作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FF14: 双剣士デビュー

 パッチ2.4で導入されたクラス、双剣士で少しだけ遊んでみた。

 プレイした感触はまだ序盤なので、他の近接DPSの序盤と大差ないね。敵に近づいて、ぼこぼこするだけ。気楽だ。

 しかし、このさき忍者になって、忍術などが増えるとまた印象も変わると思うんだけど、現段階での双剣士には、クラスイメージ的な違和感を少々感じてしまった。

 1つは、Twitterでも発言したことだけど、装備がダガーなのに攻撃方法が「斬撃」、ということだ。旋回しながら斬撃を加える攻撃モーションは、確かに派手で見栄えがするけど、ダガーは刺す武器であって、逆手でぐりんぐりん振り回しても弱いだろ、などと野暮なことをどうしても思ってしまう。「刺突」にしたら、Debuffの都合で竜騎士や詩人との相性が良くなりすぎて、クラスバランスに偏りが出る、っていう事情はわからんでもないけどね。でもそれならそれで、はじめから装備をダガーじゃなくてカトラスとかにすればいいんじゃないの、と思わざるを得ない。

 もう1つは、スキルラインを見て感じたことで、ポジション依存の技がほとんどないんだな、ということだ。仮にも「騎士」を名乗っている鎧を着込んだ竜騎士が、姑息に側面や背面の死角を狙って戦っているというのに、その隣で「シーフ」や「忍者」などという、いかにも姑息なイメージの連中が、しかし堂々と地に足をつけて戦っている・・・というのがイメージ的に違和感を感じた。相対的にただでさえ高かった竜騎士の小者感がさらに高騰中。

 とはいうものの、とりあえずレベルを上げることのできる戦闘クラスがある、というのは悪くないことだ。エンドコンテンツも嫌いじゃないけど、レベル1からのレベリングの「着実な進歩感」には、やはり格別の趣きがある。

 詩学を週制限まで集めたり、ネクサスに向けて槍を育てないといけないから、あんまり双剣士で遊べはしないと思うけど、チマチマと育てていくハラだ。

FF14: メインクエスト2.4終了

 はい、2日で食べ終わりました。

 初日に食べのこした真シヴァ討滅戦を難なくこなして、あとはダラダラとお使いをこなすだけで、パッチ2.4におけるメインシナリオは、あっさり終了と相成った。とはいえボリューム的にはマイナーアップデートということもあるし、想像の範囲内だったよ。こんなもんでしょう。

 毎度のことながらシナリオ的には、特筆すべき部分はなかったかな。反感を避けるための逃げ口上として言っておくと、私がFF14のシナリオに辛口なのは、多分、好みの問題なんだろうな。このシナリオが楽しいと感じる人もきっといるんだろう。でも私にとっては、どうも最初から新生FF14のシナリオは気に入らない。大変失礼な喩えだけど、キャラクターの言動一つ一つに「視野の狭いオタク同士の会話を隣で聞いている様な不快感」がある。

 ま、いいや。

 さて、上述したようにメインシナリオ2.4の後半では、真シヴァ討滅戦をこなした。

 「真」レベルの討滅戦だったから、結果からすると楽勝だった。ギミックを全く知らずに、見える範囲のAoEを避けまくりながら、ひたすら殴っていただけだったんだけど、いつの間にか勝っていたという次第。一応、「少し時間がずれてでてくる複数のGT」をどう避けるのか、ってあたりにコツがありそうだったかな。でも「真」レベルでは、これを避けられずに食らっても、なんとか耐えられてしまうくらいの損害で済んだので、そのままゴリ押してしまった。「極」になるとこれがどうなってくるのやら。

 ってことで、次は極シヴァに挑もうか、ってことになるわけだけど・・・極シヴァ討滅戦は目下のところCFソロキュー非対応コンテンツなんだよね。そしてパーティー募集掲示板では「IL110~」みたいな募集が並んでいる始末。

 まーじ、一気にやる気が下がってしまったよ。

FF14: パッチ2.4初日

 パッチ2.4が当たったので早速プレイした。

 パッチ2.4の目玉は、IL CAPの増加、メインクエストの追加、レイドコンテンツの追加、インスタンスダンジョンの追加、討伐/討滅戦の追加、メインクエストの追加、サブクエストの追加、そして新クラス/ジョブの追加、ってなところかな。

 初日の段階では、メインクエストを進めることを主軸にしつつ、新しいインスタンスダンジョンも体験してきたよ。

 【メインクエスト】

 いつもどおりの、平和な展開。これが導線となって、新しいインスタンスダンジョンや、新しい討伐戦が開くようなんだけども、まだ最後まで終わっていないので、すべてを解放できていない。残る大きなコンテンツは、真シヴァ討滅戦かな?

 ま、今週中には終わってしまうことだろう。

 【インスタンスダンジョン】

 次の3つが追加された。「氷結潜窟スノークローク大氷壁」「逆襲要害サスタシャ浸食洞」「遺跡救援カルン埋没寺院」。スノークロークだけが完全新規で、残り2つはローレベルダンジョンのハードモードになる。

 一応、全部いってみた。

 【氷結潜窟スノークローク大氷壁】

 メインシナリオがらみで解放されるダンジョン。名前の通り雪と氷の世界。Permafrost Keep。

 2ボスの雪玉育成爆発ギミックがなかなか面白かった。数を繰り返すと面倒なだけになりそうだけど、最初は新鮮。それ以外は比較的平坦で、簡単な印象だった。

  • 1ボス: ゴリ押した
  • 2ボス: ボスのAoEを雑魚に→雪玉なる→ボスのAoEを雪玉に→雪玉育つ×2→ぶつける。全体AoEも雪玉を当てると止まるけど、止めなくても勝てる。ギミックを解明する過程が楽しかった
  • 3ボス: 全体AoEは残った柱に隠れる

 【逆襲要害サスタシャ浸食洞】

 哀れ海賊はもののけになってしまいましたとさ。

 途中の人魚&ウィスプエリアの意味がよく分からなかった。ゴリ押せばいいのだろうか? 3ボス前の雑魚大集合がFF14でも最大規模の無双系だった。AoE重視コンテンツやめーや!

  • 1ボス: DoTからの割合ダメージのコンボだけかな。DoTをすぐ治せば無害。あとなすりつけマーク
  • 2ボス: 雑魚わらわら&銃連射ヒャッハー。LucianのULT
  • 3ボス: もぐらたたき。飽きる

 【遺跡救援カルン埋没寺院】

 エジプト風遺跡。雰囲気が独特ナリナリナリナリナリナリナリアナカリス。

 ローレベルダンジョンではリリース直後に猛威を振るったカルンだが、ハードモードの難易度はそうでもなかった。というか、こういうスクリプト型インスタンスコンテンツという文化にプレイヤーが慣れてしまったのだろうな。敵をプレッシャープレート上で倒して進む、みたいなギミックがなくなって、道中は単調化した。

  • 1ボス: 3パーツ1セットの石造。「正しいパーツを壊す」を3回やるとほぼ勝つようだ。正しいパーツをどう見極めるのかよくわからんが、野良MTのマーカーに従ったら勝った。AoE主体の攻撃も時限式爆弾に巨大渦巻きと多彩で、結構面白かった
  • 2ボス: サボテンダー軍団。針数えまくり。でもテキトーにやったら何も起きなかった
  • 3ボス: ゾンビ軍団を避けろ! 大型ショッピングセンターでやれ

FF14: 駆け込みでノウス!

 バージョンアップ前日、駆け込みでゲイボルク・ノウスを入手した。

 バージョンアップしたからといって、ノウスに関係する変更はないようだから(たぶん)、別に駆け込む必要もなかったんだけども、ちょうどこのタイミングでアレキサンドライトが75個集まったのだ。なので、さっさと作ってしまった次第。

 結果論とはいえ、これですっきりした気分で、バージョンアップによる新コンテンツに触れられそうだ。

 ノウスの制作にあたっては、「サブステータスを好きにアレンジして付与することができる」というのがひとつの特長になっている。付与するにはマテリアが必要で、流通しているマテリアの値段と、自分の財布事情とを勘案して、適当なステータスをつけるというわけだ。人気のあるマテリアは非常に高価なので、資金の潤沢な人は理想的なノウスを制作できるものの、お金のない人は妥協したノウス、通称ダキョウスを作ることになる。

 私も残念ながらダキョウスにした。つけたステータスは、意思力29、クリティカル22、スキルスピード22、命中2、だ。本当は命中2ではなく、意思力を31にしたかったんだけども、お金が足りなかった。聞いた話では、好きなタイミングで振りなおせるそうだから、いつの日にかお金が溜まったら付け替えていこう。

 ゾディアックウェポンの次のステップは、ネクサスというやつを目指すことになる。一昔前にみんながティンティンなどと卑猥に騒いでいたやつだ。ダンジョンや討伐などのコンテンツ1回あたりで、数ポイント程度得られるものを、2000溜めないといけないらしい。

 道のりが果てしなすぎて、もう考えないことにした。いつか自然に溜まっていることを願おう。

チャリ通: 交通法規はむずかしい

 図のような交差点が通勤路にあるんだけど、ここの正しい通り方がどうもわからない。

 私は図のA方面から走行してきて、最終的にC方面に進みたい。のあたりが目的地になる。

 このとき、どういう経路を通るのが正解なのだろうか。

 車道左側を進むので、普通に走っているとまずの位置につく。

 セオリーどおりの2段階右折を考えると、まずへ行き、に横断し、へ向かう、というのがスマートなように思える。でも、この交差点、D方面への交通が途絶えないのだ。信号がどのパターンになっても、A方面、B方面からの流入があるか、D方面自身からの流出がある。そのためにいったところで、永遠に安全にはに横断できない(隙をついていけなくはないが・・・)。

 では他の車両と同じように、の直進レーン(右折レーン)でいくか、と思っても、さすがにそれは相当の恐怖が伴う。道路標示を信ずるならば、これは直進であって右折ではないから、交通法規的には正解なのかもしれないけど(実際、原チャリはこの方法で走っている)、自動車の速度で流れる交通の中で、おもむろに右車線に飛び入り、走るというのは、ちょっと現実的ではない。命がいくらあっても足りない。

 安全性だけを考えると、歩行者ルートを通るしかないように思える。つまり、というコースだ。のあとはそのまま「しばらく歩道を逆走」して、安全な場所で左側に横断してに至るというわけだ。法規に多少目をつぶれば、これが最も現実的で安全だ。しかし右側通行を強いられるというのは、どうももやもやする。

 結局この交差点では、A-Dという直線にCという分岐があるT字路の特性と、A-CとB-Dが交差する十字路の特性が、変にミックスされてしまっているようなのだ。T字路であればすんなりと2段階右折できるはずだし、十字路であればすんなり直進できるはずなんだけど、そのどちらも上手くいかない。

 どうしたもんかの。