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RIFT: ビルド紹介

 何度か軽く触れているように、私のWarriorもすでに4つ目のロールまでを開放してあって、それぞれのロールごとのビルドを、場合場合で使い分けるようになっている。まぁ、多くの人はそうだろう。

 今回はそのラインナップを軽く紹介したい。

 ところで、これはどうでもいい個人的なポリシーなんだけども、私は少なくともここまでは、ビルドを作るときに、ソウルツリーそのもの以外の何も参考にしないようにしてきた。実際は偶然他の人とかぶっているかもしれないんだけど、一応どれもオリジナルビルドであるという自負、ちっぽけなプライドが、私においてはゲーム体験を向上させるので、せいぜいTwitter程度の情報量だけでビルドを組んでいる。

 なので、とても非効率な組み合わせかもしれませんよ、と前置きをしておいて紹介しよう。

 【ツリー1:PvP用】Paragon/Riftblade/Vindicator。Paragonに51ポイント振って戦うためだけのビルド。それ以外の部分は気分で変わったりもする。

 【ツリー2:PvE Solo用】Riftblade/Reaver/Warlord。昔Riftbladeを試したときの名残り。豊富な遠距離攻撃とReaverの回復とが、だらだらソロには楽チン便利なので、惰性で使いつづけている。

 【ツリー3:PvE Group DPS用】Paragon/Champion/Riftblade。Paragonの単体攻撃とChampionの複数攻撃を組み合わせて対応力をあげたDPS仕様。Riftbladeはおまけ。

 【ツリー4:PvE Group メインタンク用】Paladin/Void Knight/Warlord。ディフェンシブ系3種で、防御パッシブ、AE Taunt3発、Taunt 3発、Threat生成、等々を狙っている鉄板構成。

 ・・・と、まぁ、現状はこんな感じだ。本当は全部Paragonプライマリにしたいんだけど、現実は非情だった。

 不本意なのは当然ツリー4。しかしこれはもう、こういう選択肢しかないね。装備が貧弱ならなおさら。メインタンクという責任ある仕事をするなら、Paladin/Reaver/Void Knight/Warlordのなかから3つを選ぶのが、安直だけどやっぱり効果が高いと認めざるを得ない。ふざけた構成で仲間に迷惑をかけるのは低レベルのうちか、装備が整いまくってからにしよう。

 ツリー2は改善の余地は大いにあるんだけど、ただ単に惰性で使い続けていてサボっている部分。そのうちParagon/Reaver/Championあたりにしてやろうと思ってる。昨晩当たったPatch 1.1で、特にRiftbladeが大きく変わってしまって、かなり使いにくくなりそうだから、ここは近日中に取り掛かる予定。

 ツリー3は、ツリー1でGroup DPSをしたときに、「複数相手のときのDPS」が悲しくて作った単複両対応DPSビルド。予想以上に出来が良くて・・・というかChampion部分がDPS的にもCCの豊富さでも優れていて、PvEはおろかPvPでも結構戦える。正直やや複雑な気分のビルド。Group DPSとしては「近寄らないほうが楽」なボスに対する遠距離戦能力の低さがネック。

 ツリー1は魂。

RIFT: エキスパート初制覇

 何度か挑戦しては、時間切れや戦力不足で敗退していたエキスパート級のダンジョンを、やっとこさ1つ制覇した!

 制覇したのは、先日メインタンクとして挑んだIron Tomb。今回はDPSとして参加した。前回きているだけあって、前回倒したところまでは戦術もわかっていて、サクサクと進むことができた。

 さらにその先の、前回やられたネームドやその先のネームドも、試行錯誤や攻略動画を見るというカンニング(ずるい?いいえ、情報戦です!)を駆使して退治。無事攻略することに成功した。

 ドロップアイテムがキャスター品ばっかりで、その辺がちょっと残念ではあったけど、とりあえず「エキスパートダンジョンを制覇できたことのある人」になれたのは気分がいいね! Iron Tombはエキスパートダンジョンのなかでも一番の小物・・・らしいけど、それでも得られるトークンはトークンだし、クリアはクリアだ。ふっふっふ。

 最後にネタバレ的ボス寸評でも。

 ・ボス1:クモ。Add処理するだけ
 ・ボス2:ゾンビ。殴るだけ。キュアキュア
 ・ボス3:サンバルカン。CLR→MAG→WAR
 ・ボス4:ゴーレム。警告→隠れる
 ・ボス5:魔物。安全地帯に避難
 ・ボス6:ゴーレム。KBなどきかん

日記: 3月27日(2011年)

 この週末は久々にバイクに乗って、中距離を移動した。

 震災直後の実家訪問の段階で、バイクはガス欠寸前になっていた。その後、世間はすっかりガソリン不足になっていたので、しばらく給油できないままでいたんだけども、先週半ばになってやっとその混乱も去ったようなので、満を持して給油し、バイク行に出発したというわけだ。

 気になるガソリンの値段は、ハイオクで154円/Lだった。まぁ、こんなもんかなという印象。バイクのガソリンタンクの容量は大きくなく、毎回せいぜい10L強程度の給油しかしないので、単価が高くても大して気にならない。

 で、道を走ったんだけど、案外いつも通りだった。気持ちすいてるかなっていう気もするけど、まぁいつもの週末並みの交通量だったように思う。震災直後の下道の混雑と、高速道路の閑散さに比べれば、今週末の様子は比較にならないほど平常運行だった。

 ただ高速道路は、土曜も日曜も50km/h制限だったし、夜になっても節電でところどころ道路灯が点いていないしで、そういうところがやっぱりまだ非常時という感じだったかな。こんなに暗い夜の高速道路は初めてだったよ。

 まだ寒いし、花粉と排気ガスが混合されたすばらしいアレルゲンが、路上には充満しているから、用がなければ今はそんなにバイクに乗りたいとは思わない。だけど少なくとも、「必要になれば乗れる」という準備を整えることができたことは、やっぱりどこか安心できるね。折れた翼が元に戻ったような気分だ。少しほっとした。

 だから、不急不要なのにガソリンパニックに行列していた人たちの気持ちも、まぁ、今はほんのちょっとだけわかるよ。

RIFT: 最近のWarfront

 ファクション上げに、ダンジョンもぐりに、生産トークン集めに、と忙しい合間を縫って、ちまちまとWarfrontでも遊んでいる。こう、いろいろと手を出していると、どれか1つに絞って遊んでいる人に比べて、それぞれ用の装備や思考が整いにくくて、どの局面でも二流になってしまっている気がするんだけど、まぁいいでしょう。

 さて、そんなWarfrontなんだけど、レベル50の戦場は大体こんな印象になっている。

 ・The Black Garden:
  勝率1割以下。ほぼ負け確。Defiantのやる気勢のPrestige稼ぎ場。相手に猛者が多い。

 ・The Codex:
  勝率5割。戦力で劣るがゲリラで荒らして五分に持ち込む展開が多い。ぶつかり合うと負けてばかりなのに、勝負には勝っていたりする。Codex拠点は勝っても負けても取れてないことが多い。

 ・Whitefall Steps:
  勝率4割。印象としてはThe Codexに近いけど、こちらのほうがガチでぶつかり合って負けた場合のダメージが大きい。姑息な戦術で勝つことがより難しい。

 ・The Battle for Port Scion:
  勝率6割。ちょっと前まで7割だった。カジュアル勢Guardiansの人々が好きなマップ。長丁場でだるいので、多大な戦力をもってサクサク勝ちたいやる気勢には好まれていない気がする。

 とまあこんな感じ。これはソースのない直感だけど、全体的にWolfsbaneを含むクロスサーバーにおけるレベル50Warfrontの現況は、「Defiantのほうが優秀なやる気勢が多く、Guardiansのほうが優秀なカジュアル勢が多い」という印象だ。なので、頂点同士の対決だとDefiantが勝って、底辺同士の対決だとGuardiansが勝つ。・・・気がする。

 そんなこんなで、現在PvP Rank 2。まだRank 3は遠いんだけど、「まぁ、そのうちなればいいかな」っていうくらいの温度で、のんびりやっていこう。

RIFT: タンク再び

 レベル低かりし頃、二刀流の半タンク半アタッカービルドでタンクをする、などという挑戦をしたことがある。そのときは、まぁそれでもまだ難易度が甘いレベル帯だったから、十分どうにかなった。だけどさすがに最近通うようになっているような、レベル50近辺の終盤のダンジョンでは、そんな半端なビルドが通用する気配は微塵もない。

 しかし「タンクができない」。これはWarriorとしてはやっぱりちょっとショッキングな事実だ。

 もともとDPS Warriorを指向していたので、当たり前の帰結ではあるんだけども、さりとてWarriorの端くれとしては、タンクビルドの1つも用意していないのでは体裁が悪い。なんとなく半人前というか、片手落ちという印象を免れない。ヒールビルドのないクレリックのようなものだ(って言うと文句が来るかな?)。

 ということで、所持金がほぼゼロになるまで投資をして、面目を保つためのタンクビルドを用意した。

 そして、恐る恐るレベル50ダンジョンのAbyssal Precipiceでメインタンクを張ってみた。

 ・・・いける!

 操作的におぼつかないところはあるけど、このランクのダンジョンが舞台なら、キャラスペック的な堅さとヘイト維持には、さほど問題はないレベルには達せるようだ。続いて同クラスのダンジョン、Charmer’s Calderaにも挑んでみたところ、やはり問題なし。よーしよし。

 そして最後に、エキスパートダンジョンのIron Tombにも、メインタンクとして行ってきた。さすがにここは歯ごたえがあって、また時間的な制約もあって3戦目のネームドまでしか倒せなかったんだけど、それでも一応そこまではタンクをすることができた。いい感じだ。

 ノーマル最難関のダンジョンと、エキスパートダンジョンの入り口とで、タンクを張れたということは、Warriorとして大きな自信になった。タンクを指向した堅さ重視の一級の装備品を持っていないので、ずーっとタンクを指向してきた人にはスペック的に及ばないだろうけど、これで一応、臨時でタンクをするくらいのことはできそうだ。ふぅ。

 でも、DPSロールがやはり気楽でよくもある。む。