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FF14: 2.16

 はい、こんにちは。モチベーション末期のFF14です。

 なんだかパッチ2.16なるアップデートが当たったので、それにかこつけて更新。

 このパッチでの変更点で気になったところはなんだろうな。

 「範囲攻撃の予兆が変更されます」 赤い警戒色じゃなくて、むしろ利のありそうなクリーム色になったので、なんだか違和感がある。パルスもむしろ見難い。

 「パラゴンガウン」 割とおしゃれ。すでに条件は満たしているので、どうやらもらえるらしい。

 「手帳系のアクセ」 これ以上荷物を圧迫できるわけがないだろ。

 「チョコボスーツ」 条件マゾすぎ。

 「染色する際に、プレビューが表示されるようになります」 いいけど、染色できる実用品がエンドにない。

 「コンテンツに突入する前の確認や、離席状況、多数決など様々な用途で使用できる「レディチェック」が追加されます」 いいけどウィンドウが邪魔。OK押したら消えるくらいの、当然の工夫は欲しかった。

 「フィールド上に目印となるポイントを設定できる「フィールドマーカー」が追加されます」 今後未知のコンテンツが出たときの初動時にはいいかも。

 「「Pause」キーを押すことで自PCがカメラ方向を向く機能が追加されます」 割と面白い。

 ・・・と、こんなところかな。いくつかのコンテンツやマクロの変更に、バグや不満もあるようだけど、全体的には微改善っていうくらいのもののようだ。悪くないけど、このパッチのおかげでやる気が戻る、ということもない。

 そんな感じ。

 以上、週休5日制で勤務中のエオルゼアから、蝿がお送りしました。

TESO: NDA Lifted

 TESOのNDAがなくなったようだ。

 と同時に、巷にはTESOの情報があふれ出してきている。スキルリストやら、スキルカリキュレーターやらも、早速充実しつつあるので、事前シミュレーション勢は頑張って妄想するとよろしかろう。

 私もこの機に乗じて、ストレステストの写真でも載せてやろう、と思ったんだけども、実はストレステストでは、全然写真を撮っていなかったのであった。NDAがあったし、そんなにプレイしなかったし、ってことで、どうも撮影意欲が無かったらしい。

 仕方がないので、前回のストレステストでの感想を少し具体的に述べて、お茶を濁すとしよう。

 まずUIやら操作面。これは想像以上にシリーズを踏襲してきたな、と思った。もう少しMMORPGっぽい仕様(さくさくアクション。ヘルスバー、スキルバー、ミニマップ等々が並び、キャラクターの頭上には名前が浮かぶUI)にしてくるかと思ったんだけど、いい意味で「不便」なままだった。個人的には、これは好印象だ。

 ただ表示面に関しては、すでに各所に挙げられている動画のように、従来のMMORPG仕様に準じた、情報量をサポートするためのMODを導入することが、特にRvRerにとっては必須、というような世界にすぐになってしまうだろう。だから、シリーズの「シンプルUIのポリシー」の堅持は、好印象であると同時に、あんまり意味がないな、とも感じている。

 個人的にはMODのあるゲームは、そんなに好きじゃないんだよね。潔癖症なんだろうけども、「MODはズル」みたいに感じてしまう。Elder Scroll=MOD、みたいな世間の評価もあるけど、私はバニラ派なのだ。TESOに関しても、私としては有利になるなら当然MODは入れちゃうだろうけど、本当は全員バニラ縛りで遊びたいと思っている。

 だから、Elder Scrollの「シンプルUIのポリシー」をMODで壊すことを認めるなら、いっそのこと、はじめからMMORPGに最適化した情報の多いUIをバニラにしてよね、とすら思うわけだ。全員不便、か、全員便利、が、オンラインゲームとしてはフェアでいいと思う。

 PvEに関しては、ごくごく普通の出来かなぁ。開幕から故郷脱出あたりまでは、良くあるクエストドリブンなMMORPGだった。謎解きやパズル系が少し大目の割合なのがElder Scrollっぽかったけど、凄く個性的かというとそうでもなくて、おおよそ誤差の範囲。わーわーできるパブリッククエストもなさそうだし、ムービー演出のようなものも貧弱そうなので、どちらかというと地味な部類だ。ダンジョンなんかは未体験。

 ただフィールドの雰囲気がよくて、冒険している感を満喫できたのはよかった。たぶん、地味さが上手く機能しているんだと思う。この冒険感は、最近のMMORPGでは少なかったから、どこか懐かしい。UO、EQ、DAoCのような、古き良きニオイといえなくもない。

 RvRはやってないので不明。賛否両論のようだけど、私は最初は楽しめそうだと思っている。ただ私にとっての最終的な判断は、「どうモチベーションを維持するか」というところに帰着するだろうな。私は、「RvRポイント」のようなものによる成長というエサがないと、ただ戦っているだけではすぐに飽きてしまうので、その辺の報酬の仕組みが気になるところだ。

 生産は、初めの取っ掛かりが簡単で好印象。誰でも、自然に、最初の鎧一式くらいは、自前で用意できる。フル装備を自前で用意していく過程は、根源的な楽しさがあった。

 あとは、ネックはなー、キャラクターがなー。どうしてもイモい。バタ臭い。キュートなキャラがいない。

 テストでは、BosmerとBretonでキャラクターを作ったけど、どうがんばっても愛着が持てる造形にはならなかった。どっちがマシかといわれると、Bretonのほうがまだしも愛せそうだったから、本番はやっぱりBretonでいくことになりそうだけど、もう少しなんとかならんもんかのー。

LoL: 近況20140215

 最近の主力ゲームに返り咲いたLoL。ほぼ毎日2、3戦は遊んでいるかな。たぶんTESOまでは主力になりそうだ。

 相変わらず私はノーマル専。底辺ELOであろう連中と、AFK、Rage Quit、EU Style無視・・・等々が当然のごとく起こる戦場で、ハチャメチャな試合を戦う日々を送っている。

 今一番楽しいのはPoppy。なんだか体感的に、以前より強くなった気がするんだけど、なんでだろうな。メタのせいなのか、はたまた、マスタリー相性でも良くなったのか。案外腐ることなく、ほどほどの活躍で遊べている。KennenよりPoppyがカワイイ今日この頃だ。

 ざっとレーンごとに今よく遊んでいるチャンピオンを挙げると、まずTopはPoppy。メタが変わったせいか、TopにKayle、Kennen、Nidaleeというような、泣きそうになる相手があまり来なくなったおかげで、だいぶ楽になった。Rumbleもたまに出す。

 JungleはPoppyかRammus。Rammusのほうが簡単かつ強い。対象指定で操作が簡単、集団戦でもUltが強い。でもPoppy Jungleも思ったよりいける。案外Jungle内での戦いも強い(壁ドンしやすい)ので、楽しい。

 MidはやることになればKennenを出すけど、レーンフェイズはやっぱりつらいね。対象指定野郎(Annie、Ryze等)とか、ミニオン貫通野郎(Diana、Lux等)とか、AoE処理野郎(Gragas、Ziggs等)が相手だと厳しい。というか、そうじゃない相手のほうが少ない。集団戦まで我慢。

 ADCは使うならTristanaかな。これしかもってないから、という理由でしかないピックだけど。あとKog’mawも持ってる。でも、育てば強いものの、逃げスキルが無さすぎてピックしにくい。

 で、サポート。やる羽目になったらAnnieかBlitzを出すけど、どっちも慣れてない・・・という感じ。

 ということで、相変わらずチビッ子ばかりで遊んでいる。今週はフリーのEzrealでADCとか、Kayleでサポートとか、そういうこともしてるけど、結局は手持ちのチビッ子メインですな。なんとなくADCの層が薄いのが不満だ。残るチビッ子ADCであるところのCorkiを買うしかないのかなぁ。

日記: 2月12日(2014年)

 最近ひき肉にはまっている。もっと限定してしまえば、ハンバーグ(もどき)にはまっている。

 昔から実家の近くには、俵型のビーフ100%ハンバーグが売りの店があって、長らくそこのハンバーグは、私の好物のひとつだった。

 細長い円筒状に整形されたハンバーグが鉄板プレートに乗せて供される、というスタイルのハンバーグ。給仕がテーブルでそれを縦に半円筒状にカットし、カットされた半円筒をそのまま食べればレア、潰してさらに少し焼けばミディアム、潰してよく焼けばウェルダン、という具合に好みの焼き加減で味わえるというやつだ。今でこそいろんなレストランで、この俵型のハンバーグという趣向をみるようになったんだけども、私にとっては十数年~数十年前のこの地元の店が、ファーストコンタクトだった。

 で。

 そんなビーフ100%ハンバーグなんだけども、自分で作っても全然うまくいかないんだよね。牛ひきを買ってきて、テキトーに捏ねて焼いてみても、「牛ひき肉を炒めたもの」が固まっているだけの味にしかならない。味が浅い。ただの牛そぼろ味。

 あまりにも理想とかけ離れすぎていて悔しかったので、いくつかスパイスを試してみたりしたんだけど、どの組み合わせでも、結局地元の店の味は再現できなかった。

 ってことで、再現計画は残念ながら失敗に終わった。

 ・・・でも、別の収穫があったのだ。

 「再現できなかった失敗作」の、いわば私オリジナルのビーフ100%ハンバーグが、しかし、これはこれでうまかったのだ。ひき肉に、塩、ナツメグ、バジルを入れて捏ねて捏ねて捏ねて捏ねて捏ねて焼くだけ。タマネギもつなぎも入れない。料理としてはクッソ簡単。なのに美味い。ひき肉なので牛肉を使っても比較的安価だし、文句なく最近の夜の定番メニューになってしまった。

 さらに副産物として、これをポーク100%のひき肉で作ることで、「朝マックのソーセージマフィンの肉」にかなり近いものも作れるようになった。朝マックのソーセージマフィン好きとしては、これはうれしい誤算だった。

 ってなわけで、ひき肉。脂肪分が多いのが健康面では気になるものの、最近の我が家の流行食材となっているのでありました。捏ねて捏ねて捏ねまくれ!

TESO: ストレステスト

 この週末は予定通り、TESOのストレステストに参加した。

 のだけども、NDAがあるので具体的なことは何もいえません! 残念!

 プレイ時間はなんだかんだで4~5時間はやったのかな。見た目で種族や武器を選びたかったので、2キャラ作って、両方である程度まで遊ぶという遊び方をした。なので大して進んではいないんだけども、そもそもキャラが消えてしまうβテストで、そんなにレベル上げを頑張れる性格ではないので、深いところは本番までお預けだ。

 さて、このゲームはどうなのか。世間の評判では、「微妙」「これはTESじゃない」「UIひどい」「バグ多い」というような声が大きいようだ。

 私的にはそれぞれ、「まあそうかも」「そうかな?」「嫌いじゃない」「確かに」ってとこかな。

 それぞれについて言いたいことがないわけでもないけど、NDAに縛られておるのでこんなもんで。個人的には負のイメージはまだそんなにないかな。「TESOをやるか、FF14 v2.1をやるか」と問われれば、今の気分的には前者を選びたい。一部の人からは、早くも卒業宣言すら聞こえているんだけども、TSWにすら喜んで突入した私としては、TESOに突入する気持ちはこれっぽっちも減じていないよ。

 ってなわけでTESO。早く本番で遊びたいなー。