作成者別アーカイブ: Nez/蝿

チャリ通: ライトを考える

 Escape R3を買うことに決めたのはいいんだけど、クロスバイクというものは本当に車体そのものしか本体の構成に含まれていないらしい。

 だから、他の必需パーツについては別途購入してやる必要がある。

 具体的には、ライト、キーあたりが必須になるだろうか。他にテールランプ、スタンド、ミラー、かご、空気入れ、なんかが考えられるけど、一部はなくてもなんとかなるようなならないような、だ。

 ともあれ、まずは必須なライトについて考えてみることにしよう。

 通勤目的で走る以上、帰路は大体18時以降になるわけで、1年のほとんどの時期は暗い中での夜間走行を余儀なくされるはずだ。通勤路はほとんど明るい街灯のある道にはなるだろうけども、安全上、保安上、法令上の理由から、これは必須のアイテムの筆頭に挙げなければならない。

 私のような一般人としては、自転車のライトといえば、タイヤの運動エネルギーをダイナモで電力に変換する、オンにすると漕ぐのがくっそ重くなるやつを、まっさきに連想するんだけども、あのようなせっかくの走行性能を低下させる選択肢は、この世界にはない。乾電池や充電池式の、小型軽量なLEDライトを装着するのがしきたりなのだ。

 ってことでいろいろと調べた結果、以下のような選択肢が挙がった。

 重視しているのはパワーソースと値段なので、その2つを併記した。明るさや持続時間は、上記のどれであっても私の用途では問題がないと判断している。

 どれも一長一短ある。SG-355BやHL-EL460RCはカッコイイし小さい。でもパワーソースは単3が最良だから、HL-EL340やHL-EL540も捨てがたい。HL-EL340だけちょっと暗い。うーむ、どれにしようかなー。悩む悩む。この道具で悩む感覚は、キャンプ道具で悩むのに似ているな。

 悩むのが、楽しい。

チャリ通: Escape R3(2015)を買おう

 自転車通勤をするからには、まずは自転車を買わねばならない。

 カタチから入る私としては、ただのママチャリに乗るつもりなど毛頭ない。かっけースポーツバイクに乗りたいのだ。とはいえスポーツバイクの世界は広く深い。高いものを探せば天井知らずに値段があがっていく。ここはひとつ、スポーツバイク界での一番の小者を選ぶべきだろう。

 で、選んだのが、台湾の自転車メーカーGiantのEscape R3(左写真)というクロスバイクだ。

 クロスバイクというのは、マウンテンバイクとロードバイクの中間のようなものらしい。オートバイでいうところの、モタード~ネイキッドくらいのものだろうか。通勤用途ではド定番のカテゴリーのようだ。

 そんなクロスバイクの中の、さらにド定番なエントリーモデルが、このEscape R3というヤツらしい。お値段約5万円。1万円のママチャリの世界からやってきた私からすると、「うお、高すぎる!」と思うもやむなしなんだけども、スポーツバイク界ではこれがほぼ最安値だったりする。なんとも恐ろしい。

 実際にこの自転車を買いに行った店の壁には、30万円のタイヤホイールなんかが当たり前の顔でずらっと並んでいた。そんな高級品の中にいると、車体まるごと5万円は安いのかもしれない・・・などと感じられてしまう。金銭感覚が狂いそうになる世界だった。

 Escape R3は10年間、同じモデルが売られ続けたベストセラーだそうなんだけども、つい先日、2015年モデルと称して、大幅なモデルチェンジが施されたらしい。その評判は概ね大好評で、ド素人の私としても、「いつ買うの? 今でしょ!」と思ってこの車種に飛びついてしまった次第だ。

 ただ残念なことに、欲しい大きさ、色の店頭在庫がなかった。取り寄せるとなると9月末まで待たなければならないそうだ。うーん、でも、まぁ、別に慌てることもないし、納車までの間に、いろいろと調べものや、備品の購入などもできよう、とプラスに捉えて、取り寄せてもらうことにした。

チャリ通: 自転車通勤をしよう

 はい、新カテゴリーです。チャリ通。チャリンコ通勤。

 もう10年ものあいだ、片道20分強ほどの徒歩通勤を続けてきたんだけども、過日の引越しを経て、勤務地までの距離が約8kmという、明らかな徒歩通勤圏外に遠のいてしまった。電車にして3駅もの距離になる。とても歩いては行けない。

 だから引越しをしてからというもの、しかたなしに電車通勤を始めたんだけども、1ヶ月も経たないうちに、ええい!もういやだいやだ!こんな人ごみに毎日もみくちゃにされとうない! と痛感してしまった。ってなわけで、自転車通勤なるものに挑戦してみようと決意した次第だ。

 これは自転車通勤を決意した若者(私のことだ)の決意と行動と成果と感動の記録である。

FF14: アニムス化完了!

 8月初のアートマ化から、ほぼまるまる1ヶ月。ついにその次の段階の「アニムス化」を完了させた。

 9冊の文書を完成させるという内容のアニムス化。週に1冊ののんびりペースで進めていくつもりだったんだけども、実際には少し早めることができて、5週間ほどで完成となった。まぁ、なんだかんだでこのくらいのペースになるだろうな、とは思っていたので、ほぼ想定どおりかな。

 ゼニスで光り輝いていたゲイボルクが、アートマにしたら光らなくなってしまって残念だったんだけども、アニムスにしたらまた光り始めたのがなによりもうれしい。やはりキラキラは所有の喜びを増してくれていいね。

 ただ、キラキラの光の色がなぁ。ゼニスの時はクラスごとに光の色が違っていて、そこのクラスのカラーが反映されていたから、そのクラスであることの誇りのようなものを感じ得るアイテムだった。でもアニムスや、この先のノウスでの光の色は、クラスによらず一定のようなのだ。

 光のもつ意味合いや価値が、「そのクラスであるという自負」という縦割りではなくて、「とにかくそのコンテンツにかけた時間」という横割りになってしまったように感じるんだけど、それはどうなのかね。このへんにこのゲームの運営方針が見え隠れするような気がしていて、少し喜ぶ気分に影を落としもするよ。

 ともあれ、次はノウスに向けての活動だ。まだなにをするのか全然調べてないけど、ベースになってくるのは1日1個デイリークエストで取れるらしいアイテムを75個集める、ってヤツなのかな。

 それ、単純計算で75日かかるやないけー。はてさて。

USF4: キャラランク

 基本的に感性のみで遊んでいるのでウル4に関する細かいデータとか情報なんぞは知りもしない。

 そんな情報網しかない私だから、かなりいまさら感あふれる、古い記事を紹介するようで恐縮なんだけども、4Gamerの7月11日の座談会の記事が面白かった。EVOの前に読んでおけばもっと面白かった、と思ってもあとの祭なわけなんだけども、まぁそれはいい。

 で、この記事の中にキャラランクに関する話題があって、その結論は左上に無断転載してある図のようになっていた。「格闘ゲームにおけるキャラランク」というのは、いつの時代も侃侃諤諤の議論の的になるわけだけども、トッププレイヤーのつくったこのランクは、おそらくは高い信頼性のあるものなのだろう。

 しかし私の見るところ、実際の対戦の印象と一致しないなぁ、という感想だ。

 このキャラランクは、そのキャラクターのポテンシャルが十二分に引き出された状態、を前提に比較しているのだろう。トッププレイヤー視点なのだからそれが当然だろうし、キャラランクの趣旨としては正しい。でも私のようなヘナチョコ勢にとっては、そのキャラランクと、実際の対戦シーンでの組し易さとがちっとも同期しないのだ。

 私の主戦場であるPP1000帯では、簡単にいえば「難しいけど強い」というキャラのランクは軒並み下がる。と同時に「ある程度までは簡単に強さを引き出せる」というキャラのランクは上がる。

 例えばAランク以上のキャラクターをみると、ユン、いぶき、ヴァイパー、まこと、あたりよりは、正直ザンギやホークのような投げキャラ、バイソンやベガのような無敵持ち溜めキャラ、そして胴着全般、あたりのほうが怖いことが多い。殺意リュウに関しても、ケンやリュウとランクが違う理由が見当たらない。どれも等しく強い。胴着は万国共通で胴着だ。

 昇竜をこすれればそれだけで強いし、ダッストやサイコのような強力な単発技も強い。そして「システムが用意してくれる上下投択、表裏択」は全部強い。それだけで戦える。一方で急降下はもちろん強いんだけど、そのあとのコンボが難しかったり、急降下を当てるまでが難しかったりするので、急降下勢はそこまでランクが上がらない。逆に急降下キャラの強さを引き出せるような人は、PP1000の世界から早々に巣立っていく。

 ってことで何がいいたいかというと、私の持論ではPP1000帯の最強はバイソンです。初心者が手っ取り早くPP1000になるのに最適。グヘヘ。