作成者別アーカイブ: Nez/蝿

D3: Diablo様、昇天

 2日目にしてあっさりとDiabloさんはお亡くなりに。

 ってことで2年ぶり?に復帰したDiablo 3の感想編。

 まず感じたのは、難易度が下がったな、ということかな。

 発売直後に遊んだ頃のノーマルの難易度なんてもう覚えてないけど、とにかくこのゲームは、煩わしさしか感じないほどに、難しいゲームだったことばかりが頭に残っている。ちょっと敵に触れれば死ぬわ、そのくせすぐにCCを食らって避けれないわで、戦闘を楽めることが少なく、ただただ恐る恐る進んでいたような記憶しかない。

 それが、今回の復帰プレイでは完全に別物だった。今後もっとレベルが上がれば多少は難しくなるんだろうけど、今のところ上記のような面倒くさいだけの余計な難しさがない。寄ってくる敵をばったばったとなぎ倒す爽快なプレイを、純粋に楽しめている。必要以上にカイティングしたり、ポーション飲みや防御スキルを駆使したりするのは、私にとっては操作が煩雑なだけで面白くないから、このくらいのほうが気楽でいいな。

 あとはアイテムのレアリティがかなり変わったような感じがする。

 黄色アイテムがでまくるし、オレンジもそこそこでる。どうやらゲーム全体として、黄色がコモンでオレンジがレア、という価値観にすりかわっているようだ。青以下の存在理由が薄い。再開当初は、「黄色きたー!」と喜んでいたけど、Act 1も中盤になる頃にははやくも黄色に対する喜びが減衰。Act 2が終わる頃には、全身黄色であることが当然、といった感覚になってしまった。うーむ、うれしいような、悲しいような。

 今のところ大きく感じた変化はこんなところかな。まだレベルキャップにもなってないし、Paragonなんとかという謎のシステムにも及んでいないし、勢いで買ってしまった拡張で増えたAct 5部分も遊んでいない。とりあえず現状では、かつてのDiablo 3に強く反発を感じた操作の面倒くささがなくて、純粋かつ爽快なハクスラ、というのが印象の大勢を占めているところだ。

 少なくともレベルキャップ+αくらいまでは大いに楽しめそう。冒険はもうちょっと続くのじゃ。

D3: シーズン2で復帰してみた

 おもむろにDiablo 3をやり直してみることにした。

 Diablo 3といえば、発売とほぼ同時に購入して、1ヶ月ほど遊んで飽きてしまったゲーム。思い出といえば、つぼ割りオンラインくらいしかない。正直あんまり高く評価していないゲームだ。

 それをなぜやり直すのかというと、1つには、このタイミングでシーズン2というものが始まるということを聞いたからだ。概念がわかりにくいとは思うけど、MMORPGで考えれば新しいサーバーが開く、というような感覚が一番近いと思う。シーズンというくくりの中では、全員がゼロからヨーイドンのスタートになる。気分的に開始しやすい時期なのだ。

 もちろん、1度飽きているゲームだから、それだけでは復帰しない。もう1つには、リリース当初、その高い期待とは裏腹に、必ずしも大絶賛されたわけではなかったDiablo 3も、その後Blizzardらしい執拗かつ大胆な修正が加えられて(Blizzardは本来この執拗な修正姿勢を発売前に発揮するのが持ち味だったのだが)、改善をみたと聞いたからだ。発売当初の期待はずれから、その後の修正で見事な再生を果たした例は、EQ2やFF14などでもみられた。Diablo 3にそれを期待していけない道理はない。

 ってなわけで再スタートしたDiablo 3。プレイをする理由が長くなってしまったので、実際のプレイの感想などは、またのちほど。

LoL: AD Kennenが楽しい

 底辺お気楽Ranked生活続行中。

 前回のエントリーのあと、Bronze 5まで落ちて、もはやこれまで、と思ったものの、気にせずテキトーに遊んでいたら、Bronze 3にまで復帰した。正直Bronze 3でも5でも試合のレベルは変わらず、昇降も運ゲーの域は出ていない。勝つも負けるも味方次第。キャリーする気あらず。

 最近はAD Kennenがマイブーム。レンジを活かしてTopに来る多くの対面を潰せるし、そのあとも逃げ性能&Ult逃げを頼みに一生スプリットプッシュできる。脳死プレイに最適。チーム貢献度は知らないけど、Kennen好きとしては、好きなKennenでストレスフリーに遊べて楽しい。

 仮にTopが取れなかった場合でも、Sup Kennen(AP)とかをしたりもしている。完全なTrollだけど、なぜか過去3回やって全勝。これはもちろんBronzeならではの運ゲーゆえであって、別にそれ以外の要素はない。ただ、私本人は楽しかった。イエスイエスイエス。アイアムアウィンド!

 ってことで、過去戦績の多くがKennenで埋まっている今日この頃。まだまだ飽きないのでした。

LoL: 転落の日々

 Silver 4でプレシーズンを終えたワタクシも、プレースメントでBronze 2に下げ、さらにその後も順調に転落人生を送り、気が付けばBronze 4になりました。

 っん! 適正!

 ・・・。

 ふぉおおおおおお! くっそおおおおお!

 試合のレベルが低いぞ! 自分も人のことはいえないけど、味方が輪をかけてひどい! 気がする!

 去年のプレシーズン中に、「Normalよりもみんながちゃんとしてるから、Rankedのほうがおもしろいカモ」とか言ってRankedをはじめたのに、今のRankedは全然そんなことがなくなってしまった。まったくもって同レベル。勝ち負けとか、腕前とかはどうでもいいとしても、ちゃんとしてもいない(AFKしまくる。ピックがおかしい)のは残念だなぁ。プレシーズンのLoLは楽しかった。

 とはいえ、ここまで落ちると逆に失うものがなくて、プレイ自体は気楽にできていたりもする。自分が足を引っ張っている、という展開が少なくて罪悪感がないし、使い慣れてないチャンピオンを使うのも気兼ねなくできてしまうし(いいのか?)、そういう面では向上心の乏しいエンジョイ勢にはいいのかもしれない。

 うむうむ。適正、適正。

日記: 2月2日(2015年)

 暇。です。助けて。

 オンラインゲーム依存症の重度患者としては、「今猛烈にはまっているオンラインゲーム」がない期間は、人生に張り合いがなくて困るなぁ。なんでもいいから、なにか新しい風を吹き込ませたいところだ。

 DA:Iはまだ終わっていなくて、チマチマと進めているんだけど、いまひとつ猛烈にはまるって感じにはなってないんだよね。感想については以前述べた通りで、「他人という張り合い」がないオンラインゲームのソロクエストという感じ。頑張れない。

 では何をしているかというと、オンラインゲームでいえば結局LoLなんだけど、これもはまっているというよりは、やることがないので惰性で遊んでいる、というのが正しい。やることがないからテレビを眺めている、に近い感覚。一旦遊びはじめれば、まだやっぱり熱いんだけどね。でも例えば「LoLしたいから飲み会断った」とかいうレベルにははまってない。

 こう暇になると、どうでもいいことを試しにいろいろやりたくなってしまって、前回述べたラーメンスープもそうだけど、そういう奇行に走ってしまう。

 先日試したのは配信。完全に奇行。別にいわゆる生主になりたいわけではないんだけど、配信技術というか、そういうものが常日頃から気になっていたので、Twitchのアカウントを取って、配信ソフトウェアを入れて、配信してみたりした。その昔Ustreamで試した頃に比べると、ものすごく簡単に配信できるようになっていて、環境の進歩を感じ取ることができた。どうやって我が配信にたどり着いたのかは知らないけど、いきなりきてくれた見知らぬ数名のコメントにお答えしつつ、LoLで遊んでみたりと、それはそれで不思議で面白い体験だった。1日で止めたけど。

 今ちょっと検討しているのはNASの導入かな。1つしかPCのない我が家には、まったく必要のないデバイスのはずなんだけど、そういう設備投資に従事しているあいだは、時間を無駄にしていないと錯覚できるので、無意味な買い物に手を出しかけている。強いてメリットを挙げれば、スマホ―PC間のデータ移動が簡単になるとか、貴重なデータの対障害性があがるかもしれんとか、挙げられなくはないけど、基本的には大枚はたいて暇を潰そうというダメ思想だ。これもいわば奇行。

 かといって過去のオンラインゲームに復帰しても、やっぱりそれも奇行。

 はてさて。