日記: 11月21日(2024年)

 バッテリー保護&気温と紅葉の具合の偵察ツーリングに行ってきた。

 いつも通りの相模湖津久井湖エリアをぐーるぐる。

 秋の青空の広がるいい日和の週末だっただけあって、道路の往来は多め。そのため時々、変な渋滞に巻き込まれたりしながらも、全体的には自然の良い空気を吸いながら、のんびりと気持ちよく走ることができた。

 山間部でも比較的都市圏に近く、標高の低いこの辺りは、この時点での紅葉の進行度は50%くらいだったかな。この日は気温も高かったので、春秋ジャケットでちょうどいいかやや暑く、手袋はメッシュで十分、というようなコンディションだった。11月も半ばだというのに、まだまだ陽気ががんばっているな。

 でもこの辺りの時期は例年、ある日を境に突然寒くなったり、ちょっと山奥まで行くと極寒だったりするから、服装のチョイスには気を付けないとな。

日記: 11月19日(2024年)

 監視カメラを実家に設置した。

 最近ニュースで闇バイトだの強盗だのが騒がれているので、その対策としてAmazonで購入しておいた監視カメラを設置してきた、という次第。

 設置したのは実売1万円ほどの機種。

 ソーラーで充電でき、Wifiでデータの送受信を行えるため、電源にも通信にも配線が不要、というような完全ワイヤレスモデルだ。

 インストールはスマホさえあれば簡単で、サクサクと設定完了。

 設置のほうは、汎用品の「パイプ等に監視カメラを設置するための器具」を別途購入して、玄関にある柱に括り付けておいた。侵入者が本気を出したら簡単に外されたり、ぶっ壊されたりしそうな設置環境だけど、そもそも監視カメラなんてもんは、抑止力の意味が強いデバイスだから、こんなもんでいいだろう。

 この監視カメラは、監視範囲に動体を検知すると、周囲をフラッシュライトで照らしたうえで、6秒間撮影し、それを内蔵SDカードに記録する。これらの動きが行われると、スマホにアラート通知も来る。電脳見張り番として、十分な機能だ。

 SDカードの中身はWifi経由で確認できるし、カメラのライブ映像もWifi経由で確認できる。ライブ映像を見ながら、カメラの監視方向を変えたりもできる。

 またカメラはクラウドで専用サイト(カメラのスマホアプリで閲覧できる)にもつながっているので、同じLAN内にいなくても、遠隔地からもライブ映像や記録映像を確認できる。私の場合で言えば、自宅から実家の様子をカメラ経由で見たりもできる。なかなか世の中も進んだものだ。

 有料プランに入ると、さらに録画映像を自動的にクラウド保存できるらしいけど、まぁ、そこまではしなくていいだろう。

 今は21時から7時までの間に動体検知設定をしているんだけど、設置からこれまでの2週間ほどの間に、監視カメラに映った不審者は、深夜に実家に到着した私の姿だけだった。

 安心の結果だけど、まったく通知が来ないので面白くないな。

 心配だったのは、ソーラー充電による給電能力と、機器自体の悪天候や経年への耐久性。前者は順調に給電されてそうだったので杞憂。後者は時間をかけないとまだわからないかな。3年持てば上々だとは思っているけど、果たしてどうなることか。

 ともあれ、カメラがあること自体が、不審者への抑止力になりそうだし(白い色合いが夜でも目立つ)、カメラで遠隔から実家の様子をうかがえるのは面白い。いざというときに、なにか助けになるかもというのは救いにもなる。

 というわけで、設置してよかったと思っているよ。

日記: 11月18日(2024年)

 続・モンハンワールド。

 週末を含む一週間ほど、少しずつプレイを続けた結果、上位を駆け抜けワールド無印のシナリオを完遂し、無事アイスボーンの世界にまで到達した。

 ってことで、そこまでの感想を述べたい。

 上位までのプレイの感触は、概ね下位の時と変わらないかな。

 クリアまで救済装備だけで通用したので、難易度に関しては問題なし。サクサクと進むことができた。

 一方で、モンハンの醍醐味である、狩りによる装備強化と、それを使った戦力アップ状態での戦闘、そのサイクル、というような部分は、まったく味わえていない。なので、ここまでがゲームとして面白かったかというと、ただのアクションゲームとしての楽しみしか、まだ味わえていないので、そうでもなかったとしか言いようがない。

 アイスボーンに入ったとたんに、救済装備よりも強い装備がごろごろ出始めたので、ここまではチュートリアルで、ここからが本番ということだろう。

 ゲーム全体の感想も下位の時と変わらずいまいち。継続ダメージとか状態異常が多すぎで、大変鬱陶しい。殴る、避ける、を基調としたモンハンの基本的な操作的快感を、強引に邪魔してくる要素が多すぎる。そしてそれらの要素は、乗り越えたい障壁ではなく、ただただ邪魔なだけで楽しくない。

 とはいえ、一応この先のアイスボーンの世界には、待ちに待った(?)装備集めの快感がありそうだし、アイスボーンのメインシナリオクリアまでは、なんとかモチベーションを保って頑張れそうだ。

 でも、その先のやりこみ要素まで頑張れるかは・・・あやしいかな。

 なお、写真は久々に遭遇したキリンさん。クラッチクローで仕留めた。

日記: 11月12日(2024年)

 いまさらモンハン:ワールドを始めた。

 ワイルドではなくワールドですよ、ワールド。2018年発売のワールドです。

 先日、ワイルドのベータテストだか早期体験だかが行われて世間を賑わせていた時に、私もワイルドを遊んでみようかなと思ったのが事の始まり。そこで思い出してしまったのだ。「そういえば、以前にセール時に1000円くらいで購入だけしておいたワールドが、Steamのライブラリに積まれていたな」と。

 それでなんとなくワイルドではなくワールドのほうをインストールしてみてしまい、遊び始めてみたところ、まぁまぁ面白かった。そしてそのまま、世のワイルドの流れを無視して、ワールドを遊び続ける羽目になってしまった、という次第だ。

 今はとりあえずメインのデカモンスターを撃退して、上位に入ったところ。たぶんこのまま上位をプレイし終えると、アイスボーンに入るんじゃないかと思われる。

 そんな私のここまでのワールドの感想は・・・。

 まぁまぁ、かな。

 良いところ悪いところあるって感じで、どちらかというと悪い印象のほうが目立っている。

 私は直近で遊んだモンハンは、ワールドよりも後にリリースされたサンライズになるから、より進化しているであろうサンライズと比べると、どうしても色々と劣っていたり、不便だったりする点を感じるのかもしれない。

 ってことで以下感想だけど、悪い点をメインに挙げまくるというネガキャンになりそうだ。

 まずマップかな。これがダメ。過去作一ダメ。っていう印象。階層構造が複雑で、その複雑さがプレイ体験の向上にまったく寄与しない、単なる障害になっている。さらにアートモデルが暗めで気分が悪く、かつ、視覚的にうるさいエリアが多くて、視認性が悪い。せいぜい許せるのは砂漠ステージくらい。

 モンスターの挙動もなんとなく理不尽。こけたら連続で起き攻めされ続けたり、フェイント的な動きをどいつもこいつもしてきたり、観察ではなく覚えで対応を迫られる個所が多かったりする。そういう厳しい要素を全部消せとは言わないけど、出現頻度がちょっと多いかな。モンハンはたまにこういう「ぼくのかんがえたさいきょうのモンスターのうごき」「簡単にクリアできたら悔しいじゃないですか」病が発症するんだよな。アルバトリオン、お前のことだぞ。

 スリンガーのシステムもいまいちハマってない。玉系は手で投げるでよかったやん、って感じ。っていうかサンライズの翔蟲が便利すぎて、その劣化版以下のスリンガーがどうしても見劣りするんだよな。せめて発射弾速が気持ち良いくらい速ければ・・・。

 武器の生産強化は、UIが悪いな。ツリーを表示するなら、生産もツリーでさせてよかったし、強化もツリー単体でできてほしかった。いちいち強化する武器を選択してから、ツリー表示に移行する、って流れが実に迂遠。

 難易度は・・・これはよくわからないな。今ワールドを1から始めると、アイスボーンまでは駆け抜けられるようにと、上位中期相当(?)と思われる、強力な武器防具を支給してもらえる。だから、ここまでは実に簡単なヌルゲーだった。

 オトモもこれまたいまいち。回復スキルの仕様頻度が高めなので、そこそこ役に立ちはする。だけど、動きや反応が悪い。殴らないし、助けてくれない。なので、見ていてイライラする。見た目はともかく存在がかわいくない。友情が芽生えない。この辺もサンライズのオトモに大きく劣るところ。

 ストーリーはいつも通り。異常発生だ→調査しろ→モンスターが原因だ→排除しろ→自然は偉大だ。変わらぬ味わい(もはや無味無臭)。

 NPCははっきりと魅力がない。サンライズのほうが個性的なキャラが多かった。

 モンスターもあんまり魅力がないな。これは魅力というよりはボリュームの問題。まだ下位とはいえ、バリエーションが異様に少ない。各★レベルごとに相対するモンスターの数が全然少なかった。今ではアイスボーンもあるからいいけど、リリース当初はこれでよかったんかね。

 ってことで、上位攻略に続く。

日記: 11月6日(2024年)

 最近旨いポテチの話。

 今回ご紹介するのは写真のこちら、「Long Chips(Pernes)」。

 カタカナで書くと「ぺルネスのロングチップス」かな。このワードで検索すると、ちらほら通販情報が出てくる。

 ラトビア産という異色(?)のポテチで、海外のお菓子を売っているようなお店で、稀に発見することができる商品なんだけども、これが、うまい。

 製品としては、チップスターやプリングルスと同じ、マッシュポテトを薄く整形してあげている系のポテトチップス。

 特徴は何といってもその形状で、写真のパッケージを見ても想像できるように、中身は長方形の小札状に成型された、極々薄いポテトチップスになっている。その形状と薄さとが生み出す独特な食感と、海外製のチップスらしいはっきりした味付け、容赦ないオイリーさが相まって、コンビニで手に入る日常のポテチにはない、特別な食体験が得られる。

 フレーバーも豊富で色々と選べるんだけども、私のオススメはなんといっても、青いパッケージのシーソルト&ビネガーだ。これに限る。一番うまい。日本で言えばスッパムーチョの系統。これに限らず海外のポテチは、とにかくビネガー味を選んでおけば間違いはない、というのが私の持論だ。

 そんなオススメのポテチ「Long Chips」なんだけども、問題はやっぱり入手性かな。

 今のところ国内では、通販以外の入手手段が非常に限られている。街歩きをしていると、たまに海外のお菓子を売っているコーナーで発見するんだけど、これを常設しているような近隣店舗は、私の住環境にはない。

 だからまぁ、偶然の出会いにだけ頼って、見かけたら複数個買っておくようにしている。そういう、宝探し的なものを胸に秘めておくのも、街歩きを楽しくしてくれるので悪くない。成城石井とかカルディくらいのメジャーなところが、定期的に仕入れてくれるといいんだけどね。今のところこれらで見たことはないな。

 ってことでLong Chips。運よく見かけたら、是非。