作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 8月25日(2015年)

 久しぶりに円高だとかなんだとかいう話題でにぎわっている。

 私は基本的にこういう分野は門外漢で、為替による経済全体の影響などはよくわからんのだけども、直接的に関係することとしては、やっぱり海外旅行での滞在費などが思い浮かぶ。あとは海外ゲームの支払いとか、そういうものか。

 ということで今回は、過去数年の間に赴いた国々の、当時の為替と、今現在の為替とを比較して眺めてみたい。

訪問年月 訪問国 通貨 当時 現在 上昇率
2014/07 イギリス ポンド 173.5269 187.37549 8%
2013/08 台湾 台湾ドル 3.2233 3.612029 12%
2012/09 カナダ カナダドル 79.9141 89.5441579 12%
2011/09 パリ ユーロ 105.6419 137.5769 30%
2011/05 台湾 台湾ドル 2.82439 3.612029 27%
2010/09 スイス スイスフラン 84.2111 127.400808 51%
2009/09 スコットランド ポンド 148 187.37549 26%

 うーむ、軒並みがっくんと円安になっているな。うっすらとは分かってはいたものの、改めてはっきりと数字で見ると、なかなかにすさまじい。

 特に目を引くのはスイスフランだ。5年で1.5倍ってひどすぎるだろ。スイスは今まで訪れた国のなかで、一番物価が高い場所だったな、と感じていたんだけども、それでも今行くのに比べたら2/3の値段で過ごせていたというのか。

 全体的には2009年~2011年までの期間との格差が大きい。この時期に旅行に集中して行っておいて、本当に良かった。また、比較的格差の少ない2012年~2014年までの期間でも、おおよそ1割の差が出ている。他の期間の格差が大きいせいで感覚が鈍くなってしまうけど、当時のあらゆる買い物を今は1割増しでせざるを得ないと考えると、これだって海外旅行をするには大きな違いになるな。

 今のところ海外旅行熱は少し冷めているので、すぐにとは言わないけども、いつの日かまたいく気になった時には、もう少し円高になっておいてくれると助かるな。社会的にそれがどうなのかは知らないけども。うむうむ。

日記: 8月21日(2015年)

 トップページのロゴ画像は、4種類のなかからランダムで、どれか1つを表示させていたんだけども、それをこのたびさらに4つほど増やした。

 別に深い理由はない。ただ画像処理素人でも文字入れしやすいレタッチツールを知ったので、お試しになにかに使ってみたかったのだ。

 今回導入したのは、Photo Filtreというやつ。10年以上前からあるツールのようだけど、私はつい先日知ったので、私にとっては最新のツールだ。おフランス製だけども、英語サイトもあり、ツール自体のUIは日本語表示にもできるので問題はない(ところどころ文字化けするけど)。

 いままでサイト用の画像処理では主にJTrimを使っていたんだけども、JTrimは文字入れ関連の機能が貧弱だった。Photo Filtreは基本的にはJTrimに非常に似通ったツールのようなんだけども、文字入れに関しては機能が少々リッチになっていて、影入れや縁取りが簡単にできるので使い勝手がよさそうだ。

 ちなみに今までのロゴラインナップは、

  • LoLのKennen
  • FF14βのリムサ酒場
  • パリのカフェのステークフリット
  • 霧が峰の展望台でバイクFZ6S2

 で、それに今回、

  • GTA5のタンデム
  • GTA5の飛行場
  • オックスフォードの路上
  • バイブリーのアーリントンロー

 を追加した。フォントの種類もサイズも記憶していなかったので、テキトーにチョイスした。素材も手近な=最近のものから選んだのでダブりっていて面白くないけど、嫌になったらはずせばいいだけだから問題はないとしよう。

 こうしてみると、うーん、今までよりも「Fly!」の文字が大きくなってしまったな。ま、いいか。

日記: 8月18日(2015年)

 久々に小ネタ祭。いつものごとく飯の話が主・・・かとおもいきやそうでもない。

 【BLACK

 この夏のお気に入り。ガリガリ君でおなじみのアカギの棒アイス。ガリガリ君とはうってかわって地味な包装の一品。チョコレートのアイスというよりも、チョコレートのカキ氷といった風情の味わいで、クリームっぽさがまるでないのが潔い。クリームっぽかったら「ブラックチョコレート」じゃなくて「ミルクチョコレート」だもんな。

 ガリガリ君といいBLACKといい、アカギはいい仕事をする。洋菓子のブルボン、ポテチの湖池屋、米菓の亀田、そして氷菓のアカギで、メタボ四天王。

 【ドーナツ】

 家から徒歩30秒のセブンイレブンでもドーナツの取り扱いが始まった。ってことで、オールドファッションを買って食べてみた。普通だった。ミスドと同じずっしりしっかり系のオールドファッション。牛乳が欲しい感じ。スカスカシャクシャク系のファミマのものとはずいぶん違う。

 前者が正統なのかもしれないけど、私は後者のほうが好きかも。

 【車の件】

 依然として納車整備の順番待ちというフェーズ。とはいえそろそろ終わりも見えてくると期待している。

 となると、そろそろ車庫証明を取らねばならんのだろうが、そこには「平日に申請を出して、また別の平日に受け取りが必要」とかいう至極面倒くさい流れが待っているようだ。2日休めってか? または、2回早退/遅刻しろってか?

 公務員のサービス時間が、一般国民生活の実情にそぐわなすぎるという不合理な問題は、一体いつになったら解決するんだろうか。この件も談話しろ安倍。

 【バイクの件】

 しばらく乗り物ライフが車メインになるであろうことを考えて、とりあえずバイクは実家に引っ込めることにした。借り始めたばっかりのコンテナ車庫だけども、8月いっぱいで契約終了。場所も近かったし、使いやすくて、天の恵みかと思ったんだけどな。まさかこんな展開になるとは。

 しかし実家に引っ込めて、今後満足に乗る機会があるのかは不明。腐らせるか、売るか。悩む。

 【アクションカム】

 なんか、欲しい。ような。そうでもない。ような。

 欲しい動機の大きなところには、「車を買ったら車載したい」ということがあるんだけども、今は納車前でちょっと気分が高揚していて、「あれもしたい。これもしたい。もっとしたい。もっともっとしたい~♪」となっているだけのような気もするので、先走らないようにしている。

 思えばバイクの時も、車載しようと思ってXactiを買ったけど、ぜんぜん車載しなかったな。Xactiに関してはその後、単なるハンディビデオカメラとして様々な思い出を残すのに大活躍してくれたわけだけども、アクションカムとなるとそういう「普段の映像残し」的な使用法には向かないのかな。

 ていうか、手持ちのXactiでまず車載を試せよ説もある。うむ。

LoL: いろいろ買った

 しばらく「やりたいゲーム空白期間」に入ったので、ゲーム時間はLoLに当てる日々になっている。

 例によってダラダラとノーマルで遊んでいるんだけども、気が付いたらIPがやたら溜まっていたので、いろいろと新しいチャンピオンを買って試してみる、という遊びに走ることにした。また、持ってはいたけど使っていなかったようなのも使ってみた。

 以下、そんなチャンピオンの感想とか。

  • Azir: むず過ぎた。そして面白さわからず
  • Ekko: APでもTankyでも遊べて面白い
  • Fizz: APでもADでも遊べて面白い
  • Master Yi: 相手がアホだと強い。CCきついとダメ
  • Nocturne: 運よくスノーボールしないときつい
  • Wukong: お手軽で強い。安定感がある

 お気に入りはEkko。

 今は「チャンピオンやりこみマーク」みたいなものが付くようになったので、それをつけるまで同じチャンピオンをつかいまくる、というような、RPGのレベル上げ的プレイがモチベーションになったりしている。つけても数値的には特にメリットはないんだけどね。

 ただ、それが主なモチベーションなせいで、マークがついてしまったチャンピオンは、逆に選びにくくなる、という欠点もあったりする。Ekkoなんかはそんな理由で、好きだけど最近は遊んでいない。

チャリ通: おたふく手袋の冷感シャツ

 夏のチャリ通は暑い!

 ってことで試しに高機能なインナーを試してみることにした。

 試したのは、コスパと評判のよさ気だった、おたふく手袋のJW-622だ。

 購入先はおなじみAmazon。衝動買い並の決断速度でポチっと買ったった。メール便で届くらしいから、受け取りも楽だぜぇ・・・と思っていたんだけども、メール便のパッケージの大きさが、郵便受けの投入口よりも大きくて入らなかったらしく、結局玄関先で手渡しでの受け取りとなった。がっくし。

 手触りはシャリシャリ。ユニクロのドライなやつと同じ感じ。わき腹部分はメッシュ上になっていてスカスカ。着心地はぴっちり。あんまり好きな着心地ではないけど、汗を速やかに吸収するには必須の構造なのだろうな。

 で、いざ実戦投入だ。

 暑い中でのチャリ通で着用し、走る。

 ・・・うーん、可もなく、不可もないな。

 木綿の普通のひらひらしたインナーの時のように、背中を汗が流れるのを感じる、というようなことはない。すぐにシャツが汗を吸い、シャツからそれが発散されているように感じられる。狙い通りの働きだ。だから汗による直接の不快感は、かなり軽減された。

 でも逆に、シャツそのものの不快感は大きい。木綿の普通のインナーに比べると、やっぱり着用感がぴっちりしているから、慣れないうちはそれ自体への嫌悪感は拭い去れない。

 総合的には、プラマイゼロ、って感じだ。

 着慣れていくにつれて、メリットがデメリットを上回っていきそう、という気はするけども、今期中にその悟りに達せられるかどうかは、あやしいものだ。とはいえ、決して悪いだけのものでもないから、普通のインナーのなかの変化球的な存在として、ローテーションに加えて様子を見ていくことにしよう。