作成者別アーカイブ: Nez/蝿

NW: 祝・還暦

 レベル60になった。

 このゲームはレベルは60が最大値、いわゆるCAPのゲームだ。なので、このレベル60ヒットで、私のキャラもついにレベルを上げきったということになる。

 めでたい。おめでとう。ありがとう(ちょうどそのタイミングで、ギルドメイトが1人もログインしていなかったので、自分で言おう)。

 しかし、なんだな。どうでもいいけど、レベルの最大値が60というのは、なんとも切りが悪いような気もする。なんで60なんだろうな。50というゲームは多いけど、60とは。ちょうど定年って感じで、レベルを年齢で喩えるにはちょうどいい、というくらいの利点しか思い浮かばない。利点か?

 まぁいいや。

 ここでレベルキャップ到達時の定番、プレイ時間の計算をしてみよう。

 このキャラクターの誕生日は、このブログによれば2021年9月30日だ。そしてレベル60になったのはそのほぼ1か月後の2021年10月28日。この間のプレイ日数は足掛け30日となる。

 一方、レベルが60になったあとで打った「/played」による総プレイ時間は、8日19時間9分41秒だった。入力の遅延などを考えると、ざっくりと8日19時間といったところか。221時間だ。

 これを計算すると、恐ろしいことにこの1か月の1日あたりのNew Worldのプレイ時間は・・・7時間20分強!

 プレイしすぎだろう・・・。

 もちろんこれには、プレイ初期のログイン戦争でログイン後に、二度とログイン戦争に巻き込まれないように、ログアウトしないようにして放置している時間だったり、15分に1回目の前に湧いた採集ノードを拾うだけのプレイを、1日中「ながらプレイ」でしていたり、というような、アクティブだったとは言い難い時間も多く含まれてはいる。

 でも、それにしたって1日当たり4時間くらいは完全にアクティブだろう。うーん、ハマりもハマったり。いいゲームに出会えたと喜ぶべきか、生活が破壊されている様を見て嘆くべきか、むむむ。

 さて、そんなわけでレベルは60になった。

 これからどう過ごしていこうか。

 ここまでは「ソロPvE」かつ「レベル上げを兼ねたクエストの消化」が活動のメインだったわけだけど、レベルがキャップになると、途端にこういった活動に魅力が無くなってしまうんだよな。対価だったレベルがもう上がらないのだから。

 時間を費やすからには、なにかパラメーターの上がる活動をしたい。

 またなにか生産スキルを上げるか。

 はたまたグループPvEやPvPを目指した装備やスキル上げに励むか。

 とにかくここを起点に、また世界が変わりそうだ。

日記: 10月28日(2021年)

 ちょっと戸棚の整理をしていたところ、写真のようなブツが出てきた。

 ピンクの小粒さん。

 使用期限2016年2月。

 ・・・なにこれ?

 うーん、私にはピンクの小粒を服用する習慣はないぞ。そもそも買った記憶もない。これがここに存在するからには当然、およそ7、8年前に自分で買ったのだろうけど、まったく身に覚えがないな。何を考えてこんなものを買ったのやら。

 箱の中を見ると、そもそも錠剤が1粒も減っていないように見える。箱の中には数シート分の薬剤がパンパンに入っており、どのシートにも小粒の欠落がない。それとも1シートまるまるないのだろうか。

 うーん、使いもしない下剤を大量購入した私(8年前)。挙動不審すぎるな。変人だ。

 さて、とにもかくにも、大量の使用期限切れのピンクの小粒が出てきたわけだが・・・。

 これをどうしようかな。そもそも効くのかな。使えるのかな。

 飲んでみればわかるよな。

 飲んだ(アホ)。

 数時間後に地獄がやってきた。

 胃腸の中の固体という固体、液体という液体が、私の許可なく次々に排出されてきた。出し切ったと思っても、次の波が来る。なまじ下剤なんかとは無縁な身体だっただけに、下剤への耐性がまるでなく、一たび服用したら、恐ろしく効果的に作用したようだ。寝ても覚めても常におなかがキューっとするし、虚無感もあるしで散々だ。

 そんなこんなで昨晩は、いつでも安らぎの個室に駆け込める体制を維持しつつ、恐る恐るゲームを少しばかり嗜み、そして早々に就寝し・・・ても腹痛で起こされたりしたのでした。

 もう二度と飲まないぞ。というか捨てよう、これ。

日記: 10月27日(2021年)

 グルメ回。

 スーパーで通りすがりに目にして、さっと棚から手に取って、衝動買いしてしまった写真の品。

 レンジのススメ・四川風麻婆豆腐・辛口

 レトルトパウチの上部を開いて、賽の目切りにした豆腐を投入し、パウチを閉じてレンジで加熱すれば、熱々の麻婆豆腐が完成する、という商品だ。

 味は二の次というかあまり期待はしていない。ただ、こういう一昔前まではなかったような「未来の仕組み(?)」が面白そうで、一度体験してみたい。そういう理由で買ってしまった。

 まず調理。これはまぁ、簡単。手のひらの上で豆腐を切り、そのままそれを流しいれるだけ。

 次にレンチン。これなんだけど、少しだけ問題があった。このレトルトパウチ、案外背が高いデザインになっているせいで、我が家の電子レンジのサイズだと、パウチの上端が電子レンジの天井にぶつかってしまった。なんとか上部を接触させながらも過熱はできたけど、その接触の抵抗と、回転皿の動きとが噛み合って、立たせておいたパウチが転倒してしまわないかと心配だった。

 で、問題の味なんだけど・・・まぁ、普通のレトルトの麻婆豆腐レベルですよねー。それ以上でも以下でもない感じ。不味いわけではないけど、個人的な好みとしては、レトルト麻婆豆腐特有の、必要以上の甘みが気に入らなかった。

 調理に使う道具の点数が少ない、というか包丁だけなので(見た目を気にしなければ、包丁すら使わず、豆腐一丁をパウチに突っ込んで手でつぶせばよさそう)、忙しくて時間がないときなどに、簡単に暖かいおかずを用意できて、洗いものも楽、というのがいい点。

 そして、それ以外の利点は特にない感じ。テレワーク中で、比較的調理に手間暇をかけやすい、私の現環境下で評価するならば、もう少し凝った麻婆豆腐を作ったほうが満足度は高いと感じた。当面のリピートはないかなぁ。

 とはいえ、実は今回食べた四川風とは別に、広東風のほうも同時に購入済みなので、それはいつか食べる予定だ。レビューはしないと思うけど。

日記: 10月26日(2021年)

 小ネタ回。

 先週導入したSSDなんだけど、やはりSSDは早かった。

 小休止から復帰したNew Worldでインスタンスダンジョン(Expedition)に挑んだところ、従来まではゾーニングが周回遅れレベルに遅く、みんなを入り口で長時間待ちぼうけさせていたのに、今回は誰よりも早くゾーニングを終え、みんなを待つ側に回るに至った。この優越感よ。

 いやー、本当に効果てきめんなんだな。すごいぜSSD。そらシージでも「ssd」が煽り文句になるわ。

 ・・・という、変化を体感しましたという記録。

NW: 休息後のたわむれ

 しばらくNew Worldから離れたことで、またプレイ欲が出てきたので、ゆっくりとプレイを再開し始めた。

 しかし、過酷な終盤のクエストラインをこなすほどのモチベーションはまだない。

 そこで、しばらくはビルドを変えてみたり、スルーしてきたエリートクエストを消化したりして、まったり生活の中で世界になじんでいくことにした。

 ってことで今行っているのは、回復杖ビルドのお試しプレイ。

 これ強すぎるだろ・・・たぶん。

 終盤レベル帯でどうかはわからないものの、少なくとも中盤レベル帯までであれば、今までのタンキーDPSビルドでは絶対にソロ出来ないような、エリートボスさえも、ソロで倒せた。

 とにかくHPが減らない。DPSはそれなりに下がったものの、サステインが違いすぎる。死の恐怖がない。強い。

 しばらくこの安心安全のビルドを楽しんでいくことにしよう。

 話変わって。

 今回遊んでいてよくわからなかったことについても話したい。

 それは、武器にジェムをはめる時の、制限や法則についてだ。

 今までそもそもジェムをはめることを真剣に考えたことがなかったので気が付かなかったんだけど、ジェムごとにはめられる武器とはめられない武器があるようなのだ。これがどういう法則なのか、どう確認すればいいのかがよくわからない。

 例えば、今回は回復杖のためにFocusを上げたから、ダメージが何割かFocus計算になるらしいAmber(だっけ?)を武器に入れようと思ったんだけど、これがRapierやHatchetにはなぜかはめられず、Musketにははめられた。この辺の法則がよくわからない。謎だ。

 ともあれ、こんな感じで、ぬるま湯、かつ、新鮮なところからまたNew Worldに帰ってきた。

 またしばらく、この世界でのんびりと生きていこう。