのだ。

 ってことで、せっかく修業をして、しかもプレートまで部分的に作ってしまったけど、おもむろに軌道修正することにしましたとさ。

LiF: 混迷を極めるウサギ島

 紆余曲折の末、東の島国のM国配下に所属し、西の大連合とも友好的な立ち位置に至ったことは、以前にも述べた。

 しかし、その平安は長くは続かなかった。

 M国が、突如として崩壊してしまったのだ。

 一晩のうちに国そのものが崩壊し、ギルドモニュメントや、領土内のすべての建物が、文字通り消滅。国民も散り散りに離散してしまった。

 崩壊の理由はよくわからない。仄聞する限りでは、東の島(黒鉄島)の内部で、M国とその属国数か国との間で戦争が起こり、属国側が勝利したということのようだ。M国はこの属国を「裏切者」と罵っているし、属国はM国を「資源(木)をかすめ取った盗人」と罵っている。少なくともそういう資源問題が、根底にはあるようだ。

 とにかく我々にとって重要なのは、「やっと得た後ろ盾を早々に失ってしまった」ということだ。

 そんな不安定な情勢に拍車をかけるように、我々の住むウサギ島でも小さな小競り合いが発生した。島内の誰が誰の味方で、どの行動にどういう正義があるのか、それすらもよくわからないままに、友情の義勇軍を発したりもした。この行動が味方を増やしたのか、敵を増やしたのかも、今となってはよくわからない。

 今わかっているのは、平穏だったウサギ島にキナ臭いにおいが漂い始めている、ということだ。

 最悪の場合我らの愛するウサギ島が、北の侵略勢力と、西の大連合との間の、代理戦争の場になる可能性すら出てきた。

 そんな時、我々は北につくのか、西につくのか、あるいは中立を維持するのか。それが問題だ。