作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 10月23日(2021年)


 秋の訪れを感じるために、秋川渓谷まで走ってきた。

 目的地は檜原街道を走り、秋川渓谷に差し掛かってすぐのところにある、十里木のつり橋と、その周辺。

 秋川渓谷という観光地は、バイク乗り的にはどうしても、「より先にある奥多摩方面への通過点」という印象が強い。あえてここでバイクを止めてまで立ち寄る場所ではないし、ましてや主目的地になることなどは一層少ない気がする。

 でも私は、奥多摩まで行くのが面倒だったり(ライダーにあるまじき発想だな)、人気スポットが苦手だったりもするので、こういう2番手3番手の目的地が好き。

 今回も、奥多摩を目指していると思しき、多くのライダーたちが通過していくのを尻目に、早々に十里木で下車。それによって秋川渓谷の自然を満喫できた。

 秋川渓谷は、かすかに紅葉の気配があり、秋の気配は感じられはした。でも、やっぱりまだちょっと早かったかな。もうしばらくすると、もっと紅葉が進み、秋全開の風景になることだろう。

 それが過ぎると、寒さと凍結との恐怖が伴う冬の季節だ。そうなると、なかなかバイクでは来られないだろうから、今の時期に走っておかなければ。

 上げた動画は、GoProでライディングの様子を撮影したものとしては、4つ目くらいになると思う。1、2つ目は車体にマウントし、3つ目はヘルメットにマウントして撮影した。そして今回は、首からぶら下げての撮影を試してみた。

 なるほど、こうなるのか。ちょっと視点が低いけど、車体と道路とが、それなりにバランスよく取れてて悪くないかな。サイドミラーにしばしば自分の顔が映りこんでしまうのが、こういう公開時には問題になりそうだけど、それ以外は好感触だ。

 風切り音問題も、それを防ぐためのウレタンカバーのようなものでだいぶ解決した。メカ音は聞こえても、風切り音はあまりしていない。ちょうどいい塩梅。

NW: テンション急降下中

 急にめんどくさくなってきた!

 なんだか突如としてNew Worldに対するモチベーションが下がってしまった!

 理由はなんとなくわかってはいて、ズバリPvEがサクサク進まなくなったからだ。

 思い通りにできないと心折れるのかよ情けないな、と思われるかもしれないが、その通りだ。ここへきて急にPvEの難易度が上がってきて、それはレベルの問題もあれば、ビルドの問題もあると思うんだけど、とにかくそうしたら、クエストを消化するのが急に面倒くさくなり、それとともにゲームそのものへのモチベーションもなくなってしまった。

 ここ数週間というものNew Worldに根を詰めまくっていたから、燃え尽き症候群なのかもしれないな。少し遊ぶペースを落とせば、モチベーションが蘇るかもしれない。ただ、こういう場合往々にして、このままフェードアウトするんだよな。

 そんなわけで、しばらくログイン頻度が落ちるかもしれない。こんなことを言いつつ、ケロッと元通りかもしれないけど。

 とりあえず、今はなんだか別のゲームがしたい気分。ふう。

日記: 10月21日(2021年)

 SSDを増設した。

 SSDが主流となって久しい今日だというのに、私のゲーム環境は長らく昔ながらのHDDのままだった。

 これまでもSSDをまったく使っていなかった、というわけではないんだけど、その使い方はSSD登場当時のような(?)、SSDはブートドライブで、HDDはデータストレージ、という区分けのものだった。そしてゲームデータはずっと後者に収めていた。

 この区分けの仕方自体は悪くはないというか、今でもそれなりに支持があろう使い方だとは思うんだけど、ゲームのような読み書きの多いデータは、やはりHDDではそろそろ限界が来ていた。

 ってことで、SSDを増設して

  • SSD1: ブートドライブ。ほぼOSのみ
  • HDD: 一般ストレージ。普通のアプリとか、写真とか、動画とか
  • SSD2: ゲームドライブ。ゲーム!

 という構成にした。

 今のところ、SteamのゲームのみSSDに移行完了している。Steamはデータフォルダをコピーして、ちょちょっと弄れば、インストールフォルダを簡単に変更できて楽だ。ローカルのデータや設定を消す必要がない。裏技的な方法というわけですらなく、公式にその方法を教えてくれている。素晴らしい対応だ。

 一方でEpic Gameはこういうとこでも駄目だな。公式には「アンインストールして、再インストールして、再ダウンロードしろ」としか書いていない。それでできることくらい誰でもわかる。それが嫌だから、今あるローカルのデータを消さずに活かせる方法を調べているんだろう。やはりEpic GameはまだまだSteamに及んでいない。非公式には工夫のしようはあるのかもしれないけどね。

 ともあれ、これで主にゲームにおける読み書き能力は、大きくアップしたはずだ。

 New Worldのゾーニングでみんなに後れを取ることが無くなるかもしれない。街に入った直後は街の住民が生首だらけ、という現象も減るかもしれない。インベントリーのアイコンが一向に表示されない、ということも減るかもしれない。どこが通信の問題で、どこが読み書きの問題だったのか、それがもう少しわかりやすくなるかもしれない。

 期待しよう。

日記: 10月16日(2021年)

 ローダウン後のバイクの走行感の確認に、近所の道を走り、ついでに近くの峠っぽいところまで行ってきた。

 結果からすると、私レベルの乗り手では、乗り味の差なんてものはちっともさっぱりわかりませんでした。全然変わってない気がする。

 これを良く解釈すれば、ローダウンに合わせた突き出しの調整が上手く、乗り味への影響が抑えられた・・・と思えるかもしれない。そう思っておこう。

 若干感じたのは、視線がちょっとだけ低くなったかも、地を這う感じになったかも、というくらい。実際のところは、多くとも3cmくらいしかポジション高は変わっていないはずなので、さしたる変化はないと思うんだけどね。この辺は心理的な問題かもしれない。

 今回は走ることそのものが目的の、試験的な走行だったので、どこかに立ち寄って休憩するようなこともせずに、ただひたすら1時間半くらい走り回って帰ってきた。

 信号待ちなどでつま先立ちする必要がなくなったおかげで、こういう走り通しのシチュエーションでも、体力的に余裕が増えたような気はするかな。これも気のせいかな。

日記: 10月15日(2021年)

 今年は海を見てないなぁ。

 っていうか、去年も見てないなぁ。

 ってことで、数年ぶりの海を見に、有休を取って江の島までドライブしてきた。

 有休を取って観光地に行く、というと、例の骨折事故を起こした奥多摩ツーリング以来。あの黒い思い出を払拭するためにも、今回はより一層の安全運転を意識して行ってきた。

 ちなみに当初はバイクによる「江の島ツーリング」にする予定だったんだけど、諸般の事情によりミニ(四輪車)に変更。ミニによる「江の島ドライブ」と相成った。

 そのミニは、車検整備明けで調子は良かったものの、ダッシュパネルが外れかけたり、相変わらずビリビリ音がしたり、オーディオのリモコンホルダーが壊れたり、スマホナビが熱暴走で止まったりと、いつも通りに小さいトラブルは山積していた。まぁ、これがミニだわな。

 到着した江の島の人口密度は、平日ということでそこそこどまり。午後の帰り際には、ずいぶんと人が増えていたものの、コロナ禍の中でもそれなりに落ち着いて観光をすることができた。わざわざ有休を取った目論見通りだ。

 観光の白眉だったのは、好天の中のシーキャンドル(灯台)からの絶景と、写真のお昼ご飯かな。

 ちょうど正午近辺に登ったシーキャンドルの展望デッキは、強い風もなく、日当たりはぽかぽかと温かく、そして見渡す限りの青空と青い海。最高の条件がそろっていて、供えられたベンチに座っていると、いつまでもそこにいられそうな気分だった。

 昼食はシーキャンドルから奥津宮までの途中にあった、それなりに有名そうなお店で頂いた。しらすのかき揚げ丼に、単品の焼きはまぐりを2つ。まぁ、見た通りの味。不味いわけがない。うまい。

 帰り際には、有名なたこせんでも買い食いしようかな、とも思ったんだけど、その時間帯になると仲見世も込み合ってきていて、その中でたこせんかじるのも落ち着かないな、と思ったのでそのまま撤退。

 その代わりに、帰り道の厚木PAで、ちょっとお高いソフトクリームを食べて、帰路についた。これも美味かった。