カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2023年06月

日記: 6月27日(2023年)

 続・続・スマホ買い替えの話。

 新機種の感想回。箇条書きで手短に。

  • デカい。重い。ポケットで邪魔。この点は前機種のSHV41のほうがはるかによかった
  • 見た目は悪くない。ブラックを買ったけど、どちらかというとガンメタ。アルミと思われるボディのつや消しの質感がいい。ただ、ケースをかぶせてしまったので、もう見えないけど
  • ケースとストラップを久々に導入した。余計デカくなったけど、落下破損だけは怖いから、購入から半年くらいまでは過保護に行こう。その後は裸族に戻る気がする。スマホの小さな傷とかはあまり気にしない派。道具は使いつぶすもんだ
  • 動きが軽快。SHV41であったいろいろな操作に伴うウェイトが、ほぼなくなった気がする。そのために買い替えたので、これは二重丸
  • カメラもよくなったのかな。ナイトモードが良くなった。普通のはどうかな。こだわりがないので必要十分であればいい
  • 5Gの恩恵は特に受けてない。差がわからん
  • ロック解除に顔認証をはじめて使ってみている。精度良好。ジェスチャー不要なので楽。ただ寝起きの顔だと認証されないときがあって、少しショックを受けた
  • 指紋認証も試したけど、不便だったので使わないことにした。認証精度自体は良いんだけど、指紋認証をする気がない時にでも、認証部分に触れてしまうと誤認証が発生して、それがQOL低かった
  • バッテリーはかなり持ちそう。購入後フル充電から、あえて一度も充電しないで普段使いしてみたけど、2日半ほど経ってもバッテリーは30%以上残っていた
  • イヤホンジャックの位置が悪い。Google Pixel 7aではなく、SH-M24にした理由の一つに、イヤホンジャックの存在があったんだけど、まさか下部にあるとは。イヤホンジャックをカーオーディオにAUX接続してスマホナビ音声を聞くをしたかったのに、下部にあるとスマホスタンドと干渉して、結局使えないやんけ
  • GPSの精度もいまのところはいい。SHV41はGPSをつかみにくくなっていて、ナビ機能に不安が出てきたのも買い替えの大きな動機になった。この点はまだ試行が少ないので、要経過観察

日記: 6月24日(2023年)

 続・スマホ買い替えの話。

 移行の話を記録しておきたい。

 今回は私のはじめての「SIMフリースマホを買って機種変更」だった。

 正直よく調べもせずに、勢いでSIMフリーのスマホを購入してしまい、そのあとで調べながら移行したわけなんだけども、結論からすれば、そこに大した障壁や手間はなかった。よかったよかった。

 SIMカードの移設が、最初の「はじめての関門」だったんだけども、これはあっけなく通過できた。旧機から抜いて、新機に刺すだけ。それだけで、あっけないほど簡単に、新しいスマホで電話やインターネット利用ができるようになった。なるほどね。単純だ。

 海外旅行に行くときなどでも、仕組みがよくわからんから、という理由で、プリペイドSIM的なものを使ったことはなかったんだけど、ただこれだけの話だったか。学べたな。

 必要なデータの移行は、Googleアカウントを使ったクラウドへのバックアップで、ほぼ済んだ。そもそも移行したいデータ自体が、スマホ依存度の低い私には、大してなかったしね。写真や動画なんかは、毎日自動的に別の場所にバックアップをしているので、旧スマホから新スマホへの移行対象にはしなかった。自力で退避と復旧を行ったのは、アドレス帳と、LINEログくらいだったかな。

 アプリの移行も、スマホの初回起動時に、新旧スマホのケーブル接続を促されたので、その通りにしてみたら、自動的に7割くらいのアプリが新しいスマホ側にインストールされていた。ほほう、そんなシステムが今はあるのか。いらんものまで移行されたことをふまえても、いちいちストアに行く手間が省けたことを思えば、十分便利な仕組みだったよ。

 キャリアで購入したスマホと違って、余計なツールのインストールも最小限だった点もヨシだ。ただ、キャリアで購入した際に勝手についてきた、望まぬプリインストールアプリであっても、使い続けた結果それに慣れ親しんでしまった、というものあったので、それは逆にストアで入手して導入しておいた。具体的には、キーボードアプリと、メールアプリだったかな。

 そして最後に1つだけ少し悩んだことがあった。

 通信規格だ。

 SHV41は4Gまでの通信規格しか対応していない機種だったんだけど、SH-M24はいまどきの機種として、当然5Gにまで対応している。

 でもSIMカードを差し替えただけでは、SH-M24は依然として4Gでの通信だけを行っていた。通信規格は、機種が5Gに対応していれば自動的に切り替わる、という属性のものではなく、キャリア側でのSIMカードごとの契約の切り替えが必要らしかったのだ。

 ってことで、auに電話をして、数々の「〇〇のかたは1を・・・2を・・・」の自動応答を切り抜け、オペレーター対応を呼び出して、「通信規格の切り替えを・・・頼む!」と依頼したところ、1時間後には5Gでの通信が始まった。よかったよかった。

 またこの際に、同時にプランの変更も行った。というか、5Gに切り替えた時点で、旧プランが存在しなくなったので、変更せざるを得なかった。

 結果的には、割高な昔のプランから、割安な今のプランに切り替わって、月々の想定支払額は下がったので、それもまたよかった。

 ってことで、SIMカードの差し替え、データの移行、アプリの移行とインストール、そして通信規格の契約切り替えを経て、新しいスマホが始動した。

 新スマホの感想はまた次回。あとちょっとだけ、つづく。

日記: 6月23日(2023年)

 スマホを買い換えた。

 今まで使っていたスマホは、5年以上前に購入したシャープのAQUOS R compact SHV41

 そして今回買ったものは、同じくシャープのAQUOS sense7 SH-M24だ。

 半年前に発売された、ミドルクラススマホ・・・だと思う。4万円台での購入だった。

 先々代のSHL21から、先代のSHV41、そして今回のSH-M24と、3代連続でシャープのスマホにしたわけだけど、それには何年も使い続けているブランドへの愛着や、安心感が影響した。というか、スマホはヘビーユーザーとは言い難いので、性能的なこだわりはまるでなく、いちいち選ぶのが面倒だから、今までと同じシャープにした、という方が正解かもしれない。

 同じ価格帯で、より最近発売された機種で、しかも名声が高そうなスマホとしては、Google Pixel 7aというものがあり、今回はシャープから抜け出してそれにしようかとも思ったんだけど、「消しゴムマジックで消してやるのサ」という不快な声が脳内で響いてきたので、やめた。

 スマホの買い替えについては、ここ2年ばかりずっと考えてはいた。

 しかし、これまでそれを実行に移すことはなかった。

 その最大の要因は「SHV41が良すぎて後継機がない」というところにあった。

 SHV41のなにが良かったかというと、それはもうサイズ感に尽きる。

 SHV41はcompactの名を冠している通り、手のひらにすっぽり収まる小型サイズだった。これが非常に使いやすく、手になじみ、慣れてしまうとなかなか離れがたいものだった。後継機を買うならもうこのサイズしか考えられない、と思うほどに気に入っていた。

 でも、いくら待っても、同じ小型サイズのスマホが発売されることは、ついぞなかった。その間にも、逆にスマホの大型化が進んでいき、後継機を見つけるより先に、SHV41の性能的な限界が来てしまったのだ。

 ってことで、妥協して大型スマホ(私にとっては)である、AQUOS sense7 SH-M24に買い替えた、という次第だ。

 そんな新型スマホは果たしてどうだったのか。つづく。

日記: 6月18日(2023年)

 朝飯ツーリングに行ってきた。

 朝5時に起床して・・・というか、朝5時に目覚めてしまい、そこで突如思いついた。

 「朝飯ツーリングに行こう」

 以前からの下調べで、朝飯ツーリングで行ってみたい場所の心当たりはあった。だから突発的な思いつきではあったものの、てきぱきと準備を整え、スマホナビもセットし、すぐに出発することができた。

 目的地は沼津港だ。

 朝からやっている沼津港の定食屋を目指すのだ。

 最短距離で行くなら、東名をずーっと西進して、沼津ICで降りるのが早いんだろうけど、さすがにそれでは面白くない。

 ということで、まずは圏央道を南下して茅ヶ崎ICで降り、海沿いに出たら西湘バイパスを西進し、箱根新道を通って箱根の山を越え、さらに国道1号を突き進んで沼津に入るという、海も山も楽しめるぜいたくプランで行くことにした。

 最初の見どころは西湘バイパスだ。前回通った時はあいにくの曇り空だったけど、この日は気持ちよく晴れた朝の景色。青い空、白い雲、群青の海で朝日がキラキラ輝いている。すばらしい。

 途中、最近再オープンしたばかりの西湘PAを軽く見物もした。まぁ、ここは海とバイクの写真が撮れる、ということ以外には、なにもないですな。ただのトイレ付駐車場。バイカーが集まる場が苦手な私としては、居心地もよくはない。写真を撮って、速やかに撤収した。

 海の景色を存分に堪能したあと、次にやってくるのは箱根の山々の景色だ。

 くねくねとした道を、ぐんぐんと山登りしていく。走りが好きな人には面白い道なのだろう。まだ6時台という早朝だったから、道はそこそこ空いていたものの、それでも朝も早よから元気に走っているスポーツ車やスポーツバイクが散見された。

 一方の私はマイペースで、しかし快適に進んでいった。緑の山々に囲まれた道を走るのは、空気が新鮮で気持ちいい。それが早朝ならなおさらだ。

 山を越え、静岡県に入ると、また様相が変わってきた。下り坂の眼下には、三島や沼津と思しき街区の様子が見下ろせた。また遠くには雲をたなびかせる山々、そしてなにより富士山が視界に入ってきた。静岡に入ったなという実感を、視界が無理矢理に抱かせてくる。

 下り勾配も緩やかになり、三島市を経由して、沼津市に入ったところで、少しトラブルが発生した。

 今日は出だしからスマホナビの調子が悪かったんだけど、ここへきてついに、スマホのGPSがほとんど測位してくれなくなったのだ。あと少しでゴールというタイミングで、今こそ細かい道案内が欲しい場面なのに、これは困ったな。

 仕方がないのでGoogle Mapを観察し、昔ながらの地図を使ったセルフナビで移動を再開することにした。幸い、ほぼ目的地についていたし、複雑な道でもなかったので、なんとか無事に沼津港のバイク駐車場にたどり着くことができた。

 うーん、ツーリングまっぷる頼りで走っていた頃を思い出すな・・・ふう。

 さて、いよいよ目的の朝ごはんだ。

 以前から目をつけていた、沼津港で朝から営業している人気店「にし与」に向かった。

 まだ朝7時だというのに、店の前にはすでに順番待ちの行列ができていた。

 およそ6、7人待ちだっただろうか。そのくらい待ったのちに、やっと入店。

 この日の気分は、刺身というよりもフライだったので、たっぷりの海鮮フライと少しの刺身とがセットになった「魚河岸定食」をいただいた。1150円。

 アジフライが新鮮で、ふっくらしているのが印象的だった。あとは味噌汁がシジミ汁だったのもうれしかったかな。安っぽいワカメの味噌汁なんかじゃなくてよかった。満足満足。

 無事朝飯にありついた後は、少し漁港を散歩して、水門を見たり、カモメを見たりしてから、帰宅した。

 出発時点での計画としては、沼津での朝食後は、そこから御殿場経由で、富士山エリアまでいって、道志みちあたりを走ってから帰ろうかとも思っていたんだけど、ここまで来て朝ごはんを食べらた、それですっかり満足してしまったので、帰路は最短で帰ることにした。

 最短で帰るなら、沼津ICから東名をひたすら東京方面に走るだけの、簡単なお仕事だ。特に渋滞に巻き込まれることもなく、スイスイと走り続けて、つらいのは振動でしびれだした手と、ケツくらいだった。

 で、家に着いたのは10時台だったかな。

 まだ午前中なのに、その日はすっかりそれで仕事を終えた気分になり、あとはだらだらと家で過ごしたのでした。

日記: 6月13日(2023年)

 ディアブロ4の動作が重い。というか、やたらとメモリリークでクラッシュする。

 ということでメモリを増設したんだけど、なんだか大変だった。いまだにちょっと大変だ。

 何が起きたのかを箇条書きでメモしておこう。

  • もともとのメモリは8GB×2枚の16GBだった
  • 増設用にメモリを16GB×2枚購入した
  • 全部刺して8GB×2枚+16GB×2枚の48GB稼働を試みた
  • しかし起動時にドライブを読み込んでくれないのか、電源は入るが画面は暗いままだった
  • ここで電源を長押しして強制終了させ、再び電源を入れると「前回強制終了したからBIOS見てね」とBIOSが起動した
  • BIOSで起動ドライブのHDDを指定して起動すると、何事もなかったかのようにWindowsが立ち上がった
  • これで治ったかと思いきや、一度でも電源を落としてしまうと、また振出しに戻ったかのように立ち上がらなくなった
  • そして、同じプロセス経れば、一応Windowsを起動はできた
  • つまり「立ち上がらない」→「強制終了」→「BIOS」→「ドライブ指定で起動」は毎回できるわけだが、それはそれは面倒くさい
  • 4枚差しが不味いのかと考え、16GB×2の32GB稼働を試みた
  • しかし、これまた簡単には立ち上がらなかった
  • とはいえ、こちらの場合、一度電源を強制的に落としてやると、次の起動時にはBIOSを経ることなく、そのままWindowsが立ち上がりはした
  • つまり「立ち上がらない」→「強制終了」→「立ち上がる」になった
  • 若干面倒くささが低減した
  • スペックは最大を取れなかったが、利便性の面で今は32GBで運用している
  • なお、32GBでも48GBでもディアブロ4で問題は発生していない
  • ディアブロ4が頻繁にクラッシュしていたのは、メモリ不足だったとみてよさそうだ
  • 48GBで問題なく運用できればベストではあったなぁ。残念無念